人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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【見】 最上 雪

  だとしたら、相当変わったお店ですね。

  
[彼の言葉に頷き同意しましたら
続く言葉には一瞬、瞬きの後>>74]


  ……ありがとうございます。


[晴れやかな笑みで、
ぽつりと呟いたのでありました。
女性的だと弄られることはありましたが、
“綺麗”という言葉に図らずも恥ずかしく、
しかし嬉しくもありました。]


  な、何だか照れますね……。
  あまり、褒められ慣れていないものですから……。


[照れと気恥ずかしさで頬が多少染まったのを自覚し、
僅かに視線を逸らしてしまった無礼は
嗚呼、どうかお見逃しください。] 
(@12) 2019/04/14(Sun) 10:27:51

【見】 最上 雪

[───思い出しました。
友よ。貴方も私の名を
褒めてくださいましたね。



「何だ、いい名前じゃねえか。
静かに全てを包み込む雪って
感じがするぜ、お前は。
優しげだな。」



貴方にとっては
何気ない言葉だったかもしれません。
ですが、私は嬉しかった。


美しい“雪”と私を
同列に扱ってくださったことが。



名前に対し感じていた嫌悪感が一つ、
心の中で崩れ去った瞬間が……。]
(@13) 2019/04/14(Sun) 10:28:11

【見】 最上 雪

  分かりました。
  それでは、悠人さんで。


[“悠人でいい”という言葉には頷き>>74
そのようにしたのでありました。
苗字は捨てたと思っている事情を露知らず。
話は弾み、お二人が談笑される中
結婚という言葉に
思わずぱあ、と顔が綻び>>60]


  何と、それはめでたい!
  ご結婚おめでとうございます。
 
 
[深々と一礼し、お幸せにと
心からの賛辞を述べたのでありました。
その綻ぶ顔に、己も思わず
ゆるりと微笑んだのでございます。>>60]
(@14) 2019/04/14(Sun) 10:28:35

【見】 最上 雪

[結婚の話に、こうも喜びを見せたのは
友の影響もあったでしょう。


昔から無自覚な恋心を抱き続け、
私がそれに気付くよう
遠回しにそれとなく伝え続ける日々。


────そして。
己が心に気付いた友は
思いの丈をお相手に余すとこなく
まっすぐに伝えた結果。


その努力は見事に
実を結んだのでございますから。]
(@15) 2019/04/14(Sun) 10:28:53

【見】 最上 雪

[そんな事情もありまして、
しばらくの間は実った恋の話や
結婚の話を聞きますと、


友のことを思い出し
頬が緩んでしまう
有様なのでありました。


(閑話休題)]
(@16) 2019/04/14(Sun) 10:29:10

【見】 最上 雪

[嗚呼、それならセーフですね!>>61
(世界基準でなら18歳は成人、>>0:691
 ならば問題はありません!(?))


さらにお話を伺うと、弟ともう一人は同級生。
彼の兄と田嶋さんが幼馴染……。>>61
あああ静まりなさい私の妄想スイッチよ
すっごい王道で萌えシチュなのは
分かりますが、分かりますが!!
って、え、ちょ。待ってください地元??


やあああああだああああこれ聞けば聞くほど
確定的に明らかなやつじゃないですかやあだああああ
(※決め込むな)
現場に直行したいやつですよこれえええええ
(※するな)
]
(@17) 2019/04/14(Sun) 10:29:29

【見】 最上 雪

[と、暴走仕掛けた頭は
身長を聞いた途端、ピタッと鎮まり返り]


  180ですか……結構大きいですね……。
  しかし地元、ううーむ……。


[もし本当の身長が160だと知ったら?
…ハイこれ黒ですかねありがとうございます(目逸らし)

ですよね誕生日にラブホは定番すぎるくらい
定番ですよねきっとそれですよそれ>>75



しかし、その後の話から純粋に心配してるであろう
そんな気持ちが伝わってくるものですから
どうお答えすれば良いのやら……。>>62>>64]
(@18) 2019/04/14(Sun) 10:29:52

【見】 最上 雪

[その時、彼女へ助言したのは
やはり悠人さんでした。>>76>>77]


  そういえば、私の友人も
  同じことを言っていましたね。
 「気付けば何だかんだで甘やかしてしまう」と。


  人は義務や命令で甘やかすことなど
  到底難しいですし、
  きっとしたいからそうしているのでは
  ないでしょうか?


