人狼物語 三日月国


112 【R18】アルステラのもとに婚姻を

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 狐娘 レイ

[萎れた獣耳は婚儀の前には消え失せた。
今は人の耳に戻り、ふさふさした尾も無くなっている。

あからさまな咳払いにシャオロンも気づいてくれたのか>>106、それ以上話題は膨らむことはなく移り変わっていく。]


 これからは増えるわ。
 一緒に暮らしていくんだもの。

 シャオロンが色んな人と話してくれれば嬉しい。
 ヴィスとリルが仲良くなれば、
 わたしたちの子供たちもきっと住みやすくなるもの。


[と、まで言ってまた言葉が切れる。
いつか「ロン」と入れ替わるかもしれないシャオロンに、子供の話はきっと気まずいだろう。]

 って……、えっと、
 子供の話は、今はいっか。


[話題を探れば探るほど、シャオロンとの未来が「ロン」と混ざりあっていく。
つられるようにして口をつけたお酒は、まるでお水みたいに味がしなかった。]
(115) 2021/12/05(Sun) 22:45:59

【人】 狐娘 レイ

[話題が切り替わればほっとしたように口を開く。]
 

 うん、食べられるよ。
 お醤油を付けたり、お塩を付けたりして食べるの。
 
 お肉は……火を通さなきゃだめね。
 たまに生で食べられるものもあるけれど、
 よっぽど新鮮なものじゃないと。


[シャオロンは魚料理とは本当に無縁らしい。>>107
驚くさまにくすくすと笑いながら説明を続ける。

二人で暮らし始めたら早速魚料理を用意することにしよう。
赤い瞳を輝かせる彼を早く見てみたくて、心が弾んだ。]
(116) 2021/12/05(Sun) 22:46:38

【人】 狐娘 レイ

[危険な仕事と聞けば心配が先に立つ。
それはレイにとってはとても自然なことだった。
心配する様を向ければ、意外そうにシャオロンが問う。>>108


 もちろん、心配よ?

 危ないことはしてほしくないけれど、
 お仕事だっていうのなら、仕方のないことだと思う。
 

[驚いたのだろうか。
顔半分が手で覆われて見えなくなってしまっては様子も伺えずに首を傾げた。
それでも、気をつけると言ってくれたことに目を細める。]

 
 うん、わたしもシャオロンみたいな
 力仕事はお手伝いできないけれど、
 村のお仕事なら手伝えることもあるかもしれないから、
 一緒に頑張ろうね。


[話していれば、まるで本当にこれからずっと生活を送っていくようで擽ったい。
だって、早く帰るような約束までしてくれるのだから。>>109
(117) 2021/12/05(Sun) 22:47:57

【人】 狐娘 レイ

[「ロン」のことを考えれば、この生活は長く続けば続くほど辛くなるだろう。
約束は嬉しいのに、どこか胸が痛む。
独りを慮ってのことのはずだったのに、レイ自身が寂しがっていることを見透かされた気がして、その優しさに、またきゅうと胸が切なさを訴えた。]


 うん、……約束ね。


[なのに、約束を交わしてしまう。
一つ、一つ、シャオロンを知る度に胸が痛む。
いつかの別れを思って。

考えを振り払うように首を振って、笑みを向ける。]


 お風呂が大きいの? 素敵ね。
 私もお風呂は好きよ。

 ねえ、まだなら今から見に行ってみない?
  

[もちろん食事を終えてからの話だが。
族長からは自由にしてもいいと言われたし、
人前ではまたボロを出してしまいそうな気がして誘いをかけた。*]
(118) 2021/12/05(Sun) 22:49:57

【人】 翠眼 ユンチェ

[もちろん見ていたいのは妻なので、他所の様子にはそこまで気に留めるつもりは無かったのだが……
 自分からの視線に気付いたらしいマンユゥの夫が親指を立てて来た。>>110]


 …………。


[さて、何を言いたかったのだろう。
 自分はその仕草の意味を知らない――人里離れているからなだけで、ヴィス族でも通用する仕草なのかもしれないが。]


 ( あ…… )


[親指に関する動作に心当たりと言うか直近の秘密の経験を思い出して、正しくはないかもしれないが理解した。]


 ……………。


[赤らんで、分かったと頷く。
 そして包容力で勝負なのはあながち間違ってはいなかった……ただ、勝負される側だったりしたのはさておき。

 だから、シオンの所作はちゃんと受け入れようと――そして視線の続きが酒だったのも然りとなったわけだ。*]
(119) 2021/12/05(Sun) 22:58:39

【人】   シオン

[注いでもらったもう1杯を口に運ぶ。こんなに近くてはツェンもお酒の匂いを感じているだろう。

 琥珀のような色で、酒精が強いのに、口当たりがよくまろやかで、馨しい匂い。リル族で造られているものではなさそうだ。ヴィス族が作った者か、誰かさんがどこからか運んで来たものかまではわからないけど。]

 ぷはっ。

[杯をトン、と音を立てて置いて、見るからに熱を持つツェンの頬に手で触れる。]

 熱い。ダメって言ったのに飲みすぎたのね?

