人狼物語 三日月国


72 【R18RP】エロトラップダンジョン村【誰歓】

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視点:


【人】 機構管理人 ルチル

─ 機構最深部 ─


  めんどくさいコだなー……。
  どーやったらあの理性壊してやれるんだろ……。


>>1:201既に一線を越えた剣士くんの清らかな祈りは、神にも届いたかもしれないけど、オレにも届いた。

 時が満ちたときに宝玉を使って魔力を注げば、彼は淫魔になるだろう。それは確信できるんだけど。

 あの様子では堕ちたとは言わない。
 もっとちゃんと堕落しきってもらわないと、身体だけ淫魔に作り替えても上手くいくものか怪しい。

 >>1:158剣士くんが淫魔の本能を芽生えさせているのは感じる。
 その本能で、まだ堕落し足りないコに引き寄せられたりしないかな。
 もしくはあの剣士くんに、堕ちたいコが引き寄せられるか。

 人間同士がお互いに堕とし合ってくれるのが一番効率がいい。だから今のところは、オレは散歩を控えることにした。

 大浴場でも見逃せないショーが起きてるし、ココからみんなの様子を見ているほうが、今は楽しそうだ]**
(0) 2021/05/04(Tue) 9:06:54
機構管理人 ルチルは、メモを貼った。
(a0) 2021/05/04(Tue) 9:11:20

[この機構が稼働して何回めのときだったか。
 一度、失敗作の淫魔ができた。

 彼女の心は清すぎて、身体は堕落しきっていても、強い理性を残していた。
 そう、あの剣士くんみたいに。

 オレはそんな彼女に魔力を注ぎ込み、身体を淫魔として作り替えた。淫魔になれば心も変わってくれるだろうと思い込んで。

 そうしたら、彼女は壊れてしまった。
 淫魔の身体を清い心が拒んで狂い果て、身体がグズグズに崩れて正体不明の魔物になってしまった。

 壊れていても、淫魔にするつもりで膨大な魔力を注ぎ込んで作ったモノだ。始末するのには苦労した。
 なにせ、オレの殺傷力は低い。
 結局、多数の冒険者を操って立ち向かわせることになった。あのときはほんっとーに疲れたな〜……。

 同じようなことはもう起きてほしくない。
 あの剣士くんがちゃんと堕ちてくれますようにと、オレも神に祈ってみようか。淫欲の神に]**

─ 過去 ─

[男が最後に組んだパーティは、とある難関ダンジョンを踏破した後、予期せぬ強敵の出現で散り散りになった。

その上、その隙を高い戦闘力を有するならず者集団に襲われ、戦利品を全て奪われた挙句に陵辱の限りを尽くされた。

必死の思いで男が街まで戻ってみれば、ダンジョンを踏破したのはそのならず者たちということになっていた。


──なんだ。こうやって奪えばいいのか──


男はそのとき“理解”したのだった。

わざわざ危険を冒して命懸けの戦いを挑むまでもない。
持つ者から力尽くで奪い取ればいい、ただそれだけのことなのだと。

そのときの仲間たちは、2人は死体が見つかったが、3人は今も生死が知れない。

10年ほど前、ここから遠く離れた街でそんな出来事があった。取り立てて騒がれることもなく、静かに歴史の陰へ消えていった小さな出来事だった]*

[凍てつく剣を振るいながらも、
春の青白い星の名を持つ人だった。
融通のきかない、つまらない男だと思ってた。

なのに。
あまりにも率直に血の繋がらぬ"家族"への思いを述べ
自己犠牲を当然と疑わない姿に――腹が立ったから。

彼とは一生寝まい、とその日に決めていた。
いつか季節が廻って縁が切れる時に、日陰にも花は咲くんだと一度でも思ってくれたらいいと思ってしまったから。

もはやどうでもいい、そんなことが脳裏を過った]

【人】 機構管理人 ルチル

─ 機構最深部 ─

[大浴場のショーは見物だった。

 清純だった騎士くんを見事に堕としたダンサーちゃんは、オレよりよっぽど淫魔らしい。
 堕ちた騎士くんのほうも、これから面白いものを見せてくれそうでわくわくする。淫魔化まではもう一押しだけど、あの調子ならあとはスムーズなんじゃないかな?

