人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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【人】 少年水夫 カイル

 
[僕がペガサスナイトのお兄さんの話をしたら、
 本人も気づいてくれたようだった。>>62


  いえいえ、とんでもない。
  僕、ずっとペガサスを近くで見たかったんですけど、
  夢が叶って嬉しかったですよ?
  ペガサスさん、睫毛が長くて高貴な感じでした。
  美人さんですね!



[仮に雄だったとしても、美人と言う誉め言葉は通用する筈。]
 
(89) 2022/05/25(Wed) 22:38:10

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  やっぱり動物は勘が鋭いから、
  察する所があるんですかね。
  ペガサスなんて、神聖なイメージもありますし。

  良かったら、乗り心地とか聞いても良いですか?
  ペガサスとしっかり信頼関係が築けていなければ、
  実際かなり怖いですよね……?

  僕は見ての通り生前は船乗りでしたけど、
  船とは全然違いますよねー。


[天に昇った後に振り落とされようものなら、
 確実にそのまま天に召されてしまう。
 
まぁ、天に召されてる(?)のは僕の方なんだけどね……。]

 
(90) 2022/05/25(Wed) 22:38:45

【人】 少年水夫 カイル

 
[開店前から、ヴィムが店の前に立っていた筈。>>1:69
 前日に石を投げた件に関しては、
 そこで言われているだろうから、
 追い打ちをかけるように責めることはしない。]



  勿論、占いだって万能ではないから、
  外れることを覚悟するのは
  当然かなと思いますけど……。

  不安に思っていることを打ち明けて、
  助言を貰って少し前を見られるようになる。
  その時点で十分、
  
占いの役割は果たされていると思います。

  そのうえ当たって上手くいったら、
  占い+本人の決断力で望む未来を掴んだ。
  ……ってことなんじゃないでしょうか。


生意気な事を言っているな!
という自覚はある。
 でもね、何でもかんでも占い頼りって言うのは、
 僕は感心しないなって思ってるから。
               
 自分が頑張らないと。]

 
(91) 2022/05/25(Wed) 22:39:50

【人】 少年水夫 カイル

 
[占いに興味が……と言われればその通りだった。>>64
 まっすぐ目を見据えられると、
 元々適当にするつもりはないけれど、
 きちんと答えなければいけないな……と思う。]


    実は僕、会いたい人がいるんですよね。
    だからちょっと占いが気になってしまって。
    僕、その人に会いたくてここで働いているんです。

    自分から会いに行ける相手ではないし、
    僕に出来ることはここで待つことだけだから、
    占いで何か活路が開けたらな、と。

 
 
(92) 2022/05/25(Wed) 22:40:26

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  ああ、勿論今はお客様ですから。
  占ってもらおうとか全然思ってませんし、
  気を遣わないで楽しんでください。

  お二人と早く乾杯したいですよね?
  ドリンク、すぐにお持ちいたします。


             [一礼して、一度席を離れる。]
 
(93) 2022/05/25(Wed) 22:40:52

【人】 少年水夫 カイル

 
[厨房に入って、まずはマリブサーフの用意をする。

 
縁が僅かに広がっている細長いグラスに氷を入れる。

 
そこにココナッツリキュールとブルーキュラソー、

 
トニックウォーターを注げば、

 
炭酸が逃げないよう慎重にステアして完成。



 パイナップルを星型に切って、切れ目を入れる。
 グラスの縁に飾った。


 「お待たせしました!」とドリンクをお持ちして、
 今度は唐揚げの用意をする為に、また厨房へと戻った。**]
 
(94) 2022/05/25(Wed) 22:41:52

【人】 ヴィム




───『MiraggiO』───



(95) 2022/05/25(Wed) 22:43:06

【人】 砂の民 スティグ

[新たにやってきた彼は何とも饒舌だ。>>69
いつものやつ、のノリで選んだ黒麦パン一つにも、色々なエピソードが出てくる。
話が出たのを聞くに、よく旅の道中でパンを食べていたりしたのだろう。

そして、今はそんな彼も、この酒場で店員をやっている、というわけだ。]


店員さんは…


[ふと、ここに好きでいるのか、と聞こうとして、やめた。
彼もきっと、ゴーストだ。
そして、大体の死んだ人間はきっと死にたくはなかっただろうし、死ななければまたここにも来なかっただろう。
一旦言葉に詰まった後、笑って続けた。]


