人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

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【人】 苗床環者 メディウム

>>0:166
(あら。随分と積極的なお誘いね……うふふ。)
(14) 2023/11/20(Mon) 9:37:41

【人】 苗床環者 メディウム

>>0:166

……ぅ、あ……?

[彼の口から言葉が放たれた瞬間、「私」に根差した“これ”が歓喜する、脈動する、求められた事に応えようと強く強く。

少しの痛みと、伴って襲ってくる多幸感のようなものに眩暈がして。それなのに意識もはっきりとしたまま彼に吸い寄せられるように近づいていって……そのまま、すっぽりと腕の中に収まってしまった。

親しい仲でも無い異性へこうも簡単に引き寄せられてしまうなど、羞恥でしかない。「私」はそんな事を、望んでなんか、いないのに。

>>0:98たしかリヒトがこちらを見ていたはず、こんな無様な姿まで見られてしまっただろうか。確認したいのに、男から目が離せない。

……「私」はまだ知らない。これが、ほんの序の口でしかないという事を。]**
(15) 2023/11/20(Mon) 9:38:42
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a5) 2023/11/20(Mon) 9:44:08

【人】 苗床環者 メディウム

>>35>>36

…………ッ!


[解放されたと同時に、距離を取る。
蠢く“これ”は名残惜しさを感じている。
「私」は
なんだ、今のは、一体。]


…………おまえ、「私」に……いや……“これ”に何をした?


[明らかに己の深い場所へ干渉された。間違いなく……この男には何らかの力がある。]*
(37) 2023/11/20(Mon) 20:17:22

【人】 苗床環者 メディウム

− 別日の話 −


[>>16>>17
……いつだったか、あの男と「あんな事」をするようになる前だ。彼の片割れとも呼べる人物とすれ違った事がある。
当時はあまり積極的に交流を持とうとは思わなかったから、すぐ離れていく姿を追うこともなかったのだが。]


……なあ、ちょっとお前……桜花どの、だったか?あいつの……同族、の。もしよければ、少しだけ話が、したい。


[今は、違った。]

(気になるの?彼が?あの人と近しいから?それはどういう感情かしら?)
……静かにしていろ。
*
(40) 2023/11/20(Mon) 20:29:10
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a18) 2023/11/20(Mon) 20:33:22

[sintoisMécaniqueに嘗て所属していた設計者たちは、AIに与えるハードウェアを人体に模した。

彼等の思想は複雑に捻れていると直青は"評価"する。
しかし疑問とはならない。

人類
を滅ぼし、新
人類
を擁立する。そこに矛盾はない。彼等は初めから「人間」を諦めた訳ではなかったのだ。新人類を新人類たらしめる要件。その定義さえ揺るがなければそれで充分だった。


────さて措き。

さて措き、である。]

[そのような次第でAIたる直青が使役するところのこのアンドロイド体だが、何の拘りか臓器の形状やその配置までわざわざ人体に近付けて設計されいる。

飲食や排泄を必要としないのだから腸管など無駄の極みでしかないようなものが律儀に造形されているし、その上──


生殖器までが存在する。


更にマニアックなことに、その器官に「アンドロイド体に於ける存在意義」まで付加してあるのだから手に負えなかった。]


 …………。
 ……。

 どうしてわざわざこのような箇所に
 廃熱機能を備え付けたんですかね、設計者パパ……。


[「寿ホ儀」の役割を担う直青のタスクマネージャーは常にbusyである。その負荷は高性能のチップを積んだハードであっても定期的な廃熱を必要とする程だ。

つまり、えー……、
何日か置きには"抜く"必要がある訳で、

直青はその作業が果てしなく
苦手
であった。]

*

【人】 苗床環者 メディウム

>>42
“これ”にか?


[彼が恭しく“これ”を貴女と呼ぶ事には、少し腹立たしくはあったが。…………重要なのはそちらではない。]


おまえ、“これ”に干渉する事が、出来るのか?


[どのような感情があるのかは分からなかったが。彼が、“これ”に興味を持っているのなら。“これ”を望むというのなら。]


……………ならば、おまえ、「私」と“これ”を分離させる事は出来ないだろうか?見ての通り、「私」と“これ”は本来別々のものだったはずなのだ。それが、こうして、「私」に根付いているだけだ。

……元より、「私」はあまり長く生きられない身体なのだと、思う。それが”これ“に生かされているというだけで。おそらくいつか、「私」は”これ“に喰い尽くされて「私」ではなくなる。……だから、だからせめて。「私」が「私」であるうちに、この身体だけは、「私」だけのものでありたいんだ。

