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人狼物語 三日月国


23 【完全身内】Días preciosos【R18RP村】

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【人】 ハンター見習い ミゲル

[  話があるとは先生自らは珍しい
  この先生基本的に半吸血鬼に興味の天秤が傾いている

  見習い?捨てとけ捨てとけ!とまで言わないが

  そもそも見習いと半吸血鬼が組むのも
  あまり好ましく思ってないという噂は聞いた。

  クラレンスへの扱いは
  聞いてなかったので悪かったのもあって縮こまる
  罪悪も付随してうなり声をあげた ]


    順調……じゃ、ないです


[  痛いところを真っ先に突かれた
  あの報告を見ればその懸念はご尤もで

  言い返すものは何もない

  知ろうとしなかったのは自分のほう  ]
(59) 2020/03/02(Mon) 12:38:41

【人】 ハンター見習い ミゲル


   ……僕は、吸血鬼が憎いから
   憎んでないといけない…から


 [ そうでなければ教会も必要としないから ]



   そんなのと一緒でうまく行く訳なかったんです


[  ぽつり。手前勝手がいいと言われても
  ────知ってしまっては知らなかった頃に戻れない



  また記憶の処理をして貰う?
  知らない頃に戻ればいいというものではないだろう


  相談していいかは憚られた。


  余りにも込み入り過ぎている上に
  この先生は僕の不安定な部分を露出してしまっているからだ


  
 忘れたくはないからだ
 ]*
(60) 2020/03/02(Mon) 12:38:45

【人】 酒場の女主人 ロゼ


 勿論いけるよー
 お兄ちゃん、代わりに夜の仕込みしておいて

[はーい!ちゃんと合図は受け取りました!>>57
コルドさんはなんか深刻そうだし

そっとクラレンスさんに近寄った
驚かせないようにこう正面からね

あ、遠回りになるけど
そっちのほうが安心するでしょう?]

  クラレンスさん
  あの2人は話があるみたいだし

  あっちでお話しようか?

[案内するのは地下だけど

ハンターの人には知られちゃいけない秘密基地
戦いたくないって人は教会にはいないほうがいいだろう

相棒の彼がどうするかは、これから次第
お一人様ご案内。地下室は実はお店より快適です]

こっち、こっちから行こう!

[おいでおいでと手招きして
付いて来ていたら裏口への扉をパタンと閉めました]*
(61) 2020/03/02(Mon) 12:45:00

【人】 研究者 コルド


 [ そこそこの重量がある酒のボトル
   持ちっぱなしにしているのも疲れる
   こつん、テーブルの上に置いて席に着く

   研究の為なら何処にでも行くが
   そうじゃない事のためには外にほぼ出ない
   身体が弱いのは自覚はあった!
  
兄に指摘される前からな!
 ]


   面倒なので始末書要らないです
   僕個人からの連絡ですし


 [ 教会からの命という形式上が大事で
   やらなければ後で面倒なものならともかく

   コルド自身は始末書に興味などない ]


   連絡入れた件は後で話しますね
   こちらも大事な事ですから


 [ クラレンスが女主人と共に奥へ行く
   その背を見送ってから話始める ]
 
(62) 2020/03/02(Mon) 13:49:38

【人】 研究者 コルド


 [ 吸血鬼を憎むことで力を得る人間と
   精神を安定させ続ける必要のある後天性半吸血鬼

   2人が長く一緒に居られるはずないのだ

   片方が壊れるか
   あるいは両方が壊れてしまうか

   組んだ時よりそれを理解していた
   シルビアの決定に口出しもしなかったのは

   研究員の立場で大きく口出しできる場でなかったのも
   試験期間だけ仮のペアというのもあった
   最終手段、ハンターを切り捨てる事も考えていたから ]


   そうでしょうね

   急にあの半吸血鬼に興味が湧いたようでしたから
   何か変わったのかと思っていましたが
   特に良化はしていないようでしたか


 [ 報告を毎日受け取っていれば分かる
   あんな質問をされれば分かる

   だからといって何かが急に変わるとも思っていない
   積み重ねというのは、簡単にはひっくり返らない ]
 
(63) 2020/03/02(Mon) 13:50:59

【人】 研究者 コルド



   人間の感情において
   こう思っていなければいけない、などと
   本来存在し得ませんが
   事情が事情ですしね。良いとしましょう


 [ 思い込みこそが救いになる時もあるのだろう

   それで彼が保てるなら、と
   手を貸した事だって事実であるのだから ]


