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【人】 ホテル支配人 レグルスよし、とうとうオープンだ。 記念すべき最初のお客様は…… ふむふむ、アッシャー村からの新婚さんだね。 良い新婚旅行になると良いなぁ。 (0) master 2021/07/19(Mon) 17:03:49 |
天のお告げ(村建て人)[王都グルームズ。 海の近くにある世界最大規模の都市で、いつでも人で賑わっています。 その海辺にこの度高級ホテル「ブライズ」がオープンしました。 ホテルの本稼働前のプレオープンに招待されたのは、小さな村に住む警察官と教師の新婚夫婦。 警察官である新郎の亡父が、このホテルの支配人であるレグルスの父親と旧友だったという縁がきっかけです。 新婚旅行にどうかとレグルスの父親から結婚祝いの手紙で招待され、夫婦は王都に来ることになったのでした。] (#0) 2021/07/19(Mon) 17:14:59 |
【人】 新妻 イクリール[とある辺境の小さな村。 アッシャーと呼ばれるその村では、 春の祝祭に、思い合う者同士 首飾りを交わす伝統がある。 毎年何組もの恋人たちが恋を囁き、愛を誓い、 それをきっかけに夫婦になる者達も勿論いた。 彼と彼女もまた、 そんな結ばれてまもない二人。 ―――春から月日は流れ、夏のある日。 夫婦が向かったのは海の近くにある王都だった。*] (2) guno 2021/07/19(Mon) 20:34:12 |
【人】 警官 テンガン[とある辺境の小さな村。 そこで生まれた男女がお互いに恋をして――紆余曲折を経て結ばれた物語から少し時は流れ、「恋人」だった二人は先日晴れて夫婦となった。 薔薇の名前しか知らなかった男は今ではその本数が持つ意味も覚えている。 贈り続けた薔薇は枯れても、彼女への愛はますます盛るばかりだ。 ――なんてことは、恥ずかしいから言わないけれど。] (3) Ellie 2021/07/19(Mon) 20:50:23 |
【人】 警官 テンガン疲れたか? 駅からは歩いてそうかからないらしいけど。 キツかったら駅でひと涼みしてからにしような。 ……"奥さん"? (4) Ellie 2021/07/19(Mon) 20:59:53 |
【人】 警官 テンガン[新郎は傍らに座る新妻の顔を伺った。 アッシャー村から馬車で駅のある街まで半日、そこから汽車に乗っている。 自身が扱う水魔法の力が高まっていることを踏まえれば、そろそろ海が近いだろう。 窓の外を見れば、亡父の旧友の息子が経営を担うことになったホテル「ブライズ」の真っ白な壁が見えてくる頃かもしれない。*] (5) Ellie 2021/07/19(Mon) 21:00:04 |
【独】 新妻 イクリール/* 宜しくお願いしまーす! せっかくなんで肩書新妻にしたけどテンガンがふつうだからひとりだけ浮かれてる感じで恥ずかしいな!!!!かと言ってわざわざ戻すのも……なんか………wwwうぐぐ羞恥プレイ…… (-0) guno 2021/07/19(Mon) 22:17:22 |
【人】 新妻 イクリールううん、平気。 これくらいでバテてられないでしょ。 なんてったって警察官の妻だもの。ね。 [傍らに座る彼に尋ねられ、 微笑みながらゆるゆると首を横に振った。 窓から外を見れば汽車の煙の合間に 開けるような青い空と海が広がっている。 アッシャーは森に囲まれた村だから 海なんて普段早々見る機会はない。 加えてそびえ立つホテルの白い壁は、 否が応でも気分を高揚させた。 最初こそ目をきらきらさせながら 子供のように窓の外を眺めていたけれど、 あんまりはしゃいでいると いかにもおのぼりさんって感じで恥ずかしいな。 って思ったのもあって少し落ち着いた。 とは言っても、まだ見ぬ王都にわくわくする気持ちは どうしたって抑えきれないのだけれど。] (7) guno 2021/07/19(Mon) 22:53:46 |
【人】 新妻 イクリールあ、すごい。もう海が見えてきた。 それにみて、あんなに建物が並んでる。 私が魔法を学びに出た街も アッシャーに比べれば随分都会だったけど やっぱり王都ともなると全然違うのね。 そこの高級ホテルって…… 本当に私が招待されちゃって良かったのかしら。 [ホテルの支配人はテンガンのお父さんの友達の息子さん。らしい。 面識はないからそれなりに緊張はするし―― それに―――帽子に花柄のワンピース。 自分的にはめいっぱいお洒落してきたつもりだけど 都会の街では野暮ったくないか心配と言えば心配で。 出かける前、彼にこれ変じゃない? なんて何度も聞いて確認したくせ こうして目的地が近づいてくると またちょっとそわそわしてしまう。] (8) guno 2021/07/19(Mon) 23:00:25 |
【人】 新妻 イクリール綺麗な奥さん ……って思って貰えるといいなあ。 [だって、彼の妻として行くんだもの。 恥ずかしい姿は見せられない…なんて、 密かにちょっと気合いが入っているのですよ。**] (9) guno 2021/07/19(Mon) 23:13:13 |
【人】 警官 テンガン海の近くって言うからもっと田舎を想像してたけど、すげぇ都会じゃん。 仕事で行くとこも背が高い建物はいっぱいあるけど、こっちの方まで栄えてるなんて、王都ってすげぇよな。 [律したつもりであっても「すげぇ」を繰り返すあたり田舎者は隠せていないかもしれない。 彼女の言葉を聞きながら、自分が修行していた街と脳内で比べて、やはり王都は違うなと同意した。>>8] あんまり「高級」に馴染みがねぇから俺もビビってる。 手紙をくれたおじさんの方はさ、俺が修行時代にも村から出られない親父の代わりにちょいちょい様子を見に来てくれたりして面識はあるけど、息子の方は初めて会うからな。 まあでもおじさんは金持ちだけど選ぶってないし、息子もそんな偉そうじゃないと思うよ。 ありがたく楽しもうぜ。 [イクリールは気にしているが、彼女は欲目抜きで本当に綺麗な女性だし、服装も彼女によく似合っているから何の問題もない。 彼女に甘い自分が言う「変じゃない。可愛い」をどれだけ信用してくれたかは不明だが。] (11) Ellie 2021/07/19(Mon) 23:24:09 |
【人】 警官 テンガン――さあ着いた。 行こうか。 [荷物を持ち上げて、片手を差し出す。 降りる前から手を繋いでいたいくらい、彼女を愛している。*] (13) Ellie 2021/07/19(Mon) 23:25:06 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール――「夫婦」の初めての夜―― [こうなるまでに、何度も身体を重ねて来たけれど。 式よりも前に一緒に暮らしてきたし、今身を清めた彼女を待つベッドだってもう何度も二人分の体重を預けてきたけれど。] ……なぁんか、緊張すんな。 勃たなくても笑うなよ。 [戻って来た彼女に苦笑を向けた。 伸ばした手に彼女の体温を感じるまで、そこが冷えていることにも気づかないまま。*] (-3) Ellie 2021/07/19(Mon) 23:40:44 |
【人】 新妻 イクリール[もちろん、姓が変わったことを意識しないわけはない。 書類にサインする時や、フルネームで名乗る時。 小さい村では結婚したことも周知の事実だから、 若奥さん、なんてからかわれたりもするわけだし。 妻、と口にするのも、たとえばこんな風に 彼との軽口じみたやり取りなら平気だけど、 ちゃんとした場だとやっぱりまだ照れ臭くて ちょっとまごついたりしてしまう。 閑話休題。] (14) guno 2021/07/20(Tue) 9:46:35 |
【人】 新妻 イクリールそうよね。 もう町並み自体がアッシャーとはぜんぜん違うって言うか...... あ、ほら港。 あれなんか異国へ行く船なんじゃない? 珍しいお土産とかもいろいろありそうよねー。 [しみじみと相づちを打ちつつ。 抑えているつもりでもどうしても田舎者......もとい、観光客って感じになってしまうのは致し方ない。] そうそう、普段縁がなさすぎるんだもの。 どうしても気後れしちゃうっていうか。 でも、うん......そうよね。 手紙の内容も人の良さそうな雰囲気だったし。 せっかくなんだから楽しまないと損よね。 [そんな中、テンガンが緊張を察したのか気遣ってくれる。 彼が昔世話になっていた相手なら、確かに悪い人ではないのだろう。 楽しもうと言う彼に頷き] (15) guno 2021/07/20(Tue) 9:52:16 |
【人】 新妻 イクリールあっ…ありがと。 [独り言のように発した台詞に 食い気味に被せられて思わず目を瞬かせたのち じんわりと頬を赤らめた。>>12 半袖のワンピースは膝下のスカートで 淡いピンクと水色の涼し気な色合い。 派手さはないが、下手に背伸びするよりは 素のままの方がいいかとこんな感じに落ち着いた。 別に彼の目を信用してないとか、 そういうわけじゃないんだけど、 どうしたって彼は自分に甘いから。 惚れた欲目とかじゃないかなあってのは やっぱり思ってしまうわけで。 微笑ましそうにくすくす笑っている老婦人に ますます顔の熱が上がり、くるくると髪先を指で弄る。] (16) guno 2021/07/20(Tue) 10:08:52 |