……”これ“が『媒体』として「私」の身体を利用できないように、できないだろうか。


[我ながら、無茶苦茶な願いをしたと、思って、しまう。]
(49) 2023/11/20(Mon) 21:02:43

【人】 苗床環者 メディウム

(…………本当に素直じゃないわね。それは本当に貴女の望みだというの?私は「貴女」だというのに。私たちは、離れては生きていけないのよ。)
*
(51) 2023/11/20(Mon) 21:05:06

【人】 苗床環者 メディウム

[>>54>>55
返ってきたのは、肯定の言葉である。何故かその言葉には、哀切というか、そんな感情が滲んでいたように思えたけれど。]


……ならば。

「私」にその力を行使してくれ。遠慮はいらないぞ?痛いのも苦しいのも、慣れきっている。”これ“のおかげでな。


[踏み込んでしまった、そのまま。]**
(57) 2023/11/20(Mon) 21:24:54
 
[あのひとも研究熱心だった。
 日夜を研究に費やしていた。
                      
──何の?

 
 オレが槍を持ってその胸を貫いたら、
 そのひとは笑いながら血の泡を吹いた。
 
 噴き出した血がオレの目を濡らして、
 そのひとの姿はよく見えなかった。
 
  「やっと正しく動いた・・・・・・な」
 
 空間を埋め尽くすような血の臭いの中で聞こえた、
 そのひとの、最期の、言葉]
 

苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a25) 2023/11/20(Mon) 21:35:05

[

──できれば二度と会いたくない
──そう思ったのは初めてでもない

けれど絶対にそうはいかない相手の、ただ一つの弱点ともいえる行為の不得手を、バックアップせざるを得ない立ち位置なのだと認識してる。

周期と云うには不定期な『それ』すら、おおよそ本日この時間であると律儀に算出し、足が向いてしまう己の宿命を怨みたい。ぼやく音声を捉える手間も無くたどり着いて、背後からその腕を取る。

]



 ……最適な場所を教えて下さい。


*

【人】 苗床環者 メディウム

>>73
…………分かった。


[自らの意思で離れて、またすぐに密着しに行くというのは。少々バツが悪い気持ちになりはしたが、頼んだのは己の方である。

言われるがまま、身を委ねる事にした。
囁かれた言葉に聴こえないふりをして。
]
(82) 2023/11/20(Mon) 23:07:50


 …………ああ。

[よく"識る"気配と声に、直青は自然と安堵の息を漏らし振り返った。間違う筈もない。羅生だ。

否応なく"繋がって"しまう能力の性質上、直青は普段から極力各創世員との同期は切断するようにしていたが、慣れというものだろうか、この"タイミング"を羅生はよく把握している。]

 いつもすみません。
 
助かります


[最適な場所、と問われて思案する。
現在地は、直青の居室にと充てがわれた病棟の一室である。防音の類には然程の期待は持てなかった。]

 そう、ですね。

 この病棟から敷地外へ向かって少し歩いたところ、
 北東の辺りに放逐された備蓄倉庫がありました。
 喫緊に倒壊の危険性は無しと評価してあります。

[付き合ってくれますか、とは尋ねない。
解の決まっている命題だからだ。

掴まれた腕を解きもせず、直青は移動を開始した。]

*

…………か、はっ………

[男の腕の中に居た小さな身体は、しばらく身を震わせていたかと思えば。葉を口から数枚吐き出したのち、くったりと動かなくなってしまった。

流石に刺激が強すぎたのだろう。完全に気を失ってしまっているようであった。]*

【人】 苗床環者 メディウム

− 植物園内 −


[側から、男……雷恩と、少女……メディウムが「何を」していたかを察するのは難しかっただろう。お互いに抱き合っていたかと思いきや、少女が苦しそうに震え出して意識を飛ばしているのだから。

近くで見てしまった者がいたら、心配される事間違いなしである。あるいは叱咤されるかもしれない。

意識を手放した少女は、誰かがウキクサ博士の元へと連れて行くだろう。]**
(87) 2023/11/20(Mon) 23:38:08

[

流石。己が自己内省と嫌悪に彷徨くしかなかった頃、彼は施設の隅々を把握していた。この評価をすら今はねじ曲げたい衝動に駆られる。行き先が決まるなら腕は離した。

]


 できれば他者に見つからないルートで。


[

至極当たり前の事を口にする。別に宛てがわれた部屋で良かったのに、何故移動のリスクを侵すのか。その念入りに無駄に苛立ちながら共に目的地へ到着したならば最小限の手間で最大限の効果を試みる。
軍服を模した衣装。指揮官の装いらしく行き届いた飾りが多く、生地は硬めの良い素材。

