人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 灰原 詩桜

 
─朝、カフェテラス─
 
[ちょっと、今日の私は浮き足立っている。
 その自覚がある。

 スマホに来る嫌な通知は鳴りを潜めていたし
 新しい連絡先が増えていた。
 昨日の景色は素晴らしいものだったし、
 出会いも再会もあって、図らずとも昨日が
 とても素晴らしい誕生日になっていたからだ。

 左手首に嵌めたブレスレット。
 それを指先で撫でるとまたへにゃ、と頬が緩んでしまう。
 そんな私の目の前にはカプチーノとサンドイッチ。
 カプチーノに手を伸ばしてそれに口をつけて。]
 
 
   ……後で乗馬してみようかな。
 
 
[貴方色に染まりがちな頭の中を整理して
 そんなことを呟いていた。

 出会いも再会も素敵だったから。
 その一つ一つを大切にしたいと。]**
 
(26) 2020/07/29(Wed) 6:15:38
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a15) 2020/07/29(Wed) 6:31:14

【人】 灰原 詩桜

 
─会えるかわからなかったから─
 
[昨日は偶然、ショッピング中に会うことができた。
 でも今日が会えるとも、時間があるかもわからない。


 だから私はとあるタイミングで
 気になっていたものを選んで
 フロントから901号室にそれを言伝付きで届けてもらう。


 つまりは、市村さんの部屋だ。]
 
(81) 2020/07/29(Wed) 17:27:41
 
   『昨日は素敵なお花とアドバイスを
    有難うございました。

    あの後、勇気を出して約束を取り付けて
    きちんと想いを伝えることができました。
    その想いを、これから大事に
    紡いでいきたいと思っています。
    幸せな恋になるように。

    花火大会があると聞きましたので
    せめてのお礼にこれを贈らせてください。
    本当にありがとうございました。


                   灰原 詩桜』

 

【人】 灰原 詩桜

 
[便箋と共に届けられた包み。
 その中には銀色の簪が入っている。
 一応使い方の説明も入ったそれは
 飾り部分に同じ素材でできた透かし細工の蝶が舞う。
 その蝶の下には大きめの深い青の滴型の硝子玉が
 ゆらゆらと揺れる作りになっていた。

 さてそれに気付いてもらえるのは何時頃か。
 私は私で、自分でも気に入った簪を
 こっそり手に入れていたりもしたのでした。]**
 
(82) 2020/07/29(Wed) 17:28:53
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a33) 2020/07/29(Wed) 17:30:33

灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a69) 2020/07/30(Thu) 5:24:52


 『話、聞きたいな。
  どこかで時間、空いてませんか?』

三上さん
にメッセージを送った。
彼の携帯の電源が落ちているとも、知らないで。

【人】 灰原 詩桜

 
─午後、牧場にて─
 
[本当は、お昼ご飯を食べた後に
 乗馬に行ってみようと思っていたんだ。
 だからそのコーナーに足を向けていたんだけれど
 今私がいるのはそこじゃない。


 
ふれあい牧場的なエリア
だ。
 だってこう、動物たちにご飯をあげるの
 すごく………、好きです。
 少し遠くの方で雨が降る音が聞こえるけど>>192>>193
 そちらを見ると雨の切れ間が見えた。
 彼方は今大変そうだな。
 風がこちらに吹いてきたら、
 雲が移動して雨に降られてしまうかも。


 でも、今はこちらは平気。
 だから私は餌やりコーナーで千円分。
 しっかり餌やりするつもりで
 一番大きなバケツの餌を買いました。]
 
(219) 2020/07/30(Thu) 8:23:39

【人】 灰原 詩桜

 
    わっ! よーし、お食べ!
 
