人狼物語 三日月国


227 【身内RP】une jeune sorcière【R18】

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視点:


【見】 不良少年 滝沢啓介

グウウウ。

啓介の腹が盛大に鳴る。性欲にも食欲にも(小屋で寝ていたから睡眠欲にも)抗えない男だ。
ムードとか全然ない。

 「ごめッ!あの…」

真っ赤になりわたわた慌てるが。*
(@0) 2023/10/19(Thu) 21:56:00

【見】 不良少年 滝沢啓介

触れた柔らかに目の覚めるような想いをした。
二度、三度と繰り返されてそれが漸く夢ではないと悟りながら。

昨今の高校生にしては経験は遅い方かもしれないが、これがファーストキスだった。

飼い犬との壮絶なベロチューを別とするなら。

余韻に浸るもお腹はどうも別らしい。グウウウと何度も恥ずかしい音を繰り返す。
ロマンチックどこいった?!

 「う、うん。あんがとな。」

離れてキッチンに向かう彼女を見送る。

まさか今日1日でこんなに関係が進展するなんて?!
啓介の混乱と動揺は続く。

彼女が作ってくれたタンメンは美味しかった。野菜がたっぷりなので栄養もバッチリ。
はふはふしながら頂く。

 「やば、これスンゲエうま、あちちッ!」

慌てて啜ると舌を火傷した。たはは…と笑って。スープを最後の一滴まで飲み干す。どんぶりをテーブルに置くと満足そうに息を吐いた。
(@1) 2023/10/20(Fri) 7:48:36

【見】 不良少年 滝沢啓介

 「ふー、御馳走さま!めちゃくちゃうまかった。
 ありがとうな、里…里津子。」

キスをして自宅に上がりラーメンまで食べた。告白もした。恋人になった…という認識でいいのか?
呼び捨てにはまだ慣れないが、恋人はこうだよな?という初心者根性で頑張る。

幸せな時間はあっという間だ。
啓介は帰らなくてはならない。
彼女は独り暮らしかもしれないが、啓介には家族がいる。

不良なので外泊ぐらい普通?そんなことはない。
勉強を頑張らなかったり喧嘩早かったりはするが、家族想いな啓介はそこまで乱れた生活はしていないのだ。

それでも、彼女と離れがたい。
この時がいつまでも続いたら良いのに。

お茶を頂きながらそんな想いに耽っていた矢先だ。
彼女の告白に啓介は驚く。

 「え?ーーアムニャックって、
 魔法少女だろ?
 あの屋上で闘ってた…

 里津子が?それって。」
(@2) 2023/10/20(Fri) 7:48:55

【見】 不良少年 滝沢啓介

目の前にいるのは普通の、等身大の少女だ。にわかには信じがたい。しかし、馬鹿な啓介でももし彼女が魔法少女なら今までの話しに辻褄があうようには思えたし、何より彼女が嘘をつくと思えなかった。

 「うん。なんか途方もないけど…
 信じるよ。
 でもさ、お前が誰かを護って闘うのはわかるが、
 その人はなんで襲われてんだ?
 一体何と闘ってんだよ。

 俺はーー力になれんのか?」

喧嘩ならいつもしているが、変身して闘うとかアニメか漫画みたいだ。とはいえ現実だというのならーー啓介は表情を引き締める。*
(@3) 2023/10/20(Fri) 7:49:13

【見】 不良少年 滝沢啓介

 「!!……ああ。啓介のがいーな。
 だってさ、特別って感じすんだろ?」

初めての恋人という存在。流儀も作法も知らないけど、距離を縮めるなら下の名で呼びあうのが良いのでは。

は!

クラスでそんな風にしていたら、二人の交際がみんなにバレたり?

岸咲里津子は見目麗しい少女である。好意を寄せる男子生徒は啓介だけではない。
きっとみんなから羨ましがられるだろうーー
(@4) 2023/10/20(Fri) 19:14:51

