人狼物語 三日月国


113 【身内】頽廃のヨルムガンド【R18G】

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アイシャは、エアハートをやはり心配そうに見ています。
(a18) 2021/12/08(Wed) 0:43:47

【人】 残氷 の エアハート

>>39 フランドル

「いつでも真摯に努めているつもりですよ。
 貴方こそ私の知り合いというのでしたら、
 それくらいは当にご存じかと思いますが。

 お芝居だって、鮮やかな仮面の貴方貴方がそれとは。
 生憎、地方の流行りの皮肉にも造詣がないんですよ。
 それで?私が何か?」

こちらは既に槍に手を掛けている。
貴方に戦意が殺意が無くても、いつでも振るえるように。

けれど貴方が一度この場を収めようとするならば。
周囲を見渡し、仕方ないと槍に掛けていた手を降ろす。

「そう判断できるなら、
この酒場を騒がせないで欲しかったんですけどね。
ただでさえ……明日から騒がしくなると言うのに」
(44) 2021/12/08(Wed) 0:53:16

【人】 残氷 の エアハート

 
声を掛けようとしかけてくれたリーゼロッテと、
心配そうに見ている視線のアイシャと、
依頼後に何か奢るか何かでも言っていたかもしれないペトルーシャに軽く目配せをして、申し訳なさそうに手を振る。

それからシュゼットとオーウェンとノアベルトに、
おおよそ料理三人前程の価値の貨幣を各々に投げておいた。

この場を騒がせたので「おさめておいて」と言わんばかりに。
無論、それを無視して懐に入れてもいいし、好きな料理を誰かと食べてもいいし、渡した以上使い道は自由だ。

いずれにしても、一度男はその場を後にするだろう。
(45) 2021/12/08(Wed) 0:54:35
ノアベルトは、エアハートからの貨幣を華麗にキャッチ。
(a19) 2021/12/08(Wed) 0:58:01

【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

「何やら不穏な雰囲気でしたがああいうのは話し合って一晩眠ったら仲直りするもんです。
 中々面白いものが見れましたね〜。
 野次馬が出来ないのは酷く残念ですが、お二人とも良い夜を」

聞こえていなくともかまわないので言葉は空に投げて。
近づくアンゼリカを見下ろし、苦笑いをした。>>43

「驚くことぐらいたまにはありますよアンゼリカ嬢。
 あの頑固そうな旦那の顔に人前でお礼言われるのを想像してください。びっくりするでしょう? 律儀というか義理深いといいますか」

お金を貰った分の仕事はしっかりするが、本人が居ないところでは言いたい放題。実際、聞かれても問題はないのだろう。

「お疲れ様でしたね、汚れは敵そのものです。
 どんなにしつこくても弱点は必ずあります、それさえ頭にたたき込んでいればあっという間に片付けられますよ。
 あとは、女を使いなさいな。その愛嬌のある顔で顧客に可愛く笑ってあげてください、それで完璧、報酬確定。あたくしには出来ない秘技ですよ」
(46) 2021/12/08(Wed) 1:00:14
ミズチは、フェリックスの言葉>>@4に同意をし、一緒にシチューをいただいている。おいしい(*'-')
(a20) 2021/12/08(Wed) 1:02:26

ミズチは、このくらいの騒ぎなら、平和の範囲内だと思っている。平和の基準が大分あれだねミズチくん。
(a21) 2021/12/08(Wed) 1:02:39

【人】 木偶の坊 エドゥアルト

助けの声が聞こえた訳でもない。だから騒ぎには我関せず、ただ聞いているだけだったエドゥアルトは、名を呼ばれればすぐに目を開ける。

>>40 オーウェン

「そうか。わかった…………では、同行しよう。
 荒くれを退治すればいいのだな」

エドゥアルトはそれを命令と判断し、着いていく所存だ。
他に同行者がいようがいまいが、異論もない。冒険に出る準備は常に出来ている。
(47) 2021/12/08(Wed) 1:08:23
フェリックスは、(*'〜') モッモッモッ 
(t2) 2021/12/08(Wed) 1:11:17

【人】 大道芸人 チェルシー

「怖い顔のお友達、仲直り出来るといいですね〜!
 笑顔の落とし物を拾ってればよかったのですが、
 生憎、探しに行く必要がありそうですね!
 行ってらっしゃい、お気を付けて〜!
 役者さんは不在票を出されたようですが、
 芸と音楽で盛り上げていきましょうとも!

