人狼物語 三日月国


219 【身内村】魔法使いと失せ物探し

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【人】 星川 緋彩

 ***

 あ、いえ……買い物に来たお客さんでしたらね
 追い払うのも違いますし、はい。

 大丈夫です。ちょっと見られたくらいなので
 なんてことないですよ、それ位。


[不快感はあったけどさっきの姿を思えば
 それ以上どうこう思うのもなんか違うのよね。]
 
(22) 2023/08/01(Tue) 20:18:08

【人】 星川 緋彩

 

 あ、いえ……その、
大丈夫です。



[言葉で改めて手を意識すればやっぱり顔が熱くなるの。
 男の人と繋いでいればこの反応は普通かしら?
 自分から手を取ったとはいえ、不快感がないどころか
 懐かしいような、ずっと探していたのを見つけたような
 安堵感と心地よさがあるのよ。


 だから離れようとした時、反射的に握ってしまったのよ。]
 
(23) 2023/08/01(Tue) 20:19:01

【人】 星川 緋彩

 

 あ……此方こそすみません。


[嫌なんかじゃないから
 そのままになった手は継続。

 男の人の手の感触が新鮮で不思議な感じ。
 周りの音を聞こうとする耳に鼓動の音が入り込むの。

 私も不安がないわけじゃなかったし
 その手に甘えて引かれるのよ。]
 
(24) 2023/08/01(Tue) 20:19:13

【人】 星川 緋彩

 

 記憶に居場所があるのですね。


[へー、と感心したわ。>>5
 思い出深い場所に行けば自然とその日の事を思い出すとか
 そういう事と同じなのかしら。]


 私の魔法とは系統が全く違います。
 すごい新鮮です。


[ついまじまじと。
 そう、興味は本当にいっぱいあるもの。>>1:18

 魔法使いと言えど種類は色々なのね。]
 
(25) 2023/08/01(Tue) 20:19:53

【人】 星川 緋彩

 
[まぁ普通は店の店員さんにあげたりはしないでしょうけど
 お世話になるんだもの。
 そう変な行為じゃないと思うわ。>>6


 はい、是非! 気に入ったらならお店にご来店下さいませ
 あ、いえ。パン屋なんです。
 飲食出来るスペースもあるので是非お気軽に。


[クッキーについている店のロゴシールの名前を検索すれば
 お店について情報出るので、と宣伝を。
 ちなみに制服はそれなりに可愛いわよ。]
 
(26) 2023/08/01(Tue) 20:20:11

【人】 星川 緋彩

 

 いえいえ。
 なくても大丈夫そう…? みたいですが
 折角持って来たので 


[能力の条件を知らないから
 なくてもある程度は大丈夫なのかしら、と考えたの。
 見つからなくても大丈夫そうに言っていたし……>>3:4

 でもちょっと引っかかるの。
 まるで分っているみたいだわって感じるのよ。]

 
(27) 2023/08/01(Tue) 20:20:27

【人】 星川 緋彩

 

 ───── ……
月影さん
ですか。


[その呼び方をすれば違和感が少し。
 そう感じる自分にも違和感があるの。
知らない人なのに。

 変な事はそれだけじゃないわ。
 どうして手を繋ぐのを許すのか
 魔法使いと信じれて、明かせて
 今傍にいるのに安心感を覚えてしまうのか。]



 私の苗字に星あるので夜の空繋がりですね。


[空を見上げればまだ
緋色
側。
 夜の
が落ちるのはもう少しかしら。]
 
(28) 2023/08/01(Tue) 20:23:18

【人】 星川 緋彩

 
魔法
が見たいか、という質問の答えは決まってるわ。>>9


 それは
当然
ですよ、見たいです!



[フルネームを明かされなかったことに特に疑問はないわ。
 プライバシーとかあるもの。
 だから誤魔化されたとは気づかないまま
 力いっぱい答えたの。

 花の髪飾りを弄るのをじぃっと見つめるのよ。>>9
 何かわかるのかしら、と見つめる。
 その目の閉じた姿が綺麗だと、思ったわ。]

 
(29) 2023/08/01(Tue) 20:24:53

【人】 星川 緋彩

 
[現場に近づけば流石に心配をかけてしまって>>11
 困ったような顔で笑みを作ったの。]


 ……はい。
 確かに…誰に責められる事じゃないでしょうけど


[それどころか間違いなく心配かける事でしょうね。
 止まる足に合わせて止まって貴方をちゃんと見るの。]
 
(30) 2023/08/01(Tue) 20:25:06

【人】 星川 緋彩

 

 変に思われるかもしれませんけどね
 忘れるのが嫌だ
って……思うんです。
 忘れているんですよ? いるんですけど……
 悲しいとかそういう思いを、といえば伝わります?

