人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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 …でも、あの、初心者目線の話ですけど

 マナさん、いつも持ってるバット下がり気味ですよね
 低め意識なのか、バットが重いのか分かりませんけど

 …もう少し上向きで支えられれば
 少しは飛ぶようになる……かなと思います


[自分の憧れを壊しかねない大振りを勧めることはしたくなかった

それでも力にはなりたかったから
提案してみたのは、持ち方の改善案だけ]*
 

[ついには刀まで擬人化しちゃうしな。我が愛刀が
胸にスイカ2つついてるお姉さんになっているのを見た時に
思わず眩暈がした。幕末が世紀末になるところだった

そういえば魔物すとらいくとかいうげぇむに
私が出ているらしいが……
何故バイクに乗っているのか。わけがわからなかった
三味線を半裸で演奏してるのもだ。
さぶかるちゃあおそるべし

エロい格好に改変されるよりかは、よいぞ
わし竜魔物ズというげえむの、さいくろぷす
可愛いと思うぞ?な?と
慰めることになるのはまた余談の話]

 ああ。夏の空に咲く花火は
 とても綺麗だ、ぞ。

 ……叫ぶのか?

[それは町人の文化なので、侍の自分にとっては
なじみはなかったものの
確かに叫ぶ者はいたな、と。君が楽しいのなら
その様子を見ながら花火見物もまた一興と思うのだった

――― 知らぬことを1つ1つ、知っていく。
君とともに。それが、楽しい]

(151の方が難しいと思うのは私だけだろうか)

[私の命1つで、皆が助かるのなら
どれ程好いた者が傍にいようが、躊躇いはなかった
それが自分の存在意義だと、思っていたし
それが為されることで、彼らの未来に繋がるのなら、と

だが、今は
私は、手にした幸せを零すのが惜しくて
君の傍にずっといられたらよいと
影法師が、我儘を抱いた

それが君の幸せだということには未だ気づいていないが
若し、それが知れたなら、惑いはすれど
そうあってもよいのだろうか、と
零す未来もあるやもしれぬ]

[結局のところ、私たちは
2人でいられるのが幸せなのだろう

なら、それでよいのではないかと思うのだ

互いを思いすぎて空回りになること屡々だが
そうなる前に。軌道修正するように
何とか鋭意努力しつつ。私たちは
1歩1歩を隣で歩んでいけたらよいと思う]


 ああ。また”明日”だ


[その時間が今は、あるのだから
……遊園地やカラオケとやらにも
その残りの時間で、楽しんでしまおう

そんな中で、私が今望むささやかなことを願えば]

 花見……まぁ、花見、だな。
 本来なら、三味線でも1つ、弾くところだが。


[江戸の末期。花を見ながらすることといえば
吟ずることやら、和歌を詠むことやらが多い。
そんな武士(上流階級)くおりてぃ

だが、花の下でわやわやするのは
イングリッドチームと一緒に体験して知っている]

 未成年は団子やらが多いか。
 花より、団子というし、な。

[酔っ払いには気を付けるのだぞ、と念を押した後
……君の酒の耐性を私は知らない]

[★ お酒飲んで大惨事フラグ―――!]

[火を踏みながら、伸ばされた手は
そのまま服をつかむことだろう。

力を籠められれば、いとも簡単に地上へと引きずり降ろされる。
―逆に言えば、空にとどまるつもりもなかった、ということ


地上に降り、少女よりも少しだけ高い背丈で。
悪魔は、…少女を見つめる]


 ……………、


[別段、どうしよう、―――ということもなく。
ただ、告げられる言葉を待って、]

 ―――では、参ろうか。
 夜桜を見せたい思いもあるが、もう1つ
 早くせねば、夕暮れの桜を見逃してしまう。

 これもまた、良きものだぞ。

[などと言って、手を差し出す

 ……夕暮れ道なのだ。君が恥ずかしがることもないだろうし
 繋いで歩く我儘、叶えてくれはすまいかと*]

