人狼物語 三日月国


77 【ペアRP】花嫁サクリファイス 弐【R18/R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


シーナ11票
1票
冥桜1票

処刑対象:シーナ、結果:成功

[犠牲者リスト]
該当者なし

決着:龍人族の勝利

村の更新日が延長されました。

村の更新日が延長されました。




   黒き焔が流れる清流に消えゆく。
   言葉少なに、しかし届く安寧は
   確かに僅かずつ蛇を癒す。

   人より多く思案すること。
   ただそれだけのことがどれ程の美徳か。
   ただそれだけのことでどれ程の者が報われるか。
   それはまた時間をかけてソフィアに教えよう。

    
叡智

   Sophiaとは知の豊かさに在らず
   心の豊かさに在るのだと。







      「いや。少し違うな。

       『Rasalhague』は星の名であるが
       本来は蛇を従える者という意味を持つ。

       私のこの名は我が主が授けたものだが
       あの星の起源は、賢者アスクレピオス。


               ───我が主の遺影だ。」








   ソフィアの笑いに場の空気が柔らかに変わり
   蛇は再び白煙と共に元の青年の姿へと戻るだろう。

   この洞窟からは星が見えぬが
   ラサルハグは天井を見上げ小さく笑い。

   ソフィアが黒き焔を洗い落とせば
   ラサルハグが纏う空気は温和なものとなり
   彼女の方へと振り向けば水面はその姿を捉える。








   彼女の気持ちは定まらぬ。
   それを半端と形容するならば

   村とラサルハグの契りそのものが
   半端で歪な存在である。

   ソフィアに向き合うためには
   はっきりとさせなくてはならない。*




 は、腹を!?


[それは一大事。
ヤオディは元々魔物。だから滅多なことで不調なことは起きない。
なるとしたら毒などを持った物を食べたりした時だけだ。
だから、かんぅの命の精を上からでも下からでもいくら食しても平気なのだけれど、それを二人は幸いかあいにくか、知らない。

そして、かんぅの
事が済んだ後は、妻にこうして触れてもらわないといけないなんて。夫婦は自分が知っていたより色々と大変なのだな、と納得する]


 んぅうっ


[先ほどの交わりとは違い、このようにじんわりと蕾をほぐされるのもなかなか恥ずかしく。
彼の太い指が入っていくのに合わせて息を吐くのは、先ほど覚えさせられたからできること。
甘く熱い吐息を漏らし、目の前の嫁が自分の体に触れるのにまかせる]


 水……?


[この周りにある湯ではダメなのか、と思ったが確かに閉じてしまいそうになる華の奥まで届かないだろう。
異世界だったなら、ビデという発想があったかもしれないが、そんな便利グッズは知らなくて。
かんぅの意思を察してこういうことだろうか、と細くした水をひゅるっと集め、自分を目掛けて放つ]



 あぁっ♡



[細くした水は水圧が強く中にとどまっていた白濁を外に洗い流していく。
しかしそれだけでなく、先ほどまで容赦なく、ごりごりと押しつぶされていた感じる場所を、ピンポイントで触れて。
これでは一人で気持ち良くなってしまう。なのに、物足りない。
水を細く糸のように操り、適度な刺激として肌を纏わせる。
熱いのもいいけれど、冷たいのも悪くなくて。
抱き寄せられていたかんぅの首に腕を回し、肌の上を遊ぶ水流に感じ、無意識に大事な箇所をかんぅに擦り付けていた*]

 

  昔昔に習った星の意味
  教えて貰ったのは少し簡略化されたものだったらしい。


   「 賢者アスクレピオス!
     医学の神様だったわよね?

     ……え、じゃあ、ラサルハグが
     あの星の名前の元ってことなの? 」
   

  賢者が彼の主で、賢者が彼に名前を授けて、
  そして空に浮かぶ星は賢者が起源。

  それらを合わせれば導かれる答えに
  驚いたように目を丸くした。
 


  私は彼らに起こったことをわたしは知らない
  悲しみも、辛さも、なにもかもを。

  彼がどうして私にだけ名前を教えてくれたのか。
  どうして私が特別なのか。

  いつか知ることが出来たらいい。
  私は、彼のことをもっと知りたい。

 

 

  再び煙に包まれ青年の姿となった彼。
  上を見上げたのが空を見ようとしたからなんて
  私は気づくことが出来なかったけれど

  こちらに向ける水面のような色は
  先程とはまた違う、穏やかな空気をしていて。
  やっと止まった震えに安堵の息を吐き
  彼と目線を絡ませる。
 



  そこから先を言っていいのか、迷いが生じる。
  大勢の生活を奪う責任
  弱い私は、両手を胸の前で握って、
  少しの間、考えるように押し黙る。
 



  それは期待、とも言えるのかもしれない。
  どんな言葉を投げかけられたとしても
  根底で、人のことを信じたいと思っている。

  それに、私に選択肢があるように
  彼にだって選択肢がある。
  加護するか、しないか、……それとも。

  選ぶのは貴方自身だ。**
 

  ぶっ、ふんぁぁっ!


