人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?

現在の生存者は、リウビア、フリーレ、ロキ、セス・グライシンガー、シロガネ、Dante、クガネ、ラッセル、萩原 悠人、ニクス、ヴィクトル、セレン、リーベルト、アレクシス、マナ・ローレンス、ショウ、セレスティア、田嶋 優花の18名

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2019/04/18(Thu) 23:09:21

【人】 不器用 ラッセル


[連れてこられたのは喫煙所
なんで喫煙所なんだろう…と顔を少ししかめたのは
煙が好きじゃないからだろう

2つの缶>>2:199からはコーヒーを選んで
プルタブを引き上げる
コーヒーの匂いは…周りに染み付いたタバコのせいで全くわからなかった


 冗談じゃなかったんですか。ソレ


[それは決してバカにした意味ではない
世の中適材適所という言葉に代表されるように
出来ることやれる事を分担するのが効率的なのだから
野球でも、ホームランバッター9人並べたら100%勝てるのか?…当然そんなはずはなく
守備を疎かにしたチームの末路なんていうのは、プロ界でもよく聞く話だ]
 
(0) 2019/04/18(Thu) 23:19:17

【人】 不器用 ラッセル



 いつまでできるかわからないなら
 尚更無理はしない方がいいんじゃないですか?


[もっと上を目指そうとして、成功した選手も居れば……失敗して崩れた選手だってごまんと存在する

言葉の端から伝わる執念に近い感情
何に焦っているのだろうか
そんな事を疑問視しながらも
なんだかんだと世話になってきた先輩だ。止める為の言葉を口にすることが…できなかった]
 
(1) 2019/04/18(Thu) 23:19:37

【人】 不器用 ラッセル



 …ホームランの打ち方なんて知らないです
  私だって、誰にも教わった訳じゃないですから


[誤魔化したようなセリフと共に
そっと喫煙所の外を見る
沈みかけの夕日がただ深い影を映していた]*
 
(2) 2019/04/18(Thu) 23:20:36


 …でも、あの、初心者目線の話ですけど

 マナさん、いつも持ってるバット下がり気味ですよね
 低め意識なのか、バットが重いのか分かりませんけど

 …もう少し上向きで支えられれば
 少しは飛ぶようになる……かなと思います


[自分の憧れを壊しかねない大振りを勧めることはしたくなかった

それでも力にはなりたかったから
提案してみたのは、持ち方の改善案だけ]*
 

不器用 ラッセルは、メモを貼った。
(a0) 2019/04/18(Thu) 23:23:10

[ついには刀まで擬人化しちゃうしな。我が愛刀が
胸にスイカ2つついてるお姉さんになっているのを見た時に
思わず眩暈がした。幕末が世紀末になるところだった

そういえば魔物すとらいくとかいうげぇむに
私が出ているらしいが……
何故バイクに乗っているのか。わけがわからなかった
三味線を半裸で演奏してるのもだ。
さぶかるちゃあおそるべし

エロい格好に改変されるよりかは、よいぞ
わし竜魔物ズというげえむの、さいくろぷす
可愛いと思うぞ?な?と
慰めることになるのはまた余談の話]

 ああ。夏の空に咲く花火は
 とても綺麗だ、ぞ。

 ……叫ぶのか?

[それは町人の文化なので、侍の自分にとっては
なじみはなかったものの
確かに叫ぶ者はいたな、と。君が楽しいのなら
その様子を見ながら花火見物もまた一興と思うのだった

――― 知らぬことを1つ1つ、知っていく。
君とともに。それが、楽しい]

(151の方が難しいと思うのは私だけだろうか)

[私の命1つで、皆が助かるのなら
どれ程好いた者が傍にいようが、躊躇いはなかった
それが自分の存在意義だと、思っていたし
それが為されることで、彼らの未来に繋がるのなら、と

だが、今は
私は、手にした幸せを零すのが惜しくて
君の傍にずっといられたらよいと
影法師が、我儘を抱いた

それが君の幸せだということには未だ気づいていないが
若し、それが知れたなら、惑いはすれど
そうあってもよいのだろうか、と
零す未来もあるやもしれぬ]

[結局のところ、私たちは
2人でいられるのが幸せなのだろう

なら、それでよいのではないかと思うのだ

互いを思いすぎて空回りになること屡々だが
そうなる前に。軌道修正するように
何とか鋭意努力しつつ。私たちは
1歩1歩を隣で歩んでいけたらよいと思う]


 ああ。また”明日”だ


[その時間が今は、あるのだから
……遊園地やカラオケとやらにも
その残りの時間で、楽しんでしまおう

そんな中で、私が今望むささやかなことを願えば]

 花見……まぁ、花見、だな。
 本来なら、三味線でも1つ、弾くところだが。


[江戸の末期。花を見ながらすることといえば
吟ずることやら、和歌を詠むことやらが多い。
そんな武士(上流階級)くおりてぃ

だが、花の下でわやわやするのは
イングリッドチームと一緒に体験して知っている]

 未成年は団子やらが多いか。
 花より、団子というし、な。

[酔っ払いには気を付けるのだぞ、と念を押した後
……君の酒の耐性を私は知らない]

【人】 青星 ロキ




[ 猛る言葉>>2:196を、きいた ]



 ( ………、だからこそ、思いは十分に ) 
(3) 2019/04/18(Thu) 23:27:28
[★ お酒飲んで大惨事フラグ―――!]