 
[バケツとは別に取手がついたオケを渡される。
 それにバケツの中の飼い葉を入れて馬に差し出すと
 凄い勢いで顔を突っ込んで、手桶を引っ張られる。
 その勢いに思わず笑顔を浮かべていた。

 なお、バケツの中には他にも野菜だったり
 竹串に刺して食べさせるお麩だったり
 動物用ビスケットがあったりする。
 羊やウサギなんかもいて、ウサギなんかは
 ニンジンは貰われ慣れすぎてて(!)
 ビスケットじゃないと反応が悪いんだとか。]
 
 
   ああ、でも、この食べっぷり。
   気持ち良いなあ……。
 
 
[まあ。しばらく私は
 お馬さんエリアで餌やりを堪能していたと思う。]**
 
(220) 2020/07/30(Thu) 8:23:57
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a74) 2020/07/30(Thu) 8:30:49

【人】 灰原 詩桜

 
─午前、ショッピングエリア─
 
[それは、牧場に行くより>>219>>220
 だいぶ前の時間に遡る。

 市村さんに選んだ簪を買った頃だ。
 そうして自分も簪を選んで
 ちょっとホクホクとしてホテルに行こうとした頃。]
 
 
   あ、智詞さん………?
 
 
[智詞さんの姿を遠目に見かけて>>209
 小さな声で名前を口にしてしまっていた。
 誰かと話してる。確か一人できていたはず?
 知り合いか、それとも………………。
 そっと、彼の後ろの方から近づいていくと
 話している相手は二人。
 そのうちの一人は先生で>>217
 もう一人は…………女の人、だ。>>204
 
(221) 2020/07/30(Thu) 9:01:18

【人】 灰原 詩桜

 
   (プール………?)
 
 
[聞こえてきたのはプールとかラーメンとか。
 もしかして先生の彼女なんだろうか。
 先生と智詞さんが知り合いだったりするのかな。
 なんて思っていたけれど
 
ナイトプールにお二人の邪魔じゃなければ?
>>217
 聞こえてきセリフが断片的なものだったとしても
 ちょっとそれは穏やかじゃない。

 だってそれ、先生が言ってるんだよ?
 それって、
 智詞さんとその女の人が二人で行く話が
 メインってことでしょ!?]
 
(222) 2020/07/30(Thu) 9:02:38

【人】 灰原 詩桜

 
   先生! おはようございます!
 
 
[だから私はそれを聞いた瞬間、
 笑顔でハキハキと高校時代を思わせる声で
 先生に向けて挨拶をした。
 そして、女の人にもペコリと頭を下げる。
 そうしてから、]
 
 
   ……おはよ?
 
 
[きゅ、と智詞さんの手を握った。
 先生には一人で泊まりに来てる、
 だから察してくれとしたから少し気まずいけど。

 でもね。
 ………私は結構、焼きもち焼きなんです。]*
 
(223) 2020/07/30(Thu) 9:02:59
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a75) 2020/07/30(Thu) 9:21:18

【人】 灰原 詩桜

 
─午前、ショッピングエリア─
 
   おはようございます、灰原と言います。
 
 
[綺麗なお姉さんはなんだか余裕たっぷりに見える。
 可愛いなんて言われたけれど>>230
 私はそれに臆さずに軽く名前を名乗っていた。

 でも、私が先生と呼んだから>>223
 私と先生が何かあると思ったのかな…?
 私は先生の教え子ではあるけれど
 それ以上でもそれ以下でもない。
 それに、「合ってる」とは?

 智詞さんの手を繋ぎながら、
(にぎにぎ、指先の力を抜いたりこめたりしながら)
 ちょっと様子を伺って。]
 
 
   ええと、ジャン先生は高校時代の担任で、
   昨日たまたま再会したんです。
   あの、貴方は………。
 
 
[チラ、と男性陣を見てから。]
 
(252) 2020/07/30(Thu) 16:54:52

【人】 灰原 詩桜

 
   綺麗な長い髪の毛ですね。
   明日は花火大会があるそうですけど
   行かれたりするんですか。
   浴衣を着て簪とか似合いそうですよね!
 
