人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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視点:


【人】 店員 ミスミ

(…えーと)

[まず薄めのタタキにまず必要なのは旨味を出すための少し醤油。
それに香ばしく炙ったスライスガーリックとオリーブオイル、ブラックペッパーとバルサミコでカルパッチョのように。

その次に程よい厚みのタタキを綺麗にうず高く盛り付けた上に細かく刻んだバジルとパセリ、フライパンで乾煎りした渋皮付きのクルミを砕いて、最後に風味付けの粉チーズとほんのり絞ったレモン。
イメージするのはジェノベーゼ。

最後に用意するのは太白胡麻油。
豆板醤をベースにコチュジャンとポン酢。
ごくごくわずかに黒蜜を足したら、最後によくさらした粗みじんの玉ねぎと一緒にダイスのタタキを和えた上に白のすり胡麻。

日本人おなじみのにんにく生姜醤油に茗荷と玉葱を添えたベーシックなカツオのたたきも口休め的に合わせ盛りにした大皿の中、小鉢へと寄せて]
(292) 2023/03/10(Fri) 23:51:02

【人】 店員 ミスミ

お待たせしました、メニュー名はうーん…タタキ世界一周?ですかね?

[少なくとも和風ではないカツオのたたき達だが、イタリア、イタリア、その次に韓国からの日本なのでメニュー名を伝えた本人すら世界一周した気はしていない。
洋風のタタキに興味があるらしい彼>>193>>194の口に果たして合うのだろうか。

それが終われば、塩抜きしていた桜の塩漬けと巣立ちの出番*]
(293) 2023/03/10(Fri) 23:51:45

【人】 店員 チエ

いいと思うよ。
シャミさんの肌の色に、似合う。

[それは本音。
 本当にきれいだなって思うから、似合わないだなんて絶対思ってほしくない。]

ボクはさ、このワンピース。
どうかな。……嫌いじゃない?
かわいい系、イメチェン、似合うと思う。
シャミさん色白いし、これくらいコントラストのはっきりしたワンピース、いいと思うんだ。

[どうかな、って。
 サンダルとの相性の話はしない。モデルが黒い靴を履いていることも、触れない。
 どこがかわいいか>>3:82っていう話だけ、しよう。
 色も好き。シルエットが好き。少し重みがでるくらいたっぷり布量のあるサーキュラースカートがきれいに広がるのが好き。
 胸元の刺繍が好き。襟のフリルが好き。モデルが持ってるモノトーンのスカーフもかわいい。
 好き、がいっぱいあふれて止まらない。自然と顔は緩んでいた。]
(294) 2023/03/10(Fri) 23:51:53

【人】 店員 チエ

……で、それで、さ。
話したいことの方なんだけど。

[ロッカーから引っ張り出すのは、ピンク色のうさぎ。
 名前は……恥ずかしいから、つけてない。
 幅広レースのブラウス、ひらひらのティアードスカート。
 それからおそろいの、ピンクの花の、髪飾り。]
(295) 2023/03/10(Fri) 23:53:46

【人】 店員 チエ

この前、ふたりきりだとしんどい……っていうか、緊張するってときに。
うさぎ連れてきてって、言ってたでしょ。

だから、その。せめてさ。
向こうの仕事しんどいときに、この子いたらどうかな、って……
それで、遊び行くときも連れてきたらいいよ。

[そこまでは、言えた。
 何をモチーフにしたうさぎかバレバレで照れくさいは照れくさかった、けど。]
(296) 2023/03/10(Fri) 23:54:38

【人】 店員 チエ


この子、シャミさんに――あげる、


[ぽってりしたおなかを両手で包み、差し出す。
 瞬間、薄暗い感情が全身を駆け巡った。
 シャミさんの目を見られなくて、俯いて。

 あげる、と言ったくせ。
 なかなかその手を、離せない。]
(297) 2023/03/10(Fri) 23:55:21

【人】 厨房担当 シャミ



[クリスさんに豆腐ハンバーグのレシピを聞かれたら>>268
いいよって、紙に書いたものを帰り際のキャンディと一緒に。

用途を知るなら、冷めても美味しい工夫を追加したかもしれないが。
コツはさほど難しくない。
長ネギも使って香りを足すこと。肉は冷たくして、粘りが出るまで練ること。空気をしっかり抜くこと。
豆腐はしっかり水切りをして、できれば塩麹漬けもやってみること。