 総合的な幸せより、今の幸せを大事にしましょう!
 その方が素敵ですよ、逝く時にも笑えますよ!
 チェルちゃんをゾンビにする時は……
 亡き顔は固定して下さいねっ!」

騒ぎの向こうはまた騒ぎ。
一人でも口は賑やかに回る。
去りゆく者達は、手を振って見送るようだ。
(48) 2021/12/08(Wed) 1:11:40
「その方が良いのであれば肯定しましょう。

私は困りません。貴方にこれだという名があるのならばそれを口にすればいい。
特にないのならば、こちらで貴方が気に入るものが出るまで出しても構いません。ただし、センスは保証しませんよ」

少し間を置く。

「では、ヘルとお呼びください。
呼べと言い切った方が貴方は楽でしょうか?」

不慣れな様子だが、命令らしきものを口にした。

【人】 灯屋 レイ

>>40 オーウェン
いつものやり取りであると話をまるで聞いていなかったが、死人という単語に反応した。

「死人が相手なら力になりますよ。
……そうじゃない?では、灯りは必要で?」
一応冒険者としてやってこれている。死人相手ではなくとも、新人や一般人よりはマシな戦力になるだろう。人数が足りているなら断って構わない。
(49) 2021/12/08(Wed) 1:17:31
「…………センス。センスはあったほうがよいのか?
 おれにはわからない。どちらでも構わない」

一拍、二拍、考えるような間があった。

「ヘル。その名に由来はあるか? ならば近い名でもいい」

困らないのならばと、その言葉に甘える。

【人】 埃運び オーウェン

「ああ?なんだ、だからそういうとこが良いモン悪いモン全部引き寄せるとこだぞっつってんだ……」

帽子で受け止めて、貨幣を鞄の中へ。
咄嗟に閉じた右眼が煩わしくなる前にまた被り直す。

「エドゥアルト、は、飯食うってツラじゃないしな。有り難く私腹を肥やさせてもらうことにするさ」

>>49 レイ
「なんだお前。俺もお先真っ暗ってかうるさいな。

 ああつっても、羽振りのいい冒険者サマが銭を恵んでくださったおかげで心に余裕が出来てな。
 失敗するのも馬鹿らしいし、灯屋も連れてっても悪くはないか……」

断ろうとしたが、まあ、いないよりかはマシか。金が入ったから少しくらい分け前が減ってもそれほどだ。なんて思い立って連れていくことに。
(50) 2021/12/08(Wed) 1:45:27
「無いよりはあった方がよくないですか?」
ポチやタマと呼んでも返事しそうな予感がしたため、掘り下げはしなかった。

「ヘルは冥府の主の名です。私としては馴染みが深いものでしたので。
そうですね……ガルムはいかがでしょう?ヘルの住まう館の、番犬の名です」

そう言って、貴方の反応を伺う。

【人】 仮面の役者 フランドル

>>44 エアハート

「だからこそ、悪ふざけにしか見えないと言っているんだ」

この場で槍を振り下ろせばどうなるかなどわかっているだろう。
だから得物に掛けた手は意に介さず、そちらへ背を向けて。
そのまま一人、役者はまた独白を零す。

「『冒険者同士の諍い』なんていつもの事だろう。
 いつ起きようが、大したことじゃない。
 …ついて来い。似合いの場所で話そうじゃないか」

互いにこの場は『そういった筋書き』で収める事にした。
なら、敢えて逃げ出そうとするほど愚かではないだろう。
だから引き摺って行くような真似はしない。
短く台詞を吐いて、先導するように歩き出すだけ。

そのまま役者は青年を伴って、酒場の外へと去っていった。
(51) 2021/12/08(Wed) 1:52:03

【見】 騎兵 リーゼロッテ

「な〜んだろ?フランドルさんって役者さんだったよねぇ?
 エアハートさん顔良いからぁー、
 スカウトして断られたとかかなぁー?
 それでそれでぇ、顔にキズつけて帰って来たから
 怒っちゃってぇー、みたいな〜」

