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人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 大図書館の司書 オベロン

[大図書館は既に多くの生徒が詰めかけ、グランドの始まりを待ち侘びている。
いつもは広々としたこの場所も、今は所狭しと出店が並ぶ。
フィッシュアンドチップスに、スコーンといったよく目にするものから、ココアの中を砂糖菓子の小魚が泳ぐもの、歌うように鳴き声をあげる小鳥型のクッキーといった珍しいものまで。
気の早い者は、既にいくつも品を抱えている有様だ。]

――…かつて、大きな戦いがありました。

[少女の声が響く。
色めきだっていた声は徐々に小さくなり、皆が少女に注目する。
少女がゆるりと手を空中で一回り。
すると大図書館の天井と壁が、星々の瞬く夜空へと変わる。
――…投影魔術、大きなプラネタリウムのようなもの。
とはいえ、宇宙の暗黒で煌めく星々の美しさは本物と見まごう程。
さながら、宙の中にいる感覚だ。]

闇に覆われた世界を救う為、三人の男が立ち上がり、彼らの元に多くの種族が団結しました。
このキャメロットは、その象徴なのです。

[夜空の星が集まって、人型を作る。
剣を持つ者、角を持つ者、杖を持つ者。
かつて世界を救った三人の男たち。]
(1) 2023/06/23(Fri) 6:38:31

【人】 大図書館の司書 オベロン

今日は祝いの日、彼等が目指した『全ての者は平等で、存分に笑い、生きる権利がある』と。
皆も笑い、楽しみ、そしてこの日を迎えられる事に感謝しましょう。

――さぁ、『グランドサマーフェス』の始まりです。

[星々が彗星となって、軌跡を描きながら流れていく。
時折、貴方の目の前、すぐ触れられそうな距離にまで。
星々の流れは止まらない、この祝いが終わるまではいつまでも煌めいて、宙を舞い続ける。
祝いの始まりに皆が歓喜の声をあげ、目的のある者はどこかへと向かい始める。
さぁ、貴方の願いを叶えに行こう。]
(2) 2023/06/23(Fri) 6:39:01
大図書館の司書 オベロンは、メモを貼った。
(a2) 2023/06/23(Fri) 6:47:19

「おいしそう。」

あれほど弱々しかった腕に力が戻る。
少女の腕を引いて、少女を此方へ手繰り寄せる。
けれど性急にではなく、ゆっくりと抱き寄せる様に。
普通、飢えた魔物なら乱暴にするのだろうけど、そんな風にはしたくなくて。

少女の後頭部に手を添えて、そっと唇を重ね合わせる。
軽く吸い付いて、少女の精気を味わう。
経験なんてほぼ皆無に近いのに、慣れた様に身体が動く。
少数派とはいえ、人からも精気を吸ってきた種族の特性か。

「――んっ。」

身体中に精気が漲る。
もっと、もっと少女を味わいたい。
少女を抱えてベッドへと倒れ込む、彼女が下、僕が上。
そうしてまた、啄むように口づけを落とす。
二度、三度と。

片手が、そっとブラウスの上から胸を揉み込む。
円を描く様に、柔らかく揉み込んで、少女の身体を解していく。
少女をより感じさせた方が、精気も濃くなる。
誰に教えられたわけでもなく、本能で知っていた。

空いたもう片方の手が、ゆっくりとスカートの中へと潜り、少女のなだらかな弧を描く太腿をなぞり上げて、その付け根へと。
そうして少女の秘所を探り当てて、布の上からなぞる。

その間にも口付けは続いていて、身体中に精気が巡り、朧気だった意識は鮮明になって…。



――― え?


[不意にその手に力が籠り、
彼の方へと引き寄せられる。

目を見開き、ぽかんとしているうちに
そっと唇が触れる感触があって。

何が何やら分からないうちに
どさりとベッドに身体を倒されて
啄むような口づけが何度も落ちてくる。]


……ふっ、 んぁ…っ

[戸惑っているうちに
その手がブラウスの上から胸へと触れて。
恐らく手の中に収まる程度の胸を
柔らかく揉みこまれて甘い声を漏らした。]

よ、ヨシツネ、くん……っ ぁん……
んん……♡

[スカートの中に手が侵入し、
細く柔らかな太腿を辿って上へ。
下着越しに秘所をなぞられれば
さすがにぴくんと腰が跳ねた。

抵抗しなければと分かっているのに、
熱を持った手つきに身体から力が抜けて行く。
繰り返される口づけの合間に息を荒くし
トロンと目を細めて。]

えっと……その……
ヨシツネくん、精気が足りないんだよね……?
倒れてたのも、私を襲いかけたのも、それが原因……?

