人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

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【人】 pasticciona アリーチェ

 
「そうかしら。ハードル、低いかな……
 でも『一人5枚食べてね!』って言うのは、それが実際助かるとしてもあんまりだと思うの。
 多分、業務に支障が出ちゃうし……ううん、今は出た方がいいのかもだけど……」

女は加減と言う物がまた下手であった。
最も、一切れだけでなく二切れ目に手を出してくれた時点で助かる以上に嬉しいと言う感情でめいっぱいで手から零れ落ちそうなくらいだ。

「わ、わかったわ。次こそは、
「今日、苺のクロスタータを焼いてきたんですよ。よかったら食べて下さいね!」

「って言える人間になってみる。この日以上に恐ろしい日なんて、そうないもんね」

幼馴染の言う通り、この日程にやらかしてしまったと言うほど恐るべき間の悪さに出会うことは早々ない。次からは明るく堂々とお菓子が飛び出てくるはずだ。

#警察署
(48) 2023/09/15(Fri) 22:53:39
「……そう、そうだったの」

アルバファミリーと言うマフィアがあったのだと自分は知識としてしか知らなかったが、彼女のように血縁者がアルバの物だったなら、少し無神経な言い草をしてしまったかもしれない。少し後悔を秘めつつ。

「……ペネロペは、割り切るのがうまいのね。
 私はどうしても地続きに考えてしまって、半端に情が沸いて、その結果どちらにも迷惑をかけてしまいそうだもの。
 お爺様も、今のペネロペに近い考え方だったのかしら」

「……ただ……え、っと……ううん、やっぱりなし、で」

争いについての考え方はそれは最もだと何度も頷いて聞いていた。
ただ一つそれを聞いて思い浮かんだことがあるが、それは口に出さない方がいい話題なのも薄々察していて。だからこんな歯切れの悪い中途半端な話題ひっこめになった。

『はい。
 マフィア撲滅のため、頑張りましょう』

かつん、と。グラスの縁がかちあって、甲高い音をたてる。
ボートは黒い水面を白く泡立て切り裂きながら、灯りの落ちた桟橋へと戻っていった。





「よろしく」

ボートのふちに肘をついた"アリソン"は、最後にあなたたちにメールをそれぞれ一通ずつ。

「ああ、それ。渡し忘れ」

…そういうと、にこりと笑う。
ボートの片づけをするのだろう。グラスを傾けながら、見送った。


「さあな。割り切るのが上手いかは知らん。
 爺さんがどうだったかもな。
 俺はどっちが身内の為になるか損得勘定してるだけだ」

結局のところ、天秤の片方には絶対的に重いものが乗っている。
だから情が沸いたところでそれが揺らぐ事は無い。
それは身内を罵倒するようなものでもない限り、
他者の物言いに対しても同じ事。

「言い掛けてやっぱやめた、は悪手だな。
 余計気になるのが人のさがってもんだ」

中途半端に引っ込められた話題にはそう返して。
とはいえ問い詰めるような声色ではない。
あなたが言わない事を選んでも追及されるような事はないだろう。

「……身内の事が大好きなのね。
 その為に身を切れる人こそ本当の身内想いなんでしょうね」

自分は、どうだろう。

「身内のように親しい子もいれば大切な同僚もいるけれど。
 守る為に、恩人に銃口を向けられる自信はない、なぁ」

ひっこめた話題については暫く悩んでいたが、「ごめんなさい」と告げてそれ以上それについての発言はなかった。
自分の小心者の度合いにまた少し心が磨り減る。

【人】 法の下に イレネオ

>>44 テオドロ
>>47 アリーチェ

ぴんと伸びた背筋の一人と、冴えない雰囲気の大柄の一人。
知らぬ人が見れば年齢の多寡は逆に見るかもしれない。実際は男は今この中で一番年下で、その癖一番図々しい。
そして、身内・・に対しては素直でもあった。大きめのひとつを指さされればそれを素直に手に取ったろう。華奢な女性の手の下では大きく見えたのに、一回りも二回りも大きい自分の手の中では小さく見えるらしく、何度か容れ物の中に残ったものと見比べている。