察しようとする努力すらせず適当なことを宣う。
踵をつけたまま足をぱたぱた動かす。仕草だけは少女らしく、ただしレガースは腕に同じく鈍い銀色。
したがって立つ音はぱたぱたなんて可愛らしいものではなかった。

「シチューとかチキンのいいにおい嗅いでたら
 ロッテもお腹すいちゃったかもぉ。
 魔女さぁーん♡ キッチン貸〜して♡ 隅っこでいいから♡」

足元に転がしていた麻袋を持ち上げ席を立つ。
中には日中に狩ったサンドサーペント――砂を泳ぐ蛇に似た大型の魔物――の新鮮な肉が捌かれて入っている。
(@6) 2021/12/08(Wed) 1:54:11

【人】 埃運び オーウェン


「今の幸せね。どこに転がってるんだか。
 何でもかんでも幸せとして受け取れるのは羨ましいと思うよ、切に。ずっと笑ってりゃ亡き顔も笑い顔ってか、うるさいな。もしおたくがそうなったら灯屋嗾けるぞ」

一人で賑やぐ大道芸人にもいちいち突っかかってしまう、空虚なもの。自覚があるのかつまらなさそうな顔をしていて。

「出ようと思ったら酒場が静まっていく。
 これでエアハートから銀貰って無きゃ散々悪態吐いていたところだ」
(52) 2021/12/08(Wed) 1:56:05

【人】 灯屋 レイ

>>50 オーウェン
「お先がどうかは知りませんが、終わった時にはきちんと送り出すのでご心配なさらず。……そうではない?」
そうではない。

「なるほど、討伐依頼ですか。久しぶりですが足は引っ張りませんよ。よろしくお願いしますね」

▼灯屋 レイが仲間に加わった
(53) 2021/12/08(Wed) 1:56:33
オーウェンは、ガショガショ聞こえる席をうわ、と見た。いまのパーティの3倍は音がする。そのまま外へ出て行った。
(a22) 2021/12/08(Wed) 2:00:37

リーゼロッテは、ドチャッ!ジャキン!ブチブチ… キッチンから不穏な音と鼻歌が聞こえる。
(t3) 2021/12/08(Wed) 2:04:41

レイは、今私呼ばれました?Why?
(a23) 2021/12/08(Wed) 2:07:20

【人】 大道芸人 チェルシー

「ゾンビチェルちゃん、
 もしかして退治する側の人の方が多いですか!?
 多いですね!いやーっやめてーっ。
 せめてあなたの部屋の中にこの笑顔を飾らせて〜っ!」

およよと床にしなだれて、
出ていくオーウェンに悲壮げに手を伸ばす。
切ないクラシックが聞こえてきそうな雰囲気だった。
(54) 2021/12/08(Wed) 2:08:30
チェルシーは、今のBGMはホラー方向かもしれないなあと思った。
(a24) 2021/12/08(Wed) 2:09:01

【人】 木偶の坊 エドゥアルト

飯食うってツラじゃないとはどんなツラだろう……思わず窓に反射する己の顔を見たが、新たなパーティ加入者に目を向けた。

「そうか、レイも同行するのか。よろしく」

それだけ一言。寡黙なエドゥアルトは、任務を果たすため依頼へと同行していった。
(55) 2021/12/08(Wed) 2:12:40
オーウェンは、なんだか今日は厄日な気がした。めんどくせ〜
(a25) 2021/12/08(Wed) 2:16:16

