人狼物語 三日月国


23 【完全身内】Días preciosos【R18RP村】

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【人】 目覚めた一等星 クラレンス



   誰も恨まない…
   全部僕のせいだから……


 [ 思い出したのは辛い事だけじゃない
   優しい記憶の方が、たくさんと

  
その分だけ、彼らの死が重くのしかかる
 ]
 
(28) 2020/03/10(Tue) 19:02:20

【人】 目覚めた一等星 クラレンス




   だったら、僕はどうしたらいいの…*



 
(29) 2020/03/10(Tue) 19:03:57

【人】 聖炎の申し子 ミゲル


  きみが僕の幼馴染みで…親友だって気づいて
  僕は僕の力を失ってしまった。

  本当だよ
  ラトゥールさんに聞けば嘘じゃないってわかる。


[ ぽつりと小さく吐き出した ]
 

  ……殺したくないなら、戦いたくないなら
  戦わなくていいんだよ

  抑制剤もあるし…
  どうしても欲しくなったら僕のをあげるから

[ 強く強く抱きしめる
 どこまでも深い底に落ちて落ちて手が伸ばせなくなる前に

 留めるように抱きすくめる
 落ちるなら一緒に落ちて欲しいとは、言わない ]
(30) 2020/03/10(Tue) 20:22:43

  ねえ、少しだけゆっくりと僕の話を聞いて欲しい

[ 一度だけ腕を離して…両手を握り締める
 温かい…生きている。この子が生きている。

 それだけで泣きそうになる僕を、きみは知らない。 ]


 僕が憎んでいたのは吸血鬼じゃなかった。


[ だったら僕は僕の
 もっとも見せたくなかった部分をきみに見せよう

 それで嫌われるかもしれなくとも
 嘘やごまかしできみを支えられる筈などないのだから ]

【置】 聖炎の申し子 ミゲル


  思い込んでいるしかなかったんだ。

  僕が憎んでいるのは吸血鬼だって
  そうでなければ僕は僕の負の心に囚われていただろうから。

  そもそも吸血鬼だけを深く憎悪しているなら
  ……半吸血鬼に頼っている教会にいるのもおかしな話だしね。

  …詳しくは今は話さないけど
  きみがいなくなってから僕は誰にも優しくして貰えなかった

  あのルゴールって吸血鬼が現れたときも
  生贄を差し出せって言われて1日部屋に閉じこめられてさ

  どんな風に言われたと思う?

  お前だけが死ねば良かった。
  どうしてお前を生贄にしたのにって。

  ……恐ろしい悪鬼よりも
  幼い子どもに向いちゃうものなんだね。


  まあ…結局…僕以外のひとはグールにされて
  ……グールになった村の人を僕が焼き殺した。


  きみを守った人が死んだのが罪だと言うなら
  僕のほうがよっぽど罪深い。
(L11) 2020/03/10(Tue) 20:22:50
公開: 2020/03/10(Tue) 20:25:00

【置】 聖炎の申し子 ミゲル


  ( ……僕は少しだけきみが羨ましい
   だれも僕を守ってくれなかった 
   だれも僕に生きて欲しいなんて願ってくれなかった )
(L12) 2020/03/10(Tue) 20:22:53
公開: 2020/03/10(Tue) 20:25:00

【置】 聖炎の申し子 ミゲル

 …僕は世界中の何もかも
 僕自身を含んで憎んでいたんだよ。

  それが僕の能力の源だった。
────だからあの炎は僕も何度も燃やした。

  そう、一緒に見習いの試験を受けて
  グール退治をしていたきみなら知ってるだろうけど


  自分の異能で火傷を負うなんてホントはないんだよ



  僕のことなんて誰もいらない世界なんて
  ……あんな風に無慈悲に焼き殺してしまえる僕なんて

  今でも憎いし、嫌いだよ。
  自分のことが怖いと思うこともあるよ。

  本当はね、僕はあの吸血鬼と一緒に死にたかった。
  ……獲物の印は僕に丁度良かったんだ。
(L13) 2020/03/10(Tue) 20:22:56
公開: 2020/03/10(Tue) 20:25:00


  ──────彼奴を殺して僕も世界から消えたかった。


 

【人】 聖炎の申し子 ミゲル


────…でもね

[ そろりと左手を握る
 ぼろぼろになったミサンガは今にも落ちてしまいそう ]



