人狼物語 三日月国


140 【身内】魔法使いの弟子と失われた叡智

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【人】 紅玉の魔女 ルービナ



  ええ、覚えておくわ
  貴方が”絵手紙”をくれると言うことよね?


[ 微笑みを一つ向けて>>6
  少し意地悪しちゃったわ

  
  綴るのが苦手なら>>4
  
絵で表現すればいいじゃない!


  そんな考えを込めた笑み。
  魔法陣を書いて送りつけてくる可能性もあるわね
  もしかしたら魔法技術の専門的なやりとりになる
  可能性も??


  その考えが頭に浮かべば
  表情は難しい顰めっ面になって
 
  まあ、それも楽しいかもしれないわ。
  と、最終的には笑顔に戻って。

  リアント曰く賑やかな表情になっていたわね。 ]
 
(24) 2022/04/02(Sat) 19:05:58


[ 貴方を歓迎した城

  それはね


  貴方におかえりなさいを伝えたのよ。 ]


 

【人】 魔法使いの弟子 リアント


   兄弟子……
   今、初めて知りました

   親しげだと思っていましたが
   そうだったのですね
   
   よろしくお願いします。
   ヴィスマルト兄さん
……?

 

[ ヴィスマルトの方をチラリと見て。 ]


   先輩の方が良さそう……ですね?

   私はまだ自分でも未熟者だと思います
   
あの体育会系魔女……いえ、
ルービナ先生の
   元から一人前になった貴方の実力
   そして蒼鉛の魔術師としての知識を

   兄弟子としてご指導しただけたら
   嬉しく思います

 
(25) 2022/04/02(Sat) 19:08:28

【人】 魔法使いの弟子 リアント


[ 正直驚いた。
  兄弟子がいたことも>>8
  この方がそうだったということも。
  
  目を丸くして驚いたものの
  偉大な魔法使いへの一歩がまた近付く
  そう考えると嬉しさの方が勝った。

  冷静であまり感情を出さない方かと
  初手の判断も少しは緩和されて
  友好的な感じも見られた。
  これが兄弟弟子効果の親近感かと
  思いの端で感じていた。 ]

 
(26) 2022/04/02(Sat) 19:09:22

【人】 紅玉の魔女 ルービナ



   気が利くのね
   私ったら雑談ばかりして……!

   ほら、リアント動くわよ


[ てきぱきと準備を進めていく彼女に
  ガタッと席を立っても
  すでにお茶まで注がれていて>>9

  大人しくそのまま座り直すことになった。 ]
 
(27) 2022/04/02(Sat) 19:10:03

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


    片付けはみんなでやりましょう
    ここには4人しかいないのだから
    みんなでやると良いのよ

    でも貴女のおかげで
    ティータイムがスムーズに始まるわ
    ありがとう、オペラ 

    
[ 申し訳なさと手際の良さの感心と
  それに感謝をしながら
  ティータイムははじまったかしらね。

  先生とオペラに呼ばれたら>>11
  にっこりと笑顔を浮かべて。

  どんな魔法が得意なのかしら?
  なんて根掘り葉掘り聞いてしまいそうになるのを
  グッと堪えてたのだった。


  おかわりは勿論いただいたわ>>12 ]
 
(28) 2022/04/02(Sat) 19:10:40

【人】 魔法使いの弟子 リアント

 

   君は兄弟子の弟子であり
   ルービナ先生にも教えを受ける
   同じ立場だ
   リアントでいいし好きに呼んでくれ

   私はオペラと呼ばせてもらおうか


[ おかわりにはありがとうと頂いて
  呼称に関しての私の考えを述べた>>12 ]


 
(29) 2022/04/02(Sat) 19:11:31

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


[ 相手に対しての呼称は、

  敬意を込めて
  親しみを込めて
  自らの立場を考えて

             色々あるわね


  私は山奥にいたからかもしれないけれど
  今の時代には合わない考え方なのかしらね


  だから”様”で貴方に呼ばれたら
  「あの頃みたいにルービナ」って呼んで?
  