 
[なんて、情報を流しておこうと思う。
 もう既に知っていることかもしれないけれど、

 先生と一緒に来ている知り合い
 →でも智詞さんとも知り合い
 →先生は遠慮して智詞さんとお姉さんの
  お出かけを見守ろうとしてる?
 →でも、智詞さんは……ねえ?
 →
先生、もしかして片思いなんですか。


 私の中で成り立った図式。
 勿論、智詞さんとお姉さんが……、なんて、
 そんな可能性だってゼロではないかもしれないけど。
 でも、そんなのは、ヤダっていうか。
 ……違うよね? ]
 
(253) 2020/07/30(Thu) 16:55:53

【人】 灰原 詩桜

 
[ギュ、って智詞さんの手を強く握りしめてしまう。
 目があったら?


 ……ぷいって。そっぽ向いたかも。



 だからね、先生、片想いなら
 今ここで花火、誘ったらどうかな?
 そこ、もっと、ググッとね!]*
 
(254) 2020/07/30(Thu) 16:57:21
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a83) 2020/07/30(Thu) 17:06:13

【人】 灰原 詩桜

 
─午前、ショッピングエリア─
 
[誘う。……さっきのナイトプールのこと?>>261
 なんで先生とお姉さんと智詞さんで、
 智詞さんとお姉さんがメインで、
 そこに私を誘う話になってるんだろう。
 もしかして、お姉さんはお姉さんで
 智詞さんと片想い……、でもなさそうだけど。

 でも、花火大会に行きたいか質問されて>>262
 顔を逸らしたまま、無言のまま。
 繋いだ手の親指で、智詞さんの手の甲をすりすり撫でた。

 ……少ししてから、こくんと頷いたのは
 誤解はされたくないから。
 絶対行きたい、かんざしも使いたいし浴衣も着たい。

 浴衣を着て、綺麗って言われたいって言うのは、
 …………甘えすぎ、かな。]
 
(269) 2020/07/30(Thu) 18:57:12

【人】 灰原 詩桜

 
   ……おきゃくさま?
 
 
[顔を覗き込まれながらの解説に>>263
 きょとん、と瞬きを返していたけど

 顔が、近、近くて!
 また反対方向を向いた私の顔は赤い。
 耳まで赤く染まってしまって、
 でも相変わらず手は繋いだまま。]
 
 
   そ、そ、そうだったんですね。
   清平さんも、ジャン先生も……?

   ああ、それで、……プール?
 
(270) 2020/07/30(Thu) 18:57:41

【人】 灰原 詩桜

 
[なんでそこでプールの話になったんだったか。
 お客様とそんなに距離の高いお店なのか、
 それともそれだけ常連さんなのか。

 ちょっと疑問を抱きながらも
 やっと視線は智詞さんに戻ってくる。

 でもね。
 私、プールに入れるのかな。
 自分ではちょうど髪の毛で隠れてると思っているけど
 首筋にチラリ、赤い印。]
 
(271) 2020/07/30(Thu) 18:58:07

【人】 灰原 詩桜

 
   ……どこでも。
   誘ってくれるのは、嬉しいです。
 
 
[でも正直なその気持ちだけはちゃんと伝えておこう。
 ちょっと不安が融けて、
 口元が緩んだのは隠せない。]*
 
(272) 2020/07/30(Thu) 18:58:23
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a85) 2020/07/30(Thu) 18:59:51

『真珠ちゃん、連絡ありがとう。
 今晩、俺の部屋、来る?



 なんてわけにはいかないよね。時間も場所も、真珠ちゃんが選んで。』

[ズルいかもしれないけど、考えても決められなかったのだ。お酒がある場所がいいか、ない方がいいかとかなんだか色々考えて。彼女の身の安全を図れる彼女のホームグラウンドを自分で選んで貰おうと思ったのだ。

 
爪も牙も錆び付いていても、これでも狼なのでね
*]

灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a88) 2020/07/30(Thu) 20:02:57

─  トークルーム:三上麗央 ─

『三上さんが、お部屋の方がいいなら、
 あたし、行くよ。夜ね。お部屋の番号教えてね。』

[夜、男の人のお部屋に行く、ってことがどういうことなのか
 分からないほど初心でもないし、ましてや処女でもない。

 ──何かあっても構わないと思った。
 それで、本当に、三上さんの気が済むのなら。

 
芸能界ってさ、裏側ではそういうものが溢れかえってるって、
  聞いた事があるよ。つまり、遊びなら遊びらしく、
  きちんと切れるように遊ぶよね?って
  ………甘いかな………


