人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

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「……私の幼馴染や教会みたいなものね」
「居場所を守る、か……
 この法の施行でもっと考えないといけないって、
 重々想い知らされちゃったわ」

「それは……
 話し合いさえ応じない、なら、……そうね」
 その時は引けるかしら、引き金……」

「でもやっぱり話を聞いてて、ペネロペ、格好いいわ。
 ってたくさん思うわね。理想の大人のお姉さんって感じ。

 わたし、女の先輩で仲いい人が全然いなくて、
 相談とか悩む件も多かったからペネロペがいて嬉しいわ」

【人】 無敵の リヴィオ

>>51 >>53 ルチアーノ

「へぇ、用事か。ここでゆっくりしてて平気なのかい?
 運のあるうちにさっさと向かう方がいいかもしれない。
 …あぁでも、エスコートはしきってくれよ?」

ツキを分けるって意味でもね。
再度冗談めかして笑いながら君の隣を着いて歩けば、
あっという間に目的地へと辿り着いた。

「はじめまして、素敵なレディ。
 お手を煩わせてしまうが、お願い出来るかな。
 …何、可愛い子猫ちゃんに振られてしまっただけさ」

丁寧な所作で頭を下げ、まずは傷の手当をお願いする。
てきぱきと癒されていく傷のおかげか、
もうさっぱりと心の傷は癒えたかもしれない。

手当をされながら数あるメニューを眺め、
迷った挙句に君へと問いかける。

「ここのおすすめを聞かせてくれるかい?ルチ。
 俺はそのおすすめを頼むことにするよ」

#路地裏
(63) 2023/09/16(Sat) 19:47:59

「ま、よく考える良い機会じゃねえの。」

そちらとしては、という他人事だけに留まらず。
こちらもボスの代替わりによる体制の変化も含め、
有事の際の問題点は確かに浮き彫りになっているだろう。
それどころではない所も大いにあれど。

「俺ぁ仮に裏切者が居たとしても、
 向こうの意思が変わらないってなら引き金を引くだろうよ」

裏切者。

我が身可愛さに、或いは他の何かの為に。
身内を売る者が居るかもしれない。
そういった最悪の事態を、考えていないわけではない。


「………あと、」

「俺、男だからな。」

「ヴィンセンツィオ・ベルティ・デ・マリア」

少し苦々しい声を出しているのは、上の人間は調べれば調べるほどリスクが高いからだ。

「……今日のが随分な男だったからなあ。
 警察は血の気が多い奴らばかりなのか気になっちまう」

「心配事はあるか、自分のことでも他人のことでも良い。
 あー、このラザニアを作らせてくれたやつもな、
 ……自分のことより俺とあんたがしょっ引かれないか心配してだぞ」

【人】 pasticciona アリーチェ

「……お、思ってない!
 思ってないわ……いえ、ですよ?」

まずい。心外と思わせてしまった。
しかしながらその後の反応を見て、思う。
隣の幼馴染も一件誤解されやすい言動を取るが、彼もそのタイプではないのかと気づきを得たようにうんうん唸っていた。

「些事じゃない事をいつもしてしまってるわ……」


と、聞こえてきた会話には思わず震えあがった。
大方、非効率な真似を行うのはこの女であることだろう。
クロスタータ片手の講釈も散々見慣れた幼馴染の顔なので滑稽どころかいつも通りの安心感を得てしまうのだが。

「朝ご飯自体は食べた方がいいと思うから……
 エルヴィーノの事が心配な子達で、
 交代で軽めの朝食を持ってきた方がいいかもしれないわね」

なお、今朝の法案の件の時点で再びしょんぼりしなおしたが、この渦中の事を思えば些細なことである。

#警察署
(64) 2023/09/16(Sat) 20:42:00
ヴィンセンツィオ・ベルティ・デ・マリア。
長駆の上級警部殿。

「…………“怖いおじさん”」


口の中で転がした小さな声は、きっとほとんど聞き取れない。
考えるようないとまのあと、ラザニアの残りをまた口に入れる。

「わかりましたあ。お任せしますねえ。」
「あとで前金と、今回の報酬もお送りしておきますう」

きっと前回と同じように、どちらも手早く振り込まれるはずだ。
やはりいち巡査が躊躇なく支払うには大きな額であるはずだが。

「……」
「心配事、はあ」

言い淀んだ瞳が、傍らの鞄へ向いた。
中には薄紅色のバスボムが、丁寧にラッピングされて入っている。

「…捕まらないで欲しい人がいる、くらいですかねえ。」

静かな声。続いた声は、それに比べると朗らかだった。

「お兄さんは、そういう人、いますかあ?」

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

「えぇ……」

今食べたのに、昼もまた食わされるのかと嘆息した。
クロスタータは美味しかったのだが、縮みきったこの胃には流石に重かった。
昼はせめてあっさりしたものにしていただきたい。

小言を言う同期はともかく、もう一人とは、どっちが先輩なのだかよくわからないやりとりだ。

#警察署
(65) 2023/09/16(Sat) 20:59:27
/*とりあえず自分がセットしますので、お二方はご自由に…というかんじでよろしい……かと!

