【人】 少年水夫 カイルお客さんと話をするのも、仕事の内でしょう? [僕は何度か厨房とフロアを往復していたし、 ここに居てもお客さんと話をしていたから、 二人の話はほとんど聞こえていなかった。 様子から、 生前からの知り合いなんだろうなとは察したけど。 この店にやってくる生者は、 何故か悩みや迷いを抱えている人が多い。 迷い込んだこの店には、 あのお兄さんの味方が少なくとも二人いる。 それは不幸中の僥倖だと思う。 運命が上手くかみ合って、 店を出る頃には霧と共に晴れると良いね。] (164) 2022/05/26(Thu) 12:21:14 |
【人】 少年水夫 カイル[店員の手を欲するお客様がいないこと、 ターバンのお兄さんに 話しかけられるタイミングであること。 その二つを確認したら、 僕はターバンのお兄さんに声を掛ける。 どうしても、聞いておきたいことがあった。] お客様、すみません。 お客様の故郷になるのでしょうか……? お酒を飲ませたい、 ゴーストになったお友達のいる場所を、 教えてもらえませんか? [僕は子供だけれど元船乗りだ。 海図も地図も頭に入っている。 実際行ったことはなかったとしても、 すでに地図から消えた地名だったとしても、 説明されれば大体どの辺りか特定することは出来ると思う。] (166) 2022/05/26(Thu) 12:22:53 |
少年水夫 カイルは、メモを貼った。 (a22) 2022/05/26(Thu) 12:28:30 |
【人】 少年水夫 カイル[お姉さんは日輪の国の出身だった。>>172 僕も行ったことがあるし、上陸もした。] 日輪の国なんですね! 行ったこともありますし、上陸もしましたよ。 と言っても、下船するお客さんを見送ったり、 乗船するお客さんを迎えたり、 物資の補給や修理が済めばまた海に出ますから、 そんなに長くは滞在できませんでしたけど。 日輪の国は結構文化が独特ですよね。 同じ海でも背景となる景色が違うと、 随分違って見えるから、 日輪の国の海は……ちょっと硬派な感じがしました! [物珍しくきょろきょろと、 興味が尽きなかったことを覚えている。] (174) 2022/05/26(Thu) 18:59:15 |
【人】 少年水夫 カイル"こんにちは" "ありがとう" [日輪の国の言葉で言ってみる。 と言っても、知っているのはこの二つだけだし、 ネイティブの人が聞いたら、 発音もたどたどしかったと思うけど。] (175) 2022/05/26(Thu) 18:59:59 |
【人】 少年水夫 カイルそうですね。僕が行った頃は治安は良かったですよ。 日輪の国の人は、礼儀正しい人が多かったと思います。 あれから10年は経ってないと思いますけど、 僕も当時幼かったから、はっきりとは……。 [上陸はせず、 何度か通りかかっただけだったこともあるので余計、 しっかりとは思い出せなかった。**] (176) 2022/05/26(Thu) 19:01:16 |