【人】 新妻 イクリール―――ん。 [そんなやり取りをしているうちに 汽車は駅へと到着したようだ。 大きな荷物は彼に持ってもらい、 手を取ってホームへと降りる。 駅はそれなりに広く、王都の人間や観光客で賑わっていた。 付近にはちょっとした露店なども出ている。 きょろきょろと辺りを見回し、 はぐれないように手を繋いで歩いて行く] あ、ちょっと喉乾いちゃった。 飲み物買っていっていい? [この付近で取れるらしい果物のジュース。 硬い皮をくりぬいたカップに入れて 売られているようだったので露店でそれを購入し。 暫しホテルへの道を歩こうか*] (17) guno 2021/07/20(Tue) 10:20:29 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン― 新婚初夜 ― [つつがなく式を終えた、その夜のこと。 身体を清め、ローブを羽織って。 苦笑を向ける彼に招かれるまま、 新居のベッドへと腰掛けた。] 別に笑ったりはしないけど。 ……ふふ、テンガンでもそんな心配するんだ? [何せ今まで不全なんてのとは無縁だっただけに。 このベッドで二人寝るのも、もうだいぶ慣れた。 初めて身体を繋げるわけではないのだし、と思ったけれど また何か気合いや心持ちが違うものだろうか。 自分の方は緊張とは少し違っていて――― 何て言うか感慨深い、って気持ちの方が大きい。 穏やかに微笑みつつそっと手を触れれば 湯上りの自分とは対照的にひんやりとしていた。] (-4) guno 2021/07/20(Tue) 11:42:53 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガンもし元気にならないようなら 一緒に寝るだけでもいいけどね。 明日も明後日も、これからはずっと夫婦なんだもの。 [なんて、軽口を叩きながら ゆるゆると手を撫でる。 勿論彼と繋がりたい気持ちはあるけど、 無理させたくないのは本当。 それに緊張しているようなら解せたらいいなと思って。] ………それとも、 私が奉仕してあげよっか。 [なんて。**] (-5) guno 2021/07/20(Tue) 11:51:12 |
【人】 警官 テンガン[彼女の示す方角には、大きな船があった。>>15 様々な色が動いて見えるのは、人の頭か。 きっと近くまで行けば、異国の言葉が飛び交っているに違いない。] 船に乗らなくても港近くの土産物屋には立ち寄れるだろうし、行ってみるか。 異国との玄関口になってる街だから、珍しい魔導書もあるだろうし。 [結婚前に聞いた彼女の「夢」に繋がるものも見つかるかもしれない。 もし新しい知識を得られる書物が見つからなくても、普段は中々訪れることのない土地を二人で回るだけできっと楽しい。 馴染みのない高級ホテルでの宿泊も、折角だから目一杯二人で楽しみたいし、自分たちが楽しく過ごせることがホテルの評判にも繋がると思っている。] (18) Ellie 2021/07/20(Tue) 15:26:05 |
【人】 警官 テンガンなんだそれ。 変わった形のカップだな。……フルーツなのか? [手で剥くのが難しそうな硬い皮の中の果肉の存在に最初に気づいた人は何がきっかけだったのだろう。 彼女が購入したジュースは自分は見たことがない果物だったから、味の想像がつかない。 彼女がある程度飲んだタイミングで「美味い?」と声をかけ、少し首を傾けた。 ほら、手は荷物と彼女の手を繋ぐのとで塞がっているので。 立ち止まっているのだから、荷物はベンチに置けば良いのだが、それを指摘する野暮な声は此処にはない。] (20) Ellie 2021/07/20(Tue) 15:26:52 |
【人】 警官 テンガンジュースだけじゃなくて、色々見たことない食べ物もあんな。 ホテルじゃ魔物狩りコンテストやるって話だったけど、ここらじゃポピュラーなんかな、魔物食い。 [彼女が飲み終わるのを待って、器を水で洗った。 水道要らずの魔法使いはこういう時に便利だ。 しっかり乾かせば、持ち帰っても腐らないんじゃないかと思うがどうだろう。 村にはないものなのでわからない。**] (21) Ellie 2021/07/20(Tue) 15:27:04 |
【独】 新妻 イクリール (-6) guno 2021/07/20(Tue) 16:48:26 |
【人】 新妻 イクリールうん。ほんのり甘くて美味しい。 確かに村で採れる果物とはちょっと違う味かもね。 [カップに差された 麦藁のストローを一口啜り、 そう感想を漏らした。 見た目の印象よりもさっぱりとした まろやかな甘味が乾いた喉を潤してくれる。 尋ねながら強請る様に首を傾ける彼に 一瞬きょとんとしたのち、くすりと笑って] はい、どうぞ。 [麦藁を咥えやすいよう、 口元までカップを持っていく。] (23) guno 2021/07/20(Tue) 18:26:45 |
【人】 新妻 イクリールどうかしら。 …でも、あんまり美味しくないんでしょ?魔物。 好きな人は好きって言うけど 何だかんだ食べたことはないのよねー。 [魔物狩りコンテスト、 確かホテルの催しはそんな名目だった。 魔物食い。 癖が強く良く言えば珍味、 悪く言えばゲテモノのイメージがついて回るが 都会の人間の感覚はまた違うのだろうか。 一体どんな料理が出されるのだろうと 一抹の不安を覚えないでもないのだが、 そこは支配人を信じよう。信じていい筈。多分。] 魔物狩りってどんなことするのかなあ。 私も役に立てればいいんだけど。 [そこまで構えなくて大丈夫ですよ、 と手紙には書いてあったものの。 狩りと言う言葉のイメージ的に、 体力が入りそうな想像をしてしまう。 ジュースを飲み干し、魔法を使う彼にそんなことを話しつつ。 洗ったカップはハンカチに包んでバッグの中に入れた。 これも記念の一種ってことで。**] (25) guno 2021/07/20(Tue) 18:43:15 |
【人】 警官 テンガン家族以外に誰かに土産頼まれたりしたか? 俺は母さんだけじゃなくて、デボラの家族とか師匠……カウスのじーさんにも頼まれたから、帰りはすごい荷物になりそうだ。 [それに、自分が不在の間警官の任を一人で任せてしまう村の若者や、調整を任せたムルイジにも、と思えば、幾ら力にはそれなりの自信がある自分でも持ちきれないかもしれないという不安は残る。 こういう時に重力無視系の魔法を会得していれば心配はいらなかったのだろうが、ないものねだりだ。 そもそも持ち合わせは足りるだろうか。 一応土産の予算と自分の緊急用だけは自分で持っているが、それ以外の旅行用の代金は使い過ぎないように彼女に財布を預けている。 普段は無駄遣いする性質ではないと思っているが、自覚がないだけで、彼女にとつい色んな物を買ってしまいがちらしいので。 多分自分が財布を持っていれば、グルームズフルーツのジュースだって「つい」買ってしまっていただろう。>>22] (26) Ellie 2021/07/20(Tue) 20:59:21 |
【人】 警官 テンガン実は俺もない。 わざわざ魔物食わなくても、牛や豚が美味いって知ってるからそっち選んじまって。 [修行時代に友人が魔物専門店に突撃したことはある。 誘われたがどうにも気乗りしなくて行かなかった。 彼等の口には合っていたようだが、自分の口に合うかはまた別の話なので。] 「狩り」って言葉は物騒に聞こえるかもだけど、 対象になってる魔物の中には植物型もいるみたいだし、あれだ。 「りんご狩り」とか「いちご狩り」とかみたいな感じにも出来るんじゃねえかな。 [勿論、かつては王都の騎士団に誘われた身、武器の扱いに長けている自分が傍にいれば彼女に万一にでも危険が迫ることはないが、彼女の前で剣を振るうのは何となく避けたい気持ちがあるのは事実。 自分がしている「仕事」に危険が伴うものだと彼女が改めて認識してしまえば、その表情を陰らせてしまうかもしれないから。 「魔物の森」がどの程度のものかは知らないが、ノルマがないものなら、そんなに一生懸命魔物を追いかけることはないだろう。 安心しろ、と言うように、繋いだ手に力を込めた。] (29) Ellie 2021/07/20(Tue) 21:01:04 |
【人】 警官 テンガン[手紙にあったように、駅からホテルまでは歩いてすぐだった。 聳え立つ大きな建物に、思わず唾を飲む。 真新しい白が目に眩しい。] おお……近くで見ると改めてすげぇな……。 客室だけじゃなくてバーやレストランもあるんだっけ。 夜はBBQらしいから、昼はレストランに行くか? [海辺にあるのに、淡水のプールもあるらしい。 ホテルの中を散策するだけで軽く数刻過ぎてしまいそうだ。] (30) Ellie 2021/07/20(Tue) 21:01:20 |
【人】 ホテルスタッフ ゲイザーいらっしゃいませようこそ! シャムス様ご夫妻ですね、お待ちしておりました! 長旅お疲れ様です! [明るい声でスタッフが迎える。] (31) ELLIE 2021/07/20(Tue) 21:01:50 |
【人】 警官 テンガンえーと、部屋は……えっ、それぞれ内装が違うんだ?! なあイクリール、どんなんが良いとかあるか? [魔法具で映し出されたホログラムが客室の内装を映し出す。 壁紙がピンク色で統一された部屋や、風呂場に花びらが浮かんだゴージャスな雰囲気の部屋など、色々ありそうだ。 「奥さん」が気に入る部屋はあるだろうか?*] (32) Ellie 2021/07/20(Tue) 21:03:16 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール――初夜―― 俺だからこそ、だよ。 ほら、スリジエのとこのセンセーがぽろっと言った例の噂、あんだろ。 俺が「甲斐性なし」っての。 [繋がれた手が温かいと感じるのは、彼女が湯上りだからというだけではないだろう。] ここでしくじっても、それを吹聴する子じゃないってのは知ってるけどな。 俺が必要以上に緊張してるだけ。なっさけねえ。 明日も明後日も、ずっと夫婦だけどさ。 「初めて」は、いつだって大事にしたい。 [そっと引き寄せた。 座った位置から見上げる彼女の髪はまだ少ししっとりしている。] (-7) Ellie 2021/07/20(Tue) 21:36:45 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール……ふ。 [思わず笑いが零れた。 やはり彼女のこういうところが堪らなく好きだと思う。] 奉仕? なーにしてくれんのかなー? [ニヤニヤと見上げて] (-8) Ellie 2021/07/20(Tue) 21:38:06 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリールなんつって。 俺だって「奉仕」したいから勝負だな。 [今度は力強く引き寄せて、そのまま一緒にベッドに沈む。 はは、と笑いながら、彼女の身体を自分の上に引き上げて、額をこつんとくっつけた。] 好きだよイクリール。 俺の「奥さん」。 [鼻を触れ合わせ、睫毛を擦り合わせ。 唇を触れ合わせる前に、焦らすように顔の様々な部位の感触を楽しんだ。*] (-9) Ellie 2021/07/20(Tue) 21:38:30 |
