人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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ホテルマン 高橋 大輔は、メモを貼った。
(a2) 2020/07/29(Wed) 0:05:32

 
   『昨日は素敵なお花とアドバイスを
    有難うございました。

    あの後、勇気を出して約束を取り付けて
    きちんと想いを伝えることができました。
    その想いを、これから大事に
    紡いでいきたいと思っています。
    幸せな恋になるように。

    花火大会があると聞きましたので
    せめてのお礼にこれを贈らせてください。
    本当にありがとうございました。


                   灰原 詩桜』

 


 『話、聞きたいな。
  どこかで時間、空いてませんか?』

三上さん
にメッセージを送った。
彼の携帯の電源が落ちているとも、知らないで。

『真珠ちゃん、連絡ありがとう。
 今晩、俺の部屋、来る?



 なんてわけにはいかないよね。時間も場所も、真珠ちゃんが選んで。』

[ズルいかもしれないけど、考えても決められなかったのだ。お酒がある場所がいいか、ない方がいいかとかなんだか色々考えて。彼女の身の安全を図れる彼女のホームグラウンドを自分で選んで貰おうと思ったのだ。

 
爪も牙も錆び付いていても、これでも狼なのでね
*]

─  トークルーム:三上麗央 ─

『三上さんが、お部屋の方がいいなら、
 あたし、行くよ。夜ね。お部屋の番号教えてね。』

[夜、男の人のお部屋に行く、ってことがどういうことなのか
 分からないほど初心でもないし、ましてや処女でもない。

 ──何かあっても構わないと思った。
 それで、本当に、三上さんの気が済むのなら。

 
芸能界ってさ、裏側ではそういうものが溢れかえってるって、
  聞いた事があるよ。つまり、遊びなら遊びらしく、
  きちんと切れるように遊ぶよね?って
  ………甘いかな………


 ……あとは。
 『三上麗央』の笑顔の裏側の話、なんて
 きっと誰にも聞かれない方がいい。
 だから、三上さんは最初、
 お部屋に来てって言ったのかな、って]*

[真珠ちゃんからの返事に、頭を抱えた。紳士だと、思われているのだろうか。
責任重大だ


 選んでと言ったのだから、彼女の選択を尊重しよう。]

『909。
 …待ってる。』*

─  トークルーム:三上麗央 ─

『教えてくれてありがとう。
 後でお邪魔します。』

[ケダモノだとは思ってないけど、紳士だとも思ってないよ。
 夜に、部屋に、女の子を誘う人を紳士と評するほど
 世間知らずではないつもりなんだけどな。

 ただ、まあ。
 それをわざわざこちらからは言う必要はないし。
 聞かれたら理解してるよとは返すだろうけどね。

 画面の向こうで彼が頭を抱えているのもまた
 あたしの知らない話だし。]

― トークルーム:時見ユエ ―

『ユエさん、こんばんは。
 あたし、昨日のユエさんの言葉のこと、考えました。

 あたしは、ユエさんのこと、嫌いじゃないし、
 むしろ好きだから、嫌な気持ちもないけれど

 ……きっとそれは、ユエさんの「気になる」に
 応えられる「好き」ではないと思うんです。

 あたしの考えすぎ・勘違いだったら笑ってください。
 でも、もし、勘違いじゃなくて…
 ユエさんが会いたくない、
 会わないほうがいいと思うなら、お返事は要りません。』

─  トークルーム:三上麗央 ─

『着いたよ』

[その一言だけ、スマホに打ち込んだ。
 呼び鈴(あるのか?)やノックじゃ、
 誰が来たのか分からないと困ることもあるかな?
 って、思ったから。]**

― トークルーム:早乙女 真珠 ―

『こんばんは。

 勘違いじゃないよ。多分、あの時俺はきみが恋愛的な意味で好きだとはっきり言うことから逃げちゃったんだろうね。

 あんな曖昧な言葉に対してこんなにちゃんとした言葉をくれて、本当に感謝してる。ありがとう。
 それから、男とか女とか、恋とか愛とか、そういうのを抜きにした友愛の意味でもきみのことをとても好きだと思うから。
 もし真珠ちゃんが気まずくなければ、ただの友達……はおこがましいかな。お節介なおじさんとして顔を合わせてくれると嬉しいです。
 また薄氷さんや、きみがこのホテルで知り合った人たちも交えて楽しむ機会があったらいいなと思うし、きみが帰る頃にはどんなお土産話が増えているのかも聞いてみたいです。

 さっきと言葉は重なってしまうけれど、答えをくれてありがとう。
 例え意味が違っても、きみから嫌いじゃないと言ってもらえたことはとても嬉しかったです。

 できれば、またねって言い合える関係になれるといいなと、思います。』*

[どうやってホテルの部屋に戻ったのだったか。気づけば、お風呂に入っていて。温かいお湯に浸かった指先が触覚を取り戻していく。

 両手で掬ったお湯をパシャリと顔にかける。]

そろそろ真珠ちゃんに返事を送らないと。

[冷えていた身体を温めながらへの返事に頭を悩ませる。

 真夏に、どうしてこんなに冷えていたんだっけ。
 まあいい、今はあの娘のことを考えたい。
 あの娘を傷つけたくない。
 それでも傍にいて、くるくると変わる表情を見たい。
 笑い声を聞きたい。

 考えて考えて、逆上せて。そして結局真珠ちゃんに丸投げな返事を送ったんだ**]

─  トークルーム:時見ユエ ─

『……そっか。勘違いじゃなかったか。
 私は、そりゃあ、ユエさんとお友達でいられるなら
 嬉しいですよ。お節介おじさんて、何言ってるんですか。笑

 ………また皆で集まれる機会があったら、
 とても楽しそうだし、素敵ですね。

 ひどいことをしたあたしに、そんな優しくて嬉しい言葉
 勿体無いですよ。
 連絡先も知ってるんだから、会おうと思えばいつでも。

 ──じゃあ、またね、ユエさん!』**

このまま、力尽くで奪って
 自分のモノにしてしまいたい



 衝動と]