[火を踏みながら、伸ばされた手は
そのまま服をつかむことだろう。

力を籠められれば、いとも簡単に地上へと引きずり降ろされる。
―逆に言えば、空にとどまるつもりもなかった、ということ


地上に降り、少女よりも少しだけ高い背丈で。
悪魔は、…少女を見つめる]


 ……………、


[別段、どうしよう、―――ということもなく。
ただ、告げられる言葉を待って、]

 ―――では、参ろうか。
 夜桜を見せたい思いもあるが、もう1つ
 早くせねば、夕暮れの桜を見逃してしまう。

 これもまた、良きものだぞ。

[などと言って、手を差し出す

 ……夕暮れ道なのだ。君が恥ずかしがることもないだろうし
 繋いで歩く我儘、叶えてくれはすまいかと*]

幕末のライダー シロガネは、メモを貼った。
(a1) 2019/04/18(Thu) 23:31:09

裁判官 リーベルトは、メモを貼った。
(a2) 2019/04/18(Thu) 23:37:26

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 ─ 回想/サービスエリア売店・車中 ─


[ ウエディングドレス着用を推されるのは、
 見た目からして仕方がないと思うぞ?
 大体俺とお前、どちらが似合うか、考えずとも分かるだろうに。]


  そりゃ空いてるな。何せ家出る前からロクに食ってないし。

  ああ、可愛い。女が見たらキャーキャー言いそうだな。
 
 
[ インスト男子ではないが、記念撮影を1枚ぱちりと撮影。
 可愛いスイーツを持つ可愛い嫁>>129の姿も撮影しておこう。
 果たしてこの不意打ちに対応できたか?
 
 俺はこう見えて痩せの大食いで、食っても太らない体質だ。
 お陰で周囲の羨望を浴びるが、燃費が非常に悪い上、
 体力は自体はあまり高くない。
 すぐにバテるからすぐに食う、の無限回路。
 好き嫌いは無く何でも食べる。ヤバイ物も大体いける。
 非常にリーズナブル。
 
 ちなみに甘いものは嫌いでは無い。寧ろ好物だ。
 学生時代のバイト先は、スイーツ目当てでカフェを選んだ程に。]
 
(4) 2019/04/18(Thu) 23:39:46

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 ああ、勿論飢えてるぜ。
 あれ? クリームが付いていたように見えたが
 どうやら幻覚だったようだなー?

 ほらほら、口調が崩れてるぞ?


[ サプライズ>>28は成功したようだ。
 一瞬ふにゃりと表情が崩れたリーとは対照的に、悪い顔で
 にやりと微笑んでから、自らの唇をも舐める。
 甘い唇の味に、レアな表情も見られて気分も格別。
 
 「元に戻れよ」と頬を左人差し指でつん、と突き、
 すーっとなぞり下へ降ろしていく。]
 
(5) 2019/04/18(Thu) 23:39:52

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 自分用の土産と、追加の食料としてプレーンワッフル、
 フルーツサンド、フランクフルト、飲料を数本購入し、
 再びドライブ再開。
 今度はリーが運転手をしてくれるようだが。]


  ふっ……これはご丁寧に。楽しみにしていますよ。


[ 出掛ける時に俺が行っていた執事の真似事には多少驚いたが、
 有難う、と笑顔で頭を撫でてから、助手席に腰掛けた。

 リーが運転するドライブは、何度も経験している。
 俺が掃除をしているのか確認しに家に来る時、
 ついでに買出しに付き合ってもらうことも多かった。
 日によってはそのまま、郊外までドライブすることも幾度。
 流石は持ち主の車。運転技術の安定感だけでなく、
 揺れに音、内装から匂いまで、安心感も手伝い、
 直にうとうと、と意識が途切れてしまった。]
 
(6) 2019/04/18(Thu) 23:39:56

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 眠っているはずの腕が微かに上がる。
 腕が、そっと何かを掴もうとした瞬間────
 重力に引き摺られ、がたっと膝元に一直線。
 その衝撃で自然と目が覚めた。]


  ってえ…………本当にすぐ寝ちまったようだ。
  俺、変なこと言ってなかったか?