そしてご相談なのですが、
実は私、暗殺食らって今回で逮捕されますので……………(初手離脱系出資者)
演出される場合はお二方にお願いしたい感じです。

そのうえで、おっしゃるとおりほか役職のかたの行動考えると、私だけ設定でもいいのかな…というかんじもあります。
なにとぞよきようにしていただけましたら………

いろいろお任せしてしまってすみませんが、よろしくお願いします…!

(※いいつつ檻の中からの指示みたいなロールでよければ自分もできます やりやすいほうで!)

/*様子見てたら変な声出ちゃいました。
あのメールはそういう事かー!愉快な事になりますね…

此方も今はイレネオさんにセットしてあります。
が、女史が此処で離脱となれば
別行動している、という体の方が自然ではある気は致します。

バラけさせるのも一手のように思えますが
もしバラけさせる場合
カンターミネさん、ルチアーノさんのいずれかでしょうか?

此方も良きように合わせますので
これしたいな〜があれば是非是非どうぞ〜。

【人】 渡りに船 ロメオ

「困ったな」

困っている事、その一。
今回の騒ぎで怖がっていないかと思い、
非番であるがバイト先を尋ねた。
怖い事ァ何もねえと袋いっぱいのパンの耳を持たされた。

困っている事、その二。
先程から足に黒猫が纏わりついて離れない。

公園。
徒歩で用足しついで、疲れたので
花壇脇のベンチに座っていた。
時はそろそろ日も落ちてこようかという頃。

こんな騒ぎがあってもマア子供は元気に遊ぶし、
秋の花は咲いているし、鳥は鳴いている。
あんな法律これらにはあんまり関係なくて、
それを感じたくてぶらりと立ち寄ったのに。

「マジ……」「なにがそんなに気に入ったわけ」

変に懐かれてしまったから、変に動けなくなってしまった。
流石に蹴り飛ばして歩いていく訳にもあるまいし。
ナアナア鳴いている野良猫を眺めながら、
パンの耳の処遇についてぼんやり考えていた。

#公園
(66) 2023/09/16(Sat) 21:47:25
/*
アッ かしこまりました!
メールと忘れ物でもしや?とは思いましたが…
それではN.N.は今回パスにセットしておきますね

別行動、あるいは今回は留守番役ということで

Alberoの行動についてはお任せします
あくまでN.N.のセットがパスという形で…
我々が一気に落ちることはなさそうですが念の為!

運営ちゃんにもパス連絡しておきます
樹木子と猫又に恐れているN.N.PLより…

 
「裏切者……」
「組織内での裏切者なんて考えたくないわね……
 最も、今の警察は裏切りどころか分裂状態だけど……」

公僕である以上、上が水は赤いと言えば赤くなるのだ。
新法案に反発している人は少なくはなくなくとも、
それに表から批判できる人はいないし、"いなくなる"。

「……ノッテに裏切者がいない事、私も祈ってるわ。
 どこでどんな利権が発生しているかわからないだけに、
 いないと言い切れないのが複雑だけれどね」

 
「……えっ?」

「……やだ、ペネロペ。
 わたしが幾らドジだからって、性別を間違えたりは……
 間違えたりは……
しない……
はず……」


またからかおうとして〜。くらいの軽い笑みを最初は浮かべていた物の、徐々にその表情が固くなって。

「…………
うそ


「俺のツラが良すぎて勘違いさせたのは悪いと思うが…」


傲慢。

「まあ夢を抱いたままでも結構だけどよ。
 そういう相談にはあんま期待すんなよって事。」

 
「夢、一瞬で儚く砕け散ったわよ……
 ううん、まだ夢の中ではあるんだけど」

「絶対女の子だと思ってたのになぁ…………」

完全に女性の先輩と思って慕う気満々だった女は、ショックのあまり机に顔を押し付けるように突っ伏した。暫くは起き上がってこない事だろう。

「じゃあどうして女の子に見える格好を?
 ……女の方が有利なこととか、やっぱりあるのかしら」


「まあ夢の中で夢が砕け散る事もあらあな」

テーブルに突っ伏す様子を見ながら適当言っている。カス。

「ん〜……まあ女の方が懐には入り込みやすいからな。
 弱そうだと思わせておいた方が得な事も多いし。
 女の方が入りやすい場所も多いし…」

夢のない話がどんどん出てくる。

/*なるほど…
であれば此方も今回はパスとしておきましょう。

此処で2人も捕まるのはヤバそうですし…
運営ちゃんにもその体で報告しておきます!

