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【人】 涼風 梨花[徐に太腿へと滑る掌の熱に、びく、と腰が跳ねる。] ンッ、……な、ぁに…? [気づけばすっかり蕩けた表情で、 名を呼ぶ声に合わせ、微かに瞼を開く。 男の指に合わせ波打ち、布越しに撫でられる感触に、 もじ、と下肢が揺れ。 両手を男の首裏に回したまま、唾液に濡れた唇は 彼の言葉に、はく、と息づきするように蠢いた。 じりじりと燻り高まる熱が、全身に広がるのを感じる。] (158) Lumi 2020/07/14(Tue) 21:50:15 |
【人】 涼風 梨花[請われるままに紡ぐ声は、 自分でも驚くほど甘えた色を孕んでいた。 まだ、従業員とゲストの一線を越えぬかのように、 行儀良く腿を撫でるに留まる掌に視線を落とす。 既に内側は、じっとりと熱を孕んでいて。 女自身、何を欲しがっているか、期待しているか。 もうとっくにわかりきっていることを、口にする。] (159) Lumi 2020/07/14(Tue) 21:54:18 |
【秘】 涼風 梨花 → クルー 御子柴 詠斗あなたの火、……分けて貰える かしら。 とびっきり、熱くて、痛くて─── 苦しいくらい、 の が、……欲しいの。 (-202) Lumi 2020/07/14(Tue) 21:57:10 |
【人】 涼風 梨花[ぐ、と。首裏に回していた腕に力が籠る。 白指が探るようにジャケットとシャツの内側へと伸びて、 蝶ネクタイの留め金を弾く。 利口で忠実な番犬の首輪を外すような心地で。 場所は、どこでも構わなかったが とうに力の抜けた足先は、すぐには立てそうにない。]** (160) Lumi 2020/07/14(Tue) 22:00:05 |
【赤】 天野 時雨[ ひとつ息を吐いて、浅く先端だけを入れる。 それだけでも敏感な部分が、狭い入り口と、 驚くような熱さに包まれて、眉を顰めて 手の甲で額の汗を拭った。 そのままゆっくり腰を押し進める。 吹雪の表情を、声を、確認する余裕はまだ 辛うじて残っていたようで、 痛みの訴えがあれば侵入を止め、 しばらくじっとして。 声を聞いて、また進む。 ゆっくり、そして止めることなく。 こつり、と壁に当たる感触があれば、動きを止めて。] (*116) yukiyukiyuki 2020/07/14(Tue) 22:01:14 |
涼風 梨花は、メモを貼った。 (a61) Lumi 2020/07/14(Tue) 22:01:47 |
【赤】 天野 時雨…ごめん、ちょっとだけ、我慢してね。 [ そう言って、吹雪をふたつに折り曲げるようにして 最後まで、貫こうか。] (*117) yukiyukiyuki 2020/07/14(Tue) 22:03:00 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a62) yukiyukiyuki 2020/07/14(Tue) 22:06:18 |
【赤】 双子 吹雪/雪菜─ 天野の部屋 ─ ……ふっ……ぅっ…… [張り出した傘の部分が一番キツかった。 繋がる前は、小さな穴にこんな大きなものが入るのかと 半信半疑ではあったけれど 幸いにも吹雪の身体は裂ける事なく 天野の熱を受け入れていく。 じゅぶ、ぶっ、と身体を押し広げられ 未知だった隘路を開拓されていく。 けれど直ぐに抵抗を感じるところまで来る] ───────。 [身体を折り曲げられ そのすぐ後に、ぶちぶち、と裂ける音がする。 純血の証は破られ、激痛が女の身体に走る。 吹雪は歯をぐっと食いしばり その瞳には涙がたまり、ぽろ、と一筋溢れる程。 代わりに、吹雪の手は天野の手に絡み付き 指と指を交差させて、ぎゅぅ、っと強く握った。 薄い避妊具があっても その灼熱感は身体の内側を焼いていく。 (*118) Oz 2020/07/14(Tue) 22:12:01 |
【赤】 双子 吹雪/雪菜[やはりぽろぽろと涙が溢れてしまう。 けれど何も声を上げないまま ──それが痛みを我慢していると雄弁に語っているが── 天野の楔を 身体の奥に、奥にと受け入れていく。]* (*119) Oz 2020/07/14(Tue) 22:12:17 |