[ 腕をさすりながら正面を向けば、目に入った景色から、
 既に高速を抜けていたようだ。
 寝惚け眼のまま、運転中のリーの姿をぼうっと眺めた後、
 時間と走行距離を確認すれば、結構寝ていた模様。
 気付けば窓越しに瑠璃色の海が広がり、おぉっと歓声が漏れる。

 宿泊先から日程調整、手配等は全てリーに任せていた。
 季節柄海に行きたい話はしていたので、海が見える場所が
 良いとリクエストしていたのだが。
 都会では見られない瑠璃色の海、更に走り続ければ
 異国情緒漂う白い建物──宿泊先のホテルが見え、
 再び声が漏れる。]
 
(7) 2019/04/18(Thu) 23:40:04

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
  よくこんな良い所見つけてきたな……。
  遠出した甲斐もあったってことだ。
  やっぱりリーに任せておいて良かったってことだ。
  俺が選ぶと、こんな良い所探せなかっただろうからな。
 

[ と話している間にホテルに到着し、車から降り中へと入る。]
 
(8) 2019/04/18(Thu) 23:40:07

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 
─ ホテル ─


[ 建物の中、外、景色、何処を向いても歓声が漏れるばかり。
 
 海が見えるテラス、デッキチェア完備の広大なプール、
 教会をさせる鐘に十字架。
 少年のように瞳を輝かせたまま、とりあえずは荷物を置きに、
 室内へと向かうことに。
 
 案内された部屋は、青と白のコントラストが鮮やかな
 スイートルーム。
 そこそこ良い部屋に泊まれるようにはなったものの、
 スイートで宿泊するのは初だ。
 荷物を置き、子供のようにはしゃぎながら
 部屋の隅々を見て回る。

 オーシャンビューのバルコニー、テラスにキングサイズベッド。
 海の生物をあしらった瑠璃色の調度品が至る所に飾られ、
 シャンデリアの輝きは、海を思わせるような薄い蒼を灯す。]


  すっげぇな……。


[ 気の効いた言葉も出ない。
 演技している時ならば、言葉がすらりと出てくるのに。
 上手く表現できずもどかしさを覚えながらも]
 
(9) 2019/04/18(Thu) 23:40:10

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
  これから数日間、ここで二人っきりなんだな。 
  本当にありがとうな。

  ……何か、夢のようだ。
 

[ 整理整頓をきっちりするリーならば、荷物の整理やらに
 勤しんでいるだろうか。
 一方己はといえば、荷物は置きっぱなしのまま
 真珠をモチーフにしたソファにどっと腰掛けている。

 もしリーが慌しく動いているのなら、こっちに来いよ、と
 声を掛け、隣に来いよと誘い



 
  ──肩を引き寄せ、柔らかな髪を撫でた後
                そっと唇を重ねるだろう。
]**
 
(10) 2019/04/18(Thu) 23:40:14
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。
(a3) 2019/04/18(Thu) 23:46:33

[ 巨人さんは普段は「花より団子」ではあるものの
 好きな人と一緒に過ごすんであれば
 花も団子も全力で楽しめるだろう

 実際、桜というのは綺麗なものだと
 映像資料で知っている。
 この目で見るのは楽しみだ。


 ――まァ、人前で酒を飲んだことは
 ぶっちゃけクガネ時代には無いのだから仕方ない

 (「怪物のキュクロプスが酒を飲んだことでひどい目にあった」
   という逸話部分にモロな影響を受けてるので…
   まァ、言うに及ばず)
]



  おう!楽しみだ!


[ そうして、桜を見に貴方と共に向かうのだろう


 ……差し出された手に、一瞬呆気に取られた後
 花開くような笑みで、嬉しそうにその手を掴んだだろう

 手の感触は、とても暖かかった **]

[私は団子より花ではあるけれど
君とともに団子を楽しむのも、悪くない

夜桜と、君との取り合わせ以上に
美しいものはないだろうと、思う

桜の下で春死なん、と俳人が詠んだ句があるが
桜は散りゆく姿も美しい
春を惜しむように、咲き誇るその下で
川に浮かんだ花筏を見る、風流よ

(――ところで、きっと
桜の下で君が酒を嗜む機会があったなら
きっと次からはソフトドリンクしか
君に渡さないことは想像だに難くない

それに、酔っぱらって大変眼福な状況になってしまったなら?
全力で君の肌を隠す事態になりそうだしな)
]

[一瞬だけあっけにとられた姿を見て
少しばかり臆病風が吹いて、手を引っ込めようとした矢先
君の手が、私の手をつかんだことに安堵した


到着すれば丁度、日が山の端に落ちる頃
橙と紫、夜の紺のグラデーションの中
散るを君と眺めるひと時よ

之から夜にかけて肌寒さは増すだろうけれど
何故かとても暖かく感じて
今は心が穏やかに凪いでいるのが、わかる]


 また来年も、見に来よう。


[桜を見ているのであろう、君に囁きつつ
周囲に今は人がいないのを確かめれば、そっと
握った手の甲に唇触れさせ、君に笑むのだ*]

幕末のライダー シロガネは、メモを貼った。
(a4) 2019/04/19(Fri) 9:34:43

【見】 兄を探して三千里 華川 黄衣


[カウンターでぐたっとしてたら、
メニューを渡された。>>2:198
あれ、そういえばこの人何か言ってたような気がする。
そうして重なった言葉と共に思い返して──]


 
はっ!うるさくしてごめんなさい!



