人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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視点:


 
   『昨日は素敵なお花とアドバイスを
    有難うございました。

    あの後、勇気を出して約束を取り付けて
    きちんと想いを伝えることができました。
    その想いを、これから大事に
    紡いでいきたいと思っています。
    幸せな恋になるように。

    花火大会があると聞きましたので
    せめてのお礼にこれを贈らせてください。
    本当にありがとうございました。


                   灰原 詩桜』

 


 『話、聞きたいな。
  どこかで時間、空いてませんか?』

三上さん
にメッセージを送った。
彼の携帯の電源が落ちているとも、知らないで。

妹 時見 ちえは、メモを貼った。
(a79) 2020/07/30(Thu) 12:34:47

『真珠ちゃん、連絡ありがとう。
 今晩、俺の部屋、来る?



 なんてわけにはいかないよね。時間も場所も、真珠ちゃんが選んで。』

[ズルいかもしれないけど、考えても決められなかったのだ。お酒がある場所がいいか、ない方がいいかとかなんだか色々考えて。彼女の身の安全を図れる彼女のホームグラウンドを自分で選んで貰おうと思ったのだ。

 
爪も牙も錆び付いていても、これでも狼なのでね
*]

─  トークルーム:三上麗央 ─

『三上さんが、お部屋の方がいいなら、
 あたし、行くよ。夜ね。お部屋の番号教えてね。』

[夜、男の人のお部屋に行く、ってことがどういうことなのか
 分からないほど初心でもないし、ましてや処女でもない。

 ──何かあっても構わないと思った。
 それで、本当に、三上さんの気が済むのなら。

 
芸能界ってさ、裏側ではそういうものが溢れかえってるって、
  聞いた事があるよ。つまり、遊びなら遊びらしく、
  きちんと切れるように遊ぶよね?って
  ………甘いかな………


 ……あとは。
 『三上麗央』の笑顔の裏側の話、なんて
 きっと誰にも聞かれない方がいい。
 だから、三上さんは最初、
 お部屋に来てって言ったのかな、って]*

[真珠ちゃんからの返事に、頭を抱えた。紳士だと、思われているのだろうか。
責任重大だ


 選んでと言ったのだから、彼女の選択を尊重しよう。]

『909。
 …待ってる。』*

【人】 妹 時見 ちえ

─客室─

[一方的に不貞腐れて部屋に戻ったJKがまずやったことはセーフティロックをかけ、スマホの電波を切ること。
十ウン年の経験から、こちらの機嫌をとりに兄がなんらかのコンタクト>>51を取ってくることが予想された経験則]

(ちえは、今日はもう閉店したもん)

[ぷすぷすと頬を膨らませたり、縮めたり。
こういう日は自分で自分の機嫌を取るのが一番いいのだ。
カレーパンもあんぱんも冷めても十分美味しかったし、お風呂も折角だからバブルバスであわっあわにしてやったよ。
甘くてふわふわとろとろいい匂い。
待ち受けに写る飛行機マークを確認してからスマホで写真を撮ったあと、すきな音楽をかけて、ルームバーから引っ張り出したコーラのプルタブを開ければカシュっといい音がした]

はー…

[ホントはこれがチェリーコーラなら最高なのだけど、そこまでは言うまい。
きっと、下階のショップにでも行けばあるのかもしれないけれど]

(…。今日は、店じまい、だもん)

[鼻の下くらいまでバブルバに埋もれたあと、ふえ、情けない声が一つ。
ちょっと口の中が石鹸の味。

──美味しくない]
(302) 2020/07/30(Thu) 21:41:59

【人】 妹 時見 ちえ

[ぽかぽかになってから着替えてベッドにダイブ。
良いベッドは寝心地も最高。
そのままぐっすり行こうと思ったのだけど]

…ログボ…。

[そうだ。忘れかけていた。
ハマっているゲームの一周年で、ログボもあれば十連無料。
だが、それを得るためには機内モードを解除しなくてはならない。

どうする]

(…。ログボと十連のためだもん)

[機内モードを解除すれば今のところ連絡はなさそう。
安心もしたんだけど、ううん、なんだろう。
ログボもらって十連回して、チッS R止まりかなんて悪態ひとつ。
そのまま推しのいないイベントを緩く走っているうちに自分の意識も眠りに走っていってしまった]
(304) 2020/07/30(Thu) 21:42:27

【人】 妹 時見 ちえ

ー午前ー

…いやー……よく寝たわ…。

[健やかなる女子高生の目覚め。
朝活と洒落込めない時間に目が覚めたのは春休み以来だ。
朝風呂>>57を知らせるメッセージを眺めて、起きあがったベッドの余白に放り投げる。
だって別にちえ、おかあさんじゃないんだし知らせる必要なくない?
まあ、それはいいんだけど]

…そーだ

[お腹すいたけど外に出るのはちょっと…なんて貴方におすすめなのがこちらのルームサービス!
どうせお会計お兄ちゃんなんだし折角だから試しておきたいもんね。
ホリデーブレックファーストっていうのと、イングリッシュブレックファーストっていうのがあるらしい。
むむ、としばらくメニューを見比べて選んだのはホリデー。
だってホテルメイドのホットケーキが朝から食べられるとか優雅の極みじゃん。
朝のお風呂に入って、めっちゃ可愛くて一目惚れしたたっぷりした蹴回しと20個くらいならぶボタンが可愛いとっておきのワンピースに着替えてパンケーキをお待ちしましょ*]
(306) 2020/07/30(Thu) 21:43:21
─  トークルーム:三上麗央 ─