【赤】 天野 時雨[ 身体を起こして、吹雪の様子を伺えば、 はらはらと流れる、涙。 途端に胸が苦しくなる程の愛しさと、 罪悪感に苛まれて。 真っ白なシーツを赤く染める出血はあったのだろうか。 目にすればきっと、同じような感情に襲われて。 例えば出血がなかったとしても、気持ちは変わらない。 何度も角度を変えて労るように口付けを贈った。] 吹雪ちゃん 。 吹雪ちゃん。 [ しばらく動かずにじっとしながら、 名前を何度も呼んで、髪を撫でる。 前髪が乱れてしまっていれば、そっと払って。 声を上げずに零す涙には唇を這わせて。 そうすれば、まるでずっと愛していた女を 抱いたような幸福感に襲われて。] (*120) yukiyukiyuki 2020/07/14(Tue) 22:18:49 |
【秘】 天野 時雨 → 双子 吹雪/雪菜ごめん、吹雪ちゃん。 俺、優しくするって言ったのにさ。 (-204) yukiyukiyuki 2020/07/14(Tue) 22:20:37 |
【赤】 天野 時雨[ 彼女の身体から、膣から、力が抜けてくれば ゆるゆると、動く。 まだ快感よりも痛みが強いかもしれないが、 もう止められずに。 どうか痛みの涙だけではなくなりますように、と ぼうっとした頭で考えて吹雪を抱きしめる。 さっき見つけた、反応があった箇所には、 わざと傘立った部分を引っかけるようにして、 ストロークを繰り返す。 ぎゅっと締め付ける熱い襞に、うっかり放出 してしまいそうになるのをはっ、はっ、と 息を吐いてなんとか逃した。 優しくね、と言われていたのに、 止められないスピードは増していき、 眉間にしわを寄せて目を閉じた。]* (*121) yukiyukiyuki 2020/07/14(Tue) 22:23:35 |
【赤】 双子 吹雪/雪菜─ 天野の部屋 ─ [白いシーツには分かりやすい血の跡は無かっただろう。 けれど、身体の中に収めた雄芯を完全に引き抜けば ぽたり、と真新しい血が少し流れ落ちるだろう。 今まで身体を襲っていた快感は 痛みで上塗りされて、息が浅く速くなる。 けれど、そんな中で感じたのは 男の柔らかな口付けだった。] ……なぁに……? [玉の汗を額に浮かべて天野に声を返す。 張り付いた前髪を彼が退けてくれて 唇は、指の代わりに涙を拭いとってくれる。] (*122) Oz 2020/07/14(Tue) 22:34:06 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 天野 時雨大丈夫……天野さん…… 気持ちよく、なって……? [そう言って、痛みを堪えながらも ぎこちない笑みを彼に送り 自分から、天野の唇をそっと奪う。] (-205) Oz 2020/07/14(Tue) 22:34:36 |
【赤】 双子 吹雪/雪菜──っ、はぁ……っ……っ…… [強張っていた身体は 少し力を抜くことが出来たが まだキツく天野のものを締め付けている。 入り口近くの浅いところを 何度か往復されればじんわりとした気持ちよさを 感じることはできたが 他の部位ではまだ痛みの方が強い。 それは天野の動きが速くなると 慣れることが出来ずに断続的な痛みが お腹をズグズグと襲う。] ……っ、い……ぅっ…… [瞳から溢れる涙は 痛みから来る生理的なもので。 それは隠しようもない。 けれど、目をうっすら開けて 天野の顔を捉えれば、なんとか安心させるような 笑みを浮かべる。] (*123) Oz 2020/07/14(Tue) 22:35:18 |
【赤】 曳山 雄吾―ラウンジ― >>*114ふふっ…! そうだ。口を大きく開いて、噛まないように…… [ 聞き返そうとする水葉の声が、押し込まれた肉塊でくぐもった音になる。大きなストロークで前後するとそれに伴って女の身体も揺さぶられる。時おり彼女の左手の指も、触れた秘所に深く突き立てられているか。] まずは君の口の中に、俺のの形を覚えさせて。 それから、君自身の中で愉しませてもらおう。 [ ゆっくりと奥深く、濡れた口中へ雄を押し込んで。 目一杯に開いた顎、輪となって陰茎を包む柔らかな唇。 先端の肉傘に押し当てられる舌の感触。 そのどれもが心地良さを感じさせた。 そうして押し込んだ時と同じようにゆっくりと、 雄根全体を引き抜いていく。 呼吸を妨げるものが無くなった口を間近で見るかのように、 膝立ちになった彼女の傍へかがみ込んだ。] (*124) yuma 2020/07/14(Tue) 22:53:48 |