ノアベルトは、透明人間の状態から姿を現すときよく鈴の音を鳴らす。
(a26) 2021/12/08(Wed) 2:18:25

リーゼロッテは、ジュウゥゥゥーーーー………(肉が焼ける音)
(t4) 2021/12/08(Wed) 2:18:49

ノアベルトは、リンリンリンリン! あの男、向こうに行ったな……とか見えないのにうるさい時もある。
(a27) 2021/12/08(Wed) 2:20:03

センスは無いよりあったほうがいい。
そう言われればそうかもしれないと、ひとつ賢くなった。
おそらくなんと呼ばれても返事をするだろうという貴方の予感は間違いない。

「……承知した。今からここでの呼び名はガルムだ」

頭を垂れる。

「ここでの声が聞こえるということは、ガルムはヘルの味方なのだろう。ならば、おれはできうる限り、貴方に尽くそう」

【見】 騎兵 リーゼロッテ

やがて焼いた肉(としか言いようがない料理)を皿に移し、使った調理器具を洗って片付けると。

「じゃあねぇー♡ 一旦お部屋にしつれーい♡
 サンドサーペント食べてみたいヒトはロッテのお部屋まで♡
 それ以外のヤマシー気持ちで来ちゃ、だ、め、だ、ぞ♡」

残る面々にウインクをぶちかまし手を振って、足取り軽く自室へと引き上げて行った。片手に焼いた肉、片手に大振りの槍を担いで……
(@7) 2021/12/08(Wed) 2:30:04
ミズチは、何も知らない。
(a28) 2021/12/08(Wed) 6:10:38

ミズチは、もしもの殺害予告を聞いた。
(a29) 2021/12/08(Wed) 11:55:01

「私が尽くされる立場になろうとは、人生なにが起こるかわからないものです。
ですが、尽くして頂けるのならば私も応えられるよう努力しましょう。

貴方は私の味方。私は貴方の味方です。
よろしくお願いしますね、ガルム」

軽く頭を下げ返す。
命令を下す者としての態度ではないだろう。しかし、無理に振る舞いを変えた方が互いに困るだろうと考えた。

「さて。ガルムも他人の隠している役職がわかると認識しています。
どなたか探りたい方はいらっしゃいますか?

私は……今は、同業者の二人がどちら側なのか気になっている程度です」

【人】 灯屋 レイ

>>55 エドゥアルト
「はい。私も同行します。よろしくおねがいしますね、オーウェン。エドゥアルト。

……おや、もう出るのですか?少々お待ちを」

手を合わせ、食事を共にしていた者に声を掛けて席を立つ。銅貨を数枚置くのも忘れずに。
いつもより足早に部屋へ戻り、再び降りてきた時にはカンテラは腰に、手には黒い鎌を携えていた。

「お待たせしました。今日のより良い食事のため、頑張りましょう」
そうして灯屋も依頼へ同行したでしょう。
(56) 2021/12/08(Wed) 12:42:43
オーウェンは、きっと彼らは自分よりかは腕が立つだろうとは思いつつ、鞄の紐を束ねた。
(a30) 2021/12/08(Wed) 12:48:38

アイシャは、とりあえずお肉が美味しいです。
(a31) 2021/12/08(Wed) 12:51:23

【置】 迷彩掃除屋 ノアベルト

早朝、選ばれないであろう『掃除』の依頼を手にとった。
くだらなく、安く頼んでくる奴ほど直接会いに行ってやると態度と報酬が変わる。
だから一度姿を見せずに、声をかけるのだ。


「〈掃除屋〉、好きに使ってみるかい?」


この呪いを、気味が悪いと受け取るか。
はたまた、便利だと受け取るか。
それとも。


「―――綺麗にしたいものの、1つや2つ。
 ひねり出さなくともあるだろう」


男は笑い、また白闇の中に消えていった
(L0) 2021/12/08(Wed) 13:04:27
公開: 2021/12/08(Wed) 13:05:00

【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

日付が変わり、昼間を過ぎると、帽子を被った男がよく見える右頬を腫らして帰還してくる。
青あざができるなどよくあることだが、なんとも痛いのを食らってきたようだ。

「薬なんて贅沢は言いませんからどなたか冷やすものくれませんかね?
 ……持ってた綺麗な水は口の中ゆすぐのに全部使っちまったんですよ〜」
(57) 2021/12/08(Wed) 13:10:36
 
踵の高い靴が、感情が抜け落ちたように冷淡で、
一定間隔に無機質そうな音を響かせて。

「攪乱させると言うなら、
 適当に丁寧に話しておけばいいだろうに」

あなた方の目の前に現れたその人物も、
音と何ら変わりのない顔をしていた。

「この酒場、及び周域の担当に任命された、ホドだ。
 今回の作戦は啓蒙活動も含まれている。
 誤魔化すよりは聞かせてやるつもりで行くといい」

何を、誰が居ても当然の様な顔で、面々に目をやる。
恐らくは他の面子が誰であっても同じ様な顔をしていた。
そう断言できそうなくらい──表情は無しかなかった。


「やりだした頃には止まらにゃい、なんてにゃん。
 にゃーは、余計なリスクを背負わないだけ。

 あんたらにゃ分かるでしょう?この猫がどれだけのリスクを背負って、この辺りに顔を出しているのかってことを。
 丁寧な言葉位じゃ思い当たられるにゃん。だから、念には念を入れているだけ、にゃ。馬鹿みたいに見えるだろうけど」

