人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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[三千世界の鴉を殺して
微睡む転寝は、昼まで続く

起きた君の慌てる姿に
可愛いものだと目を細めた、私が
ふんわりとした空気に当てられたのだろう
柄でもなく、君へと甘えてしまったことが気恥ずかしく

―――でも、確かに今私は幸せで
君の腕の中。或いは私の腕の中
互いにぬくもりを分け合うことが
こんなにも、胸に響くのだと知る


だから、赤くした顔のまま、君に思いっきり抱きしめられ
その腕に顔を埋めて、気恥ずかしさを隠すのだ*]

― それから映画館 ―

[どうやら楽しんでいるようだ、と
映画館で色々リアクションをとる君を見ながら、思う

しかし、不思議な種という名前のカエル?謎生物?いや
携帯獣か。これ可愛いな。と
こっそり思う私である。なぁRPGなら爆発しないかな。ダメかな
きっと時々回線接続不良]


 クローンというのも、戦う兵士を作るという意味では
 いずれ、人の世で実現される、ものなのかも。しれない

 その時、クローンの人権をどう、
 人が判断するか、と、いうのは
 興味が、あるな


[こちらは人目線。ノアの箱舟とかあるから
神様的にはまたリセット!みたいな感じに
なるのかもしれないな、若し神世の時代であれば
と、君に同意するのだった]

[映画に、最後は見入る君
私もその終盤の様子を見ていた]

[泣きながら、クローンが、そのクローンの元になった
電気鼠の頬を叩いている


たたいて、いる]

             
(ずきり)



 ……。


[時間を稼がなければ
君が二度と後悔しないように―――頼まれたのだから]

       (たとえこの思いを、記憶を全て贄としても)


(あなたのためなら、命すら)


[でも本当は。君が望んでいなかったことを知っていた
―――共に生きてくれと願ってくれたのを知っていたのに

私は、きっとあの時逃げてしまったのだ
役立たずになったら。君の希望を叶えられずに
君に失望されたら生きていけないと

これ以上醜くなる前に、君に嫌われる前に
君のために犠牲になった方がいいと
無意識に思ってしまったんだ、と、思う]

 そうだな、映画というのはかくも壮大なものだったのか。
 アニメというのも凄いものだ。


[尚、一作目が度肝を抜くほど凄かっただけだということに
今の私たちは気づいていない

ぼうっと余韻をかみしめる君を
私は静かに待つのだ。いつものように 

  
あの時浮かんだ泡沫を、追い払うように


暫しは、そのままで
やがて移動しだせば、君の矢継ぎ早に感想をいうのに
相槌などを打つことであろうが]

 さて、これからどうするかな。


[自分としては公園でのんびりするのもいいかもしれないし
もう1つ。からおけとやらをするのも良いかもしれないとも思う

さて、どちらにするかと問いかけるが
反応や、いかに*] 



     
  “ 死んで花実が咲くものか。 ”

   ( Death is the end of all )



[命ばかりは修正が効かない。
父が還らぬ人となったとき、そんなことは
痛いほどわかっていた筈だったのに。

泣きすぎて力も抜けて、眼も腫れた少女に
警戒心もなにもあったものなんかじゃなかった。
よろめいて便所の外へ足を向けた時には
呪文だらけのダンス・マカブル、理解するより場面が早い。
視界に一気に緑色が広がれば、
杖も握らない非力なうさぎは恰好の的にしかならなくて、]


 



( 何もできなかった。呆気なかった。
  彼に直せるだとか、前を向けだとか、
  あんなに大それたことを言っておいて、
  結局最悪の時に足掻く事すらできやしない。

      力の抜けた傀儡の如き掌から
      もう唯の石ころ同然と化した秘宝が転がり
      死喰い人に踏まれて行方を眩ませる。
      世界の終わりのブラック・ホールに呑み込まれ
      少女の記録もかき消されて忘却の向こう。 )


 





                   
“英雄だけ”

     *( …………残ったものは、彼一人。 )*


 

[ 別世界の今川さんについては置いておこう
 オレも詳しくは知らないし

 据え置きが大丈夫なら今度やろうやろう!と
 シロさんや皆を誘ってやるやもしれぬ]


[ 話は飛んで映画館
 シロさんが緑色の蛙が気になるなら
 ゲームを……
あっ、難しそうですか


 それならオレが代わりにやるのも良いかもしれない

 電気鼠を相棒にする据え置きゲームがあると知ったのは
 この後の出来事である ]