[おずおずと様子を窺う。
プラチナが「あんたの方が力になれそう」
と言っていた意味を、ここに来てようやく察した。
つまり彼はこういう事態を見越していたのかもしれない。淫魔だし。]

……あの……さ、
まだ、その、足りない感じ?
もうそうなら……私に何か出来ることってあるかな。

ほ、ほら、またどっかで倒れても困るし……


[じわ、と頬を赤らめて尋ねてみるけども。**]

「うっ…。」

彼女に尋ねられて、却って答えに窮してしまう。
正直、まだまだ万全とは言い難い。
地下での出来事で、ほとんどの精気を使いつくしてしまっている。
彼女の申し出は渡りに舟だ。
けれど素直に頷けないのは、「彼女とこのまま身体を重ねたい」と邪な心が芽生えている事に気付いていたから。

このまま彼女と一線を越えてしまっていいのかどうか、暫く理性と欲がせめぎあい、それからようやく答えをだした。

「も、もう少し、精気を吸わせて欲しい、です。」

これは精気を吸う為、だから仕方がない。
そう自分に言い聞かせた。

「力、抜いてて。」

彼女に告げて、再び唇を重ねようとする。
触れ合う直前、本当に良いのか数舜躊躇って、それから意を決して口づけを落とした。
両手で彼女のブラウスのボタンを探り、一つ、また一つと外していく。
途中上手く外せなくて、何度も失敗しながら。

先ほどおぼろげな意識で襲い掛かった時とは、真逆のような手際の悪さだった。

ようやく彼女のブラウスをはだけさせて、露わになった彼女の胸元へ、そっと指をあてた。

「えぇと、確か。
こう。」

彼女の滑らかな肌を指がなぞる。
相手に快楽を刻む紋、邪な目的ではなく不慣れから来る痛みなどを緩和する為の処置。
相手から精気を分けてもらう為の手段。
初歩的な印なので、彼女の意志ですぐに打ち消すことのできる程度のもの。

「これで、紋は効いてるはず。
どうかな?」

どの程度の効き目かわからず、ただ実技として教えられた通りのもの。
彼女の様子を伺いながら、ブラウスの上から胸を揉み込んでみる。

ただ、一つ誤算があるとすれば、自分にとって「いつも通り」であった事。
自身の力を抑える指輪を外していた事を、すっかりと忘れて。
だから、彼女に刻まれた印には過剰なまでに強い効力が込められてしまっている。
彼女の魔術への抵抗にもよるが、場合によっては服が擦れただけでも身悶えてしまう程だろう。*

[尋ねればヨシツネが言葉に詰まり。
それから少し考えるような間の後、
彼が出した答えは――]

う、うん…分かった……よ…
私でいいなら…その、手伝う…から


[かああ、と顔を赤らめてこくりと頷く。

アカツキは生娘ではないし、
実際抱かれたことも一度や二度じゃすまないわけだが
なんせそのあたりの記憶が曖昧になっている為
完全に素面でその手の事に及ぶのは
何だかんだ初めてかもしれないわけで。

これはあくまで精気を分ける人助け、とは言え
どうにも気恥ずかしくてベッドの上でもじもじし。]


ん…………

[促されてそっと目を閉じれば唇が降って来る。
触れるだけの優しいキスも
もたもたとブラウスのボタンを外す姿も
なんだか付き合い始めたばかりの男女の営みみたい、なんて思って
勝手に気恥ずかしくなったのは内緒だ。]

……これで、精気が分けられるの…? 

[はだけたブラウスの隙間、白い素肌に紋が刻まれる。
あまり難しい式ではないようだが。]


どうだろ…私の方は特に変な所は……
ひゃぅんっっ!?!?


[さっきと同じように胸を揉まれた瞬間
電流のように快感が走り抜ける。
びくうっ、と大きく体を跳ねさせて。]

あっ♡や…っんんっ、
よしつね、く…んっ…!!

