人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 厨房担当 シャミ

[鍋でそうめんを茹で始める。

300ccの丸鶏のスープを水で伸ばし、干しなつめと松の実、日本酒ともち米を大さじ1。それと斜めに切った長ネギを。
生姜はもう少し陰影を濃くするために薄切りを追加。
くつくつ火にかけたものが──
そうです、出てきます

本格サムゲタンは仕込んで皿数が出せなかったらロスが大きいが、サムゲタンぽいスープなら多量に作る必要がないから用意していた。賄いにしてもヨシ。


塩味を調えたら、硬めに茹でたそうめんをサムゲタン風スープに入れ
同じ丸鶏のスープの鶏肉の、ムネを少しほぐして具材にする。
とろとろになったネギも器に移し
刻んだシソをトッピング、ゴマを振って]


 お待たせしました、鳥のにゅうめん
 ……ここで食べる? 


[スープの方ができていたので、ほんの、そうめんを茹でるための5分程度で提供できる]
(267) 2023/03/07(Tue) 23:07:35

【人】 厨房担当 シャミ



 そもそも、あんまり美味しいお酒じゃなかったのかな


[呟く。
そこに……ある。茶色のうさぎのぬいぐるみ>>259
黒々としたつぶらな瞳、ボアのふかふかの毛並み、長い手足、ぽってりと重みがあり座位を保つ姿勢
癒し効果はばつぐんだ ろう]


 ……
 ……


[そっと手にとり、レイラさんの方を見て、それからそっとデスクに戻し……もう一度持ち上げた]


 あの
 こちら、撫でるとふかふかですが──?**
(268) 2023/03/07(Tue) 23:09:31

【人】 会社員 レイラ

― バックヤード →

失礼しまーす……

[店長に小さく頭を下げ、
奥のソファへと案内される。>>251
簡単に衝立で遮られている程度だが
空間が遮られたことにほっとした。
ここまでは向こうのやり取りも聞こえてこなかろう。]

ありがとうございます
はい、そんな感じで…

[注文を頼みつつ。
温かく話し相手を尋ねられて。
思わずうる、と瞳が潤みそうになる。]
(269) 2023/03/07(Tue) 23:10:35

【人】 会社員 レイラ


しゃ、シャミさぁぁぁん……!
居てください〜〜〜!

[今の玲羅には遠藤が聖母か何かに見えた。
いや実際、今一人になると
思考が果てしなくドツボに嵌っていきそうで
酷く情けない声で縋り。

少し温くなったお茶を煽って
ふー、と深く息を吐く。]
(270) 2023/03/07(Tue) 23:11:18

【人】 会社員 レイラ


……って言っても、
何話したら、って感じなんですけど……
なんていうかちょっと、…混乱してて、


[速崎の告白に栗栖がどう答えたのかまでは聞いていない。
何だか聞いてはいけないような気がした。

恋人が欲しいと思ったことがない。
彼がそう語っていたのはついこの間の話。

恋人欲しくないから、と断った?
それとも満更でもなくて受け入れた?
そもそもゲイザーさんと栗栖くんって、
どれくらい親しいんだっけ……
何を考えた所で、すべては憶測でしかなくて。]
(271) 2023/03/07(Tue) 23:13:09

【人】 会社員 レイラ

[ぐるぐると言葉を探している間に
鶏スープのいい匂いがしてきた。>>267
食欲なんて大してないと思っていたのに
こうして匂いを嗅ぐとお腹が減る気がするから不思議だ。

さほど経たずして運ばれてきたにゅうめんに、
ぱ、と少し表情を明るくした。]

わ、美味しそう…!
は、はい。じゃあここで……

[ご飯が出来るまで、という話だったが甘えてしまおう。
器を受け取り、箸を取ろうとして。
何やら不思議な挙動をしている遠藤に目を瞬かせた後
ぷっと思わず吹き出してしまう。]

あははは。
でも汚しちゃったら悪いので、
お食事頂いたあとにふかふかします。

[外見はカッコイイ印象を与える遠藤と
うさぎのぬいぐるみの組み合わせが
何だか妙に和んで、おかしくて。]
(272) 2023/03/07(Tue) 23:18:18

【人】 会社員 レイラ


…… ねえ。
シャミさんは、恋、してますか?