[ 巨人さんは普段は「花より団子」ではあるものの
 好きな人と一緒に過ごすんであれば
 花も団子も全力で楽しめるだろう

 実際、桜というのは綺麗なものだと
 映像資料で知っている。
 この目で見るのは楽しみだ。


 ――まァ、人前で酒を飲んだことは
 ぶっちゃけクガネ時代には無いのだから仕方ない

 (「怪物のキュクロプスが酒を飲んだことでひどい目にあった」
   という逸話部分にモロな影響を受けてるので…
   まァ、言うに及ばず)
]



  おう!楽しみだ!


[ そうして、桜を見に貴方と共に向かうのだろう


 ……差し出された手に、一瞬呆気に取られた後
 花開くような笑みで、嬉しそうにその手を掴んだだろう

 手の感触は、とても暖かかった **]

[私は団子より花ではあるけれど
君とともに団子を楽しむのも、悪くない

夜桜と、君との取り合わせ以上に
美しいものはないだろうと、思う

桜の下で春死なん、と俳人が詠んだ句があるが
桜は散りゆく姿も美しい
春を惜しむように、咲き誇るその下で
川に浮かんだ花筏を見る、風流よ

(――ところで、きっと
桜の下で君が酒を嗜む機会があったなら
きっと次からはソフトドリンクしか
君に渡さないことは想像だに難くない

それに、酔っぱらって大変眼福な状況になってしまったなら?
全力で君の肌を隠す事態になりそうだしな)
]

[一瞬だけあっけにとられた姿を見て
少しばかり臆病風が吹いて、手を引っ込めようとした矢先
君の手が、私の手をつかんだことに安堵した


到着すれば丁度、日が山の端に落ちる頃
橙と紫、夜の紺のグラデーションの中
散るを君と眺めるひと時よ

之から夜にかけて肌寒さは増すだろうけれど
何故かとても暖かく感じて
今は心が穏やかに凪いでいるのが、わかる]


 また来年も、見に来よう。


[桜を見ているのであろう、君に囁きつつ
周囲に今は人がいないのを確かめれば、そっと
握った手の甲に唇触れさせ、君に笑むのだ*]


 ──────………。


[沈黙が痛かった。
望んだとしたら、”殺して欲しい”とそればかり。

碌なことを望んじゃいなかったことだって
わかってる。

  何を望むか。
  探ろうとしていたことも知らないけれど。


”俺は、”
と三音。悪魔の服を強く握り締めた。]


  
だったら、


[強固な魂の繋がりを解けばどうなるのだろうか?
確か。時間が無くて無理に繋げた────。

絡まった魂は、解けるのかすら、フリーレは知らない。


 心中する気がないのなら
 的確なのは、魂の繋がりを解くべきじゃないのか。



             疑問は、つきない。]


 ──────ああ、でも


         
 [ 本当は、さ ]

……なるほど、ヘッドね。そういやいつも下げてたわ。それに、あんたもいつもヘッド上げて構えてたわね……

ダメね、こんなことに気がつかないって……


[後輩のアドバイスを取り入れ、その場でバットを構えてみる。そして、付近のものに当たらないよう少し場所を変え、二、三回バットを振る]


……へぇ、こういう感じなんだ。
最初からあんたに聞いておけば良かった。
ありがとね、ラッセル。今度ご飯でも奢ってあげる。


[貴重な?アドバイスをくれた後輩にこれ以上ない感謝を込め、頭を撫でる]




  (  …… そうだな、皆完璧じゃない。
     “ あの人 ”に庇われて、痛感したよ  )

 

 
[ 傾く視界、その背には堕天の片羽
  優しくも哀しい、自らの世界を失くした皇帝を
  過去のトラウマ込みで怒鳴りつけてしまったけど。 ]

 

