人狼物語 三日月国


250 【身内】冒険者たちとエロトラップダンジョン【R18】

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[ ネスの呼ぶ声だけは、鈍った頭にも響いてくる。
 逆を言えば、ソレ以外は今は耳に入らなくて。
 
 指先でネスの後孔に触れて、そのまま潜り込ませれば
 今何よりも欲しい熱と畝りがそこにある。
 
 ココに入れたい。
 入れて、ネスを鳴かせて
 何度も何度も、ココに俺の精を染み込ませたい。
 
 だめ、という静止の声を聞くことはない。
 持て余した熱をネスに注ぐことしか考えられない。 ]
 
 
 ──……ん、
 
 
[ 不意に、俺の指を受け入れていたネスの体が
 するりと俺の腕から抜けた。 ]

[ その場に立ち上がったネスが、
 俺の体を抱いて立たせる。
 今はダメだと強く俺に語りかけられても、
 俺はまだ不思議そうにネスを見ていた。
 
 ダメ?どうして。
 今俺とお前で交わる事以外、
 全てどうでもいいじゃねえか。

 
 まだ霞がかった思考のまま、
 ネスに連れられるままに通路から側の部屋へと足を向ける。
 
 走っている最中も、ネスの体が欲しくて
 前なんてろくに見ていなかったから
 俺を抱いて走ったネスは、かなり苦労したことだろう。
 
 
 …っ、せま……
 
[ そうして押し込まれたのは、狭いロッカー。
 ネスの体ともども中に入ると、
 小さく眉根を寄せて唸った。
 
 この期に及んでも、普段であれば当然気付くはずの
 俺等以外の生物の気配に気付くことはなく。 ]

[ ただ、狭い中に入ったからこそ
 より濃く感じるようになったネスの匂いに
 浮かされるように擦り寄った。
 
 欲しい。
 
 頭の中はそれで埋め尽くされていて、
 静かにして、と言い聞かせるようにして
 俺の口をふさぐネスの手に、
 どこか獣じみた呼吸を苦しげに吐いた。 ]
 
 
 …はぁ……っはぁ……


[ なけなしの理性で、ネスの言うことを聞くように頷く。

 キスを贈られれば、
 我慢の縁にある情欲が刺激され
 ぐ……と小さく呻いてネスの太腿に屹立を押し付けた。 ]

[ ネスが鞄を探っている間、
 自身のズボンに手をかけると
 下着の中で窮屈そうにしていたそれを取り出し、
 片手で自身を慰めるようにゆっくりと扱いた。
 
 もう片方の手は、再びネスの下肢に。
 先程触れた暖かさにまた触れたくて、
 ネスの足の間を掻き分けるようにして後孔を探す。
 
 ネスの手を取るような邪魔はしていないのだ。
 これでも十分譲歩している方だと思いたいが、
 どうしたって邪魔にはなっていたかもしれない。
 
 
 ヒタ……
      ヒタ……

 
 
 と、俺達のロッカーの側を知らない気配が通る。
 その間も俺は手を止めることができなくて、
 ネスの体の中に触れようと
 後孔に指を沈めていた。
 
 敵に見つかるかもしれないとか、
 ネスの調合の邪魔になるだとか
 そんな事を考えられる余裕はない。
 今すぐにネスを床に引き倒し、
 自身をねじ込んで仕舞いたいほどの衝動を
 どうにか抑え込んで息を殺していた。 ]

 
 
[ ネスの邪魔をしながらも、
 まだか、と時折視線で伺う。
 
 ろくに働かない頭の中、
 恋人の「良し」を待ちわびるように。** ]

[離れた舌先を繋ぐ糸が煌めき
重力に逆らえず雫を垂らして、ふつりと切れる。
否定しながらも甘い嬌声が否応なしに上がり
頬を赤く染め上げる表情は情欲を煽った。]

 さっきも欲しそうな顔で見てたもんなぁ。

[きっと違う、そんなはずはない。
頭のどこかでそう思っているはずなのに
その‟どこか”はとても遠く。
靄がかり、まともな思考には至れない。

休む間もなく熱を扱いていれば
やがてフィルの身体はぶるりと大きく震えて。]