  お互い、過渡期に入り
  関係性も変化してゆく過程。
  見守ってみて、助けを求められたら
  応えるという形でも良いのではないでしょうか。
(@19) 2019/04/14(Sun) 10:30:13

【見】 最上 雪

[寂しいと呟かれた言葉に
慈しみの眼差しを向けて。>>66
ほぼ私は何のお役にも立ててはおりませんでしたが
どうやら話したら
幾許か気持ちが軽くなったご様子でした。


そして私と悠人さんに対し
悩みはないかと問われたのでした。
特にはないという悠人さんに話題を振られ>>79]


  私ですか?
  そうですねえ……あ。
(@20) 2019/04/14(Sun) 10:30:32

【見】 最上 雪

  そうですね…私には特に親しい友が二人いるのですが
  お互い相手に無自覚な恋心を抱いておりまして。
  私は裏で気付かせるために手を回す日々でして。


  ですが最近、それに気付いてくださって
  一方がもう一方に思いの丈をぶつけ
  ようやく結ばれたのですよ。


  ────その祝いに何を渡せば良いかと
  思案しておりまして。


[そう言って、感慨深く目を閉じれば]


  ……でも、それ以上に。
  彼らには幸せになって欲しくて。
  長年苦労されてきたお二人ですからね。


[お二人の方に向き直り、
静かに呟いたのでありました。
その幸せを噛み締めるかのように。]
(@21) 2019/04/14(Sun) 10:31:41

【見】 最上 雪

[10歳の時、凶刃により両親を失ったのだと
貴方に聞かされたのは夏のことでしたね。
初めての夏季休暇を前に告白された突然の事実に、
持ってきた缶コーヒーを落とした音を
私は今でも、鮮明に覚えていますとも。


英国の人である父方の身寄りはなく、
周囲の反対を押し切って結婚した母方の親戚は
こぞって引き取りたがらなかったところを
今の義父である母の上司が引き取ったこと。


そして新たに出来た6歳上の義兄は
自身を何だかんだ大切にしてくれた上、
自身を大学に通わせるため
高校卒業後すぐに働き始めたということも。]
(@22) 2019/04/14(Sun) 10:32:03

【見】 最上 雪

[友が何を思って私にそれを教えてくださったのか。
それは未だに分かりません。


ですが、真剣に語る榛色の瞳と
いつもより低い声色は
何かを固く決心したかのような、
強い気持ちを、意思を感じたのです。


今思えば、それが本当に意味で
私に心を許した瞬間だったのでしょうか。


友に宿る魂の強さに私は感嘆し
敬意を抱いたその日を、
私は一生 忘れはしないでしょう。]
(@23) 2019/04/14(Sun) 10:33:44

【見】 最上 雪

[夏休みのバイト代で家族に贈り物をしたいと
こっそり相談された時は
喜んで協力いたしましたとも。


皆涙を流して喜んでくれたと
自身も涙ながらに語ってくださった、あの時。
嗚呼、私はこの人の真の友であろうと。
その顔を見て決意したのでございました。


────友よ。
貴方に取って、私は良き友でありましたか?
例えそうでなくとも、友よ。
貴方が助けを求めるのであれば
私はいつでも貴方の元に駆け付けましょう。




────例え貴方の心が荒み、
周囲の手を掴めぬほど
素直になれなかったとしても。
友よ、私は貴方に手を
差し伸べ続けましょう]**
(@24) 2019/04/14(Sun) 10:35:01
最上 雪は、メモを貼った。
(t4) 2019/04/14(Sun) 10:41:11

【見】 最上 雪

[なお、さらっと話されたメールの件には]