【人】 新妻 イクリールえー、両親の他は学校の同僚でしょー、 それに村の友達にも配りたいし… [尋ねられ、指を負ってカウントする。>>26 何だかんだと土産を買っていると 結構な量になってしまいそうだ。 彼は職業柄付き合いも多いから余計だろう。 今更のように、持って帰れるかどうか少し不安。] 王都だし、それこそ魔法で 荷物を転送してくれるサービスとか あるんじゃないかなあ。 [アッシャーでは人力に頼るしかないが、 技術の発展した王都ならそういうものもあると思いたい。 まあ、ただでってわけにはいかないだろうから ある程度の出費は覚悟しなければいけないだろうけど。 出費、と言えば旅行用の財布は自分が預かっていた。 自分に甘い彼があれこれ買いすぎないように、と思ってのことだが むしろ自分の方が浮かれて散財しないように注意しなければ。 内心気を引き締めつつジュースを啜る。] (33) guno 2021/07/20(Tue) 21:55:15 |
【人】 新妻 イクリールそうよねー。 私もそういうの売ってるの見たことはあるけど、 わざわざ食べようって気にはあんまりならなくて。 まあ、でも食わず嫌いしてるだけかもしれないし。 食べて見たら意外といける!ってなるかもよね。 [不安な反面、興味深くもある。 まあ口に合わなかったら それはそれで話の種にはなるだろうし。 そんなことを考えつつ話はコンテストの内容へ。] あ、なるほどね。 確かにそういう考え方もあるわね。 そう思うとちょっと気が楽かも。 [まあ、もし言葉通りの「狩り」をするのだとしても 警官として訓練を積んだ彼であれば 恐らくこなせるんじゃないかなとは思うけど。 その場合自分は完全に足手まといになってしまうので 出来ればあまりハードな内容でない方が好ましい。 せっかくなら二人で一緒に頑張りたいしね。 手を握る彼にうん、と頷いて、表情を和らげた。] (36) guno 2021/07/20(Tue) 21:58:37 |
【人】 新妻 イクリール[さて、そんな話をしながらホテルへ。 話に聞いていた通り駅からはすぐ近くだった。 白を基調とした大きな建物は 高級ホテルらしく上品で豪華な作りだった。 圧倒され、思わずロビーで立ち尽くしてしまう。] あ、はい。ええと、…しゃ、シャムスです。 この度はお招きいただき有難うございます…! [明るい声で出迎えるホテルのスタッフに、 慌ててぺこりと頭を下げた。 支配人が居れば挨拶したかったが忙しいのだろうから この場ではスタッフに礼を言うに留め。 部屋を聞かれて、映し出されたホログラムの一覧を見る] (37) guno 2021/07/20(Tue) 22:00:02 |
【人】 新妻 イクリールえっ…ええーー……何だか、 随分いっぱいあるのね。 [急に言われても、どれもこれも煌びやかで目移りしてしまう。 あわあわしながら眺めていたが、 ぱっと目についた部屋を指さして。] じゃ、じゃあ、これがいいかな。 [選んだのは、花びらが浮かぶ大きな風呂がついている一室。**] (38) guno 2021/07/20(Tue) 22:03:57 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガンそんなの、ただの噂でしょ? 実際甲斐性なかったことなんてないじゃない。 [そう言えば、いつかそんな話を聞いたこともあったっけ。 狼警官、なんて揶揄する立場の自分としては 一体なんでまたそんな噂が???と 疑問符を浮かべつつも詳細を聞いてみれば 単に婚期が遅いことに起因したらしく。 根も葉もない話だと分かってからは、 そこまで気にしたこともなかったけれど…] (-11) guno 2021/07/20(Tue) 22:48:15 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガンうん。ずっと…大事にしてくれてるでしょ。 私はそれで十分。 いつものテンガンで居ればいいのよ。 なにも難しく考えることなんてないの。 [緊張なんてしなくてもいいのに、とは思う。 情けないなんて思わないけれど、 そういうところも含めて愛しているのだし。 ただ男にしか分からない プライドのようなものがあるのだろうから。 引き寄せられて距離を縮め、目を細めた。] (-12) guno 2021/07/20(Tue) 22:49:12 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガンあ、ちょっと調子乗ってきた。 [ニヤニヤと笑う彼にふ、と此方も笑みを漏らして。 撫でていた手をむにむにと摘まむ。 勿論彼に「奉仕」する分には吝かじゃないんだけど――― なんて考えているうち、強い力で引き寄せられ] ――え? きゃっ、 [彼を下敷きにベッドに倒れ込み、馬乗りになる。 戯れのような触れあいに、くすくすと笑いを零し。 告げられた台詞にじんわりと胸の奥がこそばゆくなった] ……私も。 大好きよ。テンガン。 [背を屈め、すり、と頬を擦り合わせて。 耳朶を軽く啄むように唇を触れさせ。] (-13) guno 2021/07/20(Tue) 22:50:49 |
【独】 警官 テンガン/* あーーーーーーーーーーーーーーー あああーーーーーーーーーーーーー あああああああーーーーーーーーー かわいい (-15) Ellie 2021/07/20(Tue) 22:54:09 |
【人】 警官 テンガン[スタッフの声も、自分たちの声も、反響して聞こえる。 広々とした天井の高いロビーだからだろうか。 汽車から見えた港町や、駅から此処までは人があんなに沢山いたのに、このホテルに入ると時間の流れが違うかのように、人気は疎らだった。 招待の好意に甘えてしまったが、実はとんでもなく高くて普通の旅行客は泊まれないランクなのではないだろうか。 今更ながら冷や汗をかきつつ。] はい、シャムスです。 よろしくお願いします。 [彼女の口からぎこちなく出る自分の苗字に照れ笑いして、彼女の隣で軽く一礼する。>>37 支配人に直接礼を言いたかったが、どうやら今はタイミングが悪いようだ。 後程支配人の方から挨拶させます、とスタッフの言。] (39) Ellie 2021/07/20(Tue) 23:05:50 |
【人】 警官 テンガン……ああそうだ、ちょっと聞いてみるんですが。 [選んだ部屋に案内して貰う途中で、ふと気になったことを聞いてみる。 ホテルに着く前にイクリールと話していたことだ。>>33] 此処って、っつかこのホテルじゃなくても良いんですが、 荷物を魔法で転送してくれるサービスって……えっあるんですか? アッシャー村って小さな村から行きやすいとこだったら……え? 役所に?ゲートがある? ……あんにゃろ、初耳だぞ。 [これで土産が嵩んでも安心ではある。 輸送費の分、こんな便利な魔法の存在を言わなかった上司宛の土産のランクは下げてやる、と心に誓った。] (42) Ellie 2021/07/20(Tue) 23:09:49 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリールまあそうなんだけど。 [噂は単なる憶測が強調されたというだけで、実際には勃起不全どころかイクリール限定で何度も復活するのが日常だ。 元々性欲は強い方ではあるが、彼女はそれを更に煽ってくるものだからいつもはこんな心配などしない。 ただ、一度意識してしまえば不安になるもので。 いつもなら薄着の彼女に対してすぐ狼と化す下肢は今は兆しも見えない。] 俺が大事にしてる「大事にしたい」って気持ちを ちゃんと受け取ってくれるんだよな。 [当たり前に享受することなく、飽きることなく。 ずっと一番傍で肯定してくれる。 改めて良い女性を妻にしたと思う。] (-17) Ellie 2021/07/21(Wed) 0:15:07 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリールははは。 あんまりシリアスになんねえように解してくれたイクリールのおかげでな。 [スキンシップが窘めるような動きになったのを見て「いて」とわざとらしく痛がる素振り。 縺れるように倒れ込むベッドは今日もふんわりと弾んだ。 間近で見つめあいながら告げた愛の言葉に返る言葉は同じ温度。 何度も何度も愛しい身体の感触を確かめるように触れ合わせていたら、 されるがままを良しとしない誘い上手の奥さんは、的確に男のツボを突く。 耳朶に触れる柔らかくて暖かい唇の感触を、己のそれで確かめたいと思わない男はいない。] (-18) Ellie 2021/07/21(Wed) 0:15:34 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール……ホント、俺を煽るのが上手い。 [馬乗りになった彼女にはもうわかるだろう。 密着した下肢がぴくりと反応したことが。 完全にスイッチが入った男はもう妻を焦らすなんて考えられないまま、紅を落とした唇を再び色づかせるべく口接けた。 ちゅ、ちゅ、と啄んで。 スタンプを押すようにぎゅっと押し付ける。 そのまますりすりと唇を擦り合わせていれば、二人の温度は近づいていく。] イクリール、 くち、開けて。 [ぬるりと舌を差し込むと同時、膝を立てて彼女の秘所を探った。**] (-19) Ellie 2021/07/21(Wed) 0:15:54 |
【人】 新妻 イクリール[大きな荷物をスタッフに預け、 キーを貰って部屋に向かう途中、 テンガンが先程話したことを聞いてくれていた。 転送魔法については どうも役所にゲートがあるらしい>>42 それに、コンテストの内容についても。>>43 あくまでホテルのオープン記念イベントの為、 一般人でも気楽に参加してほしいこと。 それこそ果物狩りだとか、魚釣りだとか、 そう言う感覚で捉えて大丈夫なようだ。 魔物の森についても そこまで深くまで入らない限り 凶暴な魔物はそうそう出てこないようなのでまずは一安心。 ついでなのでその場でエントリーを済ませてしまうことにして。] (45) guno 2021/07/21(Wed) 14:49:42 |