 っふ、イッたのにまだガチガチだな。
 そんなに溜まってたのか。

[この身体を、この口を使って喋っているのは誰だろう。
自分であるのに、自分じゃあない。
口端が歪に上がり射精したばかりのフィルの熱を
暴くように、曝け出すように衣服を手早く脱がしてしまえば
張りつめたままの熱に粘液塗れの手を覆う。

ぬちゅっ、と蜜と愛液を混ぜたくって
その手が容赦なく性器を扱き始めて。]

 ぐちょぐちょだ。
 戦闘の最中に、こんなにして…

 胸だけでも気持ちよさそうじゃねぇか。

[勃ち上がった艶めかしい粒を触手の突起がぞりぞりと撫でまわす。
時に転がすように、時に吸い上げるように吸引し
それと同時に下肢へも新たな蔓がのびていく。]

[蔓は足にも絡みつき、徐々に肌を上り詰め
一本は扱かれている肉棒の亀頭へと辿り付いて
先端からあふれる蜜を養分にしようと吸い付いて。

やがてもう一本は後方へと向い
秘所を探すようにうぞうぞと肌の上を這う。]

 いっぱい出していいぞ?
 声も、精液も。

 ああ、それとも……

[耳朶を甘噛みした唇がゆるりと開かれ
その耳の奥を犯すように舌先が侵入する。
脳内へ響かせるように水音を立てて舐めまわし
意識させるように、密着し押し付けた自分の熱を
太腿にこすりつけてゆっくりと腰を揺らす。]

 出すより、挿れられたいか?

[これが、と服越しの熱を押し付け
歪に微笑む。]

 
 (助けなくちゃ、ならねぇのに)

 (身体も意識も勝手に)


[遠く遠くどこかでそう思っているのに。
酷くしたい、犯したいという意識が勝る。
めちゃくちゃにして、突き上げて、種を植え付けたい。
優しくも甘くもない嗜虐心だけが快楽を求めている。]

 
 
 良い子だろ、フィル。
 どうして欲しいか言えるよな?

 ──
「いつもみたいに、そのチンポで犯してください」
って。



[唯一、小刻みに震える指が繋いだ片手は離さないまま*]

んぅ、ぁ

[達したばかりだというのに
ズボンのベルトが外され下着が下ろされて
精液まみれの性器が露になる。

蜜と精液で濡れた手でぐちゃぐちゃと
上下に扱かれればまたすぐにでも果ててしまいそうで
ひくり、と喉が鳴った。]

あぁあ、んんっ…♡ふぁぁ……っ♡
あ、ひぅぅ…っ、んぁぁん…っっ♡♡ ぁぁ……ッ

[こんなになってるのは俺のせいじゃない。
ああ、でも―――どこもかしこも気持ちいい。
胸粒をぞりぞりと扱かれるのも、敏感な亀頭を吸われるのも。
もっとしてほしい、もっと――

情欲にだらしなく表情を蕩けさせ、
ただ甘い声ばかりをあげていたけれど。]


ッ、

[先程から腿に当たっていた熱が
グリと擦りつけられて息を飲んだ。

――欲しい。
それが欲しい。今すぐに。
犯されて恥も外聞もなく果ててしまいたいと、
体の芯は痛いほどそう訴えているのに。


どこか歪な笑みに、駄目だと心が警鐘を鳴らす。]

――――――っっ

[囁かれた台詞に、頭の奥がカアッと沸騰するように熱くなった。
―――これは欲情ではなく、て。]


(―――ちが、う……!!)



[バドは、バドはいつだって俺を揶揄って、
意地悪ばかり言うけれど。

その底にはいつだって俺のことが愛しくて、
可愛がりたくて仕方ないのが滲んでいて、
今の"これ"とは決定的に違う。

こんな嗜虐的な笑みで、支配的な声で、
俺をただ屈服させるためだけの台詞、
絶対にバドは言わない。

違う、と思ってしまうと腹の底からこみ上げるのは怒りで。
それが情欲に支配されそうになる思考回路をギリギリ上回った。

ギリ、と強く奥歯を噛み、バドを睨みつける。]


〜〜こっちがおとなしくしてりゃ
あんま舐めたこと言ってんじゃ、ねえぞっ...!!!
バドっ...!!!


