人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 厨房担当 ゲイザー



 ってかさ……早生まれもそうなんだけどー、
 学校で祝ってもらえない同志でもあるんじゃね?


[他に同志と言えるのは7月末とか8月の生まれとか、年末年始の生まれとか――。
 年末年始のような「プレゼントひとまとめ」が無いだけ、春生まれや夏生まれはマシだったかもしれないが。
 まあ、こんな話は実に些細で他愛ないこととしてしまおう――。]
(503) 2023/03/17(Fri) 21:24:09

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、その5日後に運命(?)の日を迎えたスターゲイジー速崎――。
 その無茶振りを受けた美澄>>464>>465の心労など何も考えることなく、当日にその錬成の成果を味わうことになる。

 なお、速崎はあの賄いの日、「ハギス」としか伝えていない。
 繰り返す。
「ハギス」
としか伝えていない。
 この注文、時と場所と場合によっては、料理ですらなく野生架空のハギスを出される可能性もある非常にアレなオーダーである。
 これでも速崎は、極めて大真面目にvery very seriously希望出しをしたのである。]
(504) 2023/03/17(Fri) 21:24:28

【人】 厨房担当 ゲイザー



 わ。 すごい、
すごいすごいすごい!!

 やった〜〜〜〜〜〜言った甲斐があった!!
 ありがと〜!!


[
 これがバーンズナイトならぬバースデー仕様のハギス!
 マッシュポテトのタルト>>468の上に均されたハギスの、さらにその上にパースニップのマッシュの薔薇と縁取りと飾り。
 スコットランドの伝統をバースデーケーキ風にアレンジした、まさにスペシャルな本日の主役!
 誰が作ってくれたかを確かめるよりも前に、既に手はハギスケーキの取り分けに動いていた。]
(505) 2023/03/17(Fri) 21:25:04

【人】 厨房担当 ゲイザー

[まずはウィスキー無しで一口。
 ハギス肉だけを掬って一口含んだのは、特にGI値を気にした訳ではなく、単純にまずハギスそのものを味わおうとして。
 粗みじんのモツ肉と玉ねぎ、アイリッシュオーツが混ざり合った感触が歯に伝い、口の中でほろほろとほどけていく。
 鼻を抜けるローズマリーの爽やかさと、適正量のナツメグの刺激的な甘さ、微かなタイムとガーリック、ペッパー。
 臭みを抑えられた牛の臓物の風味を、さらに食べやすくするスパイスワークは、まさに匠のそれ――匠だ! 間違いない!]


  沁みる……しあわせ……。


[なおこの速崎璥、スコットランドはおろかUK自体に一度も渡航したことがない。アイルランドだけではなかった。
 実際のところの本場の味を恐らく実体験する機会が無かった故に、日本で集められる限りの材料で作られたそれに対しとやかく言うことはない。
 本場の味を知っていたとしても、きっと、ここまでの努力そのものをスパイスとして味わっていただろうけれど。]
(506) 2023/03/17(Fri) 21:25:26

【人】 厨房担当 ゲイザー

[それから、淡い甘みと苦味を帯びたパースニップのクリームと合わせて食べてみたり。
 マッシュポテトのタルトの、バターのコクとヨーグルトの爽やかさの混じった風味を、ハギスの旨味とともに舌に染み込ませたり。ぽってりしたポテトと肉とをまた合わせて食べたり――。
 そして残りが少なくなってきた辺りで、スコッチウィスキーの辛さとスモーキーな香りを振りかけて、匂いごと食べ尽くして――。
 それこそ野生動物のように、もくもくと無心にケーキのピースを食し続ける時間が流れていく。]


 最   ッ高 。

 
おかわり!!



[満面の笑みで「ごちそうさま」を美澄に告げるまでには、もう少しだけ時間がかかりそうで――。
 一回りくらいの年の差のあるその新人に対し、完全に末っ子の顔で「美味しかった」を告げることになる(実際、末っ子である)
 ……これでも一応、他の料理をお菓子をお腹に収めるためのセーブはしている心算だ。**]
(507) 2023/03/17(Fri) 21:25:53

【人】 客 葉月

-ある夏の日のこと-

[暑いのに蒸さない、奇跡みたいな一日の終わり。
目の前には美味しそうなタルトがひとつ。
もう最後の一切れだ。味わって食べないといけない。

フォークで切り分けて、口に運ぶ。
この最高に美味しいタルトを作ってくれたひとの横顔を、目で追いながら。

不意に、その横顔がこちらを向いた。>>458

すごすぎるだろ、そう伝える瞳はどこか猫のよう]

