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【人】 仕立て屋 アルフレド あー酒抜いといてよかった。 [一人になれば途端にだらける。 口は全く変わらないが、姿勢は正しているつもり。] さて、あれを誰が誰に何のために贈るためのもんかねぇ。 [晩飯の時間までは、ゴシップに頭を巡らせながら時間をつぶしていった。]** (176) 10347 2021/04/17(Sat) 2:56:06 |
【人】 祓魔師 ダンテ起こしてしまいそうだし [ >>171ベッドを使えばよかったのにと彼は言うが、人の気もしらないでと密かに考えてしまう。どのみち二人の寝る時間はずれているし自分はきっと酔っ払って寝落ちるからベッドが一つでも問題ないとは思うなんて情けないことをちらりと考える。 天幕付きの寝台は詰めれば大人三人くらいは眠れそうにも見えるから、余裕があるのは確かだ。] うん、是非 [ まだ、朝ごはんを買ったり窓からの景色くらいしかこの国のことは見ていない。書きつけ程度しかないから人に見せられるものではなかったが、何かしら残したいと思う。 下手の横好きだから、気恥ずかしさは常にあるのだが、人に見せてこそだとか同好会の皆も言うから開き直っているところはある。 それにヴィは書いた内容について批評することはなくて、文法とか技術面をたまに添削してくれる。かきぐせというか好みの単語や言い回しを重複させていたりとか、自分では気づかないところもあるからとても勉強になる。] お礼もさせてね [ こんな素人の文章を、生業にしている人に見てもらえる機会なんて普通ならない。彼はいらないと言いそうにも思えたが、気持ちだけでも受け取って欲しい。*] (177) x13close 2021/04/17(Sat) 3:28:33 |
【人】 祓魔師 ダンテああ、ごめん、見惚れただけ あーいや、 この国だけでいいからね [ ぼうっとしていたから、ヴィが所在無げにしていたから正直に心のうちを明かした。それから慌てて付け加えた言葉は自分の好みに合わせて身体を変えるなんてことはしないでという要望。] うん、まあ… [ 人は姿形ではないというが、ヴィが男性体だったなら自分は今のように接していただろうかとたまに考えたりはする。もう少し違う関係だったような気もするが、わからない。 なんだかんだ日に当たるなとか、他人に合わせて無理をしたらいけないとか、口うるさく言ってしまっているかも。] そうだね靴も選ぼう それだとぶかぶかに見えるから 転んでしまうよ [ 二、三日の滞在のための衣服は不要な出費のようにも思えるが今の姿のヴィが着飾ったところを見たいと思ってしまうのは仕方がないことではないか。] (178) x13close 2021/04/17(Sat) 3:31:33 |
【人】 祓魔師 ダンテむしろ君の方が空腹なんじゃって思うけど 僕は大丈夫だよ [ それじゃあ出かけようなんて二人で部屋を出て施錠して。窓はそのままでも大丈夫だろうか。フロントで部屋の空いた食器などの片付けを頼んでワインのボトルなどはそのままにしておいてもらった。] それにお店が閉まってしまうかもしれないから 先に服を選ぼう [ その辺りはヴィも考えは同じだったらしく、食事を後回しにすることにした。来た道を逆に市場へと向かうが、大荷物が今はないからすごく身軽だ。 ホテルのそばには店舗を構えた貴金属店や衣料店なども立ち並んでいる。観光客向けのものなんだろう。情勢があまりよくないことになってからは客足も減っているのかもしれないし、ガラス越しに並ぶものを眺めれば強気の値段に見えた。 市場の方に並んでいた布地を扱う店などは>>124地元の人向けでもあるだろうからもう少し安価だったかもしれない。*] (179) x13close 2021/04/17(Sat) 3:32:43 |
【人】 祓魔師 ダンテとりあえず女性はすっぽりかぶれるような日よけの衣服を着るみたいだね。君にとってはちょうど良いかも。 そして中に着る物は隠れちゃうけど割と自由みたいだ。色の綺麗なワンピースとか選ぼう。 [ きっとヴィより自分のほうが楽しんでいる気もしてしまうが、以前冬に旅行した時もなんだか可愛らしいコートを自分が選んで彼に着せたことがある。* ] (180) x13close 2021/04/17(Sat) 3:43:02 |