  ……僕が再び得た炎の力は

  きみを守りたいという力だよ。

[ 実際はそこの先生に調べて
 貰わないとわからないかもだけど

    僕にはその確信があった。]
(31) 2020/03/10(Tue) 20:23:02

【人】 目覚めた一等星 クラレンス


 [ 深い夜に、あの日の闇に
   沈んで出られないようなものだった

   そのまま眠っていても
   根元の部分は人は変わらなくて
   無意識のうちに苦しみ続けていただろう

   ずっと前から戦うことを拒んでいたように ]


   戦いたくはない…けど……

   何もしてないで見てるのはもう嫌だ
   それはもっと嫌だ…っ


 [ 怯えながらでも剣を握った
   その決意は間違いなく本物だった ]
 
(32) 2020/03/11(Wed) 8:38:40

【人】 目覚めた一等星 クラレンス


   …血は吸いたくない
   気持ち悪いし、何より…相手は痛いし

   でも身体が、ほしいって…飲むと満足して
   そんな自分が嫌いだった!


 [ 抑制薬で抑えられない時の苦しみ
   どうして衝動が急に出るのかの理屈も
   まだ、うまく理解していなくて

  
足りないものを埋めるように求めるのだとは

   許しを得ては喉の渇きが少し治まった
   置き去りになった僕に手を差し伸べられるようで ]
 
(33) 2020/03/11(Wed) 8:39:22

【人】 目覚めた一等星 クラレンス


 [ 知らなかった事実を新しく聞いた

   君は昔から優しかったから
   僕の前で偽ってくれてただけかもしれないって

   それでも話される過去のことは嘘には思えなくて ]


   それは…
   君は何にも悪くないでしょ

   グールは殺してあげなきゃダメだよ
   ……だって、その
   本人達も好き好んでグールしてないだろう、し

   弱い相手に八つ当たりしちゃうのは
   心理的に普通だろうけど悪いことだし

   悪いこと…なんにもないよ……


 [ 守られ続けたくせに死にたがる
   自分勝手なのは僕だと思い知る。辛い。

   僕なんかじゃなくて
   世界が君を守れば良かったのにね

   グールと化した親の事を思い返して
   ぽた、と一粒だけ涙が落ちた ]
(34) 2020/03/11(Wed) 8:39:55

【人】 目覚めた一等星 クラレンス



   だから世界を憎んでも…
   自分だけは憎んだらダメだよ……

   その火で
   たくさんの人が救われたんだから…
   君は…僕とは違うよ。いい子だよ


 [ 手が震える

   首に爪を立てようと無意識に向かうのは
   抱きしめられていては不可能だ

   こくん。乾いている喉が鳴る
   手で口を抑えて、自分を噛んだ。まずい ]
 
(35) 2020/03/11(Wed) 8:40:18

【人】 目覚めた一等星 クラレンス



   嫌だ……
   僕を守ったら君がきっと死んじゃう
   置いていかないで…

   無力で無価値な僕の為に
   誰かが死んじゃうぐらいなら
   守らなくていいんだよ

   僕は…いくらでも怪我するから
   そうしないとダメだ。僕が悪いことしたから


 [ 自分に関わったから死んだんだ、と
   叫ぶ。次はどうなるか分からないのに
   決めつけて、右手で首に傷を入れる

   痛いけれど、この程度大したことない
   僕を庇ってグールの爪を受けた君に比べれば ]
 
(36) 2020/03/11(Wed) 8:40:56

【人】 聖炎の申し子 ミゲル


   戦いかたにもいろいろ、あるよ
  ……ロゼとかみたいに


  待っていてくれるのも戦い方だよ
  誰かを傷つけるのだけが戦い方じゃない


  ……ゆっくり休んでいい時もあるしね

[  僕はそんな戦い方が出来ないだけだ
  敵に立ち向かって怪我を負って痛みを覚えて


  ようやく生きている実感を覚えていたようなものだ
  きみとは違って野蛮なだけだ ]