対する、ふざけた口調でいる者は、
ころころと表情を変えて、けれどくだらなさそうに。
言ってることもどれだけが本気かは掴ませない。

「……よくもみゃあこんな面子がそろったもんだこと。
 んまあ、にゃーはいつも通りの『仕事』をするだけにゃ。
 一粒一粒虫を潰すように、着実と準備を整えてきた……尻尾が掴まれかけたのは計算外だったが、ここの衛兵なら多少は持たせてくれるでしょうにゃ。

 こういう時の為にお金を溜めてたといっても、過言ではないからにゃー」

 
「こちらとしては楽だがな。
 それほど冴える、或いは勘のいい人間なら。
 さっさと【対象】にしてしまえばいい」

首のあたりに指を這わせる。
政府が何をするか、何をしているか、その暗喩。

最もそれはこの野良猫の言うように、
この猫を危険に晒す行為だ。
無論、今の発言は本心ではないが、冗談でもない。

「それで?候補者に目途が付いている奴は?」

一定の基準を満たせば何の感慨もなく動く機械のように、
この人間は顔色一つ変えず、情の有無は判断を左右せず
それを行う事が容易に見て取れるだろう。

【人】 残氷 の エアハート

 
「おやノアベルト。今日は立場が逆ですね。
 治癒魔法の使い手は知り合いにいたでしょうか」

昨日、顔に傷を付けてきた男は、
今日、顔に痣をつけてきた男をみて苦笑した。
(58) 2021/12/08(Wed) 13:53:16

【人】 残氷 の エアハート

 
「さて、エアハート戻りました。
 何か変わり事は……今日は、いつも通りでしょうかね。
 明日はそうもいかないでしょうが」

衛兵がある日唐突に告知して行った胡散臭い制度。
それがないまま過ごせる日も、今日が最後だ。

「……最も、考えても変わるものでもありませんね。
 気晴らしなら付き合います。誰か動くか、話すか、
 飲まないと耐えられない人がいれば、お声かけ下さい」 
(59) 2021/12/08(Wed) 13:57:41

「ホドは大層頭が固いように見える。
 んにゃあ、怪しい動きを見せてきたらそれでもいいだろうけど、もしかしたら協力、も、できるかもしれないにゃ?
 こんな状況。仲間は多いに越したことはないにゃん」

なんて。それこそ本心かどうか怪しいもの。

「猫的に言うなら、どこぞの鼠が気になるというか。
 勿論洒落じゃないにゃ。ただ、そう。

 どうやら何かを嗅ぎつけた≠轤オい。恐らく大したことではないだろうが……むやみに引っ掻き回されるのも困る。それはにゃーの仕事だからにゃあ」

ま、手始めにしたらちょうどいいんじゃないかにゃ、
と、けらけら笑って見せた。

【人】 埃運び オーウェン

「だあ゛〜〜〜疲れた。
 馬鹿は馬鹿なりに大人しくしてたらいいのに、何で数集まったら増長して暴れ始めるん、だ、かッと!

 そこの鼠野郎!お宅宛の督促状だ!一山当てるだか犬ッコロだか知らないがツケるのは程々にしとけ!」

 帰ってきて早々喧しく鞄をそこらの席の下に放り、中から一巻のスクロールを取り出してチェスティーノの頭を叩きにいく。ぎゃいぎゃいと口喧嘩も恐らく挟まったことだろう。

「近頃の荒くれ者もよ、小賢しい真似を……やれ闇商から魔道具を買いたたいて扱ってくるもんでさあ。
 誰も連れてってなきゃオーウェン焼きになるとこだった。マジで洒落になんねえ」
(60) 2021/12/08(Wed) 15:06:06