  えっ??
  あ、ああ。そうですね。
  本当さり気ない程度に……。


[などと若干慌てた様子で
アドバイス?したのでありました。
内心で当事者二人に白でも黒でもすみませんと
平謝りをしながら。]**
(@25) 2019/04/14(Sun) 10:50:07
最上 雪は、メモを貼った。
(t5) 2019/04/14(Sun) 10:50:20

[ シロさんは「奥ゆかしき日本人」の体現者としても
 違和感はない訳では、あるが

 ――確かにストレートは難しいだろう。
 しかし、こういう駆け引きを交えた扱いをされてしまえば
 ある意味直球よりもタチが悪い。

 醜態晒すことを自制できず、
 例え神雷の中でも突き進んでみせた精神力の高さなど
 見るも無残な惨状となってしまうのだ。]


[ それは仕方のないことだ。
 何から何まで初めてで、だから悔しいけど
 己は翻弄されるしかないのだと。

 ――自らの経験の無さを免罪符に、
 恥ずかしき慾の存在を無意識に肯定も、したか 
]

[
人にやってもらうのが初めてだから
 この速度は正確じゃない!冤罪だ!


 ……などと、相手の思うことを聞けてたら
 それはもう全力で抗議したのだろう。

 しかし、そんな余裕など無ければ
 目伏せ必死に息を整えるのに精いっぱいだ。

 ――出したものを飲まれた、などという光景を見れていたなら、
 己は軽い眩暈のち「状態異常:大混乱」でも付与されてたかもしれない。

 目を覆い隠していたのは、幸か不幸か]


[ そして、たとえその光景を見逃したとしても
 この熱帯夜が終わる訳でもないのだ ]



  ひっ!?


[ 漸く息も落ち着いたかという絶妙なタイミングで
 後ろの――具体的には、尻の方から
 微かな、しかして確かな衝撃を感じた。 ]


  ( や、やるのか本当に…!? )


[ 覚悟はしていた。が、いざ目前に迫ってくると
 やはり僅かながらに恐怖が出てきてしまう。
 進むにしてももう少し、猶予が欲しいと
 身勝手ながらに思ってしまうのだ。


 ――ただ、それでも ]



  ……オレが「ここまで」って言ったとして
  シロさんは、どうなんだよ


[ 彼が此処まで来て、己に興奮してくれているかは
 わからない。

 わからないけど、己が逆の立場なら
 これ以上なく辛いとも、思う

 ……今の立場の己も十分辛いのだが ]



  遠慮すんなよ。オレ、そこまで軟じゃねェし
  ――進めて良い、から。



[ 眼隠しした腕をずらし、彼に同意の眼差しを

 これを言わせるなんてある意味羞恥プレイじゃないか?と
 思わなくもない。が

 悔しいが、ここで中断されてしまうのは己も嫌なのだ。
 ――溶けて溶けて、一つになるを望む 
*]

  ―日記 4頁目―

[ 薔薇の花が咲く場所を教えてもらったわ。
 大きな庭園にあるみたいだった。
 でも全然世話をしていないみたい。
 仕方がないから棘の処理をしてあげた。

 掃除も全然していないみたいだからしたの。
 食堂があるなら使うしかないじゃない?
 村には立ち寄れないけど
 お腹が空いた旨を伝えたらお小遣いをくれたの。

 足がないって伝えたら狼を紹介してくれた。
 彼の背に跨って街まで辿り着いて沢山お買い物して、
 荷物沢山に帰ってきた私をみてニクスは目を丸くしたの。

 帰ってくると思わなかったんですって ]