[飲むのを止めてから自分だけしか飲んでないのに。]

 う〜。

[唸りつつ、自分の唇を舐め。視界に入る他人の唇に。ぷっくりと柔らかそうなそれに、自分の唇を寄せた。]

 んんっ。

[思った通り柔らかい唇を舌で舐めた。

 女が酔うとキス魔になることは、女と同じ年齢か年上の男女なら全員知っているが、腫れ物扱いゆえ、下の年代の男女は聞かされていないかもしれない。*]
(120) 2021/12/05(Sun) 23:10:23

【人】 光の尾 マンユゥ

[流石にちらちらと視線を感じる。>>97>>103

儀に出席している両親も当然
この様子を見ているだろうからして
一体どんな気持ちだろうか気にならなくもない。
娘が愛されていそうで良かったと思ってくれればいいが。

というか、リル族全般こんな感じなのかと思ったが
どうも周囲の様子を見ている限り、
彼が特別オープンな気がしなくもないような。

彼の企みは知る由もないが、>>110
知ればやはり頬を膨らませたかも。]

じゃ、ジャヤートはそうかもしれないけど……っ
ジャヤートのお嫁さんだってことは、
暮らしていくうちに自然とわかるじゃない…

[反論を言い募ったが、
別にこちらとて嫌なわけではないのだ。
結局もにょもにょしながらなし崩しになる。]
(121) 2021/12/05(Sun) 23:15:08

【人】 光の尾 マンユゥ

[とはいえ料理に意識が向けば
そこまでこの体勢の事も気にならなくなる。
ふんふんと相槌を打ちつつ]

シシ…ああ、猪。あれはねえ、
臭み消しにいっぱい生姜とかお野菜入れて
味噌で鍋にすると美味しいよ。
よく煮込むとお肉も柔らかくなるし。
身体も温まるから寒い日にはよく食べてたな。

……って、え?

[ひょい、と口元に竜田揚げが運ばれる。
思わず振り向き、彼の顔と箸を見比べて]
(122) 2021/12/05(Sun) 23:16:40

【人】 光の尾 マンユゥ

そ、そうなんだ。
ジャヤートのお父様とお母様って仲睦まじいんだね。

[何だかこれはこれで恥ずかしく、戸惑っていたが
ジャヤート家の習わしなのだと聞けば
新たに嫁入りする身としては倣わざるを得ないだろう。
郷に入っては郷に従え――ではないが、
夫婦円満はこういうところからだ。たぶん。]


……じゃあ、えいっ。

[意を決し、ぱくりと咥えれば
カリッとした食感と鯨の旨味が広がる。
熱々の衣に包まれたそれは肉に近い気もするが
今まで食べたことのない味。
上手くタレで味付けしてあるらしく臭みはそこまで感じられない]

わ、すごい。おいしい。おいしいねっ!
結構歯応えがあるんだねっ。

[もぐもぐと咀嚼し、感嘆の意を漏らす]
(123) 2021/12/05(Sun) 23:22:31

【人】 怪力 シャオロン

[これからのことを話す度、その新しい風景に自分が自然に居る様を思い浮かべそうになる。

自分が建てる学校に子どもたちが通うようになる頃、自分は此処にはいない。
その事にレイも気づいたのだろう。
子どもの話も立ち消えになる。>>115

訪れる「終わり」から目を逸らすように、料理の話題に移れば、花嫁修業の付け焼刃ではないだろう知識が次々に出て来た。>>116]


 へぇ、どんな味がすんのかな。楽しみだ。
 いいもん食う為に稼がねーとなー。


[自分ひとりでいる頃は、食えるだけの収入さえあれば良かったから気にしなかったが、一定期間とはいえ共同生活を送るなら、彼女が本来の旦那に会うまでに今の美貌と健康を保てるように、良い食事など環境を整えないといけない。
村の建設に関しては双方の族長から手当てが支給されるが、それ以外でも日銭を稼ぐ方法を考えないといけないかもしれない。