話がうまいから、話しているのを聞いているだけで楽しいよ。
 
 
(96) 2022/05/25(Wed) 22:43:45

【人】 ヴィム



 [ 氷像もそろそろ壊れる頃か。
   これ以上の客が来ないと判断した青年は
   扉を内側から閉じる。

   様子を見れば皆々、花を咲かせ
   底意地の悪い客も見受けられない。

   ひとまず問題はないと判断した青年は
   店員を呼ぶ少年の前に姿を現すと。>>79


(97) 2022/05/25(Wed) 22:44:14
少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a12) 2022/05/25(Wed) 22:44:39

【人】 偽冒険者 キンウ


[少し前のことだ。

席に案内してくれた店員と、エアハートのやり取りを見ていた>>1:177>>1:250
すっと、すり抜けた店員の手と。
それを包むような
形にしただけの
エアハートの手。

実際には重ならなかったはず。
でも、少しだけ体の位置をずらすと
ちゃんと重なっているようにも見えて。

優男に見えていたエアハートが
意外に胆力があるなと、感心した。


それから、店員のお兄さんは、
ちょっと怖いことを言った。

勘違いしてると魂持ってかれるぞ


       気をつけるんだな」>>7



アタシは大人の女には程遠くて……
それこそ、駆け引きとか、全くわからない。
ギョクトに言われるまでもなく
シノビに向いていなかったのも道理なんだ]
(98) 2022/05/25(Wed) 22:44:46

【人】 ヴィム



      ご注文はいかがかな?


(99) 2022/05/25(Wed) 22:46:25

【人】 ヴィム



 [ なんの予兆もなく目の前に現れて注文を繰り返す。

   こんな風に人間を脅かそうとしたりするのが
   ヴィムという男だ。
   もし気分を害したとしたらその時は素直に謝ろう。]*


(100) 2022/05/25(Wed) 22:46:47

【人】 偽冒険者 キンウ

[それでも、“気を付けろ”というのは>>7
忠告してくれたのかな、とも感じる。

里では脳筋と言われたこともあるんだよ。
体術が満点以上だから何とかなったけど
諜報術や擬態術は赤点で、落ちこぼれだったのさ。
それでもシノビにしがみついたのは
アタシ達の里では、そこから零れ落ちた女児は
奴隷か女郎になるしかなかったから……
読み書きを教えてもらえるのも魅力だったしね。


せっかく忠告してもらったんだから、
いつもより神経を尖らせよう。
資質は限りなくゼロに近くても、経験値はそれなりにあるんだから。

ゆっくり気極めさせてもらうね。
ここがどんな所なのか、
貴方達がいい人(いいゴースト)なのか、そうでないのかを]*
(101) 2022/05/25(Wed) 22:47:02

【人】 偽冒険者 キンウ


[落ち着いて、と言われて少しは自重したけれど>>2:25

つままれた頬が、痛いと感じなくて。
くすぐったくて、むしろ嬉しいのはどうしてなのだろう]

 偶然なんかじゃないよ!絶対そうだよ!

[力説した]

 小さい虫でも、新手のモンスターだったりね?>>2:26

 
……でも、吹き矢だったらって…思って…少し心配になった。


[最後の方は小声だったし
酒場は随分賑わっていたから
周囲の者が聞き取れたかどうかはわからない。]*
(102) 2022/05/25(Wed) 22:49:15
ヴィムは、メモを貼った。
(a13) 2022/05/25(Wed) 22:49:54

【人】 砂の民 スティグ


[しかし彼はやっぱり話がうまい。
こっちが恐縮してしまうレベルだ。>>71


いや、乗せるのが上手いねぇ。
飲んでる姿って言っても、僕はほとんど飲まないからなー
酒の美味しさがわかるようでわからないというか。


[ザルな自分は何を飲んでもいい気分どまり。
それなら水でも同じでは…?と思ってしまうのが悲しい所だ。
それでも、酒が入れば自分ですら少しは饒舌になる。]


勝負って、飲み比べ?
いやあ、まあ、勝つ気はあるけど
その勝負、後には何も残らないさ…


[しみじみしつつ、ビール追加の言葉に頷いた。
そして、好きな酒の話が始まれば、黙って聞いた。]
(103) 2022/05/25(Wed) 22:51:47

【人】 砂の民 スティグ

 
ギムレット、か。
見れば思い出せるかな。
酒に詳しいのは…


[いつも友人の方だった、と伝えようとして、彼の言葉>>72に顔を上げる。
そして笑った。]