ね、言ったでしょ。

[俺はにんまりと笑ってそう答えるだろう。
甘いクリームチーズの中、はっとするような黒胡椒の風味。

甘さも辛さも持ち合わせたその人が、俺の言ったことを覚えていてくれた。
そのことが何処か擽ったくて、どうしようもなくうれしかった**]
(508) 2023/03/17(Fri) 21:35:14

【人】 厨房担当 マシロ

 ― ところで、デュエルスタンバイ(ではない) ―



[ 荒れていた大咲も喧嘩をした経験はないし、
  西部劇なんてもっと縁が遠い。決闘案件ではない。>>282
  「何でよ!?」とか何とか言い合いながら
  冷却時間があったとは思えないやり取りを経て、
  二人は。もう一度、縁を結び直すための指を伸ばした。 ]


  言わないで後悔したこと、いっぱいあるからね。
  ……けいちゃんと後悔したくないんだよ、私。
  信じたいし、信じてる。

  クッキーを──お菓子を作りたいって思った、私を
  否定しないでいてくれた、けいちゃんのこと。
  三年間、今日も頑張ろうねって笑い合った

  私の、大事な友達の、けいちゃんを。


[ そうだよ、けいちゃん。私のことよく分かってる。
  ごめんを言われたいわけじゃない。>>285
  未来の話をするために、手を引いたの。 ]
 
(509) 2023/03/17(Fri) 21:36:17

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ 逃げることの方が人生は簡単で、きっと楽だ。
  実際大咲はずっとそうして生きて来た。
  生まれ変わりたいからとうさぎの巣穴を選んだ後も、
  まだどこかで逃げ続ける弱い自分がいて。

  大咲の人生は、きっと、客観的に見れば不幸だった。
  いつまでも傷の痛みにぐずついていた。
  ──どの道へ行けばいいか分からない、迷子のような ]


  あは、いーじゃん。投げちゃえば。
  パイ伝説のゲイザー様のレシピの方が大事でしょ〜
  後継者は大事だぞ?


[ ふふ、とおどける真白の道にはもう、迷いはない。 ]

 
(510) 2023/03/17(Fri) 21:36:23

【人】 厨房担当 マシロ

 

  ……まあ、ね。
  そこに至るまで散々だったけどさ。ほんと。
  "おかーさんのことは"そんなに悪く思ってないんだ?

  やっぱ、母親って特別だよね。


[ "は"という含みのある物言いに、触れることはしない。
  自分が今なら明かせると思ったタイミングがあるように
  話したいと思えば、きっと速崎が明かしてくれる。
  そんな風に、信じている。

  代わりに。
  続けられた一言、──詮索も何もない言葉の温もりを
  じわ、と広がる熱で受け止めながら、頷いた。 ]


 
(511) 2023/03/17(Fri) 21:36:27

【人】 厨房担当 マシロ

 

  良い人だよ。
  私には勿体ないくらい……とか言うと怒られるかも。

  同情でも、寄り添うだけでも、優しくするだけでもない
  ────私のために怒ってくれる人。
  なんか、この人に巡り合うために
  辛いこととか全部あったんだなって、思ってる。


[ えへ、と惚気るように笑い返した。
  祝福のようにふんわりとわらう速崎に対し
  宝物をこっそり見せる子どものように。

  きっと彼がいなければ、逃げ続けた自分がいて。
  ──自分を嫌いなまま生きてしまった未来もあって。

  だから、この今は、桜のように貴重なものだ。
  咲くのは当たり前ではないし、咲いても散ってしまう。
  けれど散り際まで人の心に残る、色あせない花。 ]
 
(512) 2023/03/17(Fri) 21:36:35

【人】 厨房担当 マシロ

 

  ところでさ、けいちゃん


  実家って…………
アイルランド?




[ とはいえ友人に恋の話をする気恥ずかしさは拭えない。
  揶揄うように、いつかの土産のことを持ち出して
  「あはは、嘘だって、ごめんって!」などと笑いながら
  二人は誕生日パーティの会場へ帰っていく。* ]

 
(513) 2023/03/17(Fri) 21:36:39
客 タカノは、メモを貼った。
(a27) 2023/03/17(Fri) 21:36:42

【人】 厨房担当 シャミ

[真白のサモサに、タカノさんのヨーグルト添えちゃう。
マイナイフで切り分けて、桜の木の近くに座ってもぐもぐ。

ビール詰め合わせ、アンが飲む分まで全部ないないはしてないよ?
まるっと飲み干される前に確保しただけだよ?]