 
いとか、
しいとか……忘れた方が楽ですけど
 
 それも含めて忘れてしまったら……
なん、です……

 失いたくない記憶があると思うんです。
 だから大丈夫、です。



[事故の記憶がある、と言ったら反対される気がして
 口に出さずにいたのはズルいわね。
 そんなずるさも意味がないなんて知らない。]

 
(31) 2023/08/01(Tue) 20:27:39

【人】 星川 緋彩

 
 
 ご親切にありがとうございます。
 

[念を押される言葉に優しいですね、と笑うの。]
 
(32) 2023/08/01(Tue) 20:27:51

【人】 星川 緋彩

 

 形ある何か……


[そう問われて一つ思い出した物があるの。>>12


 あ、あります!
 大事にしていた星の冠がいつの間にか無くなっていて
 あれお父さんから貰っていたのですけど……
 そう、大事にしていた筈なんです

 他にも可愛がってたぬいぐるみも無くなってました


[石に関しては他にも似たようなのを拾っていたし
 記憶からは浮かんでこないの。
 ただ星の冠だけは諦めがつかなくて何度も探したわ。]
 
(33) 2023/08/01(Tue) 20:28:29

【人】 星川 緋彩

 
 
 え、そんな事までわかるのですか?
 流石、すごいですねっ!
 え、それ見つけられるのです? なら……


[お願いしたい、ですけど…ともごもごするの。
 今まさに依頼中に次を頼むのも気が引けたから。
 すぐに必要な物じゃないし
 今は置いておいていいです、と続けてはおいたわ。

 そうね、意識がそれて気は少し紛れて楽になったわ。]

  
(34) 2023/08/01(Tue) 20:29:44

【人】 星川 緋彩

 
[その場所につけば、覚えは嫌という程あったわ。]


 あ……。ここ……
 はい、分かります。


[事故の現場の場所は知っていたわ。
 指さされた場所は……私の背に嫌な汗を流させたの。
 分かってはいたけれどやっぱりそこなのね。]



 そこに私の記憶が……


[まだ残っていることにやっぱり安堵したの。


 行動を起こす前に考えるの。

 この人が私とどう関わっているのか
 そんな顔をするってことは
 多分同じようにここに関わっている?
 それなら思い出させたくないんじゃないの?

 それともこの仮定が間違っているの?
 場所が場所だから事故と連想したか
 魔法
で見えているとか。]

 
(35) 2023/08/01(Tue) 20:30:49

【人】 星川 緋彩

 
[あれこれ考えて、でも口にするのはやめたの。
 言葉を尽くすより行動した方が早いわ。

 きっと戻ればわかる。
 そう今は確信しているの。

 そう、私には戻さないって選択肢はないの。]
 
(36) 2023/08/01(Tue) 20:31:05

【人】 星川 緋彩

 

 
─────……いきます。



[分かっていたこと。
 
赤い夢
、事故現場にいて何故か怪我でなく倒れていた。
 事故があったというのは生易しいものじゃない。
 それを覚悟の上でここまで来たのよ。

 伸ばした手に手が重なるの。>>14
 それを頼りに私は目を閉じて、それを受け入れたわ。]
 
(37) 2023/08/01(Tue) 20:31:32

【人】 星川 緋彩

 

 ─────……っ!



[赤い、赤、赤、あか、アカ、アカ
>>1:23
 私が泣いている。私のせいだ、
これは私のせい。

 私のせいで***な*君が……。]

 
(38) 2023/08/01(Tue) 20:31:40

【人】 星川 緋彩

 
[……思い出した。だから分かってしまった。
 貴方が
帳君
なんだって。

 涙が零れて止まらない。
 
 月影の苗字、お店をやっている。
 私を知っているような言動。
 今も、隠さないようなその言葉>>15
 私も知っているような懐かしさ。それが結びついたの。
 知っていた、知っている筈だわ。一緒にいたんだもの。


 頭が痛くて、うずくまる。
 そう、
私のせいでこの人が巻き込まれて……]

 
(39) 2023/08/01(Tue) 20:32:58

【人】 星川 緋彩

 

 足……
足、だいじょ、ぶ……なの…!?



[離れた手を追いかけるように必死に掴もうとするの
 逃げられたならそのまま地面に手をついたでしょうね。
 泣きながら必死に訴えたのはまずはそれ。
 魔法がどこまできいたのか、はっきり知らなかったから。
 普通に歩いていたこともわかるけど動揺もあって
 兎に角確認したいの。


 記憶の蓋が開いて溢れてくる。
 続くように病院での出来事も思い出す。
 胸が抉れるように痛む。]

 
(40) 2023/08/01(Tue) 20:33:47

【人】 星川 緋彩


 

 …………ごめん、とばり、く……帳君……
 ごめん、なさい……
ごめんなさい……



[何に私は謝っているのかしら。
 怪我をさせた事? 記憶を失っていたこと?
 貴方を見ても思い出せなかった事? 全部かしら?]