【人】 新妻 イクリールわ、すごーい、広い! ねえテンガン、綺麗ね!海が見える! [扉を開けた瞬間、歓声をあげ 思わず部屋の中央で くるりと回転して見せた。 案内された部屋は広々としており 白を基調としたシックな空間だった。 キングサイズのダブルベッドの他、 開放的なバルコニーがあり、 海やホテルのビーチが見える。 先程ホログラムで見た通り 部屋内にはゆったりとした浴室がついており、 全身が映る程の大きな鏡が設置されていた。 流石にまだ湯は張られていない為 備え付けの花弁セットが洗面台付近に置かれている。 入る時に浮かべて下さいということらしい。] (46) guno 2021/07/21(Wed) 14:52:30 |
【人】 新妻 イクリール[子供のように一頻りはしゃいで見せた後、 大きなベッドにぼふっと腰を下ろした。 時刻は昼前。 本格的にコンテストに参加する前に 腹ごしらえをしておきたい頃合いだ。 ベッドサイドのボードには 宿泊施設の案内が書かれた冊子が置いてあったので ぱらぱら捲りつつ。 BBQは夜から。1階にはバーやレストランがある。>>30 頼めば部屋で食事を摂ることも可能なようだ。 ご丁寧に魔法仕掛けのベルが置いてあり これを鳴らせばスタッフが来てくれるらしい。] へ――… ほんとに至れり尽くせりなのねえ。 取りあえず、レストラン行く?ご飯食べようよ。 [傍らの彼にそう声をかけてみたが。**] (47) guno 2021/07/21(Wed) 15:04:05 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガンそれはそうよ。 だって、私もテンガンが大事だもの。 [言葉遊びのように返してくすりと笑った。 一番大事な人から与えられる想い。 それを受け取めて、 同じくらい返したいと思うのは 普通のことじゃないだろうか。 わざとらしく痛がる様子からは 多少緊張が緩んだのが見て取れた気がして。 柔らかいベッドとその上の彼に体重を預け、 くすぐったさに身を捩らせながら囁けば 密着した彼の下肢がぴくりと動いたのが分かった。] (-21) guno 2021/07/21(Wed) 15:48:39 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン……ふふ、元気になれそう? [甘ったるく目元を蕩かせて悪戯に笑う。 失敗しても気にしない――と言うのは嘘じゃないけど 実際全然反応してくれなかったら やっぱりちょっと悲しくなってしまいそうだから 彼の台詞に密かに安堵して。 煽るのが上手いと彼は言うけれど、 自分の方がねだらされているのだ、と思う。] ん……… [ちゅ、と何度か軽い口付けが落ちて、 柔らかい唇からじんわりと熱が伝わる。 薄っすら開いた唇の隙間から 生温かい舌が入り込んで咥内を暴いた。 その間に立てられた膝が ぐりっと秘所を探るものだから 思わずきゅうっと足を閉じて内股になってしまう。] (-22) guno 2021/07/21(Wed) 15:49:30 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガンゃっ ぁん……… ふぅっ………… [互いの舌と舌を絡め 深い口付けを交わしていると すぐに頭の中がぼーっとしてきて、 とろんと目尻を潤ませた。 ローブの下は下着をつけていないから 膝が直接敏感な秘裂を擦る。 ついつい擦り付けるように腰が動きそうになるのを堪え、 口付けの合間に彼の方を見つめた。] …ね。 今日は、私も触っていい? [隙間に手を滑らせ、僅かに兆した彼の下肢を撫でる。 緊張をほぐすのは言葉だけじゃなくて、 こっちでも出来たらいいなと思って。**] (-23) guno 2021/07/21(Wed) 16:04:59 |
【人】 警官 テンガン[自分の方は特に内装に希望は無い。>>44 どんな内装だろうがイクリールがいる部屋が「自分が選びたい部屋」だ。 もし希望を聞かれても、彼女が選んだ部屋を言うだろう。 自分にわかる種類の花が置いてあるからだと得意げに。 今度こそ笑われそうだが。] ああ、魚型の魔物もいるのか。 見た目が魚で味も魚なら、釣りで獲るのに抵抗は薄そう。 [途中で聞いた魔物の話>>45に、イクリールの顔を伺う。 村にも川はある。 生活用水に使っている付近では流石に取れないが、上流では新鮮な川魚が取れるから、釣りは村人にとって身近な行為だ。 スタッフの話と自分の提案とで不安が取れたように見える彼女と一緒にエントリーを済ませて部屋へと上がった。] (48) Ellie 2021/07/21(Wed) 16:23:11 |
【人】 警官 テンガン[客室は2階以上ということはつまり、外から見て「聳え立つ」という表現がぴったりな高さまで客室があるということで。 夫婦とスタッフ3人を乗せた昇降機はかなり長い間稼働音を響かせていた。 どうやら人生で今まで到達したことのない高さにある部屋らしい。] うぉ……こりゃすげぇや。 [駐在所が一体いくつ入るのか。 そんな広さを誇る部屋は、何日も過ごせそうな落ち着いた内装に、ゆったりと寝られる大きなベッド、バルコニーまでついている。>>46 清掃が行き届いた室内の敷物を踏むのを少し躊躇ってしまったが、室内に入ると靴越しでもわかる程の柔らかな感触だった。 戸口に荷物を置いて貰い、はしゃぐ彼女の傍へと歩み寄る。 一緒に景色や浴室を楽しんで、座る場所はたくさんあるのに彼女の横に腰かける。>>47] (49) Ellie 2021/07/21(Wed) 16:23:38 |
【人】 警官 テンガンこの部屋にして良かったな。 眺めは抜群だし、この高さじゃ下から覗かれる心配もないし。 [魔法仕掛けの呼び鈴を触って見れば、高い魔力が感じられた。 支配人は自分とそこまで歳も変わらないと聞いているが、高位の魔術師なのだろうか。 それとも、外注でここまでのものを設置したのか。] そうだな、魔物BBQが口に合わなかった時の為に腹ごなしは必要だ。 [笑って、スタッフに渡されたファイルの中から昼食用の食事券を2枚取り出す。 宿代だけではなく食事代もホテル内なら招待の内だなんて、結婚祝いにしても貰いすぎではないかとますます不安になる。 後で請求されたりしない……よな?] (50) Ellie 2021/07/21(Wed) 16:24:21 |
【人】 警官 テンガンそのまま行くか? 着替えたかったら待っとくけど。 [旅行の楽しみのひとつは妻の格好だ。 何着持ってきたのかも敢えて見ないようにしていた。 因みに自分の方は、ホテルにあるランドリーコーナーなり自分の魔法で洗濯乾燥すれば良いかと上下2セットしか用意していない。 普段制服で過ごしているから私服がない……というのは言い訳。 食事の話題を出せば思い出したように腹が音を立てて、外の喧騒とは無縁の室内に派手に響いたものだから、気まずさに目を泳がせて笑った。 腹は鳴っているが、妻が着替えるならそれを待つ余裕はある。**] (51) Ellie 2021/07/21(Wed) 16:25:16 |
【人】 新妻 イクリール[ガコガコと音を立てて動いていた昇降機も 恐らくは魔法を動力としているのだろう。 どういう仕組みなのか気になる所だが それよりも部屋の広さに意識は持っていかれた。 バルコニーから見える砂浜に今は人はいないが 確かに人がいてもこの高さからは見えないだろう。 防犯的な意味でも安心と言える。] 途中でお腹が減って動けなくなっても困るしね。 それにホテルの食事、どんなのか興味あるじゃない? [食い意地が張っているみたいでちょっと恥ずかしいけれど 王都の料理は純粋に楽しみ。 どうもホテル内での食事まで招待の内に入るようで こんなに良くして貰っていいのか、 全く頭が下がる思いである。] (52) guno 2021/07/21(Wed) 17:19:23 |
【人】 新妻 イクリールあ、じゃあ、そうね。 ちょっとだけ待ってて。 [そう言いながらも彼の腹が大きな音を立てて 思わず顔が笑ってしまった。 食後に外を散策するのなら このままでは動きづらいだろうから ラフな格好に着替える。 白いノースリーブニットと ベージュの膝上ショートパンツ。 薄手のカーディガンを肩から羽織った。 あまり待たせるのも申し訳ないので手短に。 最低限の荷物を入れたバッグを持って、 彼の手を取り部屋を出ることにする。] (53) guno 2021/07/21(Wed) 17:31:38 |
【人】 新妻 イクリール[再び来た道を戻り1階へ。 レストランに入り案内されるまま席に着く。 厨房からは良い匂いが漂って来て、 こちらもお腹が鳴りそうだ。 メニューボードを眺めれば定番の肉や魚をはじめ 中にはヨンミーfoodやハム野菜サンドfoodなんてのもあるが。] ……これ、どういう料理なんだろ。 あんまり味の想像ができないわね。 [馴染みの肉や魚以外に幾つか見慣れない響きのものもある。 不思議そうに首を傾けつつ、どれにしようか暫し思案。**] (54) guno 2021/07/21(Wed) 17:56:48 |
【人】 警官 テンガン[イクリールを食い意地が張っていると感じたことはないが、食べる事が好きなのだろうなとは昔から思っていた。>>52 美味しいものを食べた時、イクリールはとても良い顔をするから。 幼い頃に一緒に出掛けた祭で露店の串を食べるイクリールの表情があまりに美味しそうだからと客が増えて、「儲かった」と後でお負けして貰ったこともある。 あの時の自分は腹が減っていた筈なのにイクリールが食べているのを見ていたらなんだか「いっぱい」になったんだっけ。 今ならばあの時の自分は彼女の笑顔に見惚れていたのだとわかる。恋を自覚する前から彼女に惹かれていた。] おぅ、村の料理屋のも旨いけど、何たって「ホテル」だもんな。 この機会逃したら食えないようなもんとか。 [自分の方は紛うことなき「食い意地が張っている」性質だ。 二人とも食べることが好きなので、行き先で揉めることがあまりないのはありがたい。] (55) Ellie 2021/07/21(Wed) 20:48:12 |
