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【人】 結城 朔也[ 彼女は幼い頃の僕たちをあまり知らないのだろうし、 今の僕たちの関係も知らない。 それに 今の 君もメッセージを読まなかったのだから、やはり宛先は“君”ではないんだろう? 彼女にとっての僕は、ただの幼馴染だ。 そして彼女は、愛智くんが好きなんだろう。 分かるよ、幼馴染と同じ姿なのだから。 ] (119) 2023/02/21(Tue) 0:38:23 |
【人】 結城 朔也[ だったら、僕の恋人だったやよいは、 僕のことを 好 きだったのだと、思っても良いだろう? ―― 例えそれが間違いでも、 ]訂正してくれる君はもういない。 (120) 2023/02/21(Tue) 0:39:18 |
【人】 桧垣 やよい[ 何も知らなかった。 何も知らない私にとって、 朔也くんと私は、幼馴染。 この数年を、一緒に生きてくれた大切な友だち。 ふたり の間に何かあったことなんてこれっぽっちも知らない。 しいて言えば、わたしが、 朔也くんに私のことを相談していた。 そのことだけは知っている。 たった、それだけ。 それ以外のことは、 徹底的に、わたしは、わたしだけのものに閉じ込めた 関係も、感情も、思い出も、全部。 それが良かったのか、悪かったのか、 何も知らない私は、それすらも分からない。 私はこちらに気付いてくれた朔也くんに 私は、いつも通りににこやかに手を振った。 ] (126) 2023/02/21(Tue) 7:42:36 |
【人】 桧垣 やよいメッセージ? ああ……うん?? 私は、読んでないかな。 わたしは、読んだかもしれないけど。 ……って、んんっ… [ どう伝えたらいいんだろう。 朔也くんは、そう、わたしのことも知っている。 ] (127) 2023/02/21(Tue) 7:42:50 |
【人】 桧垣 やよい…そうだね。 私は、朔也くんとは、約束してない。 朔也くんは、全部、知ってたんだね。 私たちのこと。 [ ばれちゃった、みたいな顔して笑う。 私は、何も知らないから。 ]**いつも通り、高校の友人としての顔をして。 (128) 2023/02/21(Tue) 7:43:16 |
【人】 結城 朔也[ だからメッセージのことは、一旦そこまで。 ] ……そうだね 知ってた、よ [ 告白相手を間違えた、その時から。 と、いうのは、言わないけれど。 バツが悪そうな顔の彼女は、 きっと僕にとっては いつも通り だ。それが彼女の僕に対する思いだと認識する程度には、 ] 君と、もうひとりのやよいは、 僕にとっては、ずっと別の存在だったよ [ だから僕は、 きっと君が望まないであろうことを言うんだ。 僕と一緒にいたときに入れ替わること、 もしかしたら何回かあったのかもしれないね。 どう誤魔化そうかな、なんて、思ったりして、ね。 でもそんな時間は、 ]煩わしいとは思わなかったな。不思議と。 (130) 2023/02/21(Tue) 13:47:23 |
【人】 結城 朔也……それでね、 君たちがどうしなければいけないのかも、知ってるんだ [ 僕がふたりいることを知ったのは、 ある意味事故だったのかもしれない。 教えてくれたのはやよいの意思だろうけど。 そして僕がその状態を懸念して、父さんに診させたのは、 あんまり良くなかったのかもしれないね。 それでも、それでも、君たちを救えたのなら、 そうして良かったと、思うよ。 ] ……君たちは、どうするの? [ 僕には選べない。 メッセージも届いたのか分からない。 だから、 僕はただ、傍観者として問い掛けるんだ。 やよいはもういないと、知らない僕は。 * ] (131) 2023/02/21(Tue) 13:48:29 |
【人】 桧垣 やよいふたりとも、 自分が消えることを、望んだんだ [ 私も。そして、わたしも。 ] ひとりで生きていくのが どうしても、想像できなくて、 失うのが、いやで [ 私はもちろんのこと。 そう、わたしもそうだったのだ、と 私は、ちゃんと知っている=B ] (134) 2023/02/21(Tue) 15:11:36 |
【人】 桧垣 やよいでも、 わたしは、 もうひとりの、わたしは、 最後に、今の私として、 これから先を生きることを、望んだの。 [ そう、もうあの子はいないんだ、って それは、はづきちゃんの望みだったんだって、 それがどうするの?≠フ答え。 嘘だ、とか ]**それを否定するような言葉が出たら、 私は、きっと、悲しい顔をするんだろう。 だって私が、一番傍で、 わたしの決断を、ちゃんと憶えている≠フだから わたしの遺してくれた真実を、疑いたくはなかった (135) 2023/02/21(Tue) 15:12:16 |
【人】 結城 朔也[ どうするのか、との問いかけ。 これは、やよいに出来なかったこと。 ……やよいには、僕が“知っている”ということも 言えなかった。 僕は、逃げることしか、出来なかった。 ……でもそうだね、君には、 幸せを願った君には、優しくありたいと思うから。 どんな答えを聞いても、平静であるように努めるよ。 悩んだ君が暫くの後、口を開いたら、>>133 ] ……そっか [ 静かに、相槌を打つ。 互いに消えようとしていたというのは、 少し驚いたけど、>>134 ……それだけ君たちが、互いに大切ということで、 そこに僕が言えることは何もない。 僕がこの彼女の代わりになれたかどうかは、 ]もう、誰にも分からない。 (136) 2023/02/21(Tue) 20:42:32 |
【人】 結城 朔也[ それはもう、やよいはいない、ということで、 最後に話すことも出来ず、 君は僕の前からいなくなった、ってことで、 ] (138) 2023/02/21(Tue) 20:43:20 |
【人】 結城 朔也[ ……けれど別れとは、 いつも突然で、理不尽で、どうしようもないものだ。 繋ぎ止める機会を得ながら逃げたのは、僕。 ] (140) 2023/02/21(Tue) 20:44:26 |
【人】 結城 朔也 っ、 ……………[ 身を裂かれるような喪失感に、 もう一度 襲われても、僕はそれでも、平静であろうとした。 “ひとり”で生きていけない君たちが、 ふたりで消えずに、ひとりで生きようとしたこと、 それはきっと、喜ぶべきことだ。 ] …………そっ、か、 ……生きてくれて、ありがとう [ 自分の声がいつも通りかは分からない。 それでも君と、それからやよいの選択に、祝福を。 君の言っていること、嘘だとは、思わないよ。 幼馴染じゃなくなって、君が嘘を吐く子ではないと、 思える程度には、近くにいた。 ] (141) 2023/02/21(Tue) 20:45:29 |
【人】 結城 朔也幸せに、ね、 やよい 君は、幸せで、いて [ 潤んで、揺れる瞳で、君を見つめて、 手の中の、桜の形の飴細工、君に渡そうとするんだ。 そういえば、最初から1つしか買ってなかった。 気が利かないな。 元々、僕との約束に来た方にあげるつもりだったんだ。 君たちを別と見るならば、2つ買うべきだった。 おかしいね。 妹みたいな君、幸せであってほしかった君。 やよいの分まで、と、僕が言う資格はないから、 僕の分まで、君は、幸せに、と。 ] ……君も、ね 愛智くん [ もし彼が戻ってくるのなら、君にも声を掛けるんだ。 彼女と、それからやよいに選ばれた君は、 きっとちゃんと、選べたのだろうから。 ] (144) 2023/02/21(Tue) 20:48:47 |