【人】 コピーキャット ペネロペ

「お客さん、普段あんまりお酒は飲まれない方ですか?
 なるほど!では甘いものと炭酸は?苦手ではない?
 じゃあ……こういうのはどうでしょう」

「スパークリングワインに、
 ピーチネクターで作ったカクテルですっ!
 甘くて飲み口が良いって評判のお酒なんですよ!」

しとしとと雨の降る夜。
本日もきっと #バー:アマラント は通常営業中。
私と同じ名前のカクテルなんですよ、
なんて笑う店員もいつもと変わりなく。

とはいえ、件の法は多少なり話題に上りはしたことだろう。

#バー:アマラント
(67) 2023/09/16(Sat) 22:42:12
「諜報するには女の方が有利なのはよくわかったわ。
 いざとなれば、男の力で抵抗もできるし……
 ちょっと羨ましいかもしれないわね、ペネロペのそれ」

夢のない話に更に潰されて机に突っ伏していた顔がようやく上がる。

「……今、やっぱりペネロペの所、忙しい?
 よかったら様子を見るだけでもいいから、
 ちょっと、ある人をサポートして貰ったりは……」

ごにょごにょ。
自分でも、余りいい提案じゃないのは理解していたのだろう。
声が小さく潰れて行って、目線は逸らされる。

普通は多忙なら、誰かひとりじゃなく身内全体の利になるように動く筈だ。
それを夢で出会ったどこの馬の骨か知らない女の要望を聞いてくれることなんてまずないと思うけれど、言わずにはいられなかった。

【人】 陽光の元で ニーノ

>>54 ニコロ

貴方が視線を向けた先、その墓石に刻まれている名は無く。
こちらはといえば、語る貴方を見上げてじっと視線を注いでいた。
自分よりずっと長い間、正義の肩書を背負って生きてきた人の言葉。
それを一つ一つ真剣に受け止めるようにしてから、最後。
冗談めかした言葉にはきょんと呆けた表情を浮かべ……それでも。

「……そっか」


何か納得したかのような小さな声を落とした。
それからようやくだ、普段通りににへらと笑って。

「その、ニコロせんぱいの首が飛んだら困る人がいっぱいいるし!
 オレだってそんなのいやなので……いやだからちゃんと、ここだけの内緒にします」

人差し指を立ててまずは内緒のポーズ。
しっかりきっかり誓いを立ててから、言を続けた。

「でも味方につけるまではいかなくても、なんていうか。
 いま、オレの中でとりあえずの……したいことは見えた気がするから」

「――だからありがとうございます、せんぱい!
 オレ、朝より元気が出ました!」
(68) 2023/09/16(Sat) 23:13:01
「捕まらんで欲しい奴かあ……。
 俺の部下に一人可愛いやつがいてなあ、
 そいつは一人寂しいと泣くんで無事で居て欲しいね」

「それ以外はー、あんたぐらいだ」

それは偽りなく、心から。特に深い意味も無く告げられる。
どちらも女性であるが、そこに自分の所属している陣営は甘味されて居ない。

「こちとら周りは覚悟が決まった連中が多いんでな、心配はしてない。
 だが、協力している身からすればあんたみたいにやりたい事がある人間が志し半ばで折られるのは忍びないねえ」

「男なんてそんなもんだ」

心配しすぎた方が嫌な顔をされる。
まあ、捕まった情けない姿を見たいわけではない人間はいるが。

【人】 日差しにまどろむ ダニエラ

>>66 ロメオ

「あれえ」
「こんにちはあ、お兄さあん」

よく見る顔が、全然見ない場所にいる。
遠巻きにその長身を見つけた女は、軽く手を振って寄ってきた。

…足元に何かいる。
猫とあなたと見比べた後、小首を傾げ。

「…何してるんですかあ??」
(69) 2023/09/16(Sat) 23:17:20

「ま、見た目に気を遣ったり上手くやらねえと
 ただひ弱なだけの男になるけどな」

自分は上手くやっている、そういった自負。
傲慢の裏返しは自分への自信にある。

「サポートするったってなあ。
 そりゃ下から上まで大忙しも大忙しだよ。
 相手と内容を聞かなきゃどうとも言えん
 あんたが実在する人間なのかもまだ怪しいところだしな」

