サダルは、とある者の部屋を訪れる。 (a59) もちぱい 2021/07/09(Fri) 19:56:33 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔トリッパー バーナード/* というわけで無事〆られましたわね…! 本当にお互いにお疲れ様でした、ものすごく素敵な時間を駆け抜けたなぁという満足感で今は胸がいっぱいですわ!なおn分後(エピローグ) エピローグが終わるまでもおてて繋いで楽しく駆け抜けましょうね。愛を込めて。 (-178) uni 2021/07/09(Fri) 19:56:45 |
サダルは、代金を置いてリボルバーと数発の銃弾を拝借した。 (a60) もちぱい 2021/07/09(Fri) 19:57:16 |
【秘】 暗殺者 ナフ → 陶酔トリッパー バーナード「………」 ここで手を止めて、毒が抜けるのを待つなんてことが 少年には選択できなかった。 したくとも、クライアントの意向に背くことで家族に被害が向く方が怖かったのだ。 普段の暗殺の方が、よっぽど楽だと思った。 人を生かしておきながら、逃げられないようにするのは少年には難しすぎるから。どうしても、情が出てしまうから。 その声を振り切るように、快楽を与え続け 錯乱と快感で混乱させた状態にすると。 少年は一度会場の様子を見に行くために部屋を出て行くだろう。 抽選で連れていかれる人間と一緒に引き渡すのが楽だろうかと思ったのだ。 しかし―――少ししたら戻る、と告げた後 少年が戻ってくることはなかっただろう。 (-179) otomizu 2021/07/09(Fri) 19:58:22 |
ハマルは、ムルイジとバクチしてみたかったなぁ。 (a61) shionsou 2021/07/09(Fri) 19:58:33 |
【置】 ルビーの花 アルレシャ幕が下りる。酒と香水の匂いの中、あぶくのように拍手の音が爆ぜた。 天鵞絨の目隠しの前で、はだかの王は深々と頭を下げた。 豪奢な宝石、真っ赤なルージュ。役者が見窄らしくては務まらない。 ほとんど何にも隠されない乳房と男性器を備えた真っ白い象牙の身体は、きらきらと七色の照明を受けていた。 船旅の中でいつの間にか並び立つ同僚たちは壇上を降りてひまったが、女は隣に在るものがいるように横に手を伸ばして頭を下げた。 舞台劇の終わりに、演者達が揃って挨拶をするかのように、両手に虚空を握り締めて。 「本日はわれらのショウをご覧いただき、ありがとうございました。 もうすぐ海の上で揺られるのも終わり。地上に足をつけるのは名残惜しくなってしまったでしょうか? なんなら、もっと船にいらしたって構いませんよ!」 どっと笑い声が溢れた。迫力のあるショウが途切れて、客達の心も緩んできているのだろう。 短い口上に耳を傾けながら、どれほどそれを確かに聞いているのか。酒気に霞んで、本質は見えない。 「カッサンドラはみなみなさまの再度の乗船をお待ちしております。 耳を傾けられぬひそやかな予言が、皆様の娯楽となりますように。 笛吹き男の演奏が、皆様の大切な人を攫っていってしまいませんように。 またの機会に、われらの姿をご覧にあれ。 それでは、これで、本当にさらばでございます」 パラパラと降り注いだ拍手はやがて大嵐となり、すべての演者の頭に届くことだろう。 舞台に上げられたもの、舞台を知らぬもの、舞台を見つめるもの、舞台を探すもの。 けれど此度の演目は、これにて、きっかり、ほんとうに、お終い。 (L4) redhaguki 2021/07/09(Fri) 19:59:08 公開: 2021/07/09(Fri) 20:00:00 |
ハマルは、サダルにもいろんな遊びを教えてもらいたい。またカジノに行こうかな。 (a62) shionsou 2021/07/09(Fri) 19:59:11 |
【墓】 陶酔トリッパー バーナード男は傲慢だ。人の精神を掌握するのも、驕る物を叩き落とすのも、屈服させる対象は反抗的であればあるほどいい。 その思考が俗で、屑で、下衆で悪趣味なのも理解している。他者を甚振る事に快感を覚え、苦悶の叫びは征服欲に変わって高揚し、自分に向けられる憎悪は、それが深ければ深い程。相手の人生を狂わせる程に男を酔わせる。 ただ、それらの欲望が自分に向けられた時、その捌け口として扱われた時、『自分もそうだから』と悟って賢く動けるほど、虎視眈々と利用できるほど振る舞えるほど、割り切れる程に男は賢くなく愚かだったからこそ、その日『壊れた』だけだ。 (+33) poru 2021/07/09(Fri) 19:59:33 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新