   正式にペアを組むときには
   あの子のような繊細な子ではなく

   あなたの憎しみにも耐えられる子を
   充てがうようにすればいいだけ。提案するだけです


 [ それが誰なのか。居るのかはともかくとして ]*
 
(64) 2020/03/02(Mon) 13:51:39
─ 八年前 ─

[  十二の少年の頃だ
  村の全員から不要とされ挙げ句に吸血鬼に弄ばれて
  他人への、世界を不審を高めるには充分だった

  背中の傷はたった二年で
  つけられた村人たちからの虐待の痕だ  ]


   そんなの!
   ぼくが、使えなくなったらいらなくなるくせに!

   わかってるよ、それぐらい
   ぼくが代わりのきく捨て駒だって!



[  代わりになれるような存在なんて
  いつだって捨てられてるしまう

  必死で 必死で 頑張っても
  周り以上に努力しても認めて貰えない

  頑張りすぎだよと言ってくれた
  たったひとりだけ言ってくれたあの子を失ってから

  どんな日々を過ごしたかなんて
  奴隷のように扱われたことだって…言えない。 ]


────…それでも僕は、あの子を殺した吸血鬼が!


  僕を、僕としてみてくれた
  本当に見てくれたのはあの子だけだった!

  その子を殺した吸血鬼が憎い!

  あの子が帰る筈だった
  ……あの村を滅ぼした吸血鬼が、憎くて仕方ない!

[  それ以上に何も出来なかった
  己の無能さが悔しくて悔しくて辛くて

   
あの子に
いたい

  
 あの
に会いたい


  あの日死んでしまえば会えたかもしれないのに
  そんな風に思う自分が、大っ嫌いだ
  ]*

[  世界の誰にも認めて貰えないことは、辛い
  それを知っていながら、僕は

  僕の利己を優先して
  ────アイツに冷たくしてしまっていた。

  今更どうにも出来ないかもしれない。
  それでも。それでも。

   僕も彼も、まだ生きている。生きているではないか。 ]  

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  >>62始末書がいらないと聞いて安堵した
  あれ程苦痛を伴う作業はない

  だがこの先生が自らの足で動くということは
  ろくでもない実験の材料ではないか

  訝しみながらも緊張の面持ちを隠さない ]


 ────……先生

 僕がアイツの代わりの分まで戦えたらって
 ……アイツはずっと戦うの嫌がってたから


[  ぐっと拳を握りしめる
  決定打のようなものを伝える程信用していいか?

  隠し通せるものではない。 ]


  急にどうして態度が軟化したのかって言われました。
  ……僕には、答えられない。

[  どうして、
  憎しみを保っていられるだろうか

  気づいてしまった残酷な真実を前に
  黙っていられようか? ]
(65) 2020/03/02(Mon) 14:53:36
   現実に言葉にしてしまうと
   現実が色づいてしまって

    僕の内で事実として鮮明になったら
    どうなるのか怖くても   



  例え今のきみが
  僕をどうとも思ってなくても……

【人】 ハンター見習い ミゲル


  ………アイツは、クラレンスは…
  僕の幼馴染みです。


  僕の村が滅ぶ……2年前
  僕と彼が10才の時です。


[ ああ、それでも
  僕はこんな、どうしようもない僕よりも

   きみの……、 ]


  ……僕は…アイツの、あの子のために
  
  離れたほうが、いいですか?


[時間を、惜しんで今更どうともならない
知らなかった。気づけなかった。

 関わろうとしなかったこれは罰

 僕の心を守ってくれたあの子を
 苦しめていたことがこんなにも狂おしいほどに辛い ]*
(66) 2020/03/02(Mon) 14:55:28

【人】 研究者 コルド


 [ ハンターの能力として求められるもの

   発現させた能力だと言う人は多いが
   研究者はあまりそうは思っていなかった

   半吸血鬼との関係をどう作るか

   人間同士であろうと
   無差別に決まった相手と関係を築くのが
   いかに簡単ではないかは理解できるだろう ]


   それが通じるのも
   グールと戦っている間だけですね

   逆ならまだ良かったのですが


 [ 結局のところ
   吸血鬼を倒せるのは半吸血鬼だけ
   ハンターはそれを導くのが役目だと思うのだ ]
 
(67) 2020/03/02(Mon) 16:57:53

【人】 研究者 コルド


 [ 親友だったと言う現実を
   何かで彼は知ってしまったのか

   雑だった報告が
   急に変わったあの日の衝撃を思い出す ]