[いただきます、と手を合わせる前。
そうぽつりと尋ねた。**]
(273) 2023/03/07(Tue) 23:18:54

【人】 客 葉月

……今は思ってないよ。
イケメンにもいろいろいるって、最近知ったし。

[つまり前は思ってたってことなんだけど>>253
黒い水面に角砂糖を沈めて口をつければ、優しい甘さが沁みる。

けれどそれ以上に、彼の言葉が胸の中にすとんと落ちた>>253]

そう……だな。ありがとう。

[「またなれるよ」>>253

その言葉を、胸の内で噛み締める。

そして続く言葉には>>254]
(274) 2023/03/07(Tue) 23:18:56

【人】 客 葉月

祝福は……いや、無理かな……。

[そもそも瑛斗には貝沢さんがいるから、ゲイザーちゃんの想いが通じることは多分ないだろうけど。
でもだからこそ、同じ店内で二人を見てきたであろうあの子があいつに告白したことの意味はとてつもなく重いだろう。

……俺にそれを動かせるか、なんて]

(……いや、違う)

ありがとな、高野さん。
……あんた、意外と肉食系なんだな。インタビュー中は全然分かんなかった。

[いやインタビュー中に肉食系なとこ垣間見えても困るけども。

穏やかなイケメンの、少し奥の部分を見られた気がして少し嬉しかった。
自分に同じことができるかは別として]
(275) 2023/03/07(Tue) 23:19:36

【人】 客 葉月

俺、二人と話してみる。

[友達にも、あの子にも、あの店にも。
わだかまりなんて作りたくないから。

今日初めての穏やかな笑みを見せた、そのすぐあとに──]

えっ今すぐ????

待って待って、俺コーヒー一気に飲むと胸焼けしちゃうから……。

[豪快にコーヒーを流し込む相手の姿を見て>>256一瞬焦った。俺はどこまでも格好がつかない。

けれど、続く言葉には頷いて]
(276) 2023/03/07(Tue) 23:20:27

【人】 客 葉月

おう、じゃあそんときは通話付き合ってくれ。
めちゃくちゃ寝不足にしてやるからな。

[そう言って笑った。
泣きつくしたせいか、頭はすっきりしている。これならちゃんと歩けそうだ]

……え、あんた好きな人いんの?
うわめっちゃ気になる、あとで名前教えてくれるまでLINEスタ爆するわ。

[なんて言いながら、逃げることなくうさぎの穴へ。
とはいえ、入るときは一人と一人だったけれども(なんか恥ずかしいので)**]
(277) 2023/03/07(Tue) 23:21:00

【人】 厨房担当 那岐

[包丁を持つ手に心配はない。>>259
 大きさも綺麗に等しさを保っている。]


  ん、できてる。


[準備していた丸鶏のスープを煮立たせて、
 そぎ切りにしたささ身を入れていき、
 身が先に煮立ってくれば、
 知恵から預かった形の揃ったたけのこときくらげを一緒に。

 スープは上澄みが大事だから、アクとりは欠かせない。]
(278) 2023/03/07(Tue) 23:21:33

【人】 厨房担当 那岐

[アクを取る手を緩めないまま。
 視線を送るより先に見えた高野の反応に。>>260

 ああ、そんなにあっさり答えて良かったのか。と。
 少し拍子抜けしたような気分になって。]


  そういうこと。


[高野に合わせるように、知恵へ一言。

 アクを取る作業に戻りながら質問の答えを。
 探すように、少し無言の時間が出来てしまう。

 行きたいところ。
 あまり頻繁に出かける方ではないから。
 行く先がすぐに思い浮かばない。]
(279) 2023/03/07(Tue) 23:22:10

【人】 厨房担当 那岐

[だから。]