[手桶の湯が顔に襲い掛かり斜め下からの攻め手は見事に鼻の中に侵略してきた。
鼻が痛い。じんじんとする。
腹に力を込め肺から押し出した空気を口ではなく鼻へと通じさせ鼻水を放出した]


  あぁ、まだ奥がじんじんするぞ。
  お主本当に悪戯っこだな。
  感心してしまう程だ。


[そのままで良いと先程思うたばかりなのに最早既に少しお淑やかにならぬかなと思うたが、男は己を鑑みそれは無理そうだと結論付けた]

  やはり糠派であったか。
  流石五色家よな。
  これだな。


[示された糠袋を手に取ると、男はほくそ笑む。

脱がすときは擽ってはならぬと言われたからしなかったが、洗う今となってはその言葉は機能していない。
男は片手をリンの腰へと伸ばし逃れられぬようにすると糠袋で務めて優しく――擽るように脇腹を洗い始めた]


  どうだ、痒いところはないか。
  一人では背中も手は届かぬかったろう。
  今日は予がしっかりと磨いてやるからな。


[遠慮するでないと小刻みに震える身体を別の意味で小刻みに震わせにかかるのだった*]



      「そうだ。
       私からすれば皮肉にしか聞こえんがな。」


   主を裁き、ラサルハグは引き剥がされ。
   しかしながらその栄光への勲章として
   賢者アスクレピオスは空に彩られる。

   主が裁かれるきっかけとなった怪物の名を
   宛てがうなど。

   人間で言うところのW当てつけWに思えてならない。






   それは果たして蛇の色メガネか。
   蛇は人の心が持つ温もりを知らぬ。
   いや、知らなかったと言うべきか。

   レンズに覆われた盲目の蛇には
   ソフィアの暖かな目は心地良い。

   それは彼女の震えが止まるのに並び
   その安堵に呼応するように。


         ───蛇の目に光が灯る。







   ラサルハグは言葉を飲み込む。
   彼女は、己の意思でここに来たのだ。

   犠牲という運命を受け入れるのではなく。
   他者への献身への躊躇いを持たない。

   その勇猛な姿を、蛇は過去にも見た事があった。








   ラサルハグは決断する。
   村への庇護を打ち消し、犠牲の要求を止める。
   しかし村が窮地に陥った時には彼らを救おうと。

   それはかつて眼に焼き付けた主の享受か。
   ソフィアという強き人間への敬意か。








   選ぶのを自身だと言うのならば
   その道行を共にするかどうかは

   彼女に決めてもらうことになるだろう。*





[婿殿のお腹は強かった。
しかし、生憎愛しい婿殿の体調を気遣う妻は、それを知らぬ。婿殿自身もしらぬのだから、之からも婿殿の腹は大切に扱われるだろう。というか婿殿また騙されている。が

このかんぅ実はだましている感覚はない。
特性:傲慢。かんぅの言葉こそがかんぅの中で真実であり、かんぅは絶対なのである。どういうこっちゃ。婿殿の中をこうして甲斐甲斐しく洗うのも、妻として。

嫁としての行為だと真剣だった]

[問題は婿殿がとても破廉恥(えっち)だった事だろう。
このあたりの湯でも指でも届かぬ奥。
かんぅの青龍偃月刀が大きすぎたせいで奥まで入り込んだ精を掻きだすための提案は、彼の力によって果たされた。指での掃除でも甘く熱い吐息を漏らしていた彼が、自ら細くした水で感じるさまは、酷く扇情的だった。思わず目を見開いてしまう。かんぅ(あい)がすっごい事になる。

自ら気持ちよくなっていく様が
腕の中にあるのだ]


 ……婿殿


[首に腕を回し
肌の上を水流を走らせ感じる彼を抱き。
その臀部をぐわしっと勢いで掴んだ。その上で左右に引っ張れば水は更に勢いを増して彼の中に入るだろう。婿殿はよくわかっている。気持ちいい処、感じる処を。それゆえに自ら、水を当てているのだろう。そう思えば、肌に纏う水を擦り]



 綺麗にしているのではないのか?


[問いかける唇は彼の耳朶にしゃぶりつき]


  腹の中を洗わねば、腹を壊すと言ったであろう
 それなのに、何故


[此処を擦り付けるのか。
と大事な処を此方の身体で押してとう
それぐりぐり、ぐーりぐり。触れる距離を縮めるほど、髭や胸毛が彼の肉体に当たり、纏う水に波紋を作り彼を刺激するか。小さく主張する胸粒を擦って擦って]



 もしや婿殿は……


[一呼吸]


 とてつもなくかんぅを愛しているのでは?


[突然の閃き。天啓。感激。
違う、そういう発想を求めていたんじゃない。というか、このままだと洗うという名目で再び快楽の園へ二名様ご招待されてしまう。婿殿それでもいいのか。かんぅはすでに婿殿の背を倒す体勢に入っている。水をもっと出すように促し、彼が出してくれるのならその水を寝間(クッション)に

彼の入り口をつんつんしだすだろう
あれで、かんぅの青龍偃月刀で]