246 幾星霜のメモワール
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| >>55 シヴァ 「あんたが来て客が萎縮したからだよ。 それに営業時間は気分次第って書いてるでしょ?」 親指で営業時間を指した。 確かに大体昼から夕方(気分次第)と書かれている。 「……何その変な腕輪。臭いね。 上着とアームガード、どっちの方がいい? アームガードの方が安いし嵩張らないけど、 多少は腕輪が気になるかも」 #Moordag (63) 2024/01/28(Sun) 2:18:29 |
| >>61 アンジュ 「こういうのか…… アンジュは薬師だっけ? 火傷とかの治療薬もらいに来る人とかやっぱ多いの?」 (64) 2024/01/28(Sun) 2:20:12 |
| 「見たいの?」
ほら、とプリシラに描いたものを見せた。
「蔦とかで適当に傷を隠せるかなって思って。 花柄とかでもいいと思うけど」 (65) 2024/01/28(Sun) 2:27:13 |
| >>58 ディルク 「ふふっ、待たせちゃいました?ごめんなさいね、 あたしも見る花は一つに絞れないタイプだから……」 下から覗き込むようにして、小首を傾げる。 やはり軽口じみた言い方はちょっとした線引きとして。 「シチューやコンポートが……って、 食べるものに至っても中々絞れなかったし。 誰かとのお喋りも、ちゃんとした食事も、 とっても楽しいから大好きなんですよ。 ……奔放な女だ〜って思われてないかちょっと心配!」 一人で色々と喋っているだけでもご機嫌そうに。 軟派と知ってむしろそれを愉快がるくらいには呑気で、陽気だ。 (66) 2024/01/28(Sun) 2:46:22 |
| >>65 エリー 「と〜っても見たいです!」 食い入るように見に行く。あふれ出る興味津々。 「確かに……花柄だともっとはでやかになるでしょうね。 でもあたしは蔦と、葉とかだけでも好きよ! まるで着ている人こそを花と見立ててるみたいじゃない? 人と衣装は一体になって華やかになるのも、 服に身体を引き立ててもらうのも…… どっちも着飾るうえで素敵なことだと思う!」 まあ服飾の話はあまり分かんないんですけどね。 思わず熱が入ってしまったものの、 あくまで素人の一意見としての姿勢をとります。 (67) 2024/01/28(Sun) 3:02:12 |
| >>67 プリシラ 「そうなんだよね、着ている人を花と見立てる。 そのつもりで描いたんだけど見抜いてもらえるとはね。 まぁ、着る人の好みに合わせるから一概にも言えないけど。 着飾り方も人それぞれだし」 少し嬉しそうに笑って、描いたそれを差し出した。 「気に入ってくれたならあげるよ。 なんなら繕おうか?」 (68) 2024/01/28(Sun) 3:51:35 |
| >>63 エリー 「にゃははすまんて、 俺ちゃんの顔と聖女様の祝福に免じてゆるしてちょ」 お客さんにもゴメンネ〜と手をひらひら。まったくもって調子のいい奴である。 「あ〜それなら上着ィ〜。 町歩く用で容積そんな気にしねェンだワ。 別に隠してないから言うけど、これ外せねェンよね」 隠してないとは言え多少声は抑えつつ、袖をまくって腕輪を完全に露出させる。知識があれば、古代文明ゆかりの品であることがわかるだろう。 「ってコトで俺ちゃん好みのよさげなヤツ頼むわエリ〜」 #Moordag (69) 2024/01/28(Sun) 4:02:11 |
「あはは。なんて虐め甲斐のないワンちゃん。
ま、あたしは結構荒事が得意な方だから、
コワイお兄さんが出たら呼んでくれればこっちが向かうわ」
こう見えて腕相撲強いんだから。
一般人範疇の相手ならどうとでもできちゃう。
「ちゃららーん。報酬は喜んでもらえたらそれでいいかな。
正に今あたし達が奇縁で結ばれてるようなものだし、
ええ、悔いは残らないようにってのは同感ですっ!