[ 私の家だから当然じゃない。
 言い切ってみたら困ったように眉を下げられたわ。
 本当にここで暮らすつもりか尋ねられたし
 そのつもりよって伝えたの。

 彼は少し悩んでるそぶりを見せたけど
 結局最後には諦めたように頷いたわ。

 だから私も覚悟を決めたの。
 ほんのり漂う血の匂いも仕方ないことだって。

 夕食は二人でとったけれど
 人の食事は彼には必要ないみたい。
 ただこれから生活するのは困りそうだから
 私が色々教えてあげないと ]*

  ―日記 5頁目―

[ 今日は村のみんなに手紙を書いたの。
 私は元気にしているって。
 
 元から飽き性の私でもよく日記が続いたものだと思う。
 でも最近サボっちゃったから、昨日の事でも残すわ。

 ここの生活にも慣れてきて、
 もう一月くらいは経っていると思う。

 あの日から私達はいつも通り変わる事なく生活しているわ。
 ニクスも流石に人は薔薇の花を食べて
 空腹を満たすなんて考えなくなったもの。

 一つ驚くことがあったのなら
 彼、ピアノが弾けたみたい。

 彼の部屋の中にある右隣の部屋を私が覗いた時、
 埃だらけのピアノを見つけたの。
 私が引きたがったから二人して掃除して
 それから私の部屋に運んでもらったのだけど
 調律なんて出来るものだから驚いた ]

[ 昔、少し弾いていた。

 そんな彼に誰かから教わったの?って聞いたの。
 彼は曖昧に笑ってばかりだったわ。

 この人の悪い癖。
 触れられたくないことは誤魔化す人。
 ただ今日は悲しそうだから黙っておいたの。
 二人してピアノを弾けば気分も少し和らぐかしら。
 隣で腰掛けて白鍵を鳴らしたら、
 少し驚いた顔をしたけれど拒まれなかった。

 そのまま二人で一緒に弾いたわ。
 困ったことに楽しかったの。
 化物だなんて村のみんなからは恐れられてる人は、
 私が思うより普通で、同じ人で、だから ]


[ ひとりぼっちだって、自分が思わず済んだ 
]*

  ―日記 36頁目―

[ このまま続けばいいのに。

 そう思うくらいにこの日々は楽しい。
 彼は相変わらず朝は眠り続けて
 昼も静かに息だけを繰り返して
 夜になるといつのまにか傍らにいたわ。

 曖昧に笑ってばかりの彼も少しずつ、
 いろんな表情を見せてくれるようになった。
 彼の知らないことを私は教えて
 私の知らないことを彼は教えてくれる。

 人と吸血鬼。
 そんな垣根を超えても私達は変わらない。
 そう思ったから伝えたら彼は悲しい顔をした。

 化物は世界から嫌われているから、
 神様に祝福されている私達とは違うって ]

[ 堪らなくなったから抱きしめた。
 死んだ人みたいに冷たい躰。

 息を吸うより簡単に溢れたわ。
 私はあなたが大好きだって。
 だからそんなあなたが傷つく世界なんて、
 私が壊してあげるって。

 本当に真剣に思ったから伝えたら
 彼は本当に困った顔をしたの。
 それでも抱き返してくれた。

 ありがとう、って ]

 
   んー…
   ぼくにも夢が見れたくらいには。


[ あてがわれた寝台は身に余る柔らかさで、
  記憶の上では初めて怯えずに眠れる夜だった。
   
  枕も毛布も揃う寝床がなんて幸いだなんて、
  この夜の怪物には想像が及ばないことだろうか。
  ごく短い時間を繋ぐように眠るのに慣れる程、
  他人の気配に怯えながらこれまで生きていたことも。

  夢を繋ぐなど、二重の意味で許されなかった。

  故に、問いかけには微かに柳眉を寄せて、
  謎かけのように、けれど実際には素直にそのまま答えて ]
 


[ その日から彼に血の気配が消えた ]

 
   そう……?

   でも、これは誰かに想われた子供の証だから、
   ぼくが持っていていいものでは、ないかな。


[ 掌の上の金貨は受け取られずに、
  落ちた言葉に白金の髪を不思議そうに揺らす。

  美麗な顔立ちを顰める様子に、
  思い出に浸ることすら苦痛なのだろうと察しはした。
  けれど日誌に綴られた金貨の正体は己から最も遠い物で、
  己の元では思い出を穢してしまうとでも言いたげに。

  冷たい指を動かすのを視界の端で捉えながら、
  とりあえずは金貨を楽譜台の上へと置き去りにして、
  彼を未だ知らないからこそ深い溝を自覚し、苦笑する ]