[先程とは全く違う快感の強さに
自分でも何が起こっているのか分からず
彼が手を止めるまで四肢をびくびくさせながら
甘い声で悶え続けるだろう。**]

「わっ!」

彼女の身体が跳ねて、驚いて手を引いてしまう。
予想外の反応、教えられた時はこんな風になるなんて聞いていない。
それに、経験の少なさから彼女の状態が普通ではない事も気付けない。
単に印がこういうものなのか、彼女との印の相性が良かったのか、思いつくとしてもその程度。
これでいいのかどうか、困惑してしまう。

けれど、同時に喉が渇くような昂りも覚えている。
彼女の甘い声、四肢を振るわせる姿。
そのどれもが、僕を惹きつけてやまない。
もっと聞きたい、もっと見たいと。

「ぬ、脱がせちゃうね。」

カラカラに乾いた喉で、なんとか言葉を発した。
再びゆっくりとブラウスのボタンを外していく、今度は一番下まで。
彼女の前を開いて、白い上半身を晒す。

「――き、綺麗、だよ。
ホント、ホントに!」

素直な感想を述べる。
彼女の緊張を解せればと思って、なんとか言葉を紡ぐけれど、どうしてもつっかえてしまう。
両手で彼女の胸を覆う布を外そうとして…方法が分からず、やむなく上へと押し上げる。

そうして露わになった先端に、そっと口付ける。
不慣れで遠慮がちな動き。
印が無ければ、ただの拙い愛撫だろうが今の彼女にはどうだろう。
歯は立てず、唇で吸い付いて、時折舌でつつく。
一しきり愛で終えれば、反対側へ。

緩やかに、穏やかに、彼女を解していく。*

ん、ふ……っ

[驚いた素振りを見せたヨシツネが
ゆっくりとブラウスを脱がせて言って
その衣擦れすら性感を拾ってしまう。]

ぅ、……んん、あ、あり、…がとぉ……っ
はぁっ…… ん……

[自身の身体を見て誉め言葉を告げる彼に
ハアハアと息を荒くしながら礼を告げた。
普段ならもう少し恥ずかしがっていたかもしれないけれど
快感の波がまだ過ぎ去っておらず、余裕がない。]

ひうっ…!!

[おずおずとブラジャーを押し上げた彼が
既に硬くなり始めている乳頭に触れて
びくり、と弾かれたように跳ねる。]


ん、あぁっ…!ふぁぁあん……っ♡
あぁぁ……! ひゃっ、んん…!♡

[愛撫はあくまで緩やかで、遠慮がちなもの。
けれど今のアカツキには刺激が強く
甘やかな声を押さえることが出来ずに。

舌で愛でられ、突つかれているうちピンク色の乳首は
ぷっくりと硬くなり、存在を主張するだろうか。
その間も腰を捩じらせながら
きゅうっとシーツを握りしめて悶える。**]

彼女の鼻に掛かった甘い声が、理性を溶かす。
舌で胸部の先端を愛撫する度、少しざらつく肌の質感と体温、何とも例えようのない味が口の中に広がる。
このまま、衝動に任せてしまえればどれほど楽だろう。
でも、そんな事をしたら腕の中の華奢な身体は壊れてしまいそう。
喉を乾かす程の劣情よりも、彼女を大切にしたい心が勝っていた。

片手をゆっくりと下らせる、彼女を驚かせないように。
指先でスカートの端を摘まんで、少しずつ、少しずつ捲り上げていく。
焦らしているのかと思う程に、緩やかに。
捲り上げられるにつれて、彼女の下半身が露になって…すっかりと彼女の下腹が露になった。

「触る、ね。」

「どこを」と、明確に言葉にする勇気はなかった。
そろそろと、片手が露になった彼女の下腹をなぞる。
向かう先は未だ隠された彼女の秘所へと。
やがて下着の縁にたどり着いて、指の先から一本、二本と手が下着に潜っていく。
そのまま手は降り続けて、程なく彼女の秘裂へとたどり着いた。

「わぁ…。」

指先から伝わる感触に、感嘆の声が漏れる。
どうするべきか暫く指先を迷わせて、それから秘裂全体を指でなぞり上げる。
中指で一番下から、一番上へ。
そこまでたどり着いたら、また一番下へ、繰り返し。


そうやって十分すぎるほどに解し終えたら、指の先から彼女の中へと潜り始める。
時間をかけて、ゆっくりと。
続いて二本目、三本目。
互い違いに動かして、彼女の中を解していく。
そうして、また十分すぎるほどに時間をかけて彼女の中を解し続ける。