【人】 警官 テンガン[彼女が着替える間、着替えのない此方は汗だけ濡れタオル(自前)で汗を拭いておく。 床を濡らさないように極少量のミストで顔面温度も下げておいて、荷物の整理をしながら着替えを待つ。] お〜脚出してんの新鮮だな。 ちょっとドキドキする。 [着替え終えた彼女の格好を上から下まで見て、うんうんと頷く。 短い丈のパンツから伸びる白い肌が眩しくて、食欲ではない別の中枢が刺激されてしまいそうで、目線を上に上げた。 腕の方はカーディガンで隠されている。 薄手だし下は恐らくノースリーブなので、熱が籠るということはないだろう。 彼女が小ぶりのバッグを持ちあげたなら、最後の装備「旦那」を反対の手に装着して出発した。] (56) Ellie 2021/07/21(Wed) 20:49:18 |
【人】 警官 テンガン[一面に窓が広がっているレストランには自然光が入って明るい雰囲気となっていた。 朝食はここに様々な大皿料理が並んでピックアップするバイキング形式となるようだが、昼食はメニューから選ぶようだ。>>54 ハム野菜サンドはわかる。 「野菜」の定義は広いから、村では見たこともない野菜である可能性はあるが、味の方は大体想像からは外れないだろう。 だが。] ……ヨンミー? [どうやら菓子の類らしい。 4種類の味が詰まったビスケット、と聞けば、その注文は後回し。 他にもボードに挙げられていた馬の睾丸foodやシャンピニオンfoodの文字を見て、味を想像した。 ドリンクの種類も豊富なようで、ルイボスティーdrink、マックスコーヒーdrink、おしるこdrink……と上から読んでいく。] (57) Ellie 2021/07/21(Wed) 20:49:40 |
【人】 警官 テンガン取り皿貰って二人でシェアするか。 [そうすればより多くの味を楽しめる気がする。 一皿の量が想像つかないから、食べきれず残してしまうなんてことがないように、様子見でまずはダッチブレッドfoodを注文しようか。] (58) Ellie 2021/07/21(Wed) 20:51:06 |
【人】 警官 テンガン…………。 [睾丸??????????] …………俺の以外口にさせる気ねぇよ。 [客が少なくて良かった。 少なくともこれはイクリールの耳にしか届いていない。] いや、食ってほしいって意味じゃなくてな? [慌てて付け加えた言葉も。] (59) Ellie 2021/07/21(Wed) 20:53:14 |
【人】 警官 テンガン[こんなに広いホテルで仕事を兼任するなんて、彼女は余程優秀と見える。 ……まさか人手が足りないということはないよな?*] (61) Ellie 2021/07/21(Wed) 21:01:48 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール[蠱惑的な瞳が此方を捉える。 その問いの答えは、声よりも先にその場所が持っていた。 部屋着と下着の二枚の布を押しのけようと起き上がって彼女の下腹を圧す。 はぁ、と熱っぽく零れた息が彼女の前髪を揺らした。] ん、 ん…… [濡れた音が脳内を犯す。 絡めた舌の熱さは最初から同じ。 受け容れてくれた咥内全体に自分の遺伝子を擦り付けて、湧き出た彼女の遺伝子を吸って嚥下した。 立てた膝に濡れた感触。 普段から濡れやすい彼女ではあるが、初手からかなり潤っていて、それだけ自分と繋がることを望んでくれているのだと実感して胸が熱くなった。] (-26) Ellie 2021/07/21(Wed) 21:30:26 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリールもうやーらしぃ声出てる。 はー……可愛、 っ、 [主導権を握ってこのまま乱れさせようと思っていたら、思わぬ刺激に身体が跳ねた。 自分で触るよりも随分敏感に感じてしまう。 飼い主になつくように、その指に先端がまとわりついた。] (-27) Ellie 2021/07/21(Wed) 21:31:13 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール……このまま? それとも体勢変えるか? [もう「勝負」なんて言わない。 ただ二人で気持ち悦さを追求したい。 膝を曲げて持ち上げ、より丁寧に触れるように爪先をローブの中に向ける。 そうすれば此方も股間を晒すことになるだろう。 勃起しないかもなんてどの口が言ったのやら。 早く撫でてくれとばかり、むくむくと育つ陰茎に苦笑しかない。*] (-28) Ellie 2021/07/21(Wed) 21:32:05 |
【人】 新妻 イクリールあはは。 ちょっと大胆だったかしら。 [確かに、普段はロングスカートを着ていることが多いので あまりこういう格好はしない気がする。 改めて指摘されるとちょっと恥ずかしいけれど ドキドキして貰えるのなら偶には悪くないかな、って。 再び手を繋ぎ、明るい陽光が差し込むレストランへ。 ヨンミーとは一体なんだ。 首を傾げているとレストランのスタッフが説明してくれる。 どうやらデザートらしいと聞けば成程と感心した。 世の中まだまだ知らない食べ物はある。] あ、そうね。 せっかくなら色んな味を食べてみたいし、 そっちの方が嬉しいかも。 [シェアの提案>>58には快く頷いて メニューを読み上げるテンガンの声に耳を傾ける。 何を頼もうか考えながら運ばれてきたお冷に口をつけ。] (62) guno 2021/07/21(Wed) 22:40:34 |
【人】 新妻 イクリールあっあの! このソーセージ詰め合わせってやつと、 ハム野菜サンドで! それから飲み物はルイボスティーでお願いします。 [焦っていたのでメニューの中で 目についたものをそのまま注文したが、 自信ありげなスタッフを見ていると 然程悪いチョイスではないのではなかろうか。 彼もブレッドを頼むようだしね。 焼きたてのパンはきっとおいしい。*] (64) guno 2021/07/21(Wed) 22:46:59 |
【人】 警官 テンガンいいや? 村でなら目立つかもだけど、駅から此処に来るまでの間にも派手な格好の人はいたし、涼しさと動きやすさ兼ねて手良いんじゃねえの。 ……村ではじろじろ見てくる奴が絶対いるかんな、俺の前だけにしろよ。 [嫉妬深い旦那の目があるから、無遠慮に色目を使う男は村にこそいないかもしれないが、「自分が知っている男」がイクリールを意識するのはやっぱり見ず知らず、通りすがりの男の目よりも気になるのだ。 普段は布地で守られているその場所は傷もなくつるりとしていて、教師という職業柄立ち仕事が多いからか、引き締まっている。 ……その感触を楽しむのは後だ。 後でたっぷり。 自分に言い聞かせてレストランに降りた。] (65) Ellie 2021/07/21(Wed) 23:08:19 |
【人】 警官 テンガン[まさかメニューに「睾丸」なんて出てくるとは思わないではないか。 馬肉は村でも時折見かけるし口にしたことはあるが、睾丸はない。 王都ではふつうなのか? それとも新婚夫婦用に精がつくように……?なんて勘ぐってしまう。 うっかり声に出したものだから驚いてフォローの言葉を出したつもりが、イクリールにはその言葉の方が刺激的だったらしい。>>63 揺れたコップから飛び出そうになった冷水を咄嗟に魔法で留めたが、わたわたと顔色を変えるイクリールを見ていたらコップに戻すタイミングを逸してしまった。 頃合を見て、自分のコップに誘導しようか。 パンの注文に寄って来たスタッフに、直前の会話は聞かれていなかったと思うけれど、元気いっぱいのスタッフの笑顔からは何も読み取れない。] (66) Ellie 2021/07/21(Wed) 23:08:43 |
【人】 警官 テンガンソーセージ詰め合わせがあんなら、俺が頼んだダッチブレッドでサンドウィッチにも出来るかな。 シャンピニオンってのは確かキノコだった筈……それと、グリーンサラダを追加で。 ドリンクは……食事中は水で良いや。 デザートの時に頼みます。 [その時には「ヨンミー」はもうないかもしれないが、他にもまだ知らないデザートはたくさんある。 というか、シェアしようと言った割に二人ともサンドウィッチになってしまった。] (67) Ellie 2021/07/21(Wed) 23:09:40 |
【人】 警官 テンガン……えーっと、これも追加で、取り皿をお願いします! [他にカスタードコロネfoodを頼めば食卓がサンドウィッチだけ、というのは避けられるだろうかと、メニューの文字をろくに確かめもせずに指示した。。*] (68) Ellie 2021/07/21(Wed) 23:10:16 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン[問いに答えるように、 腹の下に埋もれた熱がまた硬度を増す。 湿度の高い吐息に煽られながら口付けを交わし 咥内に濡れた舌を擦りつけられれば ずくずくと身体の芯が疼いて熱くなっていく。 自分でも気付かないうちに濡れていたのだろう、 彼を立てた膝を動かせば、 ローブの中からは小さく湿った音がした。 …このまま、彼の手に身を委ねて 何も分からなくなってしまうのが常で それはそれで堪らないのだけれど。 せっかくの夫婦の初めての夜だし、 彼が気持ちよくなってくれる所を ちょっと見てみたい気もして。 やわやわと撫でれば驚いたような息と跳ねる体。 対照的にびくびくと動く下肢の正直さに 思わず笑みがこぼれてしまう。] (-30) guno 2021/07/21(Wed) 23:25:32 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン…うん。 じゃあ、……えーと。 このままで大丈夫…だけど、 もう少しずれた方が触りやすいかな… [彼が足を開くのに合わせて 少し体をずらして横向きになり 触りやすいように体勢を変える。 曝け出された股間は既に 半勃ちくらいには成長しており、 刺激を今か今かと待ちわびているように見えた。] ……ふふ。 いつの間にか結構おっきくなってるんだぁ。 じゃあもう奉仕しなくても平気かな? [なんてね。 顔を近づけ、先端にふっと息を吹きかけてみれば ぴくぴくと動いてまるで生き物のようにも見え。 いつかこれをカワイイ、 なんて形容したこともあるが、 それを通り越して何だか愛おしい気持ち。] (-31) guno 2021/07/21(Wed) 23:27:29 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン力加減とか……どれくらいかな? 痛かったら言ってね。 [ほそい指を竿に絡め、 浮き出る血管を確かめるようにしながら 軽く上下に擦ってみる。 わざわざ奉仕する必要が無かったのもあり 実は今までこうして触る機会って そこまで多くはなかったのでまだ不慣れだ。 人差し指ですべすべした先端を むにむにつついてみたり 時々くびれをぎゅっと握ってみたりしつつ ゆっくり様子を窺うように刺激する。 そんな合間、ちらりと彼の方を窺って。*] (-32) guno 2021/07/21(Wed) 23:28:54 |