[ 日ノ本は桜に限らず、自然を楽しむ人種らしい
 桜を見たなら、いつか"紅葉"も観てみたい
 確か"狩り"もするんだったか?随分とワイルドだ

 今日みたいに公園でのんびりするのも良いけど
 自然の中で穏やかに貴方と過ごすのも
 きっと――忘れられない記憶の一つとなろう ]

  ( しかし、酒を飲む機会があるのなら
    「下戸あるある」のいずれかが確定発動する宿命である。
    ガチャで嘔吐を引かないよう、何も知らぬ今は
    天に祈るしかあるまい

   ――酔って過ちルートは多分レアリティSSRくらいだ )

[ シロさんがやることをオレは嫌がらないって!
 (自分を犠牲にするあれそれは例外だ!)

 ――何より、シロさんと手を繋いで歩けるのは
 やっぱり嬉しい。
 戦場じゃ、微かなふれあいも許されないから、余計に。


 日がとっぷり暮れ、宵闇が空覆う
 グラデーションの中、舞い散る桃を見たのなら ]


   うわァ……すっげェなァ……


[ ほう、と熱い溜息一つ
 頭上を見、その幻想的な光景に心奪われる

 ――ぎゅ、っと無意識に強く握りしめた手
 夜の肌寒さの中で、その暖かさは繋がった場所から
 じわじわと身体を、心を温めるんだ ]



   ――うん。絶対行こう


[ 確りと、約束を違えないと誓うように頷いた

 今、この世界にはオレとシロさんしかいない
 それを確かめ、まるで騎士のようにオレの手の甲に
 口づけ落とすシロさんに、くすりと笑み浮かぶ ]

 
[ 例の問題児ことリーベルトの教育係に任命され数日
 初対面いきなりの脅しが効いたのか、
 まともに働くようにはなってくれた(当初比)。
 店員や客も、荒波は多少は和らいだかのように見えた。


  ──── 当事者である、俺と奴以外は。
 

 俺は逆に疲労と心労が増した。
 何せ紛争地帯にフル武装で来ているだけあり、。
 少し目を離すと客とトラブルになることも日常茶飯事。
 そんな奴を放置できる筈が無い。
 常に目を光らせ、監視する必要がある。]
 

[ 数日間付きっ切りで指導していた様子を、女性客達に見られ

 
『お二人いつも一緒で、とても仲良しなのですね♡』

 と満面の笑顔で言われた言われた時には
 俺の方が皿を落としそうになった。

 
『あの、お二人並んでいるところ、撮影していいですか?♡』

 と言われた時には、沸点爆発するかと思ったが。

 
「申し訳ございません、今は仕事中ですので……。」


 と、役者志望の腕の見せ所と、営業スマイルと猫撫で声で
 対応した俺超頑張った。

 その後、店長が俺の心労を推し量ったのか
 ダブルryを1ヶ月飲み放題にするボーナスの提案を出して来た。
 これには俺も太陽の笑顔で頷く。
 流石にそれくらいの報酬がないと、割が合わない仕事だ。]
 

 
[ 一応弁解すると、相手が客ならば
 何を言われても尻尾を振るつもりはない。
 奴の理論が一理あるのも当然理解している。

 何分俺も気は長くない方だ。だが客商売として働く以上、
 ある程度客の要望に応えるのは当然だと思っている。
 
 忠犬と思っておくなら思っておくといい。
 ──この時期は、罪人に仕立て上げたい
 程では無かったが、早く辞めて欲しいとは思っていた。正直。]
 

 
[ 件のトラブルが起こった日。
 漸く客が納得し、帰ってから共に事務室に戻ってからのこと。
 奴の勤務終了時間は数時間オーバーしていた。
 どうせ明日も来るのだから、話はその時でいい、
 先に帰れと言っていたのだが。
 反応は通常通り──かと思えば
 神妙かつ、素直に謝った様子に思わず面食らった。]