  バイクって、今の時期。
  寒いですか。


[目的地があるわけじゃないけれど。
 思いついたのはこの前話していたこと。

 出来上がった黄金色のスープに浮かぶ、
 スープに溶け込みそうな色合いのたけのことささ身、
 そこにアクセントをつけるように浮かぶきくらげ。

 仕上げに白髪ねぎを加えたら。]


  前に話していた湖。
  遠くなければ、行ってみたいです。


[高野にリクエストをしてから。
 栗花落の元へと、一度離れようか。]
(280) 2023/03/07(Tue) 23:22:22

【人】 厨房担当 那岐

[さて、全部という猛者のテーブルには、
 どれだけの料理が並んでいただろう。

 そこに更にもう一皿加えるように一品。]


  たけのこと鶏ささ身のスープです。
  箸休めにどうぞ。

  もし、食べきれなかったら。
  タッパー準備しておきます。


[そう一言添えて。*]
(281) 2023/03/07(Tue) 23:22:36

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

[何とも言えない空気の中で流れる音楽が、なんだか滑稽に思えた。]
 
 どうしよう

 なんて考えたところで、答えなんてない。
 今私にできることは、]

 いただきます!

[出来立ての料理を、美味しくいただくことだ。>>212>>227
 
 料理を作ってくれた二人に礼を述べ、まずはアスパラとたけのこのビスマルク風に手を伸ばす。]

 ビスマルクだ……!おいしい〜。

[ドイツに遊びに行ったときは、オーマが必ず作ってくれる料理。流石に材料は違うけれど、日本風なのもおいしい。
 アスパラガスの甘味にチーズと卵がよくあう。えぐみを感じさせないたけのこは、程よい触感が楽しい。]
(282) 2023/03/07(Tue) 23:23:35
客 葉月は、メモを貼った。
(a45) 2023/03/07(Tue) 23:23:46

【人】 役者 セロ

黄色と赤で彩られた杏仁マンゴータルトは、本当にタルトの形をしていた。]

 タルトだ……すごい……。

[タルトといわれているのだから当たり前なのだが、杏仁豆腐とタルトがいまいち結びつかなかったので、実物を見て感動する。

 濃厚な杏仁ムースとさっぱりとした甘味のマンゴーがこんなに合うとは。]

 おいしい……すごい……。
 あ、これ苺なんだ。おいしい〜!

[先程までの緊張が解けていく。
 おいしい料理はすごい。食べるだけで、こんなにも心を穏やかにしてくれるのだから。]
(283) 2023/03/07(Tue) 23:24:01

【人】 役者 セロ

[続いて登場したのは、ヤリイカのリゾット。
 作ってくれたのは、いつの間やら制服を来ていた、たしか……ミスミさん。

 魚介の旨味とバターのコク、トマトの酸味がさっぱり、とてもおいしい。]

 おいしい……幸せの味がする……。

[この感動を上手く伝えられれば良いのだが、いかんせん引き出しがない。食レポの研究をするべきだろうか。]*
(284) 2023/03/07(Tue) 23:24:26

【人】 店員 ミスミ

ありがとうございます、じゃあ遠慮なく。

[口にしたときにゴロが良かったという理由だけで一方的に先輩と呼んでいる先達>>265から卵OKの返事があれば、頭の中で最初に掴んだレシピにすることにした。
そういえば、父の実家のほうでは5月になったら秋半ばぐらいまでずっと枝豆を食べているらしい。
そんなに食べていて飽きないのかと思うほどだが飽きる暇がないほどうまいというから驚きだ。

まあ枝豆談義はそのうち誰かとするとして今はリゾットに使ったイカの胴の部分、まだ少し残っていたのでまずはこいつの下準備からだ。
浅く切り目を入れたら一口大に、さっと酒と塩の入った湯をくぐらせて火を通したら引き上げる。
薄く削いだ鶏胸肉も同じように、けれどイカよりしっかり加熱をしておく。
それから今回のレコメンド食材はブロッコリー、こいつは一口大にしてこれはレンジで火を通す。
あとは飾り用に浅葱をすこし刻んでおいた]
(285) 2023/03/07(Tue) 23:24:51