【人】 祓魔師 ダンテ魔法を織り込んだ布があるって聞こえたよ どんな効果があるんだろう [うっすらと聞こえたことをそのまま口にしたなら店主が 「ここの商品は一般的なものですから魔法のかかった布が欲しいのなら市街地に腕の良い職人がいるそうですよ。」なんて教えてくれた。 市街地では土地に明るくないため探し出すことは困難かもしれないが、日数はあるのだからと頭に留めておきたい。*] (181) x13close 2021/04/17(Sat) 3:46:20 |
【秘】 祓魔師 ダンテ → 宵闇 ヴェレスふふ、もう、君は自分のことにほんとに無頓着だなあ [ 自分のわざとらしいため息に、彼は荷物のことか的外れな言葉を返す。今のヴィは20代かそれよりも若いくらいに見えるし、何より可愛らしい。そのうえ、いかにも非力そうだ。 未分化の時でもヴィと物理的な力比べをしたら自分の方が多分負けると思う。だから女性体の華奢な様子でも、見たままではないと思うから、何があってもヴィは対処できるからの無頓着さなのだろう。] 僕が君のことが心配なだけ [ ヴィはヴィで自分のことを非力なものとして心配しているかもしれないのだが、自分も危機察知と対処法くらいはそれなりに。 こうして考えればお互い様なのかもしれない。*] (-101) x13close 2021/04/17(Sat) 3:47:52 |
【人】 祓魔師 ダンテ手を繋いでもいい? [ 坂道を下りながらそんな声をかけて、言い訳は、履物が大きくて歩きにくそうだからと彼のせいにしてしまおう。**] (182) x13close 2021/04/17(Sat) 3:49:11 |
【秘】 祓魔師 ダンテ → 宵闇 ヴェレス[ 華奢な指が自分の差し出した手にかけられた。ひんやりと低い体温が自分の指に伝わる。指同士で繋がり、ヴィの歩くペースで夕暮れの道を歩く。 その手を握りしめてしまいたいと考えるのは、まだ彼を逃すかもしれないという執着心の表れだったのだろうか。*] (-102) x13close 2021/04/17(Sat) 3:49:47 |
【人】 中隊長 アーサー[陽によって煌めく大河。 数多くの星が手も届きそうな間近で犇めき動いている。 そんな事を誰かが言っていたかもしれないな、と 時折跳ねるその潺を眺め歩いていた。] (183) 伽藍堂 2021/04/17(Sat) 5:57:18 |
【人】 中隊長 アーサー相変わらずの仏頂面だな。 そんな顔では民衆を怖がらせてしまうぞ? [目の前から歩いて来た 金糸雀色の軍服に向けそう投げかける。 此方に気付いていたか、気付いていなければ 声を掛け顔を上げた際にでも 笑んでみせて ] 暫く振りだな、ダイゴ。 良くやっているか? [そう挨拶を重ねるだろう。 薄らと、いつもより ]**憂いて見えるのには気が付きながら。 (185) 伽藍堂 2021/04/17(Sat) 5:59:24 |
中隊長 アーサーは、メモを貼った。 (a23) 伽藍堂 2021/04/17(Sat) 6:15:22 |
【独】 中隊長 アーサー[参謀室の一画、 入り浸り馴染んでしまったその観葉植物の傍らは 同じく馴染んでしまった強面の彼女の 特等席のすぐ傍であった。] やっと来たか 手紙を渡して何日経ったと思っている。 [不機嫌さを隠さないその様子は相変わらずで、 だからこそその扱いには 互いに 慣れていて。]一日も経っていないだろう? 最新だと思われる手紙の情報は 本日此方に来てから尋ね聞いた 使用人からの話と概ね内容が一致している。 ………逆に真新しいものが無いようだが? 仕事をサボっていたのか、 ニルレム。 (-107) 伽藍堂 2021/04/17(Sat) 6:50:32 |