やりたいこと何でも試しちゃうつもりでいるからね。
グノウさんも、表立って言いにくいことがあれば、
遠慮せずこっちに伝えてもらってもいいよ。
叶えられることも、いくつかあるかもしれないし!」
| >>68 エリー 「あらそうだったの! ふふん、そりゃまあ花の魔女ですから……」 こちらもこちらで何だか気分が良さそうに。 だけど続く言葉には少し驚いた様子で目を丸くする。 「繕って頂けるならとっても嬉しいけど、いいの? この時期の仕立て屋さんは大変だと思うし、 あまり無理言っちゃうのはどうなのかな〜って。 急いで着る予定も、あるわけじゃないですしね」 聖女祭りの最中で何かあるかもしれないが、 そんな軽い気持ちで頼むのも。揺れる心の図。 (70) 2024/01/28(Sun) 8:03:11 |
「大袈裟、でも需要はあるかな」
ここも雪は積もるのだろうか、寒さはもっと厳しくなるのだろうか。
昔からちょっと風邪っぴきだったから、一人ぼっちにされても魔法や道具の扱いは嫌でも慣れることになったんだっけ。
一人でもこなせる様に、昔のあなたのような駆け出しを応援できるようになった自分をこれでも自慢に思ってる。愛想の悪さは治らなかったけどね。
いつからか辺りにデータのような英数字が見えはじめるようになった。
皆の視界と擦り合わせていくうちにそれが本来この世界では見えない数値として存在していることを知って。
それでもあなた達と出会った日々がゲームの世界だと、
今までの日常が非日常だと、気づいたのは本当に最近のこと。
「噂……は知らなかったわ。
でも消えてしまうのは、そうね」
本来この世界に生きるものにとっての視点がひしひしと伝わる。
消えてしまう、もう一度繰り返しても違和感のある言い方だった。
「その通りなんだと思う。
痣がこのままだったら私はこの世界からいなくなる。
……他の人も私と同じかどうかはわからないけれど、きっと」
女神の言う理に触れないだろうか、声は震えたが痛みは訪れなかった。
あなたには正直に話したい。それでも禁を破るのは怖いしあなたに天罰が狙うのも嫌だったから、言葉選びは慎重になっていた。
「アンジュの気持ちを踏みにじりたいんじゃない。
私だって会えなくなるなんて嫌だよ!」
「だけど、……私はここに居たらだめなの」
「この世界から消えないといけないの」
それは死にたいという諦念でもなく。
世界の外へ行きたいという願望でもなく。
どこか切実な祈りのようにあなたへと伝えられた。
| >>66 プリシラ 「ああ、なら僕と同じだね」 小首を傾げる貴女に笑顔を返し、線引きには気にもとめない。 男の性格がこうであるのだからそうなるのも頷けるだろう。 仮に線引きが一人に対してのみではないとしても。 「食べるものは迷った時には今日はこっち、明日はあっち。 でもやっぱりそれも食べたいからどれにしよう」 「悩んだ末に結局ぱぱっと済ませてしまうんだよね」 「それと、花は自由に咲くくらいが可憐で素敵だ」 態とらしく深めた笑みはやはり軽薄さが浮かぶ。 しかし愉快そうに振る舞う貴女にはそれさえも。 「話が終わった後に声をかけてくれればそれで」 (71) 2024/01/28(Sun) 9:29:30 |
| 誰かと似たように痣の話を努めて冷静を盗み聞きしていた。 女も露出が多い服の隙間からぱっと見で痣が見えていることはない。
しばらくじっとしていたが、エリーやアンジュ、プリシラが話しているレースの話には興味があるのかちらりと顔を向けて耳飾りを揺らし。
「…………」
無言で戻せば、盗み聞きを続行した。 (72) 2024/01/28(Sun) 9:52:20 |
| >>71 ディルク 「そうかもしれませんね! あれこれ手を出そうとしているうちに、 結局最後はちょっとおざなりになっちゃうの。 きっともっと計画的になるべきなんでしょうけど、 その計画も上手くいかなかったりするしね」 逃げられちゃったみたいに。悪戯っぽく笑みを深める。 話してる限りでは頗る気が合いそうなものだけど、惜しむらくは好む花≠ェ全く同じものを指してはなさそうなこと。 「そういうことならもう大丈夫、ありがとね。 流石に食事も忘れて……って訳にはいきませんし。 ……あーあと、あれなら目移りしていても結構よ? 花にもつきっきりでお世話しなくちゃ行けない子がいるけど、あたしはそーいうのじゃないですからっ!」 寛容なようでいて、本気で受け取っていないようにも。あなたの考えるように、まして初対面であるからにはそんなものだ。 (73) 2024/01/28(Sun) 12:22:03 |