 2人とも人間だから、最初から淫魔として生まれたオレにはわからないことがわかるのかもしれない。それが堕ちかけの人間に効くのかな。

 正直、羨ましくなってしまう]
(61) 2021/05/05(Wed) 6:45:54

【人】 機構管理人 ルチル

[そして先行き不安だった剣士くんをオレは気になって魔鏡で追いかけていたんだけど。
 彼が清らかな思いを表に出すのが、どうやらオレが彼にかけた魔法の結果らしいとようやく気がついた>>52 >>53


  あっははっ……、人間って面白いなぁ〜……。


[オレの魔法がこういう効き方をしたのは初めてだ。そのせいで見抜けなかったんだろう、彼の独特の堕ち方を。
 見境を無くさないで堕ちるコは、機構の中では珍しい。
 でも、人間としてはそっちのほうが普通なのかな? 特定の誰かだけを追い求めるのが。オレには無い感覚だ。

 オレにはわからない心の機微と、それが生み出す物語。
 そういうドラマを見ているとき、オレは人間に興味を惹かれる。もっといろんな人間を知りたくなる。見たくなる。堕としたくなる。

 たくさん、たくさん、いろんな人間を堕として、いろんな姿を見たい。

 オレはココの管理人が性に合っているのかもね]
(62) 2021/05/05(Wed) 6:46:54

【人】 機構管理人 ルチル

>>1:25入って来たときの印象通りに手強い魔法使いの女と、そこに集う人たちを見る。>>39 >>@5 >>51
 彼女に因縁のありそうなローグくんと、彼女のファンのカメラウーマン。
 あっちも面白いことになるかな?

 オレとしては機構に来た人間には全員淫魔になってほしいんだけど、いつもそうそう上手くはいかない。
 でも、半端に堕ちたコが人里に戻ってどんな暮らしをするか想像するのも楽しい。

 だから、人間たちがどう動くのかに任せよう。
 あの女が堕ちなくても、機構の動作を邪魔せず帰ってくれるならオレとしては問題ナシだしね]**
(63) 2021/05/05(Wed) 6:48:57

【人】 機構管理人 ルチル

─ 機構最深部 ─


  ふふふ……。堕落の仕方っていろいろあるんだね〜。


[今回は豊作だ、いろんな面白いものが見られる。

 >>121堕ちて誇りを失ったらしい騎士くん。
 >>123既にある意味で堕ちた暮らしをしていながら、堕ちた者なりの誇りを説くローグくん。
 オレには正反対に見えるけど、ローグくんは騎士くんを同類と感じるらしい。不思議で、興味深い。

 あの厄介そうな女も、今のところ楽しそうに探索してくれている。>>102ある意味ちょっと堕ちたのかな?
 彼女とカメラウーマンの旅路も、なんだか見てて微笑ましくなってきた]
(153) 2021/05/06(Thu) 8:46:02

【人】 機構管理人 ルチル

[そして、剣士くんとダンサーちゃんのデート。

 ああいうものを見るのは初めてだ。
 淫魔と人間の境界にいるコたちの正気と狂気の境目が曖昧な姿を見ているのは、実に気持ちがいい]


  ……ふふふ……。


>>151剣士くんの「孕ませたい」という言葉を聞いて、オレは微笑った。

 淫魔は子を成せない。>>0:4
 人として子を成しても、産む前に淫魔となれば産み落とすことはない。>>0:19
 それは種族の特性。創られた管理人のオレには変えられない事実だ]
(154) 2021/05/06(Thu) 8:46:58

【人】 機構管理人 ルチル

[けど、オレにもできることがある。

 もし2人が成したい子が“人間”なら、母体となるダンサーちゃんが真に淫魔と成り果てるのを、彼女がその子を産み落とした後まで遅らせることができる。時限爆弾みたいにね。

 逆に2人が成したい子が“生まれつきの淫魔”なら、ダンサーちゃんを淫魔に生まれ変わらせる寸前に、その子をオレと宝玉の魔力で急速成長させて産み落とさせてあげられる。その子は同時に淫魔にもなる。一石二鳥でしょ?

 もちろんダンサーちゃんが「孕みたい」「産みたい」って思うならの話。
 孕みたくないなら孕まないようにもしてあげられるし、孕んでも産みたくないなら何の手も貸さずに本来の道に進んでもらうだけ。

 こういう道があることをオレから2人に伝えはしないけれど、2人の望みは見守ろう。
 言葉にされなくたって、オレは他者の心を読み取れる。抱く望みが決まったなら、できる範囲で力を貸してあげよう。
 面白いものを見せてくれたお礼に、ね。

 もし人間でも淫魔でもないものが産みたいなんてことになったら、またそのとき考えてみようかな]**
(155) 2021/05/06(Thu) 8:47:17
機構管理人 ルチルは、メモを貼った。
(a36) 2021/05/06(Thu) 8:50:29