やってみようと思ってくれるのは嬉しい。
料理の。私の世界の。私の世界の一部に触れてくれること]


 ありがとう。またのお越しを
 ハンバーグ、もし作ってみたら教えてね
(298) 2023/03/11(Sat) 0:03:07

【人】 店員 ミスミ

[桜の塩漬けからどれぐらい塩を抜くかはニュアンスのラインなのだが、塩が多すぎてはいけないのは事実だ。
ごく薄くスライスした酢橘まで準備できたら、コリンズグラスに氷を少なめに積み上げたあとバースプーンで一回、二回、くるくるとグラスと氷を馴染ませる。
程よく冷えたそのグラスに注ぎ入れるのは香りの柔らかなスコッチウイスキー、バースプーンで今度はうウイスキーと氷を馴染ませてその上に注ぎ足すのは濃いピンク、桜のエクストラクト。

春っぽい色目が重要なのでいまは馴染ませることなくうえから静かにソーダを足して、ソーダがグラスの3/5を満たしたら、そこに塩を抜いた八重桜をそっとスプーンで押し込み、グラスの淵へとスライスした酢橘をひと回しさせて酸味のアクセント付けと薫りづけ。
それが終われば、酢橘も八重桜と同じくグラスの中へ。
琥珀色の上に濃いピンクが重なるそのグラデーションがぐちゃりと崩れないように慎重にステアは縦にバースプーンを動かして二回だけ]
(299) 2023/03/11(Sat) 0:06:56

【人】 店員 ミスミ



………お待たせしました。

[お客様>>194へと久しぶりにお出しした一杯は、桜と酢橘のハイボール。
どうだろう、と思っている間にご指名>>227のオーダーが聞こえて息をついている暇もない]

鴨!?

[はい、でもJa!でもない。
その響きは、雛を呼ぼうとして鶏がコケと啼いた、それくらいの間抜けさがあった*]
(300) 2023/03/11(Sat) 0:07:10
店員 ミスミは、メモを貼った。
(a56) 2023/03/11(Sat) 0:09:49

【人】 店員 チエ

(――悔しい。
    なんで)



(なんで こんな ぬいぐるみに託して)



(本当にそこにいたいと思ってるのは 誰だよ)



――…………

[声が出ない。
 何も、言えずにいる*]
(301) 2023/03/11(Sat) 0:09:53

【人】 店員 ミスミ

[かも。カモ。鴨。
鴨は何と啼くのだったか。
鴨が啼かない代わりにレシピが泳ぐ。
ちなみに俺、パクチー>>237爆盛でもいいんですけど一回スープかけて半分火を通してくれたらいいなって思ってます。
沢山食べたいってだけですよ、他意はないです。

ご指名>>233、という遠藤さんの声で改めて鴨の飛ぶ速さで現実に戻ってきたが]

鴨、かも。
カモ…うーん……。

[いくらか唸り倒した後、名指しでオーダーしてくれたその人にちょっと暑苦しい勢いで確認する]

あの、和食お好きですか。
あともう一つついでにお伺いしますが、もちもち食感はどうでしょう。
今めっっちゃめちゃ作りたい鴨料理があるんですけど、それに苦手なものが入っていたら大変なので、食べたくないものと体質的に食べられないものがあればお伺いできると助かります。