  恰好つけたのは正直あるな。
  無様な姿を見せたくないのは、誰だってそうだ。俺もな。
 
    ──だが、現実はそんなに甘くない。

  理不尽で納得できないことなんて山ほどある。
  全てが自分の思い通りになる世界なんて存在しねぇよ。
  だから、ほんの少し、我慢しないといけない時もある。

[ 初めて聞く謝罪、そして礼は
 注意せねば聞き落としそうな程に小さい声だったが、
 人よりも優れている五感は、確実に聞き取ることに成功する。
 その衝撃に丸く開いた口は、次第に三日月へと形を変え ]
 
  ……何だ、素直に謝ること出来るじゃねぇか。
    また明日な。ちゃんと寝て来るんだぞ。

[ そう言い放った声は、自身が疲れ果てていたのもあるが
 彼に対して放った声で、今までで一番優しく聞こえただろう。] 
   

 
[ 翌日店に来ると、そこには別人のように丸くなったリーがいた
 
「頭でも打ったんじゃないか」
やら
 
「昨日のショックで記憶喪失になったんじゃないか」
やら
 周囲の反応は大概酷かったが。

 いや実際俺も
「熱出てるんじゃないか?」

 思わずリーの前髪をかき上げ、デコに触れていたが。


 それでも、昨夜素直に謝ったことを知っている俺としては
 『少しは成長したんだな』と感心し、
同時に嬉しかったのもあった。


 昨日の一件で、リーと指導担当の俺は、ホール所属から外れ、
 スイーツのデコレーション担当になったのだったか。
 最初に見本として俺が絵を描き、リーに同じように作って貰う。
 上手くできれば素直に誉め、イマイチなら回数をこなせと指導。
 
 が
、俺自身もその素直で従順な態度に、時折怖さを感じていた。

 数日も経てば、本当に心を入れ替えたのだろうと納得したが。]
 

 
[ 思い返せば、当時のハリネズミのようなリーの姿は
 自分はこんなに頑張ってるし主張しているのに、
 誰にも自分のことを理解してくれない、と拗ねている子供に
 近いのかもしれない

 漸く皆から認めて貰え、今となっては奴を慕う連中が大勢いる。


 サバクンジャー隊員集時、多くの仲間が奴に付いて来たのを見て
 嬉しさと──
ほんの少し嫉妬を覚えたのも事実である。


 あのコミュ力? 何ですかそれおいしいのですか? な問題児が
 すっかり人望溢れるリーダーで、中心人物。
 
 しかも当時俺は、未だ完全復帰出来ていない状態だ。 
 親友のリーがこんなに人気あるんだぞ、と
 自分のことのように自慢したい思いと同時に
 
 
──少し、あいつが遠くに行ってしまったような
   思いがあったのも事実。

 

 
[ この時、当時のハリネズミのような状態だったリーの心境が、
 僅かであれ、理解できたような気がした。


 当時のリーをサバクンジャーの仲間達に見せたら、
 どのような反応をするのだろうか。
 きっと奴を慕う仲間達はすぐには信じられないだろう。 
 そう考えると、最初に奴の心を開かせ、見出したのは
 俺だと自慢したくもなる。

  ────もっとも、することは無いが。
 
      過去の誰も知らないリーの姿を
      俺だけが知っているという優越感。

 乱暴者やら犬やら馬鹿やら
 散々暴言を浴びせられたことも、今となっては笑い話だ。]
 


[静かに試合を見つめる先には
似合わぬフルスイングをするマナさんの姿

結果が出ているとか出ていないとか
そんなことはどうだって良かった

たまたま、見つけてしまった
だけど声をかけられなかった
いつかの日も見た右肘をさする姿
今度は左…?


もうホームラン狙いはやめた方がいい
水飲み場まで追いかけて言おうとしたのに、追いつかなくて
この後も何だかんだ言う機会を失ったまま

言ったからって聞いてくれるのだろうか
ホームランの打ち方について教えた時の顔を思い出すと、そう思えなかった
一本打てば、もうやめてくれるだろうか

私には先輩のヤル気を止める勇気が出ないままに


月日はどんどんと過ぎていく]
 





────────  …………