 ……あとは。
 『三上麗央』の笑顔の裏側の話、なんて
 きっと誰にも聞かれない方がいい。
 だから、三上さんは最初、
 お部屋に来てって言ったのかな、って]*

[真珠ちゃんからの返事に、頭を抱えた。紳士だと、思われているのだろうか。
責任重大だ


 選んでと言ったのだから、彼女の選択を尊重しよう。]

『909。
 …待ってる。』*

【人】 灰原 詩桜

 
─午前、ショッピングエリア─
 
[笑ってくれた智詞さんが愛おしいから>>292
 細かい疑問は気にしないことにしました。

 プールも、花火大会も。
 旅の思い出になるのなら。
 そうして思い出を増やしていけるのなら。

 ただ、ウン。
 ……先生と清平さんの邪魔にはならない? と、
 チラッと二人の様子を確認もしたけれど。]
 
 
   智詞さんは、どんな水着が好きですか?
   上下別れてるタイプにはするつもりですけど…?
 
 
[何せ私の持ってきた水着はビキニとはいえ
 胸をしっかりと支える補正メインの水着。
 水泳帽を装備しているあたり、普通に泳ぐ気だった。
 確かナイトプールは違うから、
 所謂魅せる水着が必要かもしれない。
 高校時代のスク水も、着ればお腹は露出しないけど
 セパレートタイプだったのは胸が大きすぎるからだ。
 ワンピースはその胸と更に背丈のせいで
 レスリングのアレみたいになり胸も潰れて…、
 とは余談として。]
 
(308) 2020/07/30(Thu) 21:45:28

【人】 灰原 詩桜

 
   さっき、簪は買ったんです。
   浴衣も貸し出しあるって聞いたから、
   一緒に浴衣デート、しませんか…?
 
 
[お願いは積極的に言葉にすることにしているから
 今度こそ素直にそう誘いかけて。
 繋いだ指先を恋人のそれに繋ぎ直して、笑いかけた。]*
 
(309) 2020/07/30(Thu) 21:45:44
─  トークルーム:三上麗央 ─

『教えてくれてありがとう。
 後でお邪魔します。』

[ケダモノだとは思ってないけど、紳士だとも思ってないよ。
 夜に、部屋に、女の子を誘う人を紳士と評するほど
 世間知らずではないつもりなんだけどな。

 ただ、まあ。
 それをわざわざこちらからは言う必要はないし。
 聞かれたら理解してるよとは返すだろうけどね。

 画面の向こうで彼が頭を抱えているのもまた
 あたしの知らない話だし。]

【人】 灰原 詩桜

 
─午後、遊技室─
 
[そこを訪れたのは、ふと。
 とある思いつきからだった。

 居るかな、という気持ちと
 居たら少し気まずいかなという気持ちが同居する。
 けれどやっぱりなぁ、という思いがあって
 私はその場所に訪れていた。


 結果…‥その人は、いた。>>315
 何かすごいプレイでもできたのかな。]
 
 
   こんにちは、羽井さん。
   ……何か気合入っていますね?
 
 
[そんな風に話しかけながら、キューを握るわけでもなく。
 台の反対側から相手を見ることにした。]*
 
(328) 2020/07/30(Thu) 23:06:08

【人】 灰原 詩桜

 
─午前、ショッピングエリア─
 
[女の顔? まあ私は男ではないし。
 そういうことじゃないと言われたとしても、
 私は先生のその意見は聞くことはなかったから>>310
 チラチラ見てくる先生にすごく疑問符を浮かべていた。


 え? 先生、まさか、
 BがLする感じじゃないですよね?
 …先生たちの場合はMがLするのかな。
 違うよね。違うよね?
 先生がそうだったとしてもセクシャリティは認めても
 智詞さんはダメ、と少し警戒しながら
 智詞さんにもっと寄り添ったと思う。
 
智詞さんへの想いを断ち切るために
女性と付き合わせようとしたジャン先生。
そんな図式もちらりと頭に浮かびました。

 
(332) 2020/07/30(Thu) 23:17:12

【人】 灰原 詩桜

 
   どうでしょう?
   先生が教えてくれたんですけど、
   もう一人元クラスメイトで先生の教え子が居ますから。
   だから、私とその子、成瀬と。
   どっちだったんですかねー?
 