髪をいじりながらそう答える。
この男の行動原理は結局のところは損得勘定だ。
それがひいてはこちらの利益になりそうなら、
今は誰か一人の為の利益だろうと飲む事はできる、が。

「普通のビールがごど……なら……」

「…………さ、三倍……!?」


ハワ……みたいな反応になってしまった、さすがに。
ビールは数回口にしたことがあるが、そのときでもアルコールだ……と感じ入っていたぐらいだ。
もしかして自分にカクテルは早かったのではなんて考えるのだけれど、それでも折角の機会なのだから飲みたいは飲みたい。
やるぞとごくり、一人生唾を飲み込んでから。

「へえ〜……菫なんだ。
 青いのってだめ?」

味の想像があんまりつかないなと思いつつ、色に関しては綺麗だと思うけどな、と。
続ける前に実際に届いたものだから。
自分の前に届いたお酒よりも、貴方の前に届いた美しさにまずぱっと目を輝かせた。

「きれ〜……えっ、いいの!?
 飲みたい飲みたい!」

そう言ってどこか前のめりに主張。
頼みを貴方が聞き届けてくれたのなら、一口目か、貴方が飲んだ後の二口目を貰ったことだろう。

その結果──

[1/2]

「──ぅ、ゎ」


ぴた、と固まっていた。
普段味わうことのない度数の高さが喉を焼いて少し咽かけそうにもなる。
けれど口中に広がるまろやかな甘味とすっきりとした酸味は飲みやすさを感じさせるもので。
味わった結果、真っ先に出てきた感想は。

「……お、大人、だ」

「これ、大人だよ……」

階段一歩登っちゃった感覚を形にしたかったのだが、謎語彙チョイスとなっている。

「え〜いっつもこういうの飲んでるの?かっけえなあ〜……」

[2/2]

名が出たことには率直に驚いて。大きく瞬いたミントブルー。
けれどその視線を少しずつ低く落としていく。

「覚悟、とかあ。」
「そーゆうの、よくわかりませんけどお…」

フォークを1度置く。
上手く言葉にできないけれど、妙な蟠りだけ溜まっている。

「自己満足とは、違うんです…よねえ?」
「自業自得だから、心配してない〜とか」
「……いやあ、ええとお」

結局、言い表せないままかぶりをふった。
ごめんなさいー、と一言置いたあと。

「母子家庭、だったんですう。」
「だからあんまり、」
「男の人の考えてる事はわからない…って、言いますかあ。」

「でも、そういうもの、なんですねえ…。」

【人】 月桂樹の下で ニコロ

>>68 ニーノ

「ま、お互いにこの事は内緒に、だな。
お前も相当ヤバイこと言ってんだ。気を付けとけよ。」

同じ警察官が検挙をされたのだ。
下手な振る舞いは身を滅ぼしかねないと言っても良い。
貴方が気遣ってくれるように、此方も気遣う。

「ともあれ元気が出たなら良かったぜ。
困ったことがあったらこっそりでも良いから
信用出来る奴に相談するんだぞ。」

「そういやこの墓、ニーノの知り合いのものか?」

名前のない墓。
わざわざ選んで座ると言う事は縁があるからとは思うけれど。
(70) 2023/09/16(Sat) 23:58:02
「……ノッテなら、ヴィットーレがいると思うんだけど」
「勿論、本人が検挙されないのが一番なんだけど、
 彼、孤児院を持ってるでしょう。
 だからそことの関係性を何とか隠蔽しきれないかって」

「……勿論、ヴィットーレ自身でその辺りの処理は一人で終えるだろうけど、手助けしてくれる人がいれば私も安心だから……」

心苦しそうに、少し顔を困り顔のまま伝える。
ノッテの利益になるかというと、正直な所厳しいだろう。
ただ、自分の恩人が少しでも見つからないように、余裕ができるようにしてほしいだけ。ただの我儘だ。自覚しているからこそ、この表情である。

【人】 陽光の元で ニーノ

>>70 ニコロ

「はい!
 ちゃんと気を付けます、……内緒」

秘密は絶対守ると言わんばかりにもう一度同じ言葉を繰り返してから。

「へへ。
 今もニコロせんぱいに相談させてもらったから、大丈夫!
 でも今後も何かあったらちゃんと相談します。
 オレには頼れるせんぱいがい〜っぱいいるから」

勿論貴方もその一人で、今の会話が信頼の証。
すっかりいつもの調子を取り戻した男は残りのクロスタータを口に運んだ。
もごもごと咀嚼する中飛んできた問いには、ふるりと首を横に振り。

「……知り合いではなくて。
 でも、思うところがたくさんある感じの」

ちょっと不可解な言葉を返して、笑う。
(71) 2023/09/17(Sun) 0:40:35