  ――それ、なんかヤだなァ
  人間が人間でシャドウサーヴァントとか
  作るようなもんじゃん


[ 己もかつて鬼神として闘争求めた口ではあるが
 守るべき人間が進んで傷つけあおうとするのは
 人類の守護者となった今では複雑な気分である

 ……まァ、そんな愚かなことをしたとしても
 愛すると決めたのが、別人格のオレでもあるが 
]

[ クローン。オリジナルから生み出されたもの

 その悲哀と憎悪を背負い、クローンはオリジナルと
 戦った。 

 ――ふと、思う
 オレもある意味でクローンのようなものではないか、と

 オリジナル(キュクロプス)の勝手によって生み出され
 使い捨ての命のようなものしか持ちえなかった]


  ( でも、見つけられたんだよな )


[ 生きる意味を。共に居たいと願う者を

 旅立つクローンたちに幸福あらんことを
 ――その道は、他でもない貴方のものだから
 ]

[ 貴方が何を想い、何を零したかはわからない
 でも、今日の出来事は確かに双方の心に残る
 思い出深い一作となった筈だ

 ――しかし、アレが何十年も前の作品とは恐れ入る
 主題歌とやらも中々であった
 今度是非、別の作品も見てみたいものだ ]


  そうだなァ。からおけ…は正直歌とか自信ねェし
  公園でのんびりぶらぶらしてくかー!


[ 行く場所の仔細を聞けば、次の目的地を定める

 ――己に歌の経験はない
 ましてや文化の知識など乏しく、知ってる歌も無いだろう
 シロさんは歌えるのかな?気になるところだ**]

["人間"の体が脆い、…なんていうのはわかっていたはずだった。

世界の恩寵を受けていた分
悪魔と魂を繋げた分

――――その、儚く脆い肉体が悲鳴を上げるのは道理]

[こぼれた思いに、仮面の奥に
そう、と居座っていた少年は目を伏せる。

不滅の魂がないように、
不滅の肉体がないように、

いつか人は死ぬ。…ああ、分かっていたことだろう?]

 
[ 最初は「問題児なんているわけないじゃんおおげさだなぁ。」
 と思っていた。
 だが、本当に存在していたのだ。しかも同じ大学の学生とか。
 
 どうやら法学部の教授が、知人であるカフェの店長に
 面倒を見て欲しい人物がいる、と送りつけらて来たらしい。
(※又聞きにつき、正確に表現されているとは限りません)


 最初はおおげさだなぁと思っていた。(大事なことなので二度)
 いざご尊顔を拝見すると──
 髪の色はグラデモヒカン、顔中ピアスだらけ等のDQNかと
 思いきや何だか穏やかそう、且つ王子様然とした、
 小柄な白皙の美青年だった。
 取り違えがあったのかと疑った程に肩透かしだった。


  
   しかし奴が来てからというものの……。
   同僚も、社員も、やがては客も──
   奴の噂を聞かぬ日は無くなるようになる。
   ──主に、良くない方で。

 


[ 俺は日により担当部署が違ったが、特に接客担当が多かった。
 接客は嫌いでは無い。客との交流は楽しく「ありがとう」
 「美味しかった」等、礼を言われると気分も良くなる。
 常連の客には既に顔と名前を覚えられているもの。
 このように人が繋がり、顔なじみが出来るのは嬉しい。 

 最初の方は奴とのシフトがずれていたので、
 噂のアイツ程度の認識しか無かったのだが

 
  「最近入ったあの金髪の男何なんだ?
  あっ兄ちゃんのことじゃない、もう少し背の低い、糸目の……」


 次第に客から直接苦情を聞くようになり、
 自然と警戒レベルも上昇してきた矢先、店長に泣きつかれることに
 
 

 
[ 初めて話すまで、正直実感無かった。
 この見た目だ。喋らなければ女はころっと騙されるだろう。
 実際、アンケートやSNSでの人気も上昇していたらしい。

 ──初めて話した結果がコレだった訳だがな!]


 吠えさせるような事をしなきゃ何もしねぇよ。
 自分で地雷ばら撒いておきながら
 踏んだらお前が悪い、って言ってるようなものじゃないか。


[ まず論点がずれている。
 この男とまともに話をするのは不可能だと秒で悟った。
 だが自分のことならまだしも、己に良くし、
 可愛がってくれている店長まで悪く言われれば、秒速で
 左ストレートをお見舞いしたくなったが、ここは懸命に堪える。]


  はいはい優秀なお方が犬の下で働くなんて大変ですね???
  早くこの店を卒業して、あるべき場所に戻ればいかがですか〜?