「そうですね。」
「正直者が得をする世の中になってほしいものです。」

それは善良な一般市民に向けた言葉なのだが、この状況では「
素直にたくさん食べたいと言っている自分に大きいものを譲れ
」と言っているように聞こえたかもしれない。そう受け取られれば心外だという顔をするだろうけれど。

「食べ切れそうですか。」

聞きつつ、ようやく大口を開けて自分もかぶりついた。

#警察署
(49) 2023/09/16(Sat) 0:50:40
イレネオは、アリーチェに、「美味いですね、これ。」
(a9) 2023/09/16(Sat) 0:51:05


「ふうん」

悩んだ末、告げられなかった答えにはそれだけを返して。
やはり追及するような事はなかった。

「そりゃそうだろ。ガキの頃から面識がある奴も居れば、
 世話になってた人もわんさと居る。
 他の奴がどうかは知らねえが、俺は俺の居場所を守るだけだ」

「たとえ恩があったって、
 相手に話し合いのテーブルに着く気すら無いとしたら
 俺は相応の態度でもって応じるだけだ」

テオドロは、そりゃあね。自分のことのような相槌。なので勿論食える。
(a10) 2023/09/16(Sat) 0:56:32

【人】 陽光の元で ニーノ

>>46 ニコロ

「テオせんぱいとニコロせんぱいのはっきりは、また種類が違うっていうか〜……」

なんていうか、こう。
片手をふわふわとさせたが適切な言葉は思いつかなかったらしい。
ので有耶無耶になっておしまいになる。
うーんと唸りながらもクロスタータをまた一口運ぶ最中、問いがこちらへと返れば咀嚼している間は黙っていて。
飲み込んだあとももう少しだけ、じきにようやく。

「……マフィアの知り合いは、いるのかわからないです。
 もしかしたらいるのかもしれないけれど」

けれどそうふわりとしたものだから、理由にはならない。

「だから、好きじゃないが近いのかも。
 それにそんな権利が、自分にあるのかとも思うから」

「……せんぱいも。
 いやなときは抗ったりしたこと、ありますか?」
(50) 2023/09/16(Sat) 1:13:34

【人】 口に金貨を ルチアーノ

「……そーだなあ。
 リヴィオよりも優れてるってんならエキスパートだなあ」

本人にとっては仕方なく、ありがたくエキスパートの称号を貰った。

「ラッキーなのは何よりだ、人に会う用があるんでね。
 少しばかり良いことが起こって欲しいと思っていた。
 まあお前はアンラッキーだったかもしれんが、俺が代わりにツキをわけてやろう」

痛みなぞ早く忘れてしまった方が幸せだ。
悲しみが広がってしまわぬように迷路のような路地裏を迷わず案内するだろう。

然程時間をかけずにひっそりとしたスープ屋にたどり着けば、良い香りがそこにはたちこめている。
しかし客足はほぼない、決して怪しい店などではないのだがまともな土地で商売ができていない弊害がここにある。

「やあ、麗しのお嬢さん。
 今日も貴方の味が恋しくてやってきたよ、それと今日は心と手に傷を負った男が居てね。
 どうかその手腕で癒やしてくれはしないだろうか」

路地裏に明るい声が響く、マダムはどうやら面食いのようだ。

#路地裏
(51) 2023/09/16(Sat) 1:16:43

【人】 pasticciona アリーチェ

>>49 >>a9 イレネオ

「あ、よかった……皆のお陰で私が持ち帰っても
 何とか食べられる量になった気が……え、あ」

「ありがとう……」


素直にお菓子の出来を後輩に褒められれば頬に朱が差し、
両手を合わせてはにかみながら穏やかな笑顔を零した。

「でもテオドロのを奪ってしまうのはまずい、かも……
 あと数切れ足りなかったら渡しますので、ね?」

そして心外と思われる方の取り方をする。
心外だと言う顔をされたかもしれない。
しかし、すれ違っていた女は本当に真剣に入れ替えが発生するのを心配していたのであった。