【独】 新妻 イクリール/* あっなんかごめんw シェアするのでもパンは二人分頼まん!?!?っていう食いしん坊の中の人の感覚が浮き彫りに……www (-33) guno 2021/07/21(Wed) 23:30:56 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール[いつもならば、彼女が触る気配を感じる間もなく自分が手を出していた。 愛撫に敏感に乱れる様を見れば、何度身体を重ねても溺れてしまって。] っと、じゃあ良い位置になるよう動いて貰って…… [彼女は軽いから、上で動かれてもダメージはないに等しいが、横向きになったが故に、自分の足は彼女を弄りにくくなってしまった。 同時に高めあえないのは少し残念な気もするが、彼女を感じさせてやろうとしている行為を中断してしまうのは身勝手だから。] (-34) Ellie 2021/07/21(Wed) 23:48:12 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリールイクリールの声聞いたりキスしたりしてたら堪んなくなった。 [辛うじてテントの頂上にシミが滲んでいないだけで、このまま布越しに触られたら早晩下着を汚してしまうだろう。 腰を動かして、ずり下げるのを手伝えば、彼女の鼻先で屹立がはしゃいだ。] いつもイクリールのナカに入ってんのはもっと堅いだろ? [つまり、「もっとして」ということだ。 彼女がどんな風に触るのか、期待で心拍数が嵩む。] (-35) Ellie 2021/07/21(Wed) 23:48:42 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリールっは、 あー…… うん。 [力加減、だなんて、まるで肩たたきをして貰っているような。 実際には、慣れない手つきが逆に精神にクリティカルヒットを与え続け、自慰よりも力は弱いのに、どんどん堅さを増していく。] そこ、縫い目みたいになってるとこ、 ん、 イイ……は…… [息継ぎの拍子に先端から先走りが零れる。 導いた箇所をつつく彼女の指に滑りを与えたそれは、動かされる度に量を増やし。 とはいえまだ達するには刺激が足りず、理性だけが溶けていく。 此方を伺う視線と目が合った。 上体を少しだけお越し、その髪を撫でる。 ここまで育ったなら、後は彼女を触っているだけで挿入には十分だけれど。] (-36) Ellie 2021/07/21(Wed) 23:49:20 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール[こく、と生唾を飲んだのは、最後の理性を追いやる為。] なあ……ちょっとだけ、舐めて貰って良いか……? [その行為が「気持ち好い」ことを、この男の身体は知っている。 ただ、彼女の方は決して美味くはないその味と臭気を敢えて取り込もうと思うかについては――少しでも嫌がる素振りがあるなら無理強いは絶対にさせない。**] (-37) Ellie 2021/07/21(Wed) 23:51:10 |
【人】 新妻 イクリール[程なくして運ばれてきたサンドウイッチは ハムに卵、トマトやレタスなんかの 野菜がたっぷり入ったオーソドックスなもの。 色鮮やかな断面は食欲をそそるが 見た所そこまで見慣れない食材はないように見える。 全体の半分を彼の方にあげて、自分の分を一口。] あ、なんだろ。このソース。 クリーミーでおいしい。 [甘くてまろやかなソースの中に、時々ピリリと刺激が走る。 パンは流石に自慢と言うだけあってふっくらしていて美味しい。 付け合わせでついてきたオニオンスープともよく合う。] (72) guno 2021/07/22(Thu) 0:02:26 |
【人】 新妻 イクリール[ソーセージの詰め合わせの方は 何種類かの盛り合わせになっているようだった。 その中のひとつを小皿に取り、 フォークに指して頬張れば パリッとした食感と共に肉汁が広がる。] ん。んんん。 結構辛いかも、これ。 おいしいんだけど。 [中に練り込まれている香辛料が強い。 食べた瞬間はそこまででもないが 後からじわじわ辛さがやってきて 思わず涙目になってしまった。 ごくりと嚥下した後に水を飲んで中和し、 別の種類のをつつくことにしよう。**] (73) guno 2021/07/22(Thu) 0:08:44 |
【独】 新妻 イクリール/* 秘話、69するかよっぽど迷ったけど たぶんイクリールはその発想せんなって...... まだそこまでこなれてない感を大事にしていきたい (-38) guno 2021/07/22(Thu) 0:13:58 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン[彼の手にも助けられつつ下着をずりさげ 直接性器が露わになる。 はしゃぐようにぴくぴくと動くそれに こちらの気分も高まっていくのを覚えながら] ん…………っ そう、ね……… [しなくても、なんて 軽いからかいのつもりだったけど。 いつも、という言葉につい想像してしまって、 きゅんっと秘部が収縮するのが分かった。 ゆっくりと握った手を上下させ。 様子を見ながら少し手の動きを早めてみたり もう片方の手で玉を柔く揉んでみたり。 そこがいいと声が漏れれば 気持ち重点的に刺激を与えてみる。] (-39) guno 2021/07/22(Thu) 12:05:12 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガンこんなかんじ…かな? あ、今びくびくって……… ふふ、テンガンのここ、正直なのね…… [温泉に浸かっているような吐息は 恐らく心地よさを感じてくれているのだろう。 具合を窺うように視線を向ければ 大きな掌が頭を撫でてくれる。 褒められたような気がして頬を綻ばせ。 そのまま手淫を続けようとしたのだが] (-40) guno 2021/07/22(Thu) 12:06:17 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン[―――と、不意に、 彼が生唾を飲み込むのが視界の端に見えた。] ………舐め? [言われて瞬きをし、彼と性器を交互に見る。 行為の中で口ですることがあること、 知識としては知っているけど実際にしたことはない。 要求されたのもこれが初めてだ。 沈黙の中に滲むのは物珍しさと、僅かな興奮。 少なくとも嫌がっているわけではない…… というのは彼に伝わるだろうか。 どくどくと脈打つ赤黒いそれを見つめ ごくりと唾を飲んだのは今度はこちらの方。] ……う、うん、 こう、かな……? [内心ドキドキしながら 顔を近づけてすん、と匂いを嗅いだ後 ぱくりと亀頭の部分を咥内に含む。] (-41) guno 2021/07/22(Thu) 12:07:49 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガンんむ……… ぅ、 ……ふ、 ちゅ、 ぅぅ、…… んん [歯を立てると痛い、っていうのは 聞いたことがあるけど勝手までは分からない。 含んでぢゅっと吸い上げてみたのち ちろちろと舌で尿道を遠慮がちにつつき。 舌でぺろぺろと亀頭や竿の部分を舐めてみたりして。] ………ふ、 はぁ、……っ ちょっとは、きもちいい……かしら……? [正直稚拙で、刺激的には大したことないのだろうけれど 状況に興奮したのか、それはすっかり硬くなっていた。 一度口を離して、もう少し深くまで咥え込んでみる。 舐めているうちに溢れてきたのは先走りだろうか。 独特の苦みが口の中いっぱいに広がって、 唾液ごと嚥下するようにこくりと喉を鳴らした。] (-42) guno 2021/07/22(Thu) 12:10:11 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン(…これが、いつも……私の中に入ってるのよね………) [口いっぱいに頬張っていると ついそんなことを考えてしまって、 きゅうう、と下腹が疼いた。 熱くて、硬くて、力強いそれ。 奥までずっぷりと埋め込んで 掻き混ぜて貰うと堪らなく気持ちいいことを もうこの身体は知っている。] ん 、……はぁ……… [自分から触りたい、なんて言ったくせ。 もう早々に欲しくなってしまって。 身体を移動させたせいで 触れるものがなくなった秘所は 切なげに涎を垂らし。 懸命に彼のものを愛撫しながら 無意識に尻を上げて、 もじもじと左右に振っていた。**] (-43) guno 2021/07/22(Thu) 12:12:47 |
【人】 警官 テンガン[どんな味なのか試す勇気が出ないまま、まずは分かりやすいものから。 慌てて注文したコロネはもう少し後に持ってきてもらうことにして。 上がひび割れた丸いパンにナイフで切り込みを入れ、ベビーリーフときのこのマリネ(メニューの「シャンピニオン」はやはりきのこのことだった)を挟み、イクリールが注文した盛り合わせからソーセージを1本。 ……睾丸の話題を出した後だと少し身構えてしまったのは内緒だ。 ] (75) Ellie 2021/07/22(Thu) 16:54:40 |