[ 堪えた結果嫌みったらしい敬語になってしまった。
 駄目だ、このままでは俺の方が性格が曲がっちまう!
 だが間違いは言っていない。
 店にとっても奴にとっても、居なくなるのが
 一番多くの人間が幸せになれるだろう。]
 

 
[ ちなみに
 
ダブルクリームハニーキャラメルマキアート
 withチョココレクション
 とは

 キャラメルマキアートの上にホイップクリームと
 カスタードクリームがふわふわもこもこに盛られ、
 その上に板チョコ、チョコスプレー、チョコチップ等が
 所狭しと泳ぐ、甘党涙涙涙のデカ盛りである。

 一般的には甘すぎる、飲みきれない、胸やけする、濃すぎる、
 高い……等の評が多く、今では隠しメニューとなり
 身を潜めてしまったので、実質俺専用メニューである。

 煽られていたとしたら
 「甘いな、店に貢献している俺は従業員価格で飲めるんだよ」
 と返していただろう。

 飲みたそうな反応をしていたならば、
 「お前に飲めるのかぁ〜?」と訝しげに言いながらも、
 結局は飲ませただろう。]
  

 
[ 実際、客足は伸びているのは事実。
 アンケートを見せて貰った時

『レーナルトさんとカーライルさんに挟まれて写真撮影したいです♡』
 『お二人が一緒にいるところ、もっと見たいです♡』


 といった、戦慄の文面まで見てしまったことがある。
 
 誰も居ない間に捨てておいた、と思ったら1通だけじゃないという。
 大量に捨てると不正がばれるだろう、と
 結局捨てることはと諦めた。

 クレームを無視すれば良いといっても、実際に
 「聞く」時間が搾取されること。
 大概クレーマーは話が長い。勝手に切る訳にもいかない。
 罰金をふんだくれて消えても、その処理にやはり時間がかかる。

 要は机上の空論ばかり並べられても無駄だということ。
 社会を知らない学生が理想を頭でっかちに並べただけということ。]
 

 
[ 途中で我慢出来ず、頬横数センチの間隙を縫い
 壁を殴りつけてしまったが。]


 
( ……っと、少し調整ミスしたか。 )


[ 壁に罅を入れる予定は無かった。
 どうやら想像以上に感情的になっていたらしい。
 これならば正面で寸止めにしておいても良かったか。]
 

  今更店の心配をしてるのか?
  そもそもの理由は大体誰なんだろうな?


[ だが、威嚇の効果はあったようだ。
 お高く気取り済ました奴の表情が、眸が──見えた。


 奴の
開かれし赤紫
と、己の
コーンフラワーブルー


  
──── 一瞬目が合えば、言葉を失う。


 美しいき赤紫に一瞬魅入られたと同時に──どこか人間離れした、
 妖しさのようなものが、漂っていた気がした。
 
 何じっと見てるんですか、と嫌味が来るかと思いきや
 奴も俺の顔をじっと見ていたので、開き直り
 堂々と相手の目を見ることにした。

 
[ ちなみに壁ドン(物理)は今でもやって欲しければやるぞ???
 俺はリーの望むことなら何でもするからな。

 遠慮する仲じゃないだろう???]


 

 
[ こうして俺先輩(年下)がリーベルト後輩(年上)に
 指導することになったのだが。
 流石に奴でも、一日中嫌味や毒を言い続けていることも
 無かった筈(恐らく)。

 店中で共に歩き、行動している姿を見れば
 何人もの女性客が立ち止まり、俺らの方を見ていた気がした。
 見せ物じゃないんだぞ、と思いながらも大事な客。
 迷惑を掛けていない段階では追い出せない。
 とはいいながらも、通路や入り口を塞いでいた客には
「少し移動してもらえますか?」
と店員営業スマイルで。

 モー○のように道がすらりと開いたのは気分が良かった。

 客の前では丁寧に対応を、幸せに過ごしてもらい、
 帰ってもらうのが一番大事だと精神論も説いていたが。
 果たして効果はあったのだろうか。]
 

 
[ それからどれくらいの月日が経過しただろうか。
 表には出ず、裏の事務室でパソコン作業をしていた時のこと。

 ついこの前、リーベルトに泣かされていた人が辞め、
 今や事務作業の人手も足りなくなってしまった。
 ので、今は交代で事務室作業を行うようになっていたのだが── ]