先程の朝礼でのヒリついた空気を一時的に忘れ、
このひと時だけは穏やかに過ごすことができただろう。

#警察署
(52) 2023/09/16(Sat) 1:28:22
エルヴィーノは、美味しいんだけど1枚で限界だよ僕は……
(a11) 2023/09/16(Sat) 2:04:41

【人】 口に金貨を ルチアーノ

/*
>>43 リヴィオ
>>51 #路地裏
アンカー忘れ。
(53) 2023/09/16(Sat) 2:15:51
ふわりと香る花の匂い。彼女のそれは甘くて、内側から支配しようとするかのよう。
日ごろから、捕食するための聞こえのいい言葉甘い蜜を振りまいて。

ねえ、だから言ったのよ。
もっと気を付けて接しなきゃダメだって。

ごめんね。こんなやり方になっちゃって。

【人】 月桂樹の下で ニコロ

>>50 ニーノ

「なるほど、好きじゃないか。
俺は、そうだなあ。」

アイツとは違うのか、なんて笑って
貴方の言葉を咀嚼しつつ、墓の方へ眼を向けながら。

「小さい事なら何度でもあるさ。
ほんの我が侭だったり、他人事だったり。
受け入れて貰ったり貰えなかったり、色々だったけどな。」

「ただ、今回は。
署長代理殿も噛んでるデカい案件だ。
嫌を押し通すのも一苦労だろう。」

「それこそマフィアも味方につける必要があるかも。
なんて言ったら俺の首がぶっ飛ぶな、ハハ。」

冗談めかして言う。
実際、マフィア連中は黙っては無いだろう。

#共同墓地
(54) 2023/09/16(Sat) 9:57:24
その日の日中協力者の姿はホテルになかった。
連絡は取れるだろうが、顔を出せそうなのは午前中のわずかな時間か日が暮れるころになりそうだと伝えられた。

そんな部屋には朝早くに紙袋が置いてある。

紙袋の中には手作りと思われる弁当、ラザニア・アル・フォルノ。
意図は分からないかもしれないが、こんな時でもうまい飯を食えというメッセージだ

ふらりと貴方の離席中にホテルの一室にやってきた人影はソファーにぐったりと伸びている。
仮眠しているのか、新聞紙を顔に乗せて静かなようだ。

昼夜問わず、女の姿なくとも明かりのついた一室。
だから帰りついた女は、玄関時点ではあなたの在室に気付かなかった。

「……? あー」

だからあなたに気づいた時、そんな間の抜けた音を漏らす。
多少の肉体労働のあとで、このとき女も少しばかり疲労していた。
そうっと近寄り見つめた後、傍に静かにしゃがみ込む。

……電気、消した方がいいのだろうか。
顔の上の新聞紙を見ながら、そんな逡巡。

/*襲撃相手(イレネオさん)の方には告知するよう、運営ちゃんに連絡しておきますね。もしRPでは話しつつ別の方をコッソリ襲撃したいなら、別途運営ちゃんにご相談ください!