【人】 店員 ミスミ

[深めのココットは自分が以前目の前のお客様にオニオンスープをご馳走していただいた時の皿、とは気づかなかったが今日はこの皿にお世話になります。

深い鍋の中に湯を張ったら上げ底をしてココットを入れ、ここで再び登場チキンスープをレンジで熱々にしてからココットの1/3ちょいくらいまで。
直接火にかけられる皿をつかうことも考えたが、今回はメイン料理じゃないつもりなのでそこまで大きい皿を使いたくないと思った結果がこの手段。

スープの温度が下がらないように鍋に注意しながら、さて、ここで卵の登場です。
卵黄と卵白に分けたらガツガツと卵白をメレンゲにしていく。
昔はフォークで頑張っていたが、今はホイッパーのある時代で本当に良かった。
堅く角が立つまで泡立てたところでイカと鶏肉、ブロッコリーをココットの中に納まりよく入れたら、いよいよ本当のスピード勝負]
(286) 2023/03/07(Tue) 23:25:54

【人】 店員 ミスミ

[イカと鶏肉に火が通りすぎないうちに、ほんのちょっとの塩と卵黄をメレンゲに、泡を潰さないように手早く、丁寧に、均等に混ぜてやり、鍋の中にあるココットの食材の上に注いでいく。
卵色のかまくらが出来上がったところで、蓋をしてきっかり20秒。
蓋を開ければつやつやに膨らんだ卵の登場だ。

本当は作業中にある程度使ったものを片付けたいがこいつばかりはその時間すら待ってくれない。
だからちょっと作業したあたりが荒れていても許してほしい。
浅葱を散らしたかと思えばすぐにそれをカウンターへと]

お待たせしました、春のたまごふわふわ、です!

[本当は出汁と卵だけを楽しむシンプルな料理だが、折角具材があるならちょっと茶わん蒸しめいたものにしてみたわけだが、さてお気に召すのかどうか*]
(287) 2023/03/07(Tue) 23:26:11
役者 セロ は、メモを貼った。
(a46) 2023/03/07(Tue) 23:27:37

店員 ミスミは、メモを貼った。
(a47) 2023/03/07(Tue) 23:27:48

厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a48) 2023/03/07(Tue) 23:35:27

【人】 店員 ミスミ

[料理を出し終えたところでちえさん>>225がカウンターの中にいるのに気が付いたから、使ったものの片づけを迅速に済ませた後は暫くホールに出ることにした。
遠藤さん>>251も厨房奥のほうにいるみたいだし、瑞野先輩もいるし。
速崎さん…はどうなのかなぁ、とちら、と視線を向けたが人間だれしも触れられたくないことはあろう。

ざば、と、洗い終わったボウルをひっくり返して水を切った後、手を綺麗に拭いてからホールのほうに出た。
空いている皿があれば下げるし、追加オーダーも承りますよ。
ドリンクも、あんまりSNS映えしそうな凝ったものはできませんが、メジャーなショートカクテルくらいなら対応可能ですとも*]
(288) 2023/03/07(Tue) 23:37:23
店員 ミスミは、メモを貼った。
(a49) 2023/03/07(Tue) 23:38:05

【人】 厨房担当 シャミ


 そ、そう
 そうだよね


[汚してはいけない>>272 確かに。。
真顔でパンちゃんにはデスクに御着席いただいた。

混乱している、というレイラさんの隣に座って、箸をとるなら食べ終えるまで傍にいよう、と]
(289) 2023/03/07(Tue) 23:38:54

【人】   タカノ

 炊き込みご飯!腹ペコには嬉しいね。

[ その顔がまだひとつ。
 心を乱すのだと、伝えられる日は、来るだろうか。

 受け取ったお茶とおしぼり、手を拭いて、
 両手で、お茶を包んで、すぐに一口、頂いた。

 今日も指先は、それほど冷えていない。 ]