   貴方達2人が
   そこまで深い関係だったとは
   ……初耳でした


 [ 同じ地が出身だとまでは知っていたが
   それ以上までは踏み込まなかった
   踏み込む必要は研究者にはなかったからだ ]


   あの半吸血鬼の為を思うなら?
   離れてしまった方が良いでしょうね

  ……です、が


 [ 頭を過るのは自分の兄の姿
   変わり果てようともあれは、そう

   研究員には珍しく
   聞かれていないことを口にした ]
 
(68) 2020/03/02(Mon) 16:58:20

【人】 研究者 コルド


 [ その後の自分を自分だと思うなと
   忘れて自由に生きなさいと言われたのに

   忘れられなくて、しがみついて

   あの時と変わり果てた今もなお
   昔の姿を追いかけてしまっている

   幾ら周りが何と言おうと


  
あなたにまた会いたい。救いたい

  

   生きる意味の根底は、あまりに単純なものだ


  
きっとあなたも、そうなのでしょう?
 ]

 
(69) 2020/03/02(Mon) 16:58:53

   人間から吸血鬼には
   吸血鬼の真祖が人間に対して働き掛けることで
   変貌するという仕組みなのは有名ですが

   なんらかの原因でそれが
   中途半端な状態で終わってしまった
   それが後天性半吸血鬼の生まれ方です

   肉体精神共に吸血鬼化が不十分である為に
   真祖に殺害される恐怖
   己の身に起こった悪魔的変異
   その他、諸々の要因による感情の大きな波によって

   刺激されてしまうのでしょうかね
 


   前にも言ったように
   彼等は吸血鬼の本能の制御が上手くない
   吸血鬼のように暴走するだけならともかく
   自傷自殺行為、逃避行為、果ては精神崩壊を起こすのです


 [ 人間も普通の半吸血鬼も当然
   高負荷高ストレスをかければ同じようになる

   元人間の半吸血鬼はその閾値が低い
   後天的が故に自己の吸血鬼の力の制御に
   慣れていないから

   自分が悪鬼羅刹と化した事など
   誰も、簡単に認められるものではないのだ ]


   前に居た後天性半吸血鬼は
   ………それで、亡くなった、と記録されています

   そのような理由から

   元人間の半吸血鬼は
   人間の時の記憶も人間だった事実すらも
   封じる事にしています
 


   そして
   僕は彼に、それを思い出さぬ様にもしている
   過去に関わる事に触れようとすれば
   それをシャットアウトするように、と


   彼を苦しめたくないのであれば

   離れてしまうこと
   離れてしまえば記憶に触れることはない
   貴方の力の減衰も最小限になる

   もしくは
   親友であった事実をひた隠しにして
   クラレンスとしての彼と関係を作りなおすか
   ここから積み上げられるのかはさておき
   離れたくないのでしたらこちらもありです
  

   ………もう一つは
   あまりに不確かなので
   オススメはしたくないのですが
  

 [ す、と息を一つ大きく吸い込んで ]
 


   貴方が半吸血鬼の彼を認めた上で
   いっそ記憶処置を解いてしまうこと

   記憶を取り戻した彼は
   先述の通り大変な事になります

   何時間何日何週間掛かるかは不明ですが
   容態が落ち着くまで側に居てやれば
   もしかするかもしれません

   但し失敗すれば
   彼は自己破壊を起こすでしょう

   成否に関わらず傷を負うかもしれないし
   ……貴方の力は激減するでしょうね
 

【人】 研究者 コルド



   僕が思いつく限りの選択肢は提示しました
   貴方が新たな選択肢を考えるのでも構いません

   どうすべきか、決まった答えはない


   貴方の道は貴方が決めなさい
   手伝い程度ならして差し上げます

   例えば、このまま別れるのならば
   ペアを解消させる理由こじ付けて
   上に掛け合うぐらいはしましょう


 [ 己の奥底に埋もれたもの
   似た物があると気付いてしまったから
   手を貸してやりたいと思ってしまったのだ

   一時だけの、狂人の気紛れ ]*
 
(70) 2020/03/02(Mon) 17:02:54

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 研究員はミゲルとあの半吸血鬼に用事がある様で
   特に何も咎められなかったのにはホッとしつつ

   自分はどうすべきか、離れるべきか
   考えている所に正面から助け船>>61 ]


   あ、ああ
   わかった。ついて行けばいいか?