【独】 中隊長 アーサー[なんて返すのだった。 目の前の女史に言い終われば否や 彼女のその翠眼はきつく此方を睨みつけて来て。 …が、次には薄く口元を緩ませて。 本の隙間から一枚の封書を取り出しては ひらひらと眼前で扇ぎ始めた。 新しい情報だろうか、と此方が口を開く前に 彼女の薄い唇は閃いて。] 第※皇子が動くぞ。 □番目より早かったが、 準備の形跡は認められていたからな、 さして不思議ではない。 [そう自慢げに情報を語り尽くした。] (-108) 伽藍堂 2021/04/17(Sat) 6:51:30 |
【独】 中隊長 アーサー………封書で伝えなくて良いのか? そんな情報。 [思わず表情を失くし 更には肩を竦め乍らそう訊ねる。 この参謀室には決して人数は少なく無く、 いくら彼女の特等席である参謀室の隅の この席であろうと、三メートルも離れない 別席には人が座っているのだが。 しかし彼女はそんな事など まるで意にも介さないように言葉を続けて、] コッチに書いてあるのは別の情報だからな。 それに、今伝えた事が真実とは 限らないだろう? [などといけしゃあしゃあと言い退けて。] (-109) 伽藍堂 2021/04/17(Sat) 6:52:35 |
【独】 中隊長 アーサー[相変わらず奇天烈な女だな。 そう、いつも通りの感想を抱いてしまったのだった。 そうしてまた追加で嘘か実か分からない情報を 2、3、……10と言い終わらせれば、 彼女は扇いでいた封書を此方へと 差し出した。] (-110) 伽藍堂 2021/04/17(Sat) 6:53:23 |
【独】 中隊長 アーサー次は誰の椅子を狙っているのか知らないけれど 精々無様な棋譜を書くなよ? アーサー・ルイス [受け取る前に封書は飛び、 くるりと宙を舞っては独りでに 此方の懐へと入り込んでくる。 手紙の後を追っていた視線を元に戻せば 先程まで五月雨の様に語り続けていた彼女は 席に座り直しており。 此方の存在など忘れたかの様に 執務へと戻っていたのであった。 本当に、相変わらず。 つくづく、と 呆れた様に一笑しては。 仕方なしにと此方も 参謀室の外の静かな廊下へと歩いていくのであった。] (-111) 伽藍堂 2021/04/17(Sat) 6:54:46 |
【独】 中隊長 アーサー[彼女は相棒≠ナあった。 貴重な情報源、と云うには 互いに利用され過ぎており関係を表すに欠けていて。 なので相棒≠ニ呼んでいるのだが。 先にはサボっているだの 奇天烈だのと揶揄した相手だが 持ってくる情報は質も速度も確かな物で。 第二、第四皇子の共謀の報せや 王族近衛騎士団の再編成という名の 各皇子への騎士分配とその内約全体図の報せなど、 その有益な情報を何度も利用させて貰っては、 その度礼にと此方も彼女の私用に付き合い 護衛や闇討ちをと手伝っていて、と。 そんな間柄の彼女から得られた情報は今回もまた、 中々に有意義なものであった。 人気の無い通路で先程の封書を 一通り見終わればふ、と 笑いやって ] (-112) 伽藍堂 2021/04/17(Sat) 6:55:51 |
【独】 中隊長 アーサー[そう、愉しそうに独り言ちた。 この国の近状はどうにも面白い。 たかが一人の死によって此処まで混乱するとは。 …数多くの皇子を創っていた時点で 今までが平和過ぎた、とも 言えなくは無いのだが。 そんな情勢だからこそ こうした悪徳は嬉々とし駒を躍らせるのであって。 昇格の棋譜≠ェまた一つ仕上がるな 嫌な笑いを浮かべながら、今度は口にはせずに そう己が目論見を言葉にしては 更に愉しんで。] (-115) 伽藍堂 2021/04/17(Sat) 7:12:47 |
【独】 中隊長 アーサー[さて、と 用事を終えた足は 次の目的へと進み出したのだった。 足取りは何処か軽やかに。 いつもとなった食事処。 市場の端、川沿いの方角へと。 ] (-116) 伽藍堂 2021/04/17(Sat) 7:15:07 |
【独】 中隊長 アーサー/* 長い 此れをまた進めるかはリアルとの兼ね合い見て。 …無理だろうなあ。 こういう奴ですよってキャラ設定です。 (-118) 伽藍堂 2021/04/17(Sat) 7:27:20 |
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