なんて勿論そんな事実はないのだけれど

  そんな風に揶揄ってしまうわよ?

  好きに呼んでもらって構わないわ
  揶揄いはするけれど止めはしない。

  そうね、勿論昔のままの師匠でも嬉しいのよ ]

  
 
(30) 2022/04/02(Sat) 19:13:45

【人】 魔法使いの弟子 リアント


 ― ティータイム後 ―


[ いよいよ依頼の話になった>>1:51
  ルービナ先生は仕事になると空気が変わる

  このスッと背筋が伸びるような感じは
  嫌いではない。


  パナシーアという薬の製法を
  学び、いつか私にも作ることができるだろうか
  その為に今回のことは
  しっかりと覚えておこうと決めていた。 ]
 
(31) 2022/04/02(Sat) 19:14:42

【人】 魔法使いの弟子 リアント


[ ・この土地シュムック村は条件が揃っている
  場所が関係しているということか


  ・幻の花”ジュエル”が必要>>1:53
  確かに聞いたことのない花だった。
  他の魔法薬の製法でも出てきていない花名
  図鑑には載っていただろうか

   *魔力のあるものにしか見つけられない
   *採った後は萎れる前に調合しなければならない
   *根まで必要材料である
   *魔力を込めた歌に反応して光る
   *幻惑効果がある>>19
   *幻惑効果は獣にも有効である


  地図を確認して位置を把握する。
  こんな大切な役目をもらえるとは思っていなかった。
  緊張と期待に応えたいという気持ちで
  心臓が早まった音がする。

  それもあり質問と聞かれても今は何も出てこない。 ]

 
(32) 2022/04/02(Sat) 19:16:09

【人】 魔法使いの弟子 リアント



   いえ、今までの情報を覚えるのに頭がいっぱいで
   今は何も……

   何かあれば後程尋ねさせてください


[ 後片付けをして
  解散となれば、部屋に篭って
  先ほどの情報をしっかり書き留めておこう。 ]
 
(33) 2022/04/02(Sat) 19:16:29

【人】 魔法使いの弟子 リアント


 ― 夜 ―


  本当だ
  ここが月の光が集まる場所……というのは
  

[ 月の光は魔力を高めるともいわれている。

  外に出て少し村からはずれた木の開けた場所
  木漏れ日のように月の光に照らされていた。

  両手を広げて全身で浴びる。
  山奥のあの城から出るのはいつぶりだろうか。

  街に降りて生活用品を買うことはあったけれど
  ここまでのんびりしたことはなかったかもしれない

  あの城での生活に不満はない
  他に行く場所もない
  だから今は力を手に入れるために自分を鍛えるだけ。 ]


 
(34) 2022/04/02(Sat) 19:17:56

【人】 魔法使いの弟子 リアント


[ 



   ”何のために力が必要か”
 


                  ]


(35) 2022/04/02(Sat) 19:18:57

【人】 魔法使いの弟子 リアント






[ もう一人の自分が問いかける言葉。
  その答えを私は今出すことはできない。 ]**

(36) 2022/04/02(Sat) 19:19:14

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[…おこちゃまなんて言う方が>>22
お子様じゃないかしら。


そう思ったけれど、口にはしなかった。

確かに人間関係を築くのは得意じゃない。>>21
だけど、処世術にも色々あるでしょう?
Speech is silver,
silence is golden.
沈黙は金、
雄弁は銀

…とかね。それを実践したというわけ。

少し顔に出ていた?それは仕方ないわね。



     …もし笑顔を褒めてくれたんだったら
     ……そうね、もう少し勉強してくれないと
     その暗号、私には難しすぎるわね。]

 
(37) 2022/04/03(Sun) 8:37:17

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[でも別に、気分を害したわけではないの。
微妙な気持ちにはなったけど…

だって、あまり実感がなくて。

私はチョコレートを好んで食べることに
特別、恥じらいが無いんだもの。
リアントがそう思うのは男の子だからなのかな。
モンブランが好きなのだって、別にいいと思うけど
目を逸らしていたものね…>>1:35]