[がばっと身を上げて、謝ったのでした。
たしかに店の中で大声は良くないよね。
ちょっと焦ってたなーと反省する。

だって長年探した兄が見つかると思ったら
いてもたってもいられなくて。
……結局、また会えなかったけれど。


もうお兄ちゃんとは会えない運命なのだろうかと
また落ち込みそうになって慌てて姿勢を正した]
 
(@0) 2019/04/19(Fri) 10:05:30

【見】 兄を探して三千里 華川 黄衣



 あ、えっと、うるさくしても
 お店にいて大丈夫ですか……?

 いいならシチューが食べたいです!


[大丈夫、お金はある。
一応お財布の中を確認してから
はいっと手を上げて注文をする。
そういえばご飯もまだだったと、
そう思い出してしまったら
なにか食べたくて仕方なくなった。

昔から食い意地は張っている方だ。
兄にもよく、お前はよく食べるなって
笑われて……撫でてもらっていたっけ。

あの優しい温もりを、
私はずっと忘れられないのでした]*
 
(@1) 2019/04/19(Fri) 10:05:48

【見】 兄を探して三千里 華川 黄衣

─ 回想・やさしいお兄ちゃんのはなし ─

[初めに言うと、兄はみんなのお兄ちゃんだった。
ひとりだけ何故か少し年上で、皆よりも大人で。
小さい頃なら院長先生と一緒に面倒を見てくれた。
みんなお兄ちゃんに懐いていたし、私も例外じゃなかった。

お兄ちゃんは元の家族に対して全然執着がなかった。
私や他の子達が夜、"お母さん"と泣く姿を見て
大丈夫だとあやしてくれる一方で、
とても冷めた目をしていたことを覚えている。


だからだろう。
施設のみんなのことを、兄は本当に本当に大事にしていた。

お兄ちゃんは、何故か分からないけれど
私のことを少しだけ特別扱いしてくれた。
こっそりといろんな場所に連れて行ってくれたり、
誰にも見せたことの無い宝物を見せてくれたり。
それが少しだけ……ううん、すごく嬉しかった。

でも兄の心に秘められた思いを私が知ることはなかった。
兄も知らせようとは思わなかったのだろう。

いつか施設を出た兄に尋ねたことがある。
彼女は出来たの?って無邪気に。
兄は、仕事柄無理かなと笑っているだけだったけれど。
──その心の中は、どんなものだったんだろう]*
(@2) 2019/04/19(Fri) 15:54:09

【人】 萩原 悠人

─ むかしのはなし ─

[妹が自分を特別ではないと思っていることを
痛感したのは一体いつだっただろう。

正確に言えば、兄としては特別だった。
けれどそれ以上の意味を持つことは終ぞなかった。
その事実に正直心を締め付けられる思いではあったが、
同時にほっとしたことを覚えている。


親無し同士、くっついたところでどんな未来がある。
あの子はもっと幸せになるべきだ。
偽りではなく本当にそう思っていた。


しかし心ってのは案外面倒くさいもので。
彼女に逢いに行くことをやめることは出来なかった。
愛していたから、報われなくとも傍にいたかった。
何も無い自分の中にあるのは、彼女への愛だけだった。

…………だから、気付くことが出来なかったのだろう。
あまりに周りへ無関心すぎて、自分に入れ込む女のことも
よく分かっていなかったのだ。
気づいた時にはもう、全てが遅すぎた。

仕事仲間たちが俺に忠告をしなかったのは、
歳が浅い割に上位の成績を収めていたからだろう。
少しは痛い目を見ればいいと思っていたのだと、
あとから懺悔するように言われたのをぼんやり覚えている。
]*
(11) 2019/04/19(Fri) 16:07:55

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[足元を焼く火は────服の端を僅か焼くだけで
皮膚が焼かれた気配は無かった。

地面に降りる。
余り並び立つことがない、ピエロの格好をした悪魔。

火の粉
が舞う。
狭間に舞う火が目の奥で焼き付いた。

悪魔は何も言わない。
ただ、こちらの血が滲むような声を聞いているだけ。

静かに、聞いているだけ。]
(12) 2019/04/19(Fri) 20:33:01