――危なくないものを。]
(124) 2021/12/05(Sun) 23:25:53

【人】 怪力 シャオロン


 心配されることに慣れてなくてびっくりした。
 うん。 ……嬉しい、んだな。


[自分の命を、自分以外も大事にしてくれること。

自分を育ててくれた村の人々は皆親切で、同年代と遊ぶことや人に力を使うことを禁じた以外は虐げられた訳でもなかったが、自分が魔物を退治したり現場で一人で建物をつくったりすることを「危ない」と案じてくれる人はいなかった。

勿論、手伝いを申し出られることも。
ああそうか、これが「家族」になるということか、なんて。
実感が積もっていく。

結婚生活が始まったばかりでこんなに嬉しいのに、自分は本当にこの娘を他の男に渡せるのだろうか。
]
(125) 2021/12/05(Sun) 23:26:20

【人】 怪力 シャオロン


 破ったらメシ抜きの刑にしてくれて良い。
 絶対帰るから。


[くすくすと笑う。
「ロン」が見つかるまでは、彼女は自分の嫁でいてくれる。
その貴重な一食を無駄には出来ない。]


 そうだな、見に行くか。
 後で戻って来ても、この分じゃ食いっぱぐれることはねーだろ。
広さ
 あ、家族に挨拶だけさせといて。
 ヴィスを嫌ってるのに、娘を差し出さないといけないなんて、絶対辛いだろ。


[彼女を大切にします、と短く言うだけでも何かしらの慰めになるかもしれない。
自分は彼等に孫を抱かせてやれる旦那ではないが、「ロン」が改めて挨拶する時に、ヴィスへの印象を少しでも改善しておく方がレイの気持ちも楽だろうと思って。**]
(126) 2021/12/05(Sun) 23:26:57
――新居――

[そうして、喧騒から離れ、二人の新居に着く。
鍵は族長に挨拶をした時に受け取っていた。

途中にすれ違った豪奢な家は金持ちが建てたものだろう。
それを見ると見劣りはするが、子どもが数人増えても十分暮らせるだけの広さはあった。]


 儀式は終わったことだし、婚礼衣装をいつまでも着とく必要はないよな。
 さっき泉で汚れただろ、折角だ、一番風呂に入りな。


[川から管を通って風呂に水を流す仕組みの中で、魔道具によって熱が加えられ、風呂桶に湯が張られるようになっている。
蛇口を捻ればしばらくごぼごぼと音がした後、適温が流れ出してきた。]


 湯を張ってる間に他の部屋も見ようか。
 えーとここが……


[扉を開けて絶句する。
夫婦の寝室なのだから、何も言わない限りこうなるのは自然だったのかもしれない。


部屋には大きな寝台がひとつ、枕がふたつ並んでいた。*]

【人】 翠眼 ユンチェ

[というわけで2人の前にあるのは強めの酒だったわけだが……口当たりは良いし、酒に詳しくない自分には分からなかったし、シオンへの影響もまた然りで。]


 …。


[盃を置く音がさっきより大きかった気がする。>>120
 人里離れていた自分には酩酊を目撃する機会に恵まれなかったので――新鮮でありちょっと面白かったのだが……そういう段階ではなくなっていることに気付けなかった。]
(127) 2021/12/05(Sun) 23:38:47

【人】 翠眼 ユンチェ


 あ…
  はい……


[頬に差し込まれた掌の熱さに向きを添えられてシオンを見つめあげて。
 あれから飲んだのは彼女だけだけど、抗弁することなく頬が熱い事実に頷いて。]

 
 …っ

[目の前で、酒と熱で潤んだ唇と舌に魅了されていれば。
 それがピントを失ってぼやけるように大きくなって…近付いてきたのだと思い至った瞬間――]


 …――っ!!