  …………グラディオ

ひどいことを、言ってしまうけれど 
(37) 2020/03/11(Wed) 10:29:18

【人】 聖炎の申し子 ミゲル

  ……きみはもう半分人間じゃないから
  それはどうしようもないんだよ

  辛いことを言うけれど
  ……それでも生きててくれるだけで…僕は…


  だからきみになら血を飲まれてもいいし
  ………最初のときも、どっちかというと


  ミサンガのほうが気になってぼんやりしてたしね



[ 見覚えのある編み方
 本来はネックレスだったそれは一度紐が千切れたのだろう

 結びなおしてずっと持っていた
 それが彼の心の救いになっていたのならこんなに嬉しいことはない]
(38) 2020/03/11(Wed) 10:29:22

【人】 聖炎の申し子 ミゲル

 
  
   だったら……ねえ


[ 僕が震えているのはこの子を傷つけているせい
 僕がこの子の支えになんてなろうなんておこがましいって

  怖じ気付いてしまうせい
   
   抱きしめている体が動いた
   自傷をしているのだと思えば心が、痛んだ。 ]
 


  僕のためでいい生きて欲しい
  ……名前を呼んで、欲しい

[ きみの両親は優しいひとだっただろう
 そこにはやはり孤児への哀れみを幼い僕は感じていた

 子ども同士だからこそ対等に
 優しくしてくれたきみが、きみだから

  いなくなったきみとの記憶を後生大事にしていた ]
(39) 2020/03/11(Wed) 10:29:26

【人】 聖炎の申し子 ミゲル


  僕が何も悪くないって言うなら
  きみのほうが何も悪いことをしていない

  …ただ、愛されて守られたということ
  きみに関わって死んだっていうなら


 ………僕のほうがよほど、みんな死んでいった
 村の人も、きみの両親も…きみも死んだと思っていた



──────それに…危険に巻き込むのは僕のほう
 彼奴の不気味な最後の声>>4:74

 僕は何か大きな事に巻き込まれるかもしれない。
 ……それにきみも巻き込んでしまうかもしれない。


[ 或いは…きみもその枠組みに入ってる可能性もある
 すべてを知っている人物に心当たりはあれども

 今はその思考を一旦隅に置いた ]
(40) 2020/03/11(Wed) 10:29:31

  ……きみのいない世界なら

       僕なんて、いらない

[ やさしいものはすべて
 きみと共に消えてしまったから

 僕にとって優しさとか温かいものはきみが象徴だった ]

【人】 目覚めた一等星 クラレンス



   待つのは嫌…
   信じていない、訳じゃないけれど

   だったら、だったら…
   どうしても戦わなきゃいけない時は
   今まで辛い思いをした
   君の分まで代わりに戦う……


 [ だって生きてしまったんだから
   それぐらいしないと僕は
   生きる意味がないんじゃないかって

   戦いたくないと逃げたくせに
   自分の心に再び枷をかける
   愚かな事だとわかっているのに ]
  
(41) 2020/03/11(Wed) 11:43:45

【人】 目覚めた一等星 クラレンス



   そうだけ、ど
   分かってる。わかってたさ!


 [ どれほど自分の中の人間が
   別のものに書き換えられたのか
   他の人には言えなくても理解はしている

   普通の半吸血鬼の生まれのように
   綺麗な半分でないことも ]


   血を飲んだり暴れたり
   それは人間じゃないって認めるのは

   簡単にいかない…よ


 [ 拒絶の由来は単なる優しさだけではない

   心と身体の不一致を受け入れるのは
   ましてや世界が悪と定める鬼と化したことを
   飲み込むには時間がかかる

   殆ど人のように生きられる世の中であっても
   いかに吸血鬼が嫌われて居るか知っていて
   そして僕自身もかつては信心深かった身で
   幼い自分は相手を何も知らなかったのだな、と ]
(42) 2020/03/11(Wed) 11:45:20

【人】 目覚めた一等星 クラレンス


 [ 開けた傷口から血が落ちる
   痛くない。もっと、もっとやらなきゃ
   そうして自分を罰しても何もならないけれど
   黙って生きる方が、もっと辛い ]


   ………


 [ 幼馴染みたる君の為に生きる
   とても良いことだと思うけれど

   それが自分でいいのか
   あれだけ言われようと自信がない
   無価値と言うなと咎められても ]
 
(43) 2020/03/11(Wed) 11:46:11

【人】 目覚めた一等星 クラレンス



   僕が巻き込まれるのは、いいよ
   僕が危険な目に遭うのは、いいよ

   愛されて守られるだけなんて
   それは嫌だ……

   だったら贅沢かもしれないけど
   愛されなければ良かったって…
   思っちゃったんだよ!