 おいし


[そうして、それぞれに会話している様子を眺めていた。
ナギがタカノさんと近寄ってくる>>488と、風が吹いて。あたたかなフローラルノートがたなびいた。

        ああ、花が 咲いている]
(514) 2023/03/17(Fri) 21:47:34

【人】 客 タカノ

―― いつかの夜更け ――

[ それなり勇気の要る行動だった。
 返る言葉に心配はしていなかったけど、
 聞かされた方はどう思うだろうって。

 これはある意味、謝罪を述べるときの
 気持ちに似ている。

 謝ったほうは、謝ったという事実があれば
 勝手にスッキリしてしまうし、

 許す許さないを相手に委ねることで
 その選ぶというタスクさえ全て相手任せにしてしまう。

 告げた方はもうすることがないのだ。
 考えさせられるのは告げられた方。

 報告して程なくして、返ってきた言葉>>365
 に、どんな顔して返事をしたんだろうと思い耽る。

 想像の中のあいつは緩んだ顔、してるんだろうかと
 少し笑い、そして少し、ホッとしながら。 ]
(515) 2023/03/17(Fri) 21:53:14

【人】 客 タカノ

 うん、ありがとう

[ 心配して声を掛けてくれたであろう君>>396
 心配ないよと笑みを向け送り出すつもり
 だった。グラスに伸ばした手、伝わる熱に
 もう一度、大丈夫、の意味を込めて笑みを向ける。

 その後二人が何を話したとかは、
 自分の預かり知るところではないし、

 よもや葉月が自分を弄ろうと画策し
 しかもそれが7割>>416という中々の本気具合
 だということもまた、俺は知らないが。

 自宅に帰ってからそのメッセージ>>418を確認したら
 爆笑したし、

 『お前格好いいから、俺も妬いてるよ』と返したよ。 ]
(516) 2023/03/17(Fri) 21:53:44

【人】 客 タカノ

[ どこかの誰かさん、

 いつか高野景斗という偶像を欲しがった貴方へ
 憎んで笑っていられるなら、それもいい。

 けれど願わくば、自分のように。
 大切な人に、友人に恵まれますように。

 そうしていつか貴方もまた、
 その人達にとって大事な人間なんだと、
 思い出してくれますように。

 そんな事を思いながら床についた
 いつかの夜も、思い出す時には

 素敵な夜で、ありますように。* ]
(517) 2023/03/17(Fri) 21:54:10

【人】 役者 セロ

―花見会―

[髪型良し、服装良し、手土産よし。
 今日は待ちに待った花見会ということで、セロはいつも以上に気合いが入っていた。
 上品な紙袋の中身はドイツの焼き菓子のプレッツヒェン。丸い形の真ん中にラズベリーマーマレードの赤が鮮やかなエンゲルスアオゲン、三日月型が可愛らしいバニラキプフェルなど、定番で人気のあるものを選んだ。向こうではクリスマスのお菓子だがここは日本だし、まあいいだろう。]


 こんにちは。本日はお招きいただきありがとうございます。
 これ、皆さんで召し上がってください。


[店長のアンに挨拶をし、持参した菓子を渡す。
 すでに人が集まっているようで、賑やかな様子に自身の気分も上がってくる。せっかく来たのだし、普段話さない人にも挨拶をするきっかけになるだろうか。]
(518) 2023/03/17(Fri) 21:56:22

【人】 役者 セロ

[気合を入れた矢先に声をかけられ振り向けば、彼がいた。>>470
 そう、
レイラさんの!彼氏!

(ローレライとして、女性として)憧れている身としてはとても、とても、複雑な気持ちである。告白大乱闘事件のときに図らずも居合わせてしまった気まずさからも、話しかけるタイミングを失っていた。]

 はい、栗花落です。

[なのでつい事務的な返事になってしまったが、続いた言葉に>>471つい笑いが漏れてしまったのは仕方がないと思う。]

 ……くっ、ふふ、知ってます……
 私は…魚が好きです。あとプレッツヒェン…クッキーも好きです。

[よかったらどうですかと、持参したプレッツヒェンを勧めてみようか。]

 お肉もいいですよね。前にミスミさんが作ってくれた鴨の治部煮、すごく美味しかったんですよ。*>>5:69
(519) 2023/03/17(Fri) 21:58:26