【赤】 曳山 雄吾君自身の準備も出来ている、頃合いだろうか? それでも少しずつ、慣らしながらということにはなるか。 [ 水葉の背中と、太腿の裏側とにそれぞれ手を押し当てて、 脚の方からひょい、と掬うように 横抱きの形に抱き上げる。] [ L字に配置されたソファの角の部分へそっと、 彼女の身体を抱え下ろして、 雄吾もベルトを外して裸になる。 それから屹立の先端へ極薄い避妊具を装着した。] [ ソファに半ば腰かけて水葉と向かい合い、 彼女の瞳に浮かぶ色を見定めようとしばし見つめた。 雄芯の幹の部分を秘唇の合わさった箇所に押し当て、 水音が立つほどになっていた潤滑を塗りつけるようにして。] ……さぁ、行くぞ。 [ 低く穏やかな声を発して。 ゆっくりと秘唇を開き、女の胎内へ怒張を埋め込んでいった。]* (*125) yuma 2020/07/14(Tue) 22:57:35 |
【赤】 花守 水葉…っ…うぅあぁぁ… [最初に感じたのは熱さ。 それから腹部に感じる圧倒的な存在感。 苦しいはずなのに何だか笑えてきてしまう]* (*127) kinatu 2020/07/14(Tue) 23:39:54 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜─ 回想・ベッドにて ─ [ 吐精し終えたばかりの雄吾の雄を咥え込んで きゅっと頬を窄めた雪菜の頭が前後に揺れる。 つい先程まで膨張しきっていた肉傘は 射精の寸前、雪菜の唇が吸い付いて、 陰圧で奥へ奥へと導かれていた。 最前に立ち戻れば後背位での交わりが高まりを迎えた頃、 こちらを振り返った雪菜の表情がきっかけだった。 婀娜な色香を宿した顔でも口でも、 匂い立つ熱い白濁で汚してやりたいと欲望が生まれたのだ。 何度もイッている、と訴える可愛らしい声も、 貫かれて喘ぐ艶のある悲鳴も、 雄吾の背筋をぞくりとした快感で貫いていって その余韻は未だ醒めてはいなかった。] (-207) yuma 2020/07/14(Tue) 23:44:12 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ 露天風呂での性交とは異なって、 射精した後の倦怠感は瞬きするほどの時間で消え去った。 代わって雪菜の与える刺激が痛みと錯覚するほどの 快感を呼び起こしていく。 空気と唾液とが口に出入りして生まれる卑猥な水音、 雪菜の唇から顎へとたらり伝っている液体には 精液の白い濁りも混じって見えたか。 頬骨や顎骨の輪郭が伺えそうなほどにまで、 平常時にはふっくらとしていた頬を凹ませて グロテスクな肉塊を咥える様はたしかに、 秀麗な面立ちと呼べるものではないものの。 この日の昼からたった今まで食事とショッピングとで 街なかを連れ立っていたその彼女が、 第三者には決して見せたくないだろう表情を 露にする様子は、確かに雄吾の情欲をそそり立てた。] (-209) yuma 2020/07/14(Tue) 23:45:16 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜……ん、っ、なんだ、そんなに、熱心に。 まだ足りない、のは、俺も、だが。 ひとつ、お預けされたまま、だからな。 [ 敏感さを残したまま、快感と軽い痛みとがまざったような ちりちりとした感覚を覚えつつ雄吾は声を掛けた。 雪菜の目に視線を向ければ彼女のそれと交錯したろうか。 その動きに露天風呂の洗い場でのものと比して、 技巧よりも感情の昂りが現れているような、 明確には言語化できていない差異を感じ取る。 雪菜が快楽を引き出す奉仕 ――というより、試みだろうか――を続ければむろん、 雄肉は彼女の口の中で硬さを取り戻し、 芯に送り込まれた血液で熱さを増していくだろう。]* (-210) yuma 2020/07/14(Tue) 23:46:25 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a63) anzu_kin_ 2020/07/14(Tue) 23:49:06 |
【赤】 天野 時雨[ はぁ、はぁと乱れる呼吸。 見下ろす吹雪に、己の汗がぽたりと滴る。 唇と同時に握りしめていた手を離して、 震える人差し指で、その唇に触れた。] 痛かったら、噛んでていいよ。 …っごめん、俺 [ 動きが一層早く、激しくなる。 もう、吹雪のことを気遣う余裕は消え去って、] (*129) yukiyukiyuki 2020/07/14(Tue) 23:50:16 |
【独】 天野 時雨/* あれこれしたかったけど全部飛んでった 文章力ください(あたまをかかえる 吹雪ちゃんごめんよがっついたうえ早漏とか(あたまをかかえる (-212) yukiyukiyuki 2020/07/14(Tue) 23:57:00 |
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