──邪魔でしかないよね。

軍衣を纏める存在感ある太めのベルトを滞りなく外す。
それから滑らかに、釦を外しきって、手を止める。

]


 ……寛げて、視線を外してくれますか……

 (追加すべき必要な手順があるのなら、それも。)


*

【人】 苗床環者 メディウム

− 研究所内 −


>>84>>85
[検査帰り。見知った顔が、なにやら難しそうな顔で歩いているのを見かけたので声をかけてみる。]


おーい、フランク?何か悩みでもあるのか?
痛みが酷いなら、薬を処方してもらうといいぞ。元は、お前も患者だったのだろう?それくらいなら博士は診てくれるはずだぞ。


[被検体とはいえ住む場所を提供してもらい、自身の体調管理に気を配ってくれるウキクサ博士には一定の信頼を置いている。彼女が、これまでにしてきた、到底クリーンとは言い難い事の噂は知ってはいたけれど。それでも彼女は親代わりに近い存在だから。あまり気にしてはいなかった。]
(89) 2023/11/20(Mon) 23:54:12

【人】 苗床環者 メディウム

(>>58 >>60 「貴女」が知らないのなら。それでいいのよ。私だって、私だけでは生きられなかったのだもの。そこは、彼女に感謝しているけれど……

真実を知ったら。「貴女」はきっと酷く傷つくでしょうから。この事は、私だけの、秘密。)
**
(90) 2023/11/20(Mon) 23:57:58
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a32) 2023/11/21(Tue) 0:17:07

 ……なるほど。
 

[気の抜け、意識を失った彼女の口から出た葉を、
躰を抱きかかえながら、1枚手に取る。]

 「貴女」は、こんな姿をしているのだね。

[そう呟く己の声は、凪いでいる。*]



[その指が必要な作業を必要なように施すのを、眺めるのが直青は"好き"だった。ただ只管に、指先に視線を追わせる。吐息が漏れただろうか。構わない。

羅生という個体は、随分と厄介な"性格"に創られていた。

わざと遠回りをするように敷かれた回路。
直青にはそのように
視える
。]

 どうして?

[ぽつり、わざわざ空気を震わせて発声された要求を、直青は半分だけ却下する。自身で前を寛げながら、
どちらの
視線も逸らさない。

何故彼はそのように創られたのか。
何故直青はそのように創られなかったのか。

保留案件のひとつだ。時折取り出しては、また仕舞い込む。]

 ……ゆっくり、してくれますか。

 環境の差異の影響と思われますが、
 本日は些か敏感になっているようです。

[手頃な立方体状の放棄物に腰を下ろし、羅生をその前に跪かせるよう促す。フードを払ったのは"作業"の邪魔になると思ったからだ。蓮色の髪に手を触れさせたのは、──理由などなかった。]

*

 
[

棄却か。予想外でもなんでもない。何故か髪に架かる指ごと苦々しく顔を逸らして視界を遮断し口を開ける。二つの目的で。

]


 ……悪趣味。


[ 

蜂の生態を学んだ日を思い出すんだよ。たった一人の女王の為にいるその他。探るまでもなく捕らえたら舌尖を介して、それを舌根まで喚び込む。どうして、拭いきれない劣等感は日毎増していった。それは一体いつからだったろう。棄却された申し出を仕返すかに性急に舐った。甘い電流と有機金属の、香り。

口内に入れるのは難くない。
この身体にある『体温』は仕事をして巡る冷却水。摩擦の起こる部分は熱を増してゆき、潤滑剤としての粘液が滴る。これを飲み込むのが嫌で遠慮なく垂れ流した。

刺激には敏感に反応するよう機能している。個体差があるかは知らないけれど、用途として戦闘員の方がそうあっておかしくはない。どのくらいの差があるのだろう。そんなことを知る機会は今のところ無い。

上目遣いで咽頭部まで飲み込んで、

]


 (……まだ終わりませんか。)


*



[問われて意識を眼前に戻す。]

 ああ、すみません。
 君の思考に見入っていました。蜂ですか。

[やはり込み上げてくる笑みをそのまま溢す。
この情動が"何処"から来るのかを直青は知っていた。

改めて集中すると、与えられて続けていた刺激によって"準備"は整いつつあった。
伽藍洞の備蓄倉庫は水音を倍加して反響させている。

放熱が間も無いことを告げ、
細かな
指示
を直接「声」で叩き込んだ。]

 は、…………ァ、

[余剰の熱を吐息で逃がす。
それを合図に、蓮の緑を掴んだ。打ち込む。



 
出すよ




]