 是非

[ いいですか?>>261の声に答えると
 彼はキッチンに回っただろうか。
 今日も特等席で、魔法使いたちの妙技を
 拝見すべく、手元を覗き込む。 ]
(290) 2023/03/07(Tue) 23:40:17

【人】   タカノ

 本人に伝えてあげてって、
 そう言われたからね。会える機会を
 伺っていたんだ。

 うん、すごく美味しかった。
 そうなの?那岐くん無茶振りとか
 するんだ、意外。

 信用されてるんだね。 
羨ましい。


[ 止まらないこちらの手>>263の見つつ ]

 うん、食べます。
 お米は気にしなくてもいいよ。
 欲しくなったら料理人泣かせだけど
 白米頂戴って言っちゃうかもしれないけど。

[ ぱちん、とウィンクをされたら ]

 徐々に、是非。

[ くすくす笑って見せよう。* ] 
(291) 2023/03/07(Tue) 23:40:46

【人】 厨房担当 シャミ



 ん……私?
 私は

 よくわからないけど


[いわゆる狭義の恋愛感情というもの、恋とはこういうものだと世間で言われているものに、でくわしたことがないので。
なので自分にはそういう感情はないのだと思っていた。

恋をせずとも、親愛と尊敬があれば人を愛せるし]


 でも うん……
 愛されたいと思う相手がいるか? なら、いる
 それは恋だと思う?
(292) 2023/03/07(Tue) 23:40:49

【人】 客 葉月

-そうして、あの店の中-

[結局、カフェでは腹に溜まるものは口にしなかった。
なので今猛烈にお腹が空いている。

けれど注文より先に、俺は口を開いた。

カウンターのその向こう。そこにゲイザーちゃんがいたのなら]

ね、ゲイザーちゃん。
──俺はね、君が好きだよ。

君が他の誰を好きでも関係ない。
君の心に誰がいようと関係ない。

ひとりの人間として、君が好きだ。

こたえてくれなくて大丈夫。
伝えたかっただけだから。困らせたらごめんね。

[少し眉を下げて笑いながら、そう言葉を紡ぐだろう**]
(293) 2023/03/07(Tue) 23:42:40

【人】 厨房担当 シャミ



 愛されたいっていうのは、困る感情だね
 自分側の要素だけでは絶対に叶わないこともある
(294) 2023/03/07(Tue) 23:42:48
客 葉月は、メモを貼った。
(a50) 2023/03/07(Tue) 23:46:01

【人】 厨房担当 那岐

[先程から沙弥の姿が見えないが
 バックヤードに向かったのだろう。>>204

 もう一人誰か居たような気もするけれど>>244
 先程まで居たカウンター席が一席、
 空席になっていれば検討はつく。

 自身も次の料理に取り掛かる用意をしながら、
 美澄を見てみれば>>285
 やはり手の動きに迷いはない。

 泡立てられたメレンゲがふわふわと踊る。
 わりと力仕事だが、難なくこなしているようで。]


  美澄は手際がいいな。
  
  新しい家、見つかりそう?


[手際を褒めながら、そういえばと。
 夜シフトを希望することの多い彼が>>170
 引越し先を考えているとしったのはつい最近のこと。*]
(295) 2023/03/07(Tue) 23:47:35

【人】 店員 チエ

[ずっと温めていた"約束"は、鰯のトマト煮。
 春先から店に常備される魚だけれど、まだ完全な旬ではないらしい。けど、今はボクの約束が旬だから許して、と鰯に軽く手を合わせた。
 ほんとは提供する前にケイちゃんに処理のお墨付きをもらいたかったけど
、今の状況では、まあ……ね


 開いて洗った鰯に、塩は振ってある。
 玉ねぎをみじん切りにして、軽く潰したにんにくも刻む。
 フライパンが温まったら、白ワインで鰯を蒸し焼き。
 脂が閉じこもるくらいまで焼いたら、残ったワインにオリーブオイルとにんにく、玉ねぎを入れて炒めていく。

 ここまでは、家でもやった味。ここからが、うさぎ穴の味。]
(296) 2023/03/07(Tue) 23:48:46