「温かい宝石なんて、実用性もあるしすごく良さそうですね。より詰めることができたら冬場は儲かりそうです」
女性的な感性よりも商人的な感性が先に出てしまうのは、良くも悪くも後者の技能が伸びた影響か。
南国育ち故に寒さは少々苦手なものの、旅をするようになってからはあまり気にならなくなっていた。
――自分を含むこの世界の住人の多数は、きっと転生者の認識する『ステータス』を理解できない。
ただ何となく『こういう分野が得意』という一種の適性検査のようなものだと思っている。
それに従うも従わないも個人の自由だ。人生とはボードゲームのように効率的にあるものではない。
このようにして一人一人に人生があり、傷を作れば痛がり、不運に見舞われればこの世を去る。
件の『噂』はふわっとしているけど、ただならない事だというのは幼げな頭でも理解できていた。
我々にとっては不運で、彼女たちにとっては幸運だとしても。
「それなら私が……」
自分ならば救う手立てがある。消えることを許容しないことだってできる。
でもあなたは否定しながら、されど人生を諦めたというわけでもなく。
自分とは違う方向を見ているような気がした。一体何が見えているのか自分には分からない。
「……出来る限り、私はあなたの意志を尊重したい。希死念慮や破滅願望……とは違う気がしますけど。
それに今すぐこの場でどうこうなんて手段は私もとりたくありません。なので今は不問にします。
きっと気が動転しているだけなんだと思いますし……カリナさんは私の大事な友人ですから。
何をしてでも私が救います」
それに、他の選ばれた人たちも同様ならば、救わなければならない。
自分は薬師だから。命をつないで助けるのが仕事だから。
| >>64 エリー 「はい。色々貰いに来る方は多いのですが、外傷で大きいのだと火傷、裂傷で駈け込んで来る方もいらっしゃいます。 あとは解毒薬に頭痛薬、お腹の薬と内側から効能のあるものが殆どですけれど。 一般の方以外にも冒険者を相手にすることも多いので、だんだん見慣れて来ています」 (74) 2024/01/28(Sun) 12:34:15 |
| 「嗚呼そうだ。痣といえば――私も特に気にはしていませんでしたが――何か痣を通して痛みがあったり違和感がいつでもあれば仰ってくださいね。 鎮痛薬くらいなら出せますし……症例としても気になるので」 (75) 2024/01/28(Sun) 12:36:41 |
| >>69 シヴァ 「何で呪われた装備つけてんの…… とりあえず上着ね」 手近にあった紙と鉛筆を用意し、デザインを描く。 常人が描くのと比較して、明らかに短い時間の後に完成と呟いた。 そうして見せたのは、モノクロのロングコートだった。 「こんなのでいい? 色とかワンポイントとかは要望聞くけど」 #Moordag (76) 2024/01/28(Sun) 14:16:13 |
| >>70 プリシラ 「構わないよ。これくらいならすぐできるし。 そういうスキル持ってるからね」 生地と糸を鞄から取り出して、目の前で縫製を始める。 その手はミシンのように素早く、精確に動き……みるみるうちに黒く透ける布切れは、蔦、葉柄のストールへと変わっていった。 「こんな感じで。 今回は試作品だし、欲しいならプレゼントするよ。 代わりに、身につけて街を歩いてほしいけどね。可愛らしい広告塔として。 こういった服がほしくなったら、是非僕のお店『Moordag』に来てほしい。 プリシラは美人だから安くしておくよ」 と、ウィンクをしてみせた。 (77) 2024/01/28(Sun) 14:36:25 |
| エリーは、カリナからの視線を感じて、そちらに視線を送った。 (a9) 2024/01/28(Sun) 14:37:16 |
| >>74 アンジュ 「ふむふむ……それなら業務提携なんてどう? 僕は患者の傷を隠す装飾を作るからさ。 アンジュもただの薬師じゃなくて、そういう紹介……アフターケアができる薬師だって評判になれば、多くの人の体と心を救えるだろうし。 どうかな?」 (78) 2024/01/28(Sun) 14:40:01 |