【見】 不良少年 滝沢啓介

こそばゆい気持ちにデレデレしたのは束の間だ。

里津子が目映い光を身体に纏い目の前で変身を遂げる。

きらびやかな衣裳にビックリ。

 「えッ!あーー屋上にいた、お尻……じゃなくて、ッ!」

お尻をつき出すような姿勢で捕まっていた魔法少女がいたが、まさか彼女とは。

ついお尻と言ってしまったが誤魔化せたろうか。
誤魔化せなかったらビンタされたかもしれない。

 「願いを叶える宝石?
 イー…そんなもんがあんのか。


にわかに信じがたいが、もしそんな凄い宝が存在したら奪い合いになるのは必須だろう。

啓介の顔が曇った。話が深刻さを増してきたからだ。

王女、つまりお姫様の護衛が里津子の仕事なのは理解した。
大切な方というのがその姫なんだろう。

傷つけた、とか言ってた事が気になったが今は置いておく。
(@5) 2023/10/20(Fri) 19:15:11

【見】 不良少年 滝沢啓介

 「わかった。虹色の宝石だな?
 この辺って学校とかその近くか。
 了解だ。

 ……ん?どうしたんだよ、赤くなって。」

何故彼女は頬を染めたのか。鈍感なのでわからない。

随分沢山の情報を得たので、脳ミソの容量が少ない啓介は一つ一つを整理して考えこんだ。

そして、顔を上げる。

 「里津子。聞きたいことがあるんだがーー。」
(@6) 2023/10/20(Fri) 19:15:28

【見】 不良少年 滝沢啓介

さて、啓介の頬に彼女のビンタの痕が残らないと良いのだが。

すっかり夜が更けたので、お暇することにした。玄関口にて去りかけて、ふと。

 「じゃあまた明日、学校で。
 ーーあ。

 あのさッ!
 さ、さっきの…

 もっかいしよ?」

お別れのチューを恥ずかしそうにリクエストして、唇をつき出した。ムードはない…。*
(@7) 2023/10/20(Fri) 19:16:28

【見】 不良少年 滝沢啓介

啓介の頬へ彼女の掌が見事にヒット!
小気味良い音が周囲に響く。
張り手は痕が派手に残るが、痛みはさほどではないし怪我もない。

要するに痴話喧嘩にもってこいだ。

 「い、いってぇ〜!」

オーバーにリアクションするのまでお約束。

そうか、あれは魔法じゃなく動くのか…。など思ったが、啓介が彼女とあんな玩具を使う仲になる日は来るのやら?

お別れのキスはお詫びや仲直りなんて意味もあった。

タコみたいにむちゅーと伸ばした唇は案の定拒否されたけど。

 「え、あ、えっと…」

手を繋いだら二人は適度な距離だ。目を閉じて待つ仕草に初々しさが滲み啓介はきゅんとした。

こんな可愛い彼女が出来て、自分は世界一の幸せもんだ。
彼女が魔法少女だとか、そんなん関係ない!

ドキドキしながら顔を近付ける。
唇を尖らせるのは止めて、優しく小さな唇に触れたーー。**
(@8) 2023/10/20(Fri) 22:12:38
 
「…はしたないと、叱らないでくださいね。」
 
 
悲しくても笑みを浮かべてそんな事をお願いしました、
彼に近づきながら、私は肩から腕にかけての衣服を脱ぎ落とします。
肩と腕がむき出しになりました。
カチューシャも外して落とすとカランと音が鳴ります。
首のリボンも宝飾品も外して落とせば、私の姿はまるで下着姿のようになりました。
胸から下半身まで繋がっていますが、胸元の谷間は見えてしまっています。
腰に履いたショートパンツも落とせば、ギリギリの場所しか隠さず腹部はうっすらと肌が見えてしまう、そんな衣装が露になりました。
恥ずかしくて羞恥に頬が染まりますが、私は両手を彼に広げます。
 


「私の能力に、治癒があります。
 肌に多く触れれば触れるほど
 記憶が蘇るかもしれません。
 抱きしめる事で、発揮される能力ですから。
 
 …だから、抱きしめさせてください。
 その後は、私はどうなっても、
 どうされても構いません。
 
 あなたが私のユスターシュ様だと
 信じていますから。」
 
 
…その治癒は、私の意図とは別の働き方をするかもしれません。
婚約者としての記憶より、私の知らぬところでユスターシュ様の姉君が望んだ記憶の方が先に蘇るかもしれませんから。
でも、私はそこに賭けるしかなかったのです。
涙をうっすら滲ませながら。
 