   みんな僕の、せいなのに…
   1人で背負えれば良かったのに!


 [ 耐えていた涙が溢れた
   子供のように泣きついて、抱きついて

   感情的なものを一気に吐露する ]
 
(44) 2020/03/11(Wed) 11:46:55


   ミゲル……
   僕は、僕は……

   きっとずっとこんな調子だろうけど
   たくさん君を傷つけそう、だけど

   それでいいの…?本当に?


 [ 自傷の手を止めて濡れた赤い目で、見つめた ]*
 

【人】 聖炎の申し子 ミゲル

[ 戦うのを嫌うきみが>>41
 僕の分まで代わりに戦うという

 緩く首を振る  ]


  僕だってきみにだけ戦わせるなんて
  ……嫌だし性に遭わないから

  僕と一緒に戦って

[ これが再善手だとは思わない
 だけども今の精一杯だった ]


  わかってても、認められない
  …………それは僕には共有できない

  し得ないのがつらい……


[ それでも、と小さく囁く ]
(45) 2020/03/11(Wed) 15:20:47

【人】 聖炎の申し子 ミゲル


  ……僕は、きみに生きて欲しい
  

[ 喩え半分が人でなくなっても
 きみのこころの大事な部分は変わらない

 きみはそういうけれど
 僕は到底、僕のことを優しいだとは想えない>>_1

 赤い血が流れる
 僕と同じあかいろでも
 僕とは変わってしまった赤い血が流れる>>43 ]
(46) 2020/03/11(Wed) 15:20:51

【人】 聖炎の申し子 ミゲル


  ……だったら巻き込まれてくれる?
  いっしょに戦ってほしい

  守られるだけが嫌なら
  いっしょに…戦ってほしい


[ 肩の辺りが濡れる感触がした

 ああ、ずっと耐えていたんだ。
 泣きたくても泣けないほど自分を罰して

 ようやく泣いてくれたんだ。 ]


  ……そういってくれるの、
  今心からそういってくれるの、

   僕にそう言ってくれるの、
   ……君だけだもの

 [ きみがいないと優しくなれもしないんだ ]
(47) 2020/03/11(Wed) 15:20:57

【人】 目覚めた一等星 クラレンス


 [ こくり。一緒に戦って欲しいの言葉に頷く

   1人で戦うよりも確かに
   人がいる方が強くなれる、気がした

   今は脆い部分があるのも、自覚して ]


   あんな思いは…しなくていい

   共有される必要もないよ
   理解されなくたっていいから…


 [ 同じ苦しみを味わえなど
   願えるはずもないじゃないか

   一生と消えない変えられた魂
   もう自分が救われる事はないから
   ただ他の人はそうならぬようにと願うだけ ]
 
(48) 2020/03/11(Wed) 16:42:04

【人】 目覚めた一等星 クラレンス


 [ 泣く事も、泣き声を言うことも
   許された事じゃないと思っているのに

   勝手に溢れ出した感情は止まらない

   ごめんなさいと、小さな声で呟き続けて ]


   ……他の奴が悪いよ
   ちゃんと人を見ない奴が悪いよ

   僕の10年間もそうだけど…


 [ 全てを忘れていた
   クラレンスだったあの時は

   君に何度ひどい事を言っただろうか
   近付かない。何も見ていなかった、彼は

   恥じても悔いても、時は戻らない
   あらゆる事を言い訳にもしない
   謝罪一つで許されるとも思っていないけれど ]
 
(49) 2020/03/11(Wed) 16:42:25

【人】 目覚めた一等星 クラレンス


 [ すぐに笑う事はできない
   泣き顔を収める方が精一杯で
   抱え込んだ罪悪感も大きくて

   ゆっくり消化させていくしかない

   でも親友の君がいたら
   一緒に戦ってくれる相棒の君がいたら
   僕は僕を許して、認められる日が
   僕が許されて、罪の意識から解放される日が
   いつか来るかもしれないと思ったんだ

   小さな火、優しい光
   君の火は、ながいながい夜に希望を灯した ]*

 
(50) 2020/03/11(Wed) 16:44:16