| カリナは、エリーの視線に気づいたがぷいとそっぽを向いた。 (a10) 2024/01/28(Sun) 15:02:56 |
| >>78 エリー 「なんと魅力的なご提案。よろしければ是非お願いします。 多方面での評価を得られれば私としても助かるので……ご紹介する形で繁盛できればお互いに良いこと尽くめですね。 エリーさんは良き人柄、良き商人です。よろしくお願いしたいです」 (79) 2024/01/28(Sun) 15:25:09 |
祭りの賑わいで隠された裏側。
聖女の祝福を賜った証である聖杯の形の痣を、静かに撫ぜる。
「聖女様のお気に入りになるのは大変だね」
他の参加者にも現れた痣を光らせ、祝福をより強いものとする。
それが聖女から自分たちに与えられた密命だ。
「……そっちはどうかな?やりきれそう?」
| 「商人に冒険者に……」
色々居るものなんだな……と感慨に耽りながら周りを見回している。 男性も複数いるが、何人か出て行ってたから少しだけ居心地悪くなってきた気がする。 (80) 2024/01/28(Sun) 15:43:25 |
| 「症例って言われると、痛みが出ればまるで病気みたいだ。 聖女様の祝福を賜った証のありがた〜い痣なのにねえ?」
皮肉のように意地の悪い言葉を悪魔は軽く口にしつつ。
「痣が出ることがそもそも珍しいことみたいだし。 今までそんな話も噂も、聞いたこともないけど」
「もしかしたら、今回は物凄く痛むかもしれないし。 その時はよろしくね、かわいい薬師さん」 (81) 2024/01/28(Sun) 15:50:34 |
| >>79 アンジュ 「それじゃあ是非」 あなたに右手を差し出した。握手を求めて。 「まずはアンジュのお店に行ってみたいな。 僕もいくつかほしい薬があるし。 ……あと、すぐに人を良き人だなんて信じすぎるのは危ないよ。 アンジュみたいに可愛い子を騙そうとする悪い男は沢山いるだろうからね」 (82) 2024/01/28(Sun) 15:56:42 |
| 「…………角……」 あれは魔族か。 魔族でも聖女の祝福を受ける事があるのだな、と。 祭りは数年に一度あってるとはいえ、前例はそう知るものでもないため物珍し気だ。 ――というより。 なんかどっかで見たことがある気がする……が、全く覚えていない。 (83) 2024/01/28(Sun) 16:00:22 |
| >>76 エリー 「遺跡探索してて進むのに要るっぽくて装備してたら 最後の部屋で外せなくなってンたワ、罠が過ぎる〜」 「ってか早ェンよ、昔の100億倍早くなってるくね? さっすが気分で営業時間変えてもヘーキなとこの 大将なだけあるワ、よっ若旦那!!」 そんなふうに一通り囃し立ててから、改めて紙を見やった。 「え〜っとォ。…うん、俺ちゃんも好み変わってねェし 言うことナシでバッチリだワ、さんきゅーエリ〜! 取りに来るンは明日とかで良さげ?」 支払いは言い値でされることとなる。相場からかけ離れすぎた額なら流石にツッコミが入ったかもしれないが、ジョークでなくあなたが吹っ掛けることもないだろう。 #Moordag (84) 2024/01/28(Sun) 16:00:48 |
| >>83 エミール 「ん〜?」 物珍しげな視線に気付きそちらを向けば、何か気付いたようで。 悩ましげなあなたの表情を他所に悪戯っぽい笑みを浮かべてすぐ近くまで寄ってくる。 「もしかして〜……ボクに惚れちゃった〜?」 あなたをからかうように冗談めかしてそんなことを尋ねる。 (85) 2024/01/28(Sun) 16:28:09 |
| >>77 エリー 「わ……すごい!そうね、スペシャリストならそれはそう! あたしも良く知ってる植物くらいはそうできるのに、 どうしてか思い当たらなかったわ。便利〜!」 森住まいが長いからか、不思議な力がまるでほんの限られただけのモノのように思い込んでた。そんなわけないのに。 それこそフォーマルなドレスに合いそう! ステンドグラス越しの光に透かして、それから抱きしめる。 「任せて、こんないい物ならきっとすぐにお代以上のお客さんを来させちゃいます。あたし自身も負けてられないな。着飾られる華として恥じないようにしていなくっちゃ」 「ありがとね、エリーさん。 何かあれば是非、お買い物に行こうと思います」 美人だから、という褒め言葉に気を良くしていたり。 (86) 2024/01/28(Sun) 16:39:26 |