 …男の子って大変ね


[ぼそりと呟いた一言は、
さあ、ビターな味わいだった?
]
 
(38) 2022/04/03(Sun) 8:37:22

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[それでもやっぱり、好きなケーキ一つに
秘密
というのは大げさだと思うけど。


   同じ名前に抱く親近感、か。

   …リアントとモンブランは、
   別に似ていないわよね?
   わかるというのは別のことなのかな。

   機会があれば、聞いてみようか――



           頭の端で、ちらりと
           そんなことを考えていた。]
 
(39) 2022/04/03(Sun) 8:37:27

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
― 翌日 ―

[次の日は、寝坊することなく起きて。
身支度を整えたら台所へ向かった。
緊張のためか、少し寝つきが悪かったけど
体の疲れは概ね取れている。]


 …おはよう。


[リアントの姿が見えたなら、そう挨拶を。
気を使えば同じ立場と返ってきたから>>29
結局、言葉遣いを改めることはしないまま。


もし、それが朝食の時間前だったら
「朝ごはん作るけど…」と続けて。
…ルービナ先生が昨日仰ったことを思い出し、
「一緒にやる?」と声をかけてみただろう。
みんな寝ぼけてたり、お寝坊さんだったら
私が人数分用意してしまうけど。


   私には『みんなで』の方が珍しくて>>28
   申し訳なさそうな顔が見えれば困惑した。
   でも、感謝の言葉は温かかったから
   昨日の言葉には、ぎこちなく頷いた。]
 
(40) 2022/04/03(Sun) 8:37:30

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[それから、あらためて弟子同士
今日の予定を確認をしようと。]


 採取は何時頃から始める?
 私はすぐに準備できるけど…


[そう声をかけたけど、続きは少し考えて。

昨日、外に出て行く姿を
見たような気がしたから>>34]



 昨夜、遅かったのなら…、


[ゆっくりでも大丈夫だよ、と
続けるつもりだったけど。


リアントの反応はどうだったかな。]*
 
(41) 2022/04/03(Sun) 8:37:33

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[己の立場など、あって無いようなものだが。
それでも、師にそう言われてしまえば>>23
気遣いを無下にする事もできず。]



 …そうですね。
 ルービナ様がよろしいのでしたら
 時折、元気な顔を見せていただければ…

 
私も、嬉しく思いますよ。



[そのくせ、師のように
素直な言葉を伝えるのも苦手で。
この口は何故こんなにも重いのか…


貴女がこちらを窺っているので、
視線を合わせる事はできませんでしたが。
不器用な笑みが精一杯で、拙い言葉に嘘は無い事を
師匠なら、見抜いて下さるでしょうね。]

 
(42) 2022/04/03(Sun) 12:55:26

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 

 
絵手紙……ですか?

 絵手紙…………


[その一言も、揶揄い含みに聞こえたが。>>24
昔、課題を追加された時の事など思い出して
真面目に考え込んでしまう。

私が描く絵といえば、
魔法生物や植物の特徴を書き留めた
スケッチくらいなものだから。
後日、我が師の手元には
図鑑のような手紙が届く事になったかもしれない。

…ルービナ様が難しい顔をしたのは
この考えを見透かされたからかとも思ったが、
ご自分で言い出した事なので、諦めて欲しい。
笑顔に戻られて何よりだ。]

 
(43) 2022/04/03(Sun) 12:55:29
 
[この口が、何故こんなにも重いのか。


貴女が会いたいのが弟子の私なら。
師弟で暮らした日々を懐かしく思い出して、
共に茶を飲むのも良いだろう。


貴女が会いたいのは、……
知らない事があるのは気付いていた。
違和感の正体を確かめた事は無いが。

その顔を見ていると、
興味本位で触れて良いものとは思えなかったから。

        時折、遠くを見るような目をして。
        一体何を考えていたのですか。]*

 