  「レーナルトさん! 来て下さい!」


[ バイトの女子高生が事務室へと駆け込んで来た。
 何が起こったのかと思い慌ててついて行くと、
 そこには客と揉めているリーベルトの姿。
 相手は年配の男性、リーの見た目補正が通用しない層だ。

 何が起こったのかは途中で女子高生に聞いておいたが。
 リーと客を引き離し、客の方を向いて── ]
 

  
  申し訳ございません。彼は私の後輩ですので
  全責任は私にあります。
  

[ 頭を深々と下げ、満足しないようならば床を頭に付けて。
 相手が飽きるまで満足するまで、刺激しないよう、
 じっと話を聞き続けた。

 もし何故そんなことをした、と聞かれたならば。
 「店が客を一番に扱うのは当然のこと」と答えるだろうし、
 モンスター客なら毅然とした態度で追い返すが
 「今回はそうでは無かった。だから非は此方にある。」と答えよう。


  ま、今回ばかりは面倒な客に絡まれて難儀だったな。
  すっかり遅くなった。時間だから早く帰って休んでおけよ。


[ 今回はある程度の同情もあり、特に責めることもなく踵を返す。
 此方はまだ業務が残っている。
 帰れる時には早く帰っておけ、との先輩の命令だ。

 この後、少しずつだが普通に喋れるようになってたいのだろうか。]**
 

[別世界の今川や、別霊基の自分や君のこと
知らないはずのこと。でも座(記憶)は確かに覚えている
それは時に君の夢の中に出てきたり
或いは―――……?

据え置きならきっと大丈夫、何かバグることはあるかもだが
きっと大丈夫だってわし、信じてる

ただし携帯げぇむ、お前はだめだ(フリーズする)
なのできっと私は、君がプレイするのを
お隣で見ていることでしょう

でも電気鼠元気でちゅうは今度やってみたい

 だが、そうやって生まれる命も、あるやのもしれぬ。
 その子が歴史の、流れを変えることも、あるやも。

 クローン、とは聊か違うが。人の手を入れた子供。
 デザイナーベビー。ホムンクルス。そういった、者。
 アインツベルンなどは、一緒にしては怒られるやもしれんが。
 今のこの、映画の、クローンとやらと
 少しばかり似ているのかも、しれぬ。


[生まれは何であれ。一度生まれたなら
生きればよい、と思う

そこに生まれたなら、命に貴賎は無いはずだから
―――どう生きるかは、その命次第だと思う

それは。隣で映画を見ている君を見れば
よく、わかる]

(だから、生まれてくれてありがとう、と思うのだ

 君に、大好きな、君に)

[さて、映画を見終えた後はどうするか
尋ねれば君が行く先に決めたのは公園だ

では参ろうかと、告げる私の歌唱力は54点くらいであろう
……料理のほうがきっと上手であるとは思う。
ただし、地獄プリンを作ろうとして茶わん蒸しには、なるが]

 ―→ 公園 ――

[公園には遊具や芝生の広場、広葉樹の下のベンチなど
休んだり、遊んだり、談笑したり
そういったのにおあつらえ向きなものが揃っている

ジュースやくれぇぷ屋の屋台とやらもあり
少しばかり買っていくか?と尋ねる私である。
尚、君の財布からは出させるつもりはない。

天高く、雲は流れ。
この世界は、イングリッド――マスター達が守った
主流の、世界だ。
でも、もし。姫が本願をかなえていたら
どうなったであろうか
今、このような平和な世界はなかっただろう]

(でも君を泣かせることも、なかったかもしれない)

[目を閉じる
手には屋台で買ったものを持って

一見寝ているようにも、
懺悔するようにも
君には見えたかもしれない**]

【人】 萩原 悠人

[2人の話を聞いて、なるほどと思う。
一緒にいるとか>>72、思いを伝えるとか。>>@18
一応やってはいるけれど、兄気質のためか
喜ばせてやりたいという意思を隠し
彼自身には伝えていなかった気がする。

なんて気軽に考えていたのだけど。
次に会う時は今回思うことを伝えてみようか。
そう真剣に思ったのは、彼の言葉と顔を見てだった。>>@19

何があったのかは知らないけれど、これは
感情を移入してるって顔だ。
自分の体験ほど切実に感じるものもないだろう]
(192) 2019/04/18(Thu) 12:11:01