 

 わたしの、せいで……いたかった……ね……


[泣いたまま動けない。
 君が場所を移動しようとするならついていくけど
 そうでないなら暫くはそのまま、泣き続けてしまうの。

 私を見てどう思ったの?
 どうして記憶を戻してくれたの?
 色々言いたいことがあるのに言葉に出来ないの。]
 

 
(41) 2023/08/01(Tue) 20:34:38

【人】 星川 緋彩

 
[そうして気付くの。思い出はまだ全部戻ってないって。
 あの時どうしてそこまでそわそわしていたのか
 箱に閉じ込めたままの
思い
の名前を見失ったまま。]



 おもい、だした……でも、多分、全部じゃない……


[酷いことを言われた記憶が強く思い出されるのに
 私は君から離れようとも逃げようともしないわ。
 
 それ以上に強い心が私を留めるの。
 私は帳君が
***
なんだと。]**
 
(42) 2023/08/01(Tue) 20:35:06

【人】 月影 帳



   夜空はいいですよね。
   僕も好きですよ。
   ずっと遠い場所から光を届ける
が。


[ 月と星。
  昔ならどっちも好きだったし
  月と星が同じ場所に描かれたものも
  好き、だったけれど。

  夜空に惹かれる君を見ていると 
  嬉しいような、罪悪感があるような。

  一緒だね、なんて言ってたあの頃を思い出して
  君が見ている栞から目を背けた。 ]

 
(43) 2023/08/02(Wed) 4:45:05

【人】 月影 帳


[ 栞そのものは素敵なデザインだと
  自分でも思ってるから
  そうですね、色んな花のがあるんですよ、って
  普通に店員としての対応をしてたんだけど。

  口走ってしまった一言は
  やっぱり余計だったみたいだ。 ]

 
(44) 2023/08/02(Wed) 4:45:34

【人】 月影 帳


[ 君の色だから僕に似合ってない。 

  そんなの、君に言えるわけがないから
  他の人から言われたイメージを話す。 ]


   僕、よくクールだって言われるので。
   あんまり赤のイメージがないし
   どっちかというと青っぽい、って。

   そう言われることが多いんですよ。

  
(45) 2023/08/02(Wed) 4:47:17

【人】 月影 帳


[ てっきり最初に見ていた金色の栞を
  買うものかと思っていた。
  まあ、こっちの方が手ごろかな、とか
  的外れなことを考えていたから
  君の気持ちはわからないまま。 ]


   夜……
   ああ、さっき夜空が好きって言ってましたね。
   青色のなら、この栞が僕のおすすめです。


[ 青いガーベラの栞に、紺色のリボン。
  ガーベラが華やかで有名な花だから
  そんな深い意味もなく勧めてるように
  見えていたら、それでよかった。

  君に似合う花だと思うなんて
  いきなり言っても変な奴だと思われても
  おかしくないから、理由まで深くは
  言及しなかったんだけど。 ]

 
(46) 2023/08/02(Wed) 4:48:53

【人】 月影 帳


[ まあ、あくまで僕のおすすめってだけですから
  好きな物を選んでくださいね、って付け加えて
  君が選んでレジに持ってきたものを 
  受け取って会計するんだ。
  栞を紙の袋に入れ、ぺたりとテープで封をして
  どうぞ、って渡す。

  そうして、その日は見送ることになったかな。 ]
 
(47) 2023/08/02(Wed) 4:49:09

【人】 月影 帳


 ***

[ 見られただけで済んだなら
  まだよかったほうなのかな。
  大丈夫そうで安心したんだ。

  離そうとした手を握られて
  目を丸くしてしまう。
  落ち着かないような気もするけど
  それ以上に、この温かさを手放したくなくて
  小さく笑うと、手はそのままに歩いていく。 ]
 
(48) 2023/08/02(Wed) 4:50:15

【人】 月影 帳



   まあ、魔法っていうより
   現実的な方法じゃないか、って 
   そう言われることも多いんですけどね。
   あなたの反応が僕にとっては新鮮ですよ。


[ 興味津々、って様子が微笑ましい。
  知りたいと思ってもらえるのは嫌な気はしないんだ。

  それが他でもない君だから。 ]
 
(49) 2023/08/02(Wed) 4:51:14

【人】 月影 帳



   パン屋さんなんですね。
   てっきりお菓子だから
   ケーキ屋さんとかなのかと…

   食べるのが楽しみです。


[ クッキーを食べて興味を持っても
  君が働いてるなら行かない方がいいのかなとか
  やっぱり僕は後ろ向きなことを考えてたから
  当たり障りのない事ばかり言って。


  働いてる君に興味がないって言ったら
  嘘になるけど……

  君に会うのは今日で最後になるかな、
  そう思ってたから。 ]

 
(50) 2023/08/02(Wed) 4:51:59

【人】 月影 帳


[ 君が積み重ねた違和感には
  気づかないまま、つられて空を見上げる。

  夕空が夜空にかわるまではもう少し後。 ]
 
(51) 2023/08/02(Wed) 4:52:09