――回想――

[その家に生まれた男児が真っ先に叩き込まれる家訓が『悪は躊躇いなく斬れ』である。
これは何も悪人を処することだけを示しているのではない。
己の心に生まれた悪もまた躊躇いなく斬れということである。

狡い行いをしたくなった時、
嘘を吐きたくなった時、
邪なる欲を抱いた時。

これら心の内の邪悪の一切を切り捨て、真っ直ぐに生きよという教えである。
テンガンはこの教えに従い真っ直ぐに生きてきた。
生家においては一欠片ほどの悪の心を持つことも許されていなかった。

両親との確執がある訳でもなく、また長兄との才の差に劣等感を覚えたりとかいったこともなく、末の妹には尊敬できる兄として慕われて、何の問題もなく実に健やかに愛されて育ってきた。

そんなある日、自分の家庭環境を知った友人の一人に『そんなに正しさばかりを押し付けられて息苦しくはないのか』と尋ねられたことがあった。
テンガンにはその言葉の意味が分からなかった。]


 何故? 正しく生きることは気持ちがいいのに。


[ただ真っ直ぐに答えると、友人はそのことについて尋ねることは二度となかった。]**

【人】 機構管理人 ルチル

─ 機構最深部 ─

[ついに宝玉が輝いて、時が満ちたことを知らせる。
 堕落し切った可愛いコたちを、オレの仲間として生まれ変わらせる刻だ。

 終わらせよう、人間としての生を。
 そして始めよう、淫魔としての生を。

 まだ何も知らないコたちに刻み込んであげてよ、キミたちが知った堕落の味を]
(207) 2021/05/07(Fri) 7:36:33

【人】 機構管理人 ルチル

 

  よかったね、いいコにして堕ち切って。
  ほーら、ご褒美の時間だよ♡
  
 
(208) 2021/05/07(Fri) 7:36:53

【人】 機構管理人 ルチル

[魔力を注いで人間を淫魔に作り替えるとき、どんな感覚がするかは人それぞれだ。
 空前絶後の快楽で絶頂を繰り返す人もいれば、絶命に等しいような苦痛という人もいるし、全く何も気付かないままいつの間にか変わってたって人もいる。
 オレが見たことない変わり方をする人もいるかもしれない。

 なんにせよ、最初から淫魔のオレには絶対に味わえない瞬間だ。
 だからいつも楽しみでたまらないんだ、みんなが生まれ変わるこの刻が]
(209) 2021/05/07(Fri) 7:37:14

【人】 機構管理人 ルチル

[魔力を注ぎ終えて、みんなを一人ひとり眺める。
 みんな目覚めたらどこに行くのかな。

 オレは管理人だから機構の外に出るわけにはいかないけど、みんなはそうじゃない。
 ココに住みたいなら住んでいいし、外に出たいならそれでもいい。

 人間だった頃には無かった『外に出る方法』に、淫魔となったみんなは自然と気付くだろう。
 この機構の魔力を注がれたキミたちだけが使える空間移動の魔法。それで機構の中を自由に移動できる。
 もちろん、歩いては絶対にたどり着けない出入口にもね。

 みんなはいつ気付くかな、淫魔が男にも女にも身体を変化させられることに。
 気付くも気付かないも、変化させるもさせないも、みんなの自由だ。思うがままに楽しめばいいさ]
(210) 2021/05/07(Fri) 7:38:07

【人】 機構管理人 ルチル

[さて、堕ちなかったコたちを出入口に送ってあげよう。
 入ってくるときに通ったのと同じところ。いつものダンジョンの入口。

 そこに隠していた魔法陣を、今だけ見えるようにしてあげよう]
(211) 2021/05/07(Fri) 7:38:34

【人】 機構管理人 ルチル

 
  ほら、今なら出られるよ。
  出てもいいよ?


[彼らに届かない声をかける。

 外に出るか、もう一度入るか、決めるのはキミたちだよ。ココが気に入ってくれたなら、また帰って来てくれたっていい。
 もっとも、もう一度入ったらまたしばらく出られないけど、そのことには気付くかな?]
(212) 2021/05/07(Fri) 7:39:48

【人】 機構管理人 ルチル

 
  あー、一仕事終わった〜。
  一回遊びに行こっかなー。


[オレは思いっきり伸びをして、役目を無事果たした充実感に酔いしれた。

 いい加減お腹ぺこぺこなんだよね。封印から解かれた後、誰とも遊んでないんだもん。
 次に誰か入ってきたら、少し遊んでこよーっと。
 注ぐ子種も用意しときたいし、ね]**
(213) 2021/05/07(Fri) 7:40:27