聞こえてたんだな。
君が、ゴーストの君が一番美味いと思う酒を僕の持っている瓶の中に作ってほしい。
…もし、店であまり持ち帰りとかはしていないなら、それこそ君の分も一杯奢るよ。
だから、頼む。


[そして、ギムレットの言葉の意味を聞けば>>73、呟いた。]


いいんだ。
村に残された皆が、心残りを晴らして少しずつ居なくなっていく。
寂しいよ。
だけどそれが僕の望みなんだ。
僕の生きる意味でもある。
 
(104) 2022/05/25(Wed) 22:56:12

【人】 砂の民 スティグ

[ごそごそと荷物を漁り、瓶を取り出すと彼に渡す。
続く彼の言葉には>>74、少し照れたように礼を言った。]


そう言って貰えて嬉しいな…

てか、お兄さん口が上手すぎでしょ!
はよビール取ってきてください!
酒の事もよろしく頼みますからね!


[続く「男前」という言葉に少し慌てたような声を上げると、ぱたぱたと手首をふって顔を隠しつつ早く行けという仕草をする。

何故こんなに胸が熱いのだろう。
それは、こんな話をこんな風にありのままに人に伝えて、かつ、それを褒められたのが初めてだからだ。

自分のやっていることは自分が勝手にやっているだけのことだ。
人に認められるようなことではないし、人に認められるためにやっていることでもない。
それでもこうやって言ってくれる人が居たことが、嬉しかった。


まったく油断ならないタイプだ…
などと言いつつ、黒麦パンをちぎってブイヤベースに浸して食べる自分の顔はどこか綻んでいたと思う。]**
(105) 2022/05/25(Wed) 22:58:48
砂の民 スティグは、メモを貼った。
(a14) 2022/05/25(Wed) 23:07:13

【人】 少年水夫 カイル

 
[唐揚げは揚げる前の下味のついた状態で、
 準備されていただろうか。

 やっぱり揚げたてが美味しいからね。
 鶏肉を油の中で泳がせて、きつね色になるのを見守った。
 ユスターシュの味付け、美味しいんだよなぁ。

 カラッと揚がった唐揚げを、皿に盛り付けレモンを添える。
 既にあったけど、いくらあっても困る物でもないと思い、
 追加の取り皿も用意した。]


  唐揚げもお待たせしました。
  熱いので、気を付けて召し上がってくださいね。**
 
 
(106) 2022/05/25(Wed) 23:21:41
少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a15) 2022/05/25(Wed) 23:22:44

【人】 天馬騎士 エアハート

 
  そうですか。なら良かったです。
  私の愛馬は女の子ですから。
  美人と言われればきっと喜びますよ。


[アリアは今の時間ならもう眠りについている頃だろうか。
 実際、その誉め言葉には効果があるに違いない。
 アリアは意外と見た目を気にしてる(と思われる)馬だ。
 今も露店で買ったMAID INリーディス王国シャンプーで
 さらさら鬣になっている。]


  ペガサスは私よりよほど力を秘めていそうですしね。
  かなり重い物を持ってもらっても
  普通に飛べるのを見ると、
  何か魔法を使っていたりするかもしれませんね。


[続く質問>>90には目を輝かせながら。]
 
(107) 2022/05/25(Wed) 23:31:44

【人】 天馬騎士 エアハート

 
  乗り心地ですか?
最高ですよ。


  最初は勿論、落下の恐怖もありましたが、
  今では一心同体……いえ、人馬一体ですね。

  
青い空を自由自在に翔けまわり

  
風を切って、雲を掴むめる程まで高く。

  
鳥と一緒に並んで旅も出来る。

  
まるで自分も風になったように、

  
何処までも行けそうな……

  
あの感覚は言葉で言い表しきれない程

  
素晴らしいものです。

  
  私は魔法を使えませんし、ご覧の通り翼もありませんから
  一緒に連れて行ってくれる
  愛馬には感謝が尽きないです。
 
(108) 2022/05/25(Wed) 23:32:31

【人】 天馬騎士 エアハート

 
[一通り語った後に、はっとして少し照れながら]


  すみません……貴方と同じくらいの年頃からずっと
  憧れていて叶えた夢だったもので……。

  貴方は船乗りさんだったんですね。
  その服もよく似合っています。
  船は船で浪漫がありますよね。
  生物だと疲労もあって、
  距離にどうしても限界がありますから。
  仲間と会話や料理を楽しみながら
  旅を続けられるのは船ならではですよね。*
 