【人】 法の下に イレネオ

>>17 ペネロペ

うん、と頷いて。
その首肯は普段の動作より大きかったかもしれない。薄闇でも、上背にいくらか差があっても、わかるように。

「そうだな。」
「夜道には気をつけた方がいい。それから、風邪にも。」

最初から最後まで、これは一般的な気遣い。
貴方の本質を知っていればかけないような言葉。
そのままに連れ立って、明るい大通りまでを行くのだろう。
次会うのは店でか、それともまた往来で偶然か。
何れにせよ、それはやっぱり、普通の出会いになるはずなのだ。

#共同墓地
(55) 2023/09/16(Sat) 14:28:07
イレネオは、ダヴィード手を振って、「そうだな、また。」 #商店街 >>6
(a12) 2023/09/16(Sat) 14:39:39

【人】 法の下に イレネオ

>>52 アリーチェ

心外である。
と、いう顔をするのはいくらかの後のことだったろう。何分これは頭が固くて、自分の言葉が自分の考え以外の受け取り方をされるなんて思っていなくて、だから貴方の言葉の意図が分からなくて。
もう一度反芻して、もう一度考えて。それからようやく。

「俺、犬か何かと思われていますか。」

心外だ。
表情で語って、不服そうに言う。言いながら、フィリングがついてしまった指を舐める様はそれこそ動物のようではある。
その合間にも隣の先輩の方を見て、ふんと鼻を鳴らした。

「しませんよ。怒らせたくありませんから。」

これは可愛い後輩とは言い難い態度や図体をしているけれど、本人なりに貴方たちを慕っている。
そうして本人なりに、まあ、怒られれば決まりが悪くはあるのだ。

「いいんですか。いいなら、貰いますが。」

慕っているからと言って、遠慮をするわけではないのだが。

#警察署
(56) 2023/09/16(Sat) 15:11:42

【人】 Chiavica テオドロ

別に食いさしが良ければくれてやりますけど。
軽い逆上と苦笑が織り交ざった奇妙な口角の上げ方をして。

「警察の犬に徹することができるなら、
 この状況下では寧ろ良いことなのではありませんか?」

「何か業務に支障が出たら即刻叱責の用意をしますが……
 そうでないのならいちいち目くじらは立てません。
 非効率的な真似をしなければ大体は些事ですので」

こちらもこちらで、敢えて嫌味な言葉を選ぶものの、
存外根っからの狭量というわけではないのである。

苺のクロスタータ片手に講釈垂れる様は、
どことなくギャップがあって僅かに滑稽にすら見える。

#警察署
(57) 2023/09/16(Sat) 15:49:19

【人】 路地の花 フィオレ

「みんな、元気にしてた?」

落ち着いた頃に再び外へ繰り出して。
寄付や差し入れのためによく訪れている、
院内に入るや否や。ワイワイ集まってきた子供たちの頭を慣れたように撫でている。

世間のざわつきに子供たちは気付いているのかいないのか、ほとんど変わった様子はないけれど。
この場所に何もなければいいと思うのだ。
子供たちが、社会の闇に晒される必要はない。

「……守ってあげないと」


どうしたのー?と足元から声を掛けられて。小さく笑った女は、何でもないのよと目線を合わせるようにしゃがんで。
その額にキスを送ってあげるのだ。

#養育院
(58) 2023/09/16(Sat) 15:53:17

【人】 月桂樹の下で ニコロ

夜、ざわめきが少しは静かになる、そんな時間に。

見回りと散歩を兼ねて
路地裏に足を踏み入れる男がいた。

法が施行されたせいで
普段よりも殺気が増しているかもしれないし
逆に静まりかえっているかもしれないけれど。

変化が少なくはないだろうそこを
様子を窺うようにして進むだろう。

その姿に刺さる視線はきっと、冷たい。

#路地裏
(59) 2023/09/16(Sat) 15:57:44

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

「大型犬で間違ってない気がするけど……、警察の犬っていうと聞こえが悪くないかい?
 権力に屈して靴を舐めてるみたいじゃないか」

このメンバーだから良いことではあるが、上に聞かれていたら大分失言な気がしている。
まぁ、この程度で逮捕されるなんてことはないとは思うけれど。

「それにしても二人とも朝からよく入るね……。
 Scusa.ごめんねアリーチェ。僕は1枚が限界だ……」

いつも朝食べるの忘れちゃうからねと言う様子はいつものように悪びれてはいない。

#警察署
(60) 2023/09/16(Sat) 15:59:49
ネロは、言いながら、肌蹴た服を着直した。
(a13) 2023/09/16(Sat) 16:19:17