【人】 グルメライター ヤワタ



 えっこの鍋、チエちゃんの?
 もらうもらう!取り皿もう一枚いるな。

[煮込まれた肉はスプーンでも難なく解れ、持ち上げられるとスパイスが香る。>>495
サンドウィッチのパンに浸みないようにもう一枚皿を貰って受け取った。

落とさないように下に置いて写す。
それからすぐに何はともあれ肉を先に頂くことにした。
一体どのくらい煮込めば塊がこんなにほろっほろになるのだろう。
箸で持ち上げただけで唾液が分泌されるのがわかる。

口に入れる前に鼻先で香りを楽しんだ。
煮込まれているし、すべてのスパイスは合わさると全然違う味に変化したりするから当てっこゲームには敗北しそうだ。
シナモンだけ尖っているからわかるくらい。]
(520) 2023/03/17(Fri) 21:58:43

【人】 グルメライター ヤワタ


 はふ、 ……あ、すご、
 嗅いだ時とまた違う香りが噛んだ時に鼻にキた。
 んん、柔らかいなんてもんじゃないな……
 外でこんなほろほろ肉食べられるの堪んない。

[栗栖ほど声高には主張していないが、神田夜綿も相当な肉食である。
鍋の中身は皆のものとわかってはいるが、もう少し、あと数センチ、とおかわりを数度重ねた。]
(521) 2023/03/17(Fri) 21:59:01

【人】 グルメライター ヤワタ

[そうして牛肉のスパイス煮込みを堪能した後、うさぎの話を向けてみれば、ヒトシではない仔を連れているようで。>>7:496]

 今、撮ってたの見てたでしょ。
 僕と言ったらカメラだからね。

 ……やあ、新しいうさぎさん。
 お名前は?

[赤いリボンに何かを察する勘の良さはありません。残念ながら。>>496
緑の服はお揃い?程度。]
(522) 2023/03/17(Fri) 21:59:57

【人】 グルメライター ヤワタ


 オッケー、そのスカート広がってるの綺麗だから、
 ぶつからないところで一緒に撮ろうか。
 料理もなくならない内にね!

[青空の下で手作りのうさぎと一緒に笑う知恵を見て笑う。

クリーム色に料理が散ってしまわないように鍋や周りを拭いて持ち手に寄りかからせてみたり、
広げられたランチボックスの上で知恵にうさぎを支えて貰って上から撮ったり。

以前贈ったアルバムにはまだページがたくさんあるから、知恵が望むままに何枚も。*]
(523) 2023/03/17(Fri) 22:00:04

【人】 厨房担当 マシロ

 ― 恋人様の言うことには ―



[ 全く悪びれていない。やっぱりずるい男だ。>>497
  いつも自分ばかり翻弄されている気がして、
  なんとか仕返ししてやりたい、なんてじゃじゃ馬精神。
  けれど、いつも彼には敵わない。 ]


  ……む。そういうものですか?
  なにせ初恋なので、恋愛初心者なんですよ。
  だから教えてください、神田せんせー。


[ まあ、本人なんですけどね?
  私が覚えた感情を貴方は既に知っていたかと思うと
  ……なんだか、胸がもやもやしちゃったりとか。

  だからたくさん教えてください。
  "私だから芽生えた初めてのこと"、全部。 ]

 
(524) 2023/03/17(Fri) 22:09:30

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ 恋愛は初心者マーク、生まれたてのぴよぴよひよこ。
  しれっと断定された恋人の存在にも
  この会話を彼が始めた意図も気付かないまま。>>498
  例え知ったとしてもきっと、「ばか」と顔を赤くして
  彼を喜ばせるだけのような気もするけれど。 ]


  ………………どうぞ、お腹いっぱいになるまで。
  お好きなだけ。


[ 白うさぎの長い耳。
  注意深い客ではなくても、この耳は彼の声をよく拾う。
  "好き"を明確に紡ぐ対象が自分だけになったこと。
  他の店員には、料理の美味しさを熱っぽく語っても
  決してその単語を用いないようにという変化くらい
  ……こいびとなんだから、気付いているんです、よ。

  目を見てにっこりと微笑む貴方に。>>499
  小さくそれだけ返して、ぷい、と横を向いた。 ]

 
(525) 2023/03/17(Fri) 22:09:41

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ ペスカトーレの後なら尚更さっぱりしたデザートを、と
  そんな思いも込めてのキウイのゼリー。
  夏にぴったりの味だが、ルビーレッドは生憎夏にはない。
  暖かくなってきた頃に出回る貴重な品種だ。
  桜と同じくらいの短さで、出荷が終わる。 ]