[鴨といえばジビエのイメージが強いが、あの鳥は古くから愛されてきた数少ない和食に縁深い食肉でもある。
前回はリゾットをお出しした記憶がある美声のその人>>227に当社比控えめに確認した。
まあ、他者比ちょっと食い気味である点は認めよう*]
(302) 2023/03/11(Sat) 0:22:22
会社員 レイラは、メモを貼った。
(a57) 2023/03/11(Sat) 0:23:42

【人】 厨房担当 シャミ

─ 閉店後 ─

 …そ、そう? 良かった


[生ハム色のサンダルを見て長考に入るチエ>>291に、赤点の試験結果を受け取る学生のような面持ちで肩を丸めて待っていたが、]


 良かった……


[そして、示された商品画像を一緒にみる]


 わ
(303) 2023/03/11(Sat) 0:31:54

【人】 厨房担当 シャミ

[青っぽいグリーン。ワンピースだ。着たことなかった。
黒い大きな襟にフリル。
キュートで、幼いアリスの年齢が着るようなと言うよりは、大人っぽい可愛さなのだとはわかる。甘すぎないホイップクリームのような。

白っぽいブラウスは、いつも自分が着ているシャツよりもずっと柔らかく広がって、確かにそのまま料理はちょっと気が引ける。
靴は黒を履いていた。

モデルが脚を捌いて歩き出すような姿勢のショット、布の重なりが多い裾がふわりと広がっている]


 ──素敵


[息の抜けるようなため息]


    似合うかな……?
(304) 2023/03/11(Sat) 0:32:13
役者 セロ は、メモを貼った。
(a58) 2023/03/11(Sat) 0:38:28

【人】 客 葉月

-料理で世界一周-

世界一周……。

[瞳をきらきらと輝かせながら、大河くんの告げたメニュー名を繰り返す。
なにこれめっちゃ美味しそう。

それぞれ厚みと味付けの違うタタキは見てるだけでもテンション上がるし>>292
料理のことは全然分かんないけど、国三つもあったらもう世界一周でよくない?いけるいける]

めっっっっちゃ美味そう。いただきます!

[素直な感想とともに手をぱんっと合わせて。
箸をつければ、口の中には旨味が広がる]
(305) 2023/03/11(Sat) 0:40:33

【人】 客 葉月

ほあ……うま……。

[溜め息とともに言葉を紡ぐ俺の顔は、そりゃもう緩んでいただろう。

そうして幸せな気持ちに浸りながら、カクテルが作られてゆくさまを見る]

ふお……めっちゃ綺麗。

[まるで冬から春に変わりゆく姿を映したような薄ピンクのグラデーションに、思わず溜め息を漏らす。>>299

お待たせしましたという言葉とともに差し出されたそれを見て、思わずスマホを構えた>>300
俺食べものや飲み物の写真とかあんまり撮らないけど、これは撮りたい。

iPhoneの標準カメラを起動しかけて、思い直してカメラアプリを開いた。
食べもの用の鮮やかなフィルター、確かこれだっけ?
同業者ならもっと上手くこういうの使いこなすんだろうか。いやそもそもあいつはこういうの使わなくても美味そうに撮れるのかな。

そんなことを考えながら一枚撮って、ついでにグループLINE──「三兄弟(グループ名)」宛に投下しておく]
(306) 2023/03/11(Sat) 0:41:06

【人】 客 葉月

『大河くんが作ってくれたやつ』
『どう?美味そう?俺もグルメライターいける?』

[文章をたたたっと打って、最後に]

『あ、二人ともデート中だったら返信不要でーす』
『特に肉大好き男の方』

[そんな揶揄い混じりの言葉も添えておこうか**]
(307) 2023/03/11(Sat) 0:41:49

【人】 厨房担当 シャミ



 あ、うん。なぁに


[ワンピースをずっと見ていたけど、話したいこと>>295に名残惜しげに視線を上げる。
ロッカーから出てくるピンク色の]