装備を最低限にまで減らして、彼を求めたのです。**
 

罠の可能性は棄てきれない。しかし、千秋の言葉が譲の心には深く残っている。あの悩みは嘘ではなかったはずだ。

ユスターシュは自身の胸元を大きくはだけさせ、鍛え上げられた筋肉を露出させた。

彼女に近付き抱擁を受け入れるとーー

見えた。

焔に包まれた小屋が。

 「あーー……」

半裸に等しい姿の彼女に襲い掛かる。怒りに任せて馬乗りになった。剣を抜くことは何故か念頭にはない。

露になっている肌は、あのメイドを彷彿させる。

  ーー抱いてくださいまし。

そんな風に男を誘う色香が漂う。

ユスターシュはチアキローズの胸元を隠す衣服に手を掛ける。
それを乱暴に剥ぎ取ろうとーー。*

【見】 不良少年 滝沢啓介

さてはて翌日、学校にて。

名を呼びあうだけでクラスメートたちはすぐに啓介と里津子の仲を把握したようだ。

さすが思春期!そういう色恋には目敏い。

啓介は不良仲間たちから半分本気にどつかれ、祝福を受ける。

 「や、俺もちょっと未だに
 信じられないんだけどさ?
 マジなんだよ、マジ!」

彼女が女子たちに対してなんと言ってるかなんて知らないけど。
(@9) 2023/10/21(Sat) 9:19:09

【見】 不良少年 滝沢啓介

昼休みは勿論彼女と共に。
啓介のランチは弁当だ。
おかずは卵焼き、唐揚げ、ひじきの煮物にキュウリのサラダ。

独り暮らしの彼女は何を食べるんだろう?

二人は屋上のベンチに並んで座る。この後(放課後)、チアキローズとユスターシュが同じ場所で決闘めいた逢瀬となるのだが、それはまた別に語られているはず。

 「……なあ、お前の仲間ってお姫様だけなの?
 昨日屋上にいたのがお姫様?
 闘ってた相手は男だったよな。
 アイツの攻撃で俺は気を失ったんだよな?」

青空の下のんびりした空気が流れる。校庭からは遊んでいる生徒の歓声も聴こえるのにこんな話だ。*
(@10) 2023/10/21(Sat) 9:19:27
 
「あ…。」
 
 
本当に、他人の空似?
名前まで同じで、こんなに、こんなに似ているのに?
彼が私に恨みの言葉を連ねるのを私は狼狽えながら聞いていました。
だって。それはあまりにも──。
 
 
だから私は無抵抗に押し倒されていました。
私の国のものが犯した罪。
王女の私が償うのも道理でしょう。
そして私の命で償えるなら安いものかもしれません。
死ぬ覚悟はできていました。
 
 
「申し訳ありませんでした。
 まさか、我が国の騎士がそんな事を…。
 王女として謝罪いたします。
 どうか、私の命で気が済むのなら…?」
 
 
剣を抜かないのは、より苦しませるためでしょう。首に手をかけられる覚悟は決めました。
ごめんなさい、リッカ、サアヤ、お父様。
だから私は目に涙を溜めながらも微笑みすら見せていました。
それで彼の気が済むのなら、そう思えたからです。
けれど。
衣装の胸元に手をかけられ目見開きます。
力任せに引けば、胸紐がブチブチと一気にちぎれて弾けるようにプルンと胸が露わにさせられました。

 
「きゃああああっ!?」

 
 
思わぬ事態に悲鳴をあげてしまいます。
咄嗟に両手で胸を隠しました。
ユスターシュ様にもお見せしたことが無いのに、ユスターシュ様…私の婚約者以外の殿方にこれ以上肌を晒す事になるなんて。
死ぬ覚悟はできていても、私にはそんな覚悟はなかったのです。
元より、淑女たれとそちらの知識は与えられずに育ってきましたから。
彼はユスターシュであって、ユスターシュ様ではないと分かった今。
彼に肌を晒して良い理由なんて何一つないのです。
 
 
「な、な、何をなさるのですか…?」
 
 
胸を腕で隠せばより胸が寄せられ谷間を深くしてしまうものの、隠すためにはそれは仕方ありません。
あまりの事に肩を震わせながら、少しでもその視線から逃れようと体を捻りその身を横向きにしようとしつつ、彼を睨みつけました。**
 