…暫くして、立ち上がり電気を消した。
振り返った室内は暗く、それでも何も見えないほどじゃない。

「…」

今朝持って出た
弁当
の中身は、半分ほども減っていない。
昨日と打って変わって食欲がしなかった。
…パオロは今頃、どうしているんだろう。檻の中の冷たさを女は知らない。

それでも彼が眠っているうちに、これだけは空にしたかった。
黙々とひとくち、ふたくち、食べ進める。

【人】 Chiavica テオドロ

「あなたの胃が縮んでしまってるんでしょうが。
 ……差し引いて俺も良く食う方なのは認めますが」

誰のせいなんだか。幼馴染の方を見遣る。

「内臓の慣れ≠ニいうものはありますからね。
 無理して物を詰め込めとは言いませんが、
 何か機会を設けて少しでも食わせるべきか……」

話半分ではあるが、誰かが乗り気なら行動に移すくらいの気概はある。同期より一足早く出世する秘訣だ。

「取締法には従うっていうんです、
 多少の無礼くらい多めに見てもらわなければね」

……もしかすれば少し機嫌がいいのかもしれない。
法の施行以上に、細々とした要因が転がっていた。

#警察署
(61) 2023/09/16(Sat) 17:10:13
「普通のビールで5〜7度くらいだから」
「もっとだな。ワインくらいかそれよか強い」

かな……とぼんやり、そこら辺の知識は自分もはっきりしておらず。
とりあえず強いという事を主張しておいた。

「そ?じゃあそうするよ。色々」

マスターの手際は良く、伝えてすぐ準備が始まる。
その手付きを眺めながら「ん? んん……」と生返事をして。

「菫のシロップが入ってる。スッキリしてて飲みやすいんだけど」
「あんまり人前で頼むなよって酒だな。青いから」

……その言葉に合わせたかのように、一品目が頼んだつまみと共に届くだろう。
こちらにはブルームーン。
カクテルグラスに薄い青紫のアルコールが揺蕩い、
照明の光をキラキラと返した。

「飲むか?」

「ん……あ?」

貴方が側に寄ろうと中々目覚めなかった男は、そこそこに不用心であった懐を漁りながらガサガサと顔の上の紙を鳴らして体を起こした。

「ぁー……すまない、待たせてしまったか」

時間も有限であるのに、と。
少し香るトマトとチーズの香りにあれは一口でも食べたか、と満足げに口端は上げていた。

「話はできるぞ……次の目標も一応決めてきた。
 相変わらず、あんたが言うなら変えてやっても良いですけど」

新聞紙のたてた音に振り返る。

「おはようございまあす。」
「…お疲れの様子ですねえ。」

何事もなく女は笑みを浮かべた。
手元のお弁当は、完食にこそ至らなかったがそれでもほとんど減ったらしい。

「休める場所が他にないなら、気にせずいてくださいねえ。」

「でも、そおですねえ。」
「次の調査対象の話は、早いうちに聞いておきましょおかあ。」

早く取りかかれた方が休む時間もできるかもしれませんしいだなんて、気遣いのようなことを言う。

【人】 法の下に イレネオ

「その犬ならいいですね。」

事も無げに言ってのける。

正義のこちら側だと主張が出来るし。」

その点で好印象のようだ。
今朝の法案のこともありますし、という言葉は、菓子をくれた当人がしょんぼりしていたなら飲み込まれたかもしれないし、言い切ってから気づいたかもしれない。

それからいつも少食な貴方の方へ目をやれば、一応は一枚を食べきったであろうことを確認して。

「まあ。」
「食べた方なんじゃないですか。」
「昼も逃がしませんからね。」

#警察署 #警察署
(62) 2023/09/16(Sat) 18:58:30