  わ、ご明察。塩とサイダーのゼリーです。
  キウイとアイスが甘いので、
  ゼリー本体を塩で調整したんですよ。

  甘さを求めるなら、お値段は張っちゃいますねぇ…。


[ グリーンのキウイも、野菜と果物の中間のようで
  個人的には好みの味ではあるのだけど。
  ゴールドや、希少性の高いレッドに軍配が上がるのは
  さもありなんというところ。 ]

 
(526) 2023/03/17(Fri) 22:09:53

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ ぎく、と肩が跳ねた。>>501
  バレないようにしていたつもりだった、……けども
  彼には気付いて欲しいような甘えが滲んでいた自覚がある。

  うさぎ穴ではそんなに珍しくもない光景。
  一口どうぞ、のシェア。
  ……他と違うのは、「あーん」の形であることだけ。 ]


  ──たべたい……です


[ スプーンに乗った、ルビーレッドのハート型。
  作ったのは確かに自分だという記憶もあるのに
  どうしてそれだけが、特別に見えるのだろう。 ]

 
(527) 2023/03/17(Fri) 22:09:58

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ 小さく口を開いて、あむ、とハートを口に含んだ。
  両手が調理器具で塞がっているから、という口実で
  他の人に見られない一瞬を狙っての計画的犯行。 ]


  んむ、……おいしい。
  やっぱりルビーレッドは別枠だなーって思いますよねぇ

  ……ふふ、どうです?
  神田さんも。甘いのと、甘くない方なら
  どっちの方がすきですか?


[ 赤い方なら、うさぎの目と同じいろ。
  甘い方なら、二人しか知らない夜の味にもよく似ている。

  いたずらに笑んで、首を傾げた。* ]

 
(528) 2023/03/17(Fri) 22:11:10

【人】 客 タカノ

―― 栗栖くんと ――

[ 葉月の事を名前で呼んでいるくらい
 仲が良いことは聞けただろうか。
 だとしたら、その話で盛り上がることも
 あったかもしれない。 ]

 何度もお店で会ってたけど
 そうだね、お互い様かもしれない。

 いいんじゃないかな?
 そういえば俺も先輩に負けず嫌いって
 言われたな。

 え?お肉貰って楽しい話も聞いていいの?
 もらいすぎじゃない?

[ 記念だとか、なんとか言って
 こちらが財布を出す事は簡単だけれど、
 それでは友人の距離ではなくなってしまう
 気がしたので、いつかその日が来たら
 自分の皿からもシェアしてバランスを
 取っていきたいと思う。 ]
(529) 2023/03/17(Fri) 22:15:30

【人】 客 タカノ

 週に二回くらいは顔だしているから
 きっとすぐに会えるね

[ そして話題はあちらのお客様>>404、の話へ

 わりと黙って聞いていたのは、
 誰にもバレて居ないと思っていたから
 なんだけど。

 真白さん>>1:87はきっと知ってたけれど
 それを俺には言わなかったと思うので。 ]

 ヤメテ……

[ か〜っと顔が赤くなるのを隠すようにしつつ
 先輩助けてください貴方の彼氏が眩しい
 などと思いながら ]

 どういたしまして

[ と、どうにか絞り出す。
 この続きはまた、いつかお肉をシェアする日にでも
 その時までにはなんとか耐性を付けておこうと
 思いますが自信がないので、先輩も
 引っ張り出してしまおうと思う悪い後輩なのでした。* ]
(530) 2023/03/17(Fri) 22:15:51

【人】 会社員 レイラ

― お誕生日旅行 ―

あはは、いいよぉ。

お、お姫様抱っこ??
……な、なんかちょっと恥ずかしいなそれ…
別にいいけどさ……。

[そう言うのが似合う場所ってどこだろう。遊園地とか…?>>461
想像するとなんだか照れくさくて赤くなったけれど
別に嫌だとは思わない。
それまで体重をキープせねばな、と密かに心に誓う。

そうしてフロントで浴衣を選ぶ。
選んだ浴衣は少々派手だけれど
旅先だしこれくらいはっちゃけてもいいかなって。
瑛斗、甘い顔立ちしてるから
華やかな服も似合うと思うんだよね。
気に入ってくれたならいいんだけど…。]
(531) 2023/03/17(Fri) 22:51:47

【人】 会社員 レイラ

うん、かっこいい!
似合う似合う。

[体にあててみて満足そうに頷きつつ。
彼の方も自分の浴衣を選んでくれた。

アヤメが描かれた紺色の浴衣。
どんな柄でも喜んだだろうけれど、
大人っぽい浴衣を似合うと思って選んでくれたのなら嬉しくて。
ありがとって言いながら目を細める。]
(532) 2023/03/17(Fri) 22:52:42