 ……!
(308) 2023/03/11(Sat) 0:47:38

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

 連れてくるのは祖母だけなので、貸し切りにはしませんよ。

[オーマだけは、私の声を綺麗だといってくれた彼女には、このお店を知ってもらいたいと思った。
 仮に親戚一同連れてきたら、席が足りなくなってしまうだろう。

 シャミの話を聞きながら、お皿を空にしていく。
 ミュンヘンもハイデルベルクも美味しいお店が多い。観光客向けの店はもちろんだが、地元民がいくようなお店が案外穴場だったりする。]

 お水が違うと味も変わるっていいますよねぇ。

[確かに、専門店のそれと祖母の家に行ったときに食るものとは味が違う気がしていた。プロがそういうならやはり違うのだろう。]*
(309) 2023/03/11(Sat) 0:47:46

【人】 厨房担当 シャミ

[服を着ていた。
ひらひらの、布を重ねたようなスカート。長い耳。ピンクの花のコサージュ]


 えっ可愛い、可愛いね


[茶色の子も可愛かったのだけど、これは]


 すごい、これ服もしかして手作り? わあ
 ……しんどい?


[何が? と一度目を上げて、緊張すると言い直されると曖昧に頷いた。
確かに言ったと思う。ヒトシちゃんかパンちゃんを一緒に連れてきてもらってもいいかって]
(310) 2023/03/11(Sat) 0:48:13
客 葉月は、メモを貼った。
(a59) 2023/03/11(Sat) 0:48:23

【人】 厨房担当 シャミ

[ただの綿ではないという、ぽてんとした重みのある長い手足。
それを垂らしたピンクのうさぎのお腹を抱いて、差し出される>>297]


 あ
 ……え、くれる の? 私に?




[差し出されたうさぎの額を撫でる。
生地の柔らかさが指に伝う。
手のひらを広げてスカートの上からうさぎのお尻を支えたけど、チエの手はすぐに離れてはいかず]
(311) 2023/03/11(Sat) 0:48:40

【人】 厨房担当 シャミ



 いいの?


[なんだか、ぬいぐるみを介して手を握っているみたいだなと考えた]


 いいの、私が
 この子のことは 独り占めにしても……?
(312) 2023/03/11(Sat) 0:50:13

【人】 厨房担当 シャミ

[ぬいぐるみを引き寄せる。
チエの手が離れないならそれごとになるけど。

愛らしいボタンの眼をしたピンクのうさぎの顔に、額を押し付けた*]
(313) 2023/03/11(Sat) 0:54:36

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

[次に運ばれてきたのは出汁の香りがすでにおいしそうなフォー(パクチーなし)。
 あっさりとしたスープが、疲れた体に染み渡る。]

 おいしい〜

[つるつるの麺を堪能していたところで、ゲイザーからプレゼントの感想を聞けば、]

 うん、美味しいでしょ。あそこのお店おすすめ。

[気に入ってもらえたようでよかったと、続けようとしたところで彼女の顔が、くもる。>>262
 その一瞬を、セロは見逃せなかった。

 (ああ、やっぱりタイミング、悪かったなあ……。)]
(314) 2023/03/11(Sat) 0:55:04

【人】 役者 セロ

[特に深い意味はなかった。好きな作品を何度も見る人もいると聞いたことがあったから。彼女がそうでなくとも、友達や家族を誘ってもらえればいいと思っていた。

 なんと言えばいいのか、言ってもいいのか、わからずに曖昧に笑顔を返そうとして ]

 >>277

[彼がいつの間にか近くにきていたことに驚いた。

 (映画、知っているのか、それもそうかライターなんだし、でも、ゲイザーと?)
 彼の噂が脳裏によぎる。しかし、告白大乱闘事件のときの彼はとても必死で、誠実に見えた。だから、私から口を挟むことはしない。
 決めるのは、彼女だ。]*
(315) 2023/03/11(Sat) 0:56:18