 
[そして、なんとなく清平さんには警戒をときつつ
 にこにこと笑みを向けた。
 まさか先生の今?顧問している部活の子まで
 来ているとは知らない気づいてない。
 気負わずに参加して、とのことには>>323
 そうですね、と肯定の意を返していた。]
 
 
   なら、現地集合ですかね?
   参加させていただきます。
 
 
[そんな風に軽く返したのは
 智詞さんの言葉もあったから。>>327
 その後、智詞さんについて行ったのか
 それともホテルに先に戻ったのか。
 半々かな?
 少しどんな水着が良いかリサーチしてから
 一足先にホテルに戻ったと思う。]*
 
(333) 2020/07/30(Thu) 23:17:40

【人】 灰原 詩桜

 
─ショッピングエリアその後─
 
   布地は多い方が。
   ……落ち着いた色合い……。
 
 
[なるほどなるほど、と、彼の好みを反芻して
 脳内メモに書き足していく。>>329
 いざとなったらパーカーなりラッシュガードなり
 肌を隠す物を羽織るのも良さそうだ。
 うん、となんとなく目安を思いついて。

 浴衣が似合わないと言われれば
 え、と驚いて彼を見上げた。]
 
 
   絶対笑わないですし、
   ……大好きな人を、嗤いません。
 
 
[そんな事しない、と彼の手を握ってから
 にぎにぎ、にぎにぎ。
 軽く両手で空を揉んでから手放した。
 きっと似合うしカッコ良いのに、と。

 だから買い物に戻る彼を見送って。]
 
 
(336) 2020/07/30(Thu) 23:24:55

【人】 灰原 詩桜

 
   私ももう少し、買い物しようかな。
 
 
[ふと思い立って、一人買い物に舞い戻るのでした。]*
 
(337) 2020/07/30(Thu) 23:25:10

【人】 灰原 詩桜

 
─午後、遊技室─
 
   …せめてそれ、お財布にしまいません?
 
 
[初日は気付かなかった賭け金が
 今はスラックスのポケットからはみ出ている。>>335
 それが賭け金とは気付かなかったが、
 無用心だなあと思わず苦笑いを浮かべていた。

 楽しそうで何より。と、
 私はキューを借りて隣の台へ。
 素人ではあるけれど球を撞く練習は楽しかったし
 それなら絶好調の彼の邪魔もしないだろう。]
 
 
   まあ、そんな所です。
   ……それに、うーん。変な話ですけど。

   羽井さんにお礼、言いたくて。
 
 
[そんなことを言いながら
 名前を覚えていない三角形の枠を手に
 玉を適当に並べていく。

 ……球の撞き方に夢中でそっちを覚えていなかった。
 白いボールは、外だよね。と。]*
 
(338) 2020/07/30(Thu) 23:31:24

【人】 灰原 詩桜

 
─午後、遊技室─
 
   そう、お礼。
   ………まあ、ほら。

   酔っ払いの相手、させてしまいましたしね。
 
 
[球を並べて、枠を外す。
 番号の並びが違っていてもまあ知らない。
 一昨日習った通りに球に向かって構えて。

 コッ、とキューで球を撞く。
 撞かれれた球は真っ直ぐ進んで、
 並べた球を様々な方向へと飛ばして行った。

 狙いがあったわけではないので
 まあ入らない、入らない。]
 
 
   …でも、それで。
   私かなりスッキリしたと言うか。

   吹っ切れた?
 
(350) 2020/07/31(Fri) 0:02:07