 [ 聞かせられない話をしてるとまでは思いもしない

   誘われる通りについて、あるいて
   どこまで行くのかと疑問に思った辺りで

   目的地への入り口は開かれた
   その先、噂に聞いていた地下室 ]*
 
(71) 2020/03/02(Mon) 17:31:44


 [ 何処かへ向かう自分の姿を惜しまれていることも
   自分があの話し合いに入れないのも
   その理由を知る事はない

  
教会との別れの様な気がした


   地下へ続く道を降りて、降りて
   その先は今まで知らなかった生き方の世界 ]
 


 [ 気付きもしないたくさんの優しさに包まれて

  
記憶を消されたのも生きる為
話し合いをしようとは歩み寄る為
あの会話に入れないのは僕を苦しめない為
そして地下へ潜るのは…新しい生き方の為


                  “僕”は今も、眠り続けている ]*

 

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  >>67それだとて理解はしていた。
  ハンターが如何に強靱であろうとも
  吸血鬼を屠れるのは半吸血鬼のみ。

  吸血鬼を憎悪として生き、能力に依るハンターなど
  本来ならば居場所を奪われても同然だ

   今更のように気づいて
   浮かぶ猜疑心は心の奥へと封じ込めた  ]


  ……僕も、気づいてなかった…から


[  人違いではないか──?
  先生は疑心を向けはしなかった。

  確信を得ている中で
  向けられても惑うだけだったが。

  混迷していた。
  8年前よりハンターとして生きる道しか選べなかった。
  それだって、あの子の仇を討ちたい。
  その変えられぬ芯が揺らいで揺らいで崩れそうだ。

  余りにも自分は哀れに映ったのか。
 ────否、先生の目にあるのは憐憫ではない気がした。]
(72) 2020/03/02(Mon) 19:29:38

  真祖だけが吸血鬼を、増やす。

[  小さく呟く
  クラレンスが半吸血鬼となったのは
  真祖と遭遇したからか、と合点がいく

  語られる変質に目を瞑る
  一体ひとりでどれ程のことを抱えたのだろう

  今迄その兆候がなかったのも
  先生が記憶処理をしていたおかげもあるのだろう

  精神と肉体の噛み合わなさ
  どれほどの痛苦を抱えているのだろう  ]

   せんせい……



[  はっと息を呑んだ

  あの時にうかつに呼んだ彼の、本当の名
  元は人間だと伝えた時に机に伏せるほどの不調 ]

( それはもうきっと遅い
  僕は憎悪で塗り固められていた

  だけどこれは僕のためじゃない
  あの子がいたから
  ……あの子がいたから、僕は僕でいられた

  僕は壊れずにいられた。
  なのに僕が、彼を壊してしまうのか   )




────────…あの子に会いたい


[  こんなに近くにいるのに、会えない ]

【人】 ハンター見習い ミゲル


  思い出して欲しいのは、僕のエゴです
  僕にとってあの子の存在は大きい


[  寂しい夜を歩く、一等星のようなきみ ]


   先生。コルド先生。

   …忘れ去られて
   性質も魂も変化してしまっても

   そのひとはそのひとと言えるんでしょうか?


[  時に真実は残酷で残酷過ぎて
  僕は道標を失った夜の迷い子のように

  息を僅かに乱しながら答えなどない問いかけをする。

  辛い辛い辛い、悲しい悲しい苦しい。
  それでも、ねえ

  僕はきみに、
  幼馴染みであるきみに伝えたいことがあるんだ。  ]
(73) 2020/03/02(Mon) 19:29:53

【人】 ハンター見習い ミゲル


   …………考えさせて、ください
   すぐ、には、結論は出せ……ません。


[  半ば涙ぐみながらテーブルに顔を伏せた
  どうするのが最善か

  ひとりで出せる結論などでは、なかった
  店の中をぼんやりと視線を巡らせる

  ふらふらと立ち上がり
  ラトゥールと呼ばれたひとと目が、あった ]
 
(74) 2020/03/02(Mon) 19:29:56
[ 
 ────……獲物である僕が選べるものなんて



   終わらない夜にひとつだけしか望まない
   星のない夜でもいい


             ただ もういちど ]

【人】 ハンター見習い ミゲル


………あいつ、何処行ったの?


[  尋ねたいことは、もっとあるだろうに
  それしか声にはならなかった  ]*
(75) 2020/03/02(Mon) 19:30:03