力任せに露にした肌は白く、染み1つなく。穢れを知らぬ乙女のものなのはすぐにわかった。

両手で隠そうが、ユスターシュが上にいる以上逃れることは叶わないだろう。

 ーー俺は何をしている?
 さっさと刺し殺せばいいのに。

 ーーいけない。彼女にそんな事をしてはいけない。

 「煩い……黙れッ!」

それは脳内への言葉だったのだが、チアキローズにはそう聞こえはしないだろう。

彼女の両手首を掴むと無理やりに引っ張る。形良いたわわを見るために。

 「……美しい。」

真っ白な雪のよう。そこに咲くピンクは雪解けを待てぬ花の蕾か。
両手を拘束したまま、ユスターシュはその胸に顔を埋める。

 「欲しいーー…お前が欲しい。」

頬ずりした後、乳飲み子がするように乳頭を口に含んだ。揺れる膨らみを堪能しつつ。

恐らく処女である彼女はどんな反応を示すか。
婚約者ではない男に蹂躙される事を。

  ーーいずれ貴方様は、姫様との夜を迎えられます。
  これはその為のレッスンです。

誰の声だ?女が息遣いを荒げながらそんな事を言った。
しかしその記憶はまだ不鮮明だ。

肌を吸う度、もし彼女が癒しの魔力を自動的にも発動するならば。
断片的な記憶が甦える可能性はある。

それは今しようとしている凌辱行為とはかけ離れたものかも、しれない。*
 


彼が自分の中の声に抗ったゆえなのだとしても、その怒声は私に向けられた気がしてびくりと身をすくめてしまいます。
 
 
「あっ!!」
 
 
両腕は簡単に引き剥がされ、ふるんと人より大きめの果実が揺れました。肌をさらされて涙が滲みます。絶望より羞恥が優って、私は顔から火が出そうな気持ちになっていました。
胸に顔を埋められ、肌や吐息、髪の毛の感覚に背筋が震えます。
 

 
「い、いや…っ、やめて、
 これ以上触らないでくださいませ!
 私は、私のこの身は、ユスターシュ様…
 私の婚約者のユスターシュ様のものです!
 い…っ、やあ…っ!!!」
 
 
王族として命を賭する覚悟はありました。
けれど、彼の方を裏切る覚悟は持ち合わせていませんでした。
今さっき装備を外していたのだって彼がその人だと思ったからです。
胸の先を吸われていやいやと首を横に振りました。
その時にも、私は知らぬ事でしたが癒しの魔力は発揮されるのです。
けれど、それが記憶に働きかけるとも限りません。
私に都合の良い記憶のかけらが蘇るとも限らないのです。
胸の先がツンと硬くなり、彼の唾液で濡れそぼります。
こんな事は許されません。許したくありません。
 

 
「…っ、たとえ私の身体を穢しても
 私の魂までは奪わせません。
 貴方が私の肉体を貪ったとしても
 私の心は、私のユスターシュ様のものです。
 
 貴方の物にはなりません、ユスターシュ!」
 
 
キッ、と瞳に意思の光を宿して叫びます。
同じ名前。姿形も同じと言って良い相手に混乱しそうになりますが、彼が彼でないのなら、それは私の愛したユスターシュ様ではないのです。
涙を瞳に溢れさせながらも心だけは奪わせません。
それを私のユスターシュ様が望んでおらず、煩わしさすら感じていたのだとしても。
私の想いは、初恋は、彼の方に捧げてきたのですから。
 
カタカタと体が震えます。
──イーリスによって恋心を別人へと向けさせられたその人は、魂が壊れたと聞いています。
ええ。
 
この思いを無理に他へと向けるだなんて。
無理です。
 

 
「私は…婚約者のユスターシュ様を
 愛しているのですから。
 あの方が婚約者となってくださる前からずっと、
 あの方に恋していたのですもの…。」
 
 
だから無理やり体を暴かれようと。
貴方の物にならないと。**
 

【見】 不良少年 滝沢啓介

里津子のお弁当は彩り鮮やか、しかも見たことない美味しそうな料理が。沢山あるのは食べていい、ということ?

 「すんげ、うまそ!
 頂きます…!
 わ、これパイ?中身はほうれん草?
 バターが香ってめちゃくちゃうめー。
 鶏も柔らかいな!」

キッシュなんて初めて食べるからビックリしながら口に運んだ。
唇の周りにパイ生地のかすを沢山つけながらがっつく。

 「ドロ…ユス…?
 難しい名前だな。よく覚えられるな。
 
 よくわからんけどあの男が敵なんだな?」

馬鹿な啓介の理解はそこまでしか及ばなかった。

ウサギりんごを手で掴み、くるくる回して。

 「これ可愛いなあ。ウサギじゃん!
 俺、飼育係なんだ。
 校庭にウサギ小屋あるだろ。
 あそこのウサギ、世話してるの
 俺なんだぜ〜。」

ぱくり。甘酸っぱいリンゴはジューシーだ。勿論自分の弁当も平らげる。二人分でも余裕余裕。
(@11) 2023/10/21(Sat) 21:49:59

【見】 不良少年 滝沢啓介

 「うまかった。あんがとな。
 ……お前が大変なのはわかったよ。
 だけどさ、闘ってばかりて
 訳じゃないんだろ?
 息抜きも必要だよ。

 今日の放課後さ、デートしない?」

真面目な彼女は姫の護衛や宝石の捜索を優先させ、断るかもしれないが。*
(@12) 2023/10/21(Sat) 21:50:18