『教えてくれてありがとう。
 後でお邪魔します。』

[ケダモノだとは思ってないけど、紳士だとも思ってないよ。
 夜に、部屋に、女の子を誘う人を紳士と評するほど
 世間知らずではないつもりなんだけどな。

 ただ、まあ。
 それをわざわざこちらからは言う必要はないし。
 聞かれたら理解してるよとは返すだろうけどね。

 画面の向こうで彼が頭を抱えているのもまた
 あたしの知らない話だし。]

【人】 妹 時見 ちえ

[腹は満ちた。
ふかふかのパンケーキ、トロトロの卵とジューシーオレンジジュース。
サニーサイドアップのベーコンエッグは憧れのスタイルだし、最初からドレッシング塗れになっていないサラダもジャムと蜂蜜が別添えのヨーグルトも心配りとホテルの余裕を感じるんだけど]

…んんん。

[この物足りなさはなんだろう。
ちら、と、手をつけていないサイドボードの上の包み>>52を見やる。

普通、夜に持ってくるメニューではない。
受験生真っ最中ならばワンチャン許せなくもないけども、いちはやく内部進学の決まっている我が身には無縁だと知っているだろうに]

(…そーゆーとこですよ)

[ぺりり、と剥がす包装。
もう、カツの衣はソースを吸いすぎてべしゃべしゃだし、パンもパッケージの中で少しスリムになって柔らかいはお世辞にも言えないのに]
(317) 2020/07/30(Thu) 22:25:42

【人】 妹 時見 ちえ

[一口、噛み締める。ぷわん、と口の中に広がるソースのスパイス。
二口、噛み込んで、柔らかさを失った代わりに包容力を得たパンの旨味を知る。

もうひとくち。
もう、キャベツに出来立てのシャッキリとしたかみごたえははないけれど]

…。

[摂りすぎているのはカロリー。
足りないのは、なんだろう。
でも、少しだけ満ちたような、まだまだ足りないような。

わからない時は外に出るに限る。
だってこもっているうちは部屋の中に諦観が転がっている、気がするのだ。
かっこいい単語つかってお洒落ぶりたいだけなのかも。
そういえば台詞に突然難しい言葉使うと怒られるんだよね。
言い回しと伝わりやすさはどっちを優先したらいいのか、未だにちえの中では命題ってやつなんだけど。

あっれ、これ、先生用法と容量あってるかな?**]
(318) 2020/07/30(Thu) 22:26:07
妹 時見 ちえは、メモを貼った。
(a91) 2020/07/30(Thu) 22:27:15

妹 時見 ちえは、メモを貼った。
(a92) 2020/07/30(Thu) 22:42:31

― トークルーム:時見ユエ ―

『ユエさん、こんばんは。
 あたし、昨日のユエさんの言葉のこと、考えました。

 あたしは、ユエさんのこと、嫌いじゃないし、
 むしろ好きだから、嫌な気持ちもないけれど

 ……きっとそれは、ユエさんの「気になる」に
 応えられる「好き」ではないと思うんです。

 あたしの考えすぎ・勘違いだったら笑ってください。
 でも、もし、勘違いじゃなくて…
 ユエさんが会いたくない、
 会わないほうがいいと思うなら、お返事は要りません。』

─  トークルーム:三上麗央 ─

『着いたよ』

[その一言だけ、スマホに打ち込んだ。
 呼び鈴(あるのか?)やノックじゃ、
 誰が来たのか分からないと困ることもあるかな?
 って、思ったから。]**

― トークルーム:早乙女 真珠 ―

『こんばんは。

 勘違いじゃないよ。多分、あの時俺はきみが恋愛的な意味で好きだとはっきり言うことから逃げちゃったんだろうね。

 あんな曖昧な言葉に対してこんなにちゃんとした言葉をくれて、本当に感謝してる。ありがとう。
 それから、男とか女とか、恋とか愛とか、そういうのを抜きにした友愛の意味でもきみのことをとても好きだと思うから。
 もし真珠ちゃんが気まずくなければ、ただの友達……はおこがましいかな。お節介なおじさんとして顔を合わせてくれると嬉しいです。
 また薄氷さんや、きみがこのホテルで知り合った人たちも交えて楽しむ機会があったらいいなと思うし、きみが帰る頃にはどんなお土産話が増えているのかも聞いてみたいです。

 さっきと言葉は重なってしまうけれど、答えをくれてありがとう。
 例え意味が違っても、きみから嫌いじゃないと言ってもらえたことはとても嬉しかったです。

 できれば、またねって言い合える関係になれるといいなと、思います。』*

[どうやってホテルの部屋に戻ったのだったか。気づけば、お風呂に入っていて。温かいお湯に浸かった指先が触覚を取り戻していく。

 両手で掬ったお湯をパシャリと顔にかける。]

そろそろ真珠ちゃんに返事を送らないと。

[冷えていた身体を温めながらへの返事に頭を悩ませる。

 真夏に、どうしてこんなに冷えていたんだっけ。
 まあいい、今はあの娘のことを考えたい。
 あの娘を傷つけたくない。
 それでも傍にいて、くるくると変わる表情を見たい。
 笑い声を聞きたい。

 考えて考えて、逆上せて。そして結局真珠ちゃんに丸投げな返事を送ったんだ**]

─  トークルーム:時見ユエ ─

『……そっか。勘違いじゃなかったか。
 私は、そりゃあ、ユエさんとお友達でいられるなら
 嬉しいですよ。お節介おじさんて、何言ってるんですか。笑

 ………また皆で集まれる機会があったら、
 とても楽しそうだし、素敵ですね。

 ひどいことをしたあたしに、そんな優しくて嬉しい言葉
 勿体無いですよ。
 連絡先も知ってるんだから、会おうと思えばいつでも。

 ──じゃあ、またね、ユエさん!』**

このまま、力尽くで奪って
 自分のモノにしてしまいたい



 衝動と]