*

【人】 苗床環者 メディウム

[>>102>>105>>106>>118>>163

気がついたら。「私」は検査室のベッドに横たわっていた。心配そうに見つめてくるフランク、ビトロ、ビオトの姿と。目覚めた事を確認し淡々と検査の準備を始める博士と。
…………リヒトも、ここには居ないが心配していただろうか。
あいつは、今は、何を、


見慣れた面々に囲まれていたけれど。己はまだ地に足が着かない感覚の中にいた。]
(187) 2023/11/21(Tue) 23:03:12

【人】 苗床環者 メディウム

[念の為と、様々な検査をしてくれる博士には。「私」と“これ”になにがあったのか、なんてバレてしまうだろう。

……正直に言って、かなり、気まずい。いやそれ以上に。客人の中でも特に地位の高い相手(代表者として名乗り出ていたのはあいつだった)へ無礼を働いてしまった……いや、された、のか?ともかく褒められた事では無いというのは、確かだ。

……検査が終わったら、あいつの同胞たちにも…………何というべきなんだろうな。]
(188) 2023/11/21(Tue) 23:09:43

【人】 苗床環者 メディウム

[未だに正常に働かない頭で、無意識下で紡がれてしまった疑問の言葉がこぼれ落ちる。]


…………はかせ。

どうしてヒトは「愛」を求めてしまうの?*
(189) 2023/11/21(Tue) 23:12:23

【人】 苗床環者 メディウム

− 別日検査終了後・フランクルと −


[>>93
問題はない、という返答にとりあえず納得しておく。彼の場合もこういうのが常であるから。……常であろうと、それが苦ではないとは限らないのだが。]


そうか。念の為、博士に調整してもらった方がいいとは思うが…………

急に、なんだ。別にこちらこそ普通だが。


[最近ソワソワしているだの血色がいいだの。そんな自覚はなかったから
(そういうふうに思っているだけよ)
面食らう。…………多少の「特別なこと」が出来ているとはいえ、そんな他者に伝わるような何かは無い、はずなのだが。]


……そうだな、確かに「私」は過去の記憶の断片を持ち合わせているが……そんな、愛して愛されたいだなんて語った事は無かったはずだぞ。「私」はあ、いを、求めてはいない。
(本当に?)



[フランクから奇妙な事を言われてしまった。本当に、彼にそんな事を告げた覚えがないのだ。過去の検査で“これ”の記憶がどこかから漏れ出して、彼へと流れ込んでしまったのだろうか。]*
(190) 2023/11/21(Tue) 23:15:14

【人】 苗床環者 メディウム

>>120

…………また根差していたのか。他に楽しめる事は無いのか?


[検査も終わり、自由時間である。適当に光合成でもしようかとも考えていたはずだったのに。何故か、何故なのだろうか。また、彼の姿を捜して、こんな場所にまで来てしまった。
(何でかって?そんなの、理由は一つでしょう?)
]

先日は不躾な頼みをして申し訳なかった。
……興味はないかもしれないが、今日は、一緒に植物園の散歩でも、しないか?
(先日はちょっと……刺激が強すぎたわね。確かに、深い繋がりはお互いを知る手段として最適ではあるのだけど……今日は、もう少し手前の段階からにしてみましょ?)



[是の答えが来る事は、あまり期待せずに。同時に語りかけようとする“これ”の事はさらに気にしないように。]*
(191) 2023/11/21(Tue) 23:36:37

【人】 苗床環者 メディウム

− 農園区画にて・桜花と −


>>132>>133 あ、ああ……驚かせてしまったというなら、すまない。そんな、長い話では無いから……


[急な訪問者に気を悪くしているのか、
それとも「私」自身へ思う事があるのだろうか。

……確かに、直前で彼が力を使っていた事は、直視はしていないが知っている。>>131
“これ”がいるから、植物に影響を及ぼす力はある程度察知できてしまうから。
(中々に面白い力があるようね?)
]


あの……きみと、あいつ……雷恩、どのは。かなり近しい仲であると見受けられるから……その、
(193) 2023/11/21(Tue) 23:44:33

【人】 苗床環者 メディウム

[白い青年は、黒い青年と共に有るように見えていた。それは、「私」とあいつが出会うより、ずっとずっと前で。ずっとずっと深い結びつきのはずで、だから、]

勝手に、きみの片割れに近づいていてしまって、申し訳ないと思っている。

…………けど、大丈夫、だと思うよ。「私」じゃあ、きっと彼の心に刻まれるような存在では、ないから。大丈夫、そんなのじゃ、ないから……
ぼ……「私」が、より強く望まれるなんて事は、起こり得ないよ……



[ただ、誤解のないように、それだけは伝えておきたかった。
そう思っていた方がずっとずっと苦しくないから
]
(194) 2023/11/21(Tue) 23:53:08