【人】 警官 テンガンん、どれ? ちょっと分けて貰っていいか? サラダんとこに…… [サンドウィッチは解体しないとシェアは難しいから、中に入っている野菜に絡んだソースを少し自分の皿に落としてもらった。>>72 とろっとしているので、野菜にしっかり留まっていて、パンに挟んで食べても浸み過ぎてパンがしんなりなることはなさそうだ。 自分の皿からは、きのこマリネを少しお裾分け。 彼女のオーソドックスなBLTに加えればちょっとした味変になるだろう。] おー、なんだろ、これ。 ガーリック……は効いてる気がすんな。後はわかんね。玉葱? でも美味い。 [彼女の方はソーセージのひとつに挑戦したようで、見た目は赤い訳でもないのに1本とでも辛いのがあったようだ。 この地特有の香辛料だろうか。 黒いつぶつぶがあるのはもう一本置いてあったので、其方は自分が後で食べることにして。 (76) Ellie 2021/07/22(Thu) 16:55:06 |
【人】 警官 テンガン[気を取り直して追加注文と行こう。 今度こそシェアできるものを、メニューと併記されている説明文をちゃんと見て。] えーっとこのパスタ……グルームズスクイードってのは……? 成程、海で獲れる……コリコリした食感の……足が10本? [魔物では??] イクリール、どう思う? パスタなんだけど、この魔物っぽい生き物のブラックパスタに挑戦するか、ほうれん草のクリームパスタにするか……。 [後者は味の想像がつくけれど。 冒険メニューも二人でなら挑戦できるかも、という気持ちもあったり。 出来上がったダッチブレッドのサンドウィッチをもぐもぐしながら思案中。*] (77) Ellie 2021/07/22(Thu) 16:55:59 |
【独】 警官 テンガン/* 二人村じゃなければ食事シーンにこんなにまったり進行割けなかったのでありがたや〜。 しかしもう0時でプロローグ終了か。早いな……。 ドレッシングはポロのを想像してる。 (-44) Ellie 2021/07/22(Thu) 16:56:59 |
【独】 新妻 イクリール/* あっこれイメージが伝わってない予感?? 軽食のサンドウィッチってたぶん何個かに切られた状態で来るじゃん!その半分を分けた的なことを言いたかったんだ!w解体はしない......! (-45) guno 2021/07/22(Thu) 17:56:29 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール[擦り方を見る限り――というか、自分が「はじめての相手」だったのだから、手淫も初めてだろうに、声や身体の変化から学んだのか、自分の快楽にチューニングを合わせてくるのが早い。 玉袋を揉まれたら、思わず「ふぅう」と息が音になった。] っは、 イクリール、筋がいいよ…… っつっても嬉しかないか? はは、 あー やっべ、きもちー…… [触るだけじゃなくて、状態を実況してくれるサービスまで。 どこで覚えたんだと、他で覚えている筈もないのに言いたくなる。 理性が溶けて、溶けて――] (-46) Ellie 2021/07/22(Thu) 20:10:57 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリールん……んあ……ぬっく…… 最初っからぜんぶ咥えたらおえってなるから、ちょっとずつ…… 平気か? [滲んだ分泌液は彼女には未知の苦みだろう。 彼女が頑張る吐息の合間に、反射で出て来ただろう唾液が派手な音を立てている。] ちょっと、どころか。 はあ……っ すげ、きもちぃ、よ、 [ともすれば腰を突き出して喉を突きたい衝動を堪えながら、イクリールの頭を撫で続ける。 少し舐めて貰えれば満足だと思っていたのに「もう少し」と思ってしまう自分の欲深さ。 ふと、その腰がゆらゆらと揺れているのに気付く。 その眺めだけでまた、彼女に咥えられた刀身がぐんと伸びあがった。] (-47) Ellie 2021/07/22(Thu) 20:11:24 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール……舐めてて興奮した? 腰、揺れてんぞ。 [興奮に掠れた声が出る。] はいりたい…… イクリールのナカいっぱいコレで擦って良いか? [手が届く範囲で、背中を指が降りる。 その先にある彼女の花を弄る時のように、きゅきゅ、と指圧した。*] (-48) Ellie 2021/07/22(Thu) 20:11:49 |
【人】 新妻 イクリール[彼の独占欲が強いことに関しては、 普段から割と赤裸々なのもあり それこそ恋人になった当初から 薄々何となくは知っているのだけれど。 それでも彼自身、 全ては見せないようにしているからか、 わかっていない部分もままあるのだった。 たとえば知らない男に見られるのはOKでも 村の男は嫌だとか、そういう細かい機敏。 ちなみに独占欲や嫉妬心の類は、 自分も決して薄い方ではないのだけれど。 彼が丹念に愛を注いでくれるので、 そこまで問題になることは少ない。気がする。 余談ではあるが。] (78) guno 2021/07/22(Thu) 20:30:20 |
【人】 新妻 イクリールあー、ガーリック。 隠し味的なものものなのかしら。 素人にはよくわからないけど、美味しいわね。 [テンガンがキノコとソーセージで 器用に自前のサンドウィッチを作っていく。 おいしそうで感心しつつ、 ソースの代わりに少しだけマリネを貰った。 ハムサンドに挟んでみるとまた違った味わいになる。 ソーセージの辛さを水で宥めつつ 違う種類のものを食べてみれば 先程のものとは違って太めで柔らかい食感で 中にチーズが入っているようだった。 とろりと垂れそうになったのを舌で掬い、 見方によっては若干センシティブな絵面かもしれないが、 ごくごく普通のソーセージです。 さまざまな味を楽しんでいると、 テンガンが追加注文をするようで] (79) guno 2021/07/22(Thu) 20:45:13 |
【人】 新妻 イクリール......海の魔物??? [どうやらよくわからない海産物のパスタと迷っているようだ。 形状を想像するとなんだかグロテスクだが、 スタッフに話を聞く限り こうあたりでは割とポピュラーに食べられている魚介らしく。 別に魔物というわけではないらしい。 とはいえあまり味の想像がつかないのは確か。 色もなんだか不安を煽る感じだし。 もぐもぐとソーセージを租借しながら少し思案し、 決意したように頷いて。] (80) guno 2021/07/22(Thu) 20:48:22 |
【人】 新妻 イクリール......よし、その.....なに? グルームズスクイーズ?? 食べてみましょう! なんたってこれから 魔物食食べるんだもの、 チャレンジ精神は大事よね。 [せっかくの旅なんだから ちょっと冒険してみたい感もあるし。 あとは単純に好奇心が上回った。 少々アレなものが出てきても 二人ならなんとかなる。よね??**] (81) guno 2021/07/22(Thu) 20:49:41 |
【人】 警官 テンガン[パスタが黒いのは、どうやらその生物が水中で敵から身を守る為に吐く「墨」と呼ばれるものを使用しているかららしい。 旨味が強く、食材としてパスタの他にパエリアなどにも使用されるのだとか。 村には海がないから、水中の生き物を食す機会は川魚や一部の貝くらいだが、海辺の町では特に珍しくもない食材らしい。 イクリールにとっても馴染みは薄い食材だろうから、彼女が嫌がるようならばやめておくつもりだったが……] はは、やーっぱ俺の奥さんはかっこいいわ。 [この思い切りの良さよ。>>81 この決断力に、いつも力を貰っている。 笑いが暫く止まらないまま注文して、届くのを待つ間は空中でグルームズスクイーズの想像図を描いてみたりした。 因みに絵と実物の一致度は72%くらい。] (83) Ellie 2021/07/22(Thu) 21:41:16 |
【人】 警官 テンガン[出て来たパスタはメニュー名通り「ブラック」だった。 上に乗っているオニオンリングみたいなリング状のものが、グルームズクスイーズの胴体を輪切りにしたものらしい。 唯一上にかかっている緑が墨に染まっていなかった。 シソというハーブらしい。 彼女の取り皿に自分より少し少な目に取り分けて、同時に口にする。] ……!うまい。 [思わず目を見開いた。 黒から想像する焦げ臭さはまるでなく、むしろハーブの味も相まって爽やかだ。 パスタに絡んだ墨のソースは旨味が強く、スクイーズの胴体の歯ごたえも面白い。] (85) Ellie 2021/07/22(Thu) 21:42:12 |
【人】 警官 テンガンイクリールどう?食えそう? [自分はとても気に入ったけれど。 問題は、このソースを食べると口元が黒く染まるということか。 ナフキンでこまめに拭かないと、彼女を笑わせてしまいそうだ。*] (86) Ellie 2021/07/22(Thu) 21:42:24 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガンそう?......ふふふ、 テンガンが気持ちいいなら嬉しい、わよ。 それもこれも、全部あなたのためのものだもの。 [筋云々は自分ではよくわからないが、 実際他で覚えてくるような 機会があるわけもないので 素直に誉め言葉だと受け取っておこう。 気持ち良さそうな彼に気をよくし 反応が良さそうなところを 覚えて繰り返し擦る。 手が口に変わってもそれは同様に。] (-49) guno 2021/07/22(Thu) 22:07:31 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガンんむ......えーひ、 っく、ちゅ、んん......っ [えずかないように気を付けつつ 竿を含んで舌で舐める。 顎を使ってたどたどしく上下させれば、 多少の刺激は得られただろうか。 感じ入ってる彼の様子を見る限り 少なくともやり方を間違えているわけではなさそうだから、 少しずつ咥えるのを深くして。 髪を撫でる掌にうっとりとしつつ じくじくと熱くなる体を持てあましながら 無心にそれをねぶっていた。] っんん......