[親指とは比較にならない柔らかさと熱さの味が、唇で感じ取らされた。
 酩酊の症状にそんな上級があるなんて知る由もなく――初めての感覚やら実績やらを吸い取られた。*]
(128) 2021/12/05(Sun) 23:39:10

【人】 翠眼 ユンチェ


 ちゅ…ん……

[音が、唇を重ね合っている事実を助長して。]
 

 ぷは…


[離れて少し熱が冷めかけると急速に寂しさを覚えて。]


 んっ…おいしいです……


[寄せられた唇には答えるように自分からも当てて。
 脚に触れる手の動きにぴくりと体も蠢いた。*]
(129) 2021/12/05(Sun) 23:42:37

【人】 光の尾 マンユゥ

[料理に舌鼓を打っている間にジャヤートが酒を作ってくれていた。
差し出された杯を受け取り、口をつける。]


あ、ほんとだ。甘い。
こっちもおいしいねっ、
これならわたしでも飲めそうかも…


[コンの果実、と言う通り
先程食べた干しレモンと同じ系統の
甘酸っぱい味がする。

口の中で弾ける刺激が唐揚げとよく合った。
確かにアルコールは感じるが
口当たりの良さのせいで
つい調子に乗って飲めてしまいそうである。]


ヴィスのお酒はよくわからないけど......
父様がよく飲んでたのはあのへん、だったかなあ。


[所謂芋や麦を原料にした焼酎である。
全体的にアルコール度数は高めだが、酒に強いのなら大丈夫か。
口にあうかどうかはわからないが。*]
(130) 2021/12/05(Sun) 23:44:15

【人】 翠眼 ユンチェ


 シオンさん…

  あの…っ!


    ここでは……その……


 あ、あのっ…!
 せめて人目につかないところで……!!


[押しのけようとする力が入らない。
 これでは本当に出会ったときの勘違いが実現したようなものだ。>>0:173 *]
(131) 2021/12/05(Sun) 23:49:55

【人】 光の尾 マンユゥ


......っ!?!?


[そんな中、ふと横に視線を向ければ
熱い口づけを交わしている二人が目に入って、>>120>>128
咄嗟に声をあげそうになったのを飲み込んだ。

ついまじまじ見てしまい、
慌てて視線をそらす。
前言撤回、やっぱりリル族の人って
みんな大胆なのかもしれない。**]
(132) 2021/12/05(Sun) 23:58:32

【人】   シオン

 んん〜。ぷは。

[喜んだり顔を逸らして話したり忙しそうだなあ、と他人事のように思ったが、少しだけ頭が冷えた。
 >>132いつの間にかジャヤートの膝にちょこんと座る可愛らしい女性と視線がニアミスした。のでジャヤートに向けて親指を立てておいた。
 リル族を1括りにするのはレイが可哀想だからやめてあげて。と心の声が聴こえていたら懇切丁寧に伝えたのだが。
 コン?目の前の席で甘い空気を漂わせてるし末永く爆発するといい。

 ツェンから身を離して、椅子から立ち上がって伸びをする。]

 んーー〜。
 ユンチェ、いつまでも座ってないで、そろそろ家に行こう、まだ中を見ていないし。

[ツェンの手を取って、立つまで待ってから手を繋いだまま家に向かう。

 途中足を止めて]

 それではお先に失礼します。おやすみなさい。

[寝るつもりはないのは周知の事実だが。
 そんなに大きな声ではなかったし、自分たちの世界を作っているなら聴こえてなくても不思議はない。]
(133) 2021/12/06(Mon) 0:15:19

【人】   シオン

[並んで家路につく。ふたりの希望が合致したため、他の家に較べるとこじんまりとした家に。

 玄関をくぐるとこう挨拶をする。]

 ただいま。──そしておかえりなさい。ようこそふたりの家へ。末永く、幸せに暮らそうね。

[これから先、初めてのことも何回目かのことも、一緒に乗り越える君へ──**]
(134) 2021/12/06(Mon) 0:16:39

【人】 末っ子長女 シャーレン

─婚儀の宴─

意識して見せるものじゃないけれど…。
これからずっと一緒なのだし、そうなる…でしょうね。

[シャーレンとしては焦る姿や照れている姿は、あまり見てほしいものではないのだけれど。
けれど、シャーレンより上手な彼が相手なのだから自然と気にならなくなるだろうか。

囃し立てる声がする方に視線を向ければ、マンユゥが相手の膝に乗っていた>>94
彼女も嫌がっていないようなので、ほっこりと暫く見守る。
気分は妹の成長を見守る姉(本人は末っ子長女である)]
(135) 2021/12/06(Mon) 0:18:15

【人】 末っ子長女 シャーレン

普通なら、なんて言葉はあまり好きじゃないわ。
女が言ってもいいじゃない?
私、貴方とならお互いを気遣って尊重しあって…幸せになれるって思ってるから。

少女…マンユゥのこと?
私の妹みたいな子なの、昔から可愛がってた。

[背丈からして少女に見えるだろうが、彼女もシャーレンとそんなに歳が変わらない。
歳のことも、彼女には彼の事を話していた事も流石に言いはしなかったが]
(136) 2021/12/06(Mon) 0:19:21