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[リアント君とは無事挨拶を交わしたが。
兄と呼ばれれば、さすがに気恥ずかしさが勝り>>25]


 …好きに呼んで構わないよ。


[と言うまでに、少し間が空いてしまったのを
悪いように取られなければいいのだが…。

彼の、ルービナ様へのぞんざいな態度は
多少、どうかと思いはすれど

親しさゆえのものなのだろうから
どうこう言うつもりは無い。


しかし、丁寧な物腰で挨拶したかと思えば、
このような人懐こさを見せる。
色々な表情を持つ少年だと――師匠はまた、
一癖ありそうな弟子を迎えられたものだと、
そう思った。

ただ、兄弟子として素直に頼られるのは面映ゆく。
誠意ある言葉に対して、悪印象は無いから
信頼するという自分の言が>>8
覆る事も無い。]*

 
(44) 2022/04/03(Sun) 12:55:36

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
― 翌日 ―

[昨日、頭がいっぱいだと言うリアント君には>>33
「それはすまなかった。
 気の付く事があれば何時でも言いなさい」
と返して切り上げたのだが。
その後、疑問点はあったかどうか
顔を合わせたなら、軽く確認しただろう。

…ルービナ様は『みんなで』と仰っていたが>>28
複数人で作業をするなら、
自分が台所に居ては邪魔になるだろうから
朝食の支度には顔を出さず。
滞在中、力仕事があれば
そちらは請け負うつもりだった。


オペラの方を確認すると、顔色は悪くない。>>40
ひとまず問題ないだろうと思い、余計な事は言わず。
弟子達が出掛ける時には、
「気を付けなさい」と言って見送ろう。]
 
(45) 2022/04/03(Sun) 12:55:38

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[さて、こちらの作業が始まるのは
何時頃になっただろうか。

幻の花を入れるには時間制限がある。>>1:53
弟子達が花を見付けてくる前に、こちらも
そこまでの工程を済ませておかなければならない。

月の光が必要と言っても>>1:52
下準備など、日中にできる事はあるから
調合担当の自分は、一足先に動いて。]


 今はまだ、出来る事も限られますので
 ルービナ様は休んでいて下さっても構いませんよ。


[よかれと思って、そう言ったのだが。
師にはどう受け取られたか――

まずは、呼称について>>30
揶揄われる事になったのだろうか。


弟子達が外出すれば
「ゆっくり過ごされるなら茶も淹れますが」などと
かつてのような振る舞いも見せて。
その時は自分でも気付かぬうちに、
「師匠」と呼んでいただろう。]**

 
(46) 2022/04/03(Sun) 12:55:41

[ 

  眠れない夜のお供に

  子守唄のような
  昔話はいかがかしら?
  
                   ]

 


[ 
  この城は元は貴方のもの
  いえ、貴方の”前世”と呼ぶべきかしら

  
  城にだって意志はあるの。
  物が付喪神になると同じように。
  城は覚えている。
  生まれた時からの主人を。

  私は仮の主人だということを。

  
 ]

 


[ 魔法の世界で大昔といっても
  文明が発達して
  自然が失われていった変化はあるものの
  世界としてみると大きな滅びや崩壊のない。
  そんな世界での昔話。

  娘の生まれは地主の娘。
  生まれつき紅玉を持って生まれた子。

  宝石魔術を知らない小さな街だった。
  両親達は何かの病気かと疑い
  娘は体が弱いとされた。
  家から出してもらえず18年間。
  今思えば成長して出荷待ちの食材のよう。
  実際にそうだったと知るのは娘が18歳になった時。

  嫁ぎ先が決まったわ。
  貴族との縁談。
  家名だけ立派な相手の人は歳の離れたおじ様好色男

  よくある話でしょう?
  子守唄には丁度良いわ。 ]

 


[ 文字通り親に売られたことを理解した娘は
  弱いとされた体で逃げ出したの。


  


  
   
の中

  

  
行く宛もなく森の奥へと消えた娘。


  
そして娘は戻らなかった

  
言い伝えはここから始まったのよ ]