っ [ふいに。 口の中の熱がぐんと嵩を増して 思わず苦しさに顔を離した。 唾液と先走りが混じった粘液が 糸を引き唇の周りを濡らしている。] (-50) guno 2021/07/22(Thu) 22:08:51 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガンっ......! ち、ちが [指摘されて初めて 自分が腰を揺らしていたことに気付いて、 かあっと顔が熱くなった。 慌てて動きを止めたけれど ローブの奥で花弁がとろとろになっているのは もう誤魔化しようがない。] ゃあん......っ [掠れた色っぽい声にも 背を辿る指にもぞくぞくと興奮を煽られて。 腰のあたりを圧されて思わず声が出てしまった。] (-51) guno 2021/07/22(Thu) 22:12:32 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン.....う、うん、......わたしも... これで、いっぱい、してほしい...... [彼を求める気持ちに早々に白旗をあげて、 ......というよりは最初から抵抗なんて できるはずもなかったのだけど、 切なげに瞳を潤ませた。] ......愛して?テンガン...... [紅潮した頬に屹立をすり寄せて、 愛しい伴侶にねだる**] (-52) guno 2021/07/22(Thu) 22:26:34 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール っすげえ殺し文句。 [彼女がすることはぜんぶ自分の為のもの。 触ろうとしてくれることも、 おねだりに対して応えようとしてくれることも、 その具体的な所作ひとつひとつが、自分を悦ばせる為。 そしてそれが「与える側の自己満足」ではないことを示すよう、すべては此方の反応次第で試してくれているのがわかる。] あー、そぅかい、 ………………覚えてて、咥えられたまんま喋られると、堪んなくなる。 [思わず雁首で上顎を削るような動きをしてしまうのを抑えられない程に。] (-54) Ellie 2021/07/22(Thu) 22:57:11 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリールちが「わない」、だろ? [彼女の口からだらりと零れた液体を拭ってくすりと笑った。 自分の前で意地を張るのが苦手になった彼女が本当に愛おしい。 「抱いて」でも「して」でも興奮したけれど。 彼女が口にした「愛して」という言葉に、まるで雷に打たれたような感覚になって、身震いすれば彼女の柔らかな頬に先端から少し噴き出た白が散った。 それ以上の解放は全力で堪えたから、自分で自分を褒めたい。] (-55) Ellie 2021/07/22(Thu) 22:57:43 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール――うん。 目一杯、これでもかってくらいしてやる。 愛してるよ、イクリール。 [彼女の身体を一旦起こし、その口に人差指を近づける。 簡単な詠唱で出てくるのは真水。 それで口を漱がせて、ベッドサイドのごみ箱に吐き出させる。 流れとしてはすぐに押し倒しても良かったが、彼女の口に苦みが残ったままではどずっとそれを考えてしまうかもしれないから。] 交代。 今度はイクリールが下な? [口の中がさっぱりするのを待って、ゆっくり横たえる。 ちゅ、ちゅ、とキスを繰り返しながら、中断で冷めてしまったかもしれない身体に再び火を灯すべく、指でローブを掻き分けて秘所を探した。*] (-56) Ellie 2021/07/22(Thu) 22:58:30 |
【人】 新妻 イクリール[ホテルのスタッフが語ってくれる蘊蓄は 素直に勉強になるのでふむふむと聞き入った。 やっぱりこの際だから未知のものには挑戦してみたい。] あはは、ありがと。 もし駄目だったら一蓮托生ってことで宜しくね。 [なんて軽口を叩きつつ、2人で笑い合った。 こんなチャレンジ精神も 快く受け止めてくれる彼には いつも安心感を貰っている。 パスタを注文して運ばれてくるまでの間暫し グルムーズスクイードとやらの想像を巡らせていた。 もしかしたらこの後海で採れたりするのかしら、なんて。] (87) guno 2021/07/22(Thu) 23:01:58 |
【人】 新妻 イクリール[そんなこんなで運ばれてきたブラックパスタ。 名前の通り全体的に黒々としており、 輪切りにした切り身の上に緑の野菜が乗っている。 取り皿に分けられた自分の分をちゅるっと啜って。] ……へー!うん、美味しいわね。 色からは想像できない感じの味だわ。 [黒は焦げを連想させるがそれとは全然違い、 甘味と苦みが混じったような不思議な味だった。 濃厚なコクがまろやかに口の中に広がり、 ハーブの風味が魚介特有の生臭さを消してくれている。 もぐもぐと咀嚼した後にふと彼を見ると 口の周りが黒に染まっていて、 思わず笑いがこぼれてしまう。 が、つまりは自分もそうなっているということで。] (88) guno 2021/07/22(Thu) 23:02:51 |
【人】 新妻 イクリールああ、これ、歯が汚れちゃうのね。 あんまりデートには向かないのかも。 [自分達は今更その程度で どうこうなるような間柄ではないからいいけど。 外出前にしっかり歯磨きをする必要はありそうだ。 流石に黒い歯のまま人前に出るのは恥ずかしい。 気に行って食べた為か、少しお腹が膨れてきた。 そろそろデザートでも頼もうかな、と再びメニュー表を眺める。 外は暑いし、アイスクリーム系から何か選ぼうかと。 先程頼んだドリンクもデザートと一緒に運んで貰おう。*] (89) guno 2021/07/22(Thu) 23:07:12 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン[咥えたまま喋るのも興奮材料の一つらしい。 次に口淫する機会があったら覚えておこう。 咥内に収まった先端がゆらゆらと動くのを感じ、 満足そうに目元を細めた。] ………… うん………… [張り切れていない意地を見透かして くすりと笑うテンガンに益々頬が熱くなったけれど。 実際何も違わなかったから、 こくりと小さく頷いて もぞもぞと太腿を擦り合わせる。] (-58) guno 2021/07/22(Thu) 23:33:32 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン[心のままに彼を求めれば 擦り寄せた屹立がびくびくと震えて 僅かに白濁が顔に散った。 鼻頭から垂れてきたそれをぺろっと舐めとれば 喉に引っかかるような苦味が舌に広がる。 ……その何でも舐める癖はどうかと思う、 と前に言われたことがあるような気もするが あまり改善はされていない。 閨の場では特にそうだが。 彼の魔法ですぐに口は濯がれてしまったので 然程残ることはなかったけれど、 …別にそれでも良かったのに、とは内心。] (-59) guno 2021/07/22(Thu) 23:34:34 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン……わたしも、あいしてる…… 世界でいちばん、テンガンがすき。 [彼と体勢を交代し、 ベッドに体を横たえて とろんと力を抜いたまま 降って来るキスを受け入れる。 緩く羽織っただけのローブは まさぐられれば簡単にはだけて ほんのりと色づいた肌が露わになったか。 探り当てられた秘所は すっかり熱を持って濡れそぼっており すんなりと指が埋まるだろう。 早く刺激がほしいと言わんばかりに きゅうきゅうと収縮し、彼を待っていた。**] (-60) guno 2021/07/22(Thu) 23:37:18 |
【人】 警官 テンガン[新しい挑戦は、味としては大成功だし、また食べてみたいという気持ちにはなったけれど。 やはり彼女が食事中の此方の口元を見て思わず笑ってしまったので、彼女の言う通り、デートには向かないメニューなのだろう。 ひとつ勉強になった、と、ナフキンでごしごしと口元を拭った。 彼女の方は普段から口紅を気遣った食べ方をしているのか、此方が笑ってしまう程の変化はない。 ただ、大口を開けて喋らないから見えていないだけで、歯は確実に染まっているだろう。 この後は二人して手洗い場の鏡で確認しないと、気軽にキスも出来やしない。] (90) Ellie 2021/07/22(Thu) 23:40:35 |
【人】 警官 テンガンああ、アイスも良いな。 俺はこの後カスタードコルネが来るけど、アイスか……シャーベットくらいならぺろっといけそう。 氷菓子もあるけど、いま歯ぁ黒くした後に、赤とか緑とかになんのもな……。 [王都の氷菓子のシロップはそんなことはないかもしれないが。 村の祭屋台で出てくる氷菓子は、子ども心をくすぐるビビッドな色合いのシロップがかかっていて、もれなく子どもの歯を染める。 思い出がまたひとつ蘇ってきて、少し苦い表情になる。] (91) Ellie 2021/07/22(Thu) 23:40:46 |
【人】 警官 テンガン初デートのアッシャー祭で氷菓子食ってた時だったんだよな。 デボラんとこで客が騒ぎ起こして、俺はそっちに行って。 仕事だから、今でも同じことがあったらそっちの収束に向かうのは変わらないけど、イクリールの気持ちを置いてけぼりにした反省はずっとしてるよ。 後でフォロー入れるのは当たり前として、飛び出す「前」な。 俺がしゃしゃんなくても誰かが追いかけたかもしれないし、緊急で誰かの命が危ないとかでない限りは様子見るべきだったなって。 ……つきあいたてであんなことになったのに、愛想尽かさないでくれてありがとう。 [頭を下げ、少しシリアスにしてしまった空気を和らげるかのように] やっぱりリベンジで苺の氷菓子いっとくかな…… [と呟いた。**] (92) Ellie 2021/07/22(Thu) 23:41:07 |
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