【人】 末っ子長女 シャーレン

私にとっても、この仮面は思い出深いものだもの。
それは…。
そんな事にならなくて良かった、としか言えないわね。

[もし、相手が彼ではなく別の人だったら…なんて考えたくないけれど。
それでも、気持ちは分かってしまうから複雑な心境である。

首を縦に振って是と応えてくれたから、ほっとした。
いつか子供が産まれて、彼との子供に大切な物なのだと語る日が来るのが待ち遠しい、なんて。
気分が高揚していたのかお酒も進み、瞳がとろんとしてくる。
耳元で尋ねられれば、こくりと頷いたか*]
(137) 2021/12/06(Mon) 0:22:19

【人】 翠眼 ユンチェ

[くぐもった声とか思わず顕になってしまったりとか、自分で自分が制御できなくなって。
 頭がボーッとして、ユンチェと呼ばれる声に反応できなくなっていたり……

 ただ、シオンの体が離れたってことが今できた知覚で……再びの感覚は手を取られたことと立たせようと引っ張られたこと。]


 あ、はい…

 えっと、お先に失礼します
 おやすみなさい


[夫婦揃って同じ挨拶をしたものの、寝るつもりの有無というか寝たいか寝かさないかの差はあったかもしれない。]
(138) 2021/12/06(Mon) 0:39:15

【人】 翠眼 ユンチェ

[並んで家路に。
 何だかんだでまだ入っていない新居……小さめの家に。
 荷物の梱包はほぼされていないであろう中に入ろうとしたら、彼女が振り向いて。>>134]


  …ただいま


 えっと……

   はい、末永く――


[歩きながら、僕これからどうなっちゃうんだろうって不安もあったりしたのだが、出迎えてくれたひとは紛れもなく自分の妻となるひとで。
 頼りない夫だけれど……それでも選んでくれたひとと共にと、腕を伸ばして。**]
(139) 2021/12/06(Mon) 0:39:38

【人】 御曹司 ジャヤート

 こういうのは最初が肝心なんだ。
 確かに自然に分かることではある。
 そこにオレがマンユゥにゾッコンであることと。
 マンユゥが満更でもないことを知らしめておけばいい。


>>121仲睦まじいところに余計な蟲は掛からぬものだ。
糖度が高ければ大体の蟲は生息できないのは自然の摂理。
塩でも同じだがこういうものは過度である方が良い。

 それにジャヤートの両親は既に宴会の模様である。
マンユゥの両親が見つかれば自然となし崩し的に勝手に騒いでいきジャヤートの自慢話が展開されるのは常である。
きっとマンユゥの両親も話すことがある、と良いのだが酒に強ければ楽しく過ごしてくれるだろう]
(140) 2021/12/06(Mon) 0:44:25

【人】 御曹司 ジャヤート

 そう……なのか?
 最初に出てきた時は炭火で焼いたとかで。
 タレに漬けて焼かれたのが出されたんだ。
 ちょっと、いや、かなり苦手だったな。
 でもマンユゥが美味い食べ方を知ってるなら。
 寒くなった時、獲ってきたら作ってくれるか。

 生憎とシシを見たことはないのだが。
 鯨よりは小さかろう?


[兎はあるぞと伝えながら>>123夫婦の習わしを慣行する。
仲睦まじいと言えばそうなのだろう。
あの二人は凄まじく仲が良く、だから海の上で塩に囲まれていないと周囲が糖度でやられるとまで聞いたことがある]


 な! おいしいだろ!
 魚はさっぱりしたものが多いけどこいつは別なんだ。
 赤い肉をしてるのは、かな。


[互いに知らぬことが沢山ある。
伝えることも、教えてもらうことも山程ある。
もしもマンユゥの家の習わしがあるならばそれに則るつもりでいるし勧められた山菜汁も頂いていく。

 酒に美味い飯があれば人生これぼちぼちである。
>>130勧めた酒が気にいってくれたならば陽気にもなろう。
それこそ焼酎というものを頂くのは、似たような酒類はあれどヴィス族のものは初めてだ。
まずは香りを楽しみ、舌の上に乗せる程度に含むと味を知
(141) 2021/12/06(Mon) 0:44:36

【人】 御曹司 ジャヤート

 ……ふ、ぅ。
 中々の酒精だな。


[それから杯を傾け飲み干すと頬を赤らめながら酒精混じりの呼気を漏らす]
(142) 2021/12/06(Mon) 0:44:48