(109) 2022/05/25(Wed) 23:33:07

【人】 天馬騎士 エアハート

 
 
(店員さーん……)


[店内をキョロキョロ見回す。
 あまり多くはない人間の客の数は
 それがむしろゴースト店員の数と丁度良いくらいに思う。
 誰か空いている店員はいないかとそこまで探す必要は

 
……無かったようだが。

 
(110) 2022/05/25(Wed) 23:34:34
― ここまでのこと ―

戦争が終わり、育ての故郷へ戻るとそこは瓦礫の山だった。
人は誰もおらず、既に捨てられてから大分経っていたのか、辺り一面の草原の若草が村を覆い始めていた。

とはいえ、近くの中都市で、あの辺りの村はほぼ全て壊滅状態で打ち捨てられていると聞いていたので、そこまでの驚きもなかった。
また、自分もほかの国でそんな村々を見ていたので、こんな風になっているかなあ、という想像のぎりぎり範囲内に収まっていた。
その日は、誰も居なくなった村で、一晩を過ごし、村で亡くなったであろう皆の冥福を祈るつもりだった。

そしてその夜。
自分は彼らの姿を見たのだ。
恐らく亡くなったその時の姿のまま、その場所に佇む彼らの姿を。

【人】 天馬騎士 エアハート

 
 
 …………っ!!?

 
(111) 2022/05/25(Wed) 23:35:27

【人】 天馬騎士 エアハート

 
  貴方は入口に立っていた……。
  あ、ハイ……注文をしようかと思いまして。
  なんというか、ゴーストらしいというか。
  ……ゴーストでしたね。失礼しました。


[別に気分を害されるなどは無かったが、
 単純に驚いた。
 突然現れないでくれと思わない事もないが、
 遠くからゆっくり現れるゴーストにも違和感があるので
 これはこれで正解なのだろうか。]
 


  ええと、ブイヤベースを頼もうかと思いまして。
  お願いできますかね……?*
 
(112) 2022/05/25(Wed) 23:35:48
天馬騎士 エアハートは、メモを貼った。
(a16) 2022/05/25(Wed) 23:38:52

【人】 フィアンメッタ



   「そうだね、占い結果が
    
前を見ることが出来るような内容なら。」



  生意気とは思わない。>>91
  そう思ってくれている人が居るのなら
  占いにも意味がある、とは思えるし。

     
ただ、貴方みたいな人ばかりじゃないと。 

     
そうも思ってしまうけれど。


  それに、覚悟したと思っても
  実はできていなかった。
  そんなこともザラだから。
 
(113) 2022/05/25(Wed) 23:39:45

【人】 フィアンメッタ

  会いたい人が居る、という話には目を細めて。
  自分から会いに行けないとか
  私と似たものを感じたから
  その時は去っていく彼を引き止めたりはせず。

  ドリンクは思ったよりすぐ持ってきてもらえた。
  水色なのだろう、とは思っていたけど
  色合いは綺麗で、海を思わせる。
  星型のパイナップルが
  見た目の爽やかさを際立たせていた。

  一口飲めばココナッツの風味が広がって
  アルコールも強すぎず、飲みやすい。
  美味しい、とつぶやいた。
 
(114) 2022/05/25(Wed) 23:40:07
ぼんやりと光る彼らは、何とも酷い姿をしていた。
しかし、彼らのことは近くの街では話題にすらなっていなかった。
そもそも崩壊した後にまでわざわざ訪れる者はほぼ居ないような僻地の村だったし、怖いもの見たさの肝試しにしても、戦後の今、こんなところに来なくても人がたくさん死んだ場所は腐るほどあった。

そして、慌てて村に残るぼんやりとした影を見て周っていた中に、彼女の姿があった。
彼女は誰かに乱暴された後に死んだらしい。
酷いあざの残る顔に顔を近づけると、見開いたままの目で呟く声は、「石…」だった。

心当たりがあった。
旅の行商人から買って、彼女にあげた、緑色の輝く石。
彼女の瞼だけでも閉じようとしたが、手は空を切って彼女の顔には触れる事ができなかった。

【人】 フィアンメッタ


  しばらく経ってからかな。
  彼が唐揚げを運んできてくれた後の事。>>106
  彼からしたら唐突に、
  ふわり、と微笑って
例え話
を始める。
  
(115) 2022/05/25(Wed) 23:41:41