[俺が情けなく痴態を晒すのも
甘えて請うのも、それを己に許すのも。
世界でたった一人バドにだけで、
その皮を被った「なにか」に対してじゃない。

繋いだまま小刻みに震える片手を
爪が食い込みそうなくらいに強く握り、
バドの深層意識に向けて必死に呼び掛ける。]


おいっ!!目ぇ覚ませバド!!!
こんな魔物ヤツにあっさり体明け渡しやがって、
俺が嬲り犯されてもいいってのかよっ!!馬鹿バド!!!
俺の事守るんだろーがッ!?!?


[懸命に身を捩じらせ訴えるも当然のように身動きは取れないし。
その言葉が届くかどうかは、果たして――…**]

[彼が今どんな状態か、
詳しく分析する余裕が無いので、測りかねる。
でも、僕が作った媚薬を飲んだ時よりも
衝動は強くなさそうで、でも、話は通じなさそうだ。
だめだと言っても言葉が返らなくて、
指も勿論引いてくれなくて。

ゼクスさんがこんな状態で、今度敵に襲われたら……
殺されないにしても、どうなるかわからない。
言ってもきいてくれないなら、
無理にでも連れて行くしかない]


  ―――っ……


[力任せに立たせた彼は、僕の言葉を理解しがたいものという様な顔で聞いている。
……別人の様になってしまったけれど、
彼は僕の大切な人に違いない。
守るって、足手まといにならないって決めたから、
走る気のない彼の身体をしっかり抱いて、
逃げる事に全力だった]

[逃げた先にあったロッカーに二人で入れば、
狭いって言われて、
ちょっと可笑しい様な、拗ねたい様な気持ちで彼の口を塞いだ]


  ん、……


[もうここに入るしかないと思ったけれど、
こんな風に擦り寄られて、
手に熱い息をかけられて、失敗したかな、と思う……]


 (……僕も、ヘンな気持ちになりそう……)


[伝染してしまいそうになる思考に、頭を振る。
だめだ、僕まで堕ちちゃ。
彼も我慢するって頷いてくれたから、僕は僕の仕事を全うする]

[彼にキスをして、鞄の中に手を突っ込む]


  !……、


[と、小さな呻き声が上から聴こえて、
腿のあたりに、硬いものが押し当てられた。
ロッカーの中は暗かったけれど、
それが何かはわからない筈はない。

調合ができない訳じゃない、と
何も言わず、手探りで鞄の中から道具を取り出す。
その間にも彼は何やらごそごそと下肢で音を立て
やがて、密着しているからこそわかる振動が伝わって、
切なく目を細める。
自分でさせて申し訳ない気持ち。
でも謝る前に、薬を作ろうと……]


  ひゃ、
っ……



[不意に後ろに触れて来た手に思わず声を上げそうになって、
何とか踏みとどまる。軽く睨む様に彼を見上げたけれど、
彼は止める気配は無い]

[このまま、調合を進めるしかない。
言葉はあまり彼に効かなそうだし、
暴れたら、ロッカーから飛び出てしまう。
意を決して胸の前の狭いスペースに小皿を出して、
その上に粉末と固形物を出して、石でできた棒でごりごりと擦って混ぜ合わせていく。
計量器がないから勘頼りだし、
この「催淫を打ち消す薬」なんて大雑把な薬が
彼に効くかわからないけれど。
孔に指を挿入れられても、作業を進める]


  ふ、ぅ…… 
ぁ……



[スムーズには勿論いかない。
好きな人に孔と身体の中を弄られて、
感じるな、なんて無茶な話だ。

外に足音が聞こえれば何とか声を堪えようとしたけれど、
どうしたって甘い吐息混じりに声が漏れてしまった]

[時々刺さる視線が、更に僕を責め立てる。
薬を待たれているのだと解釈したのだけど、
こんな場面で感じてしまっている僕を
観察されている様に思えてならなくて]


  ……ん、できた、よ。


[でも、目当ての薬を完成させる。
本当に出来に自信がないから不安いっぱいなんだけど、
真珠くらいの大きさになった薬を摘まんで、チョコを食べさせた時みたいに、彼の口の中に押し込んだ]

[ちゃんと飲み込んでくれる様に、
もう一度彼の口を塞ぎながら、
もう片方の手は、彼の手で扱かれていた雄芯へ添えた。

何もしてあげられなかった分、
最後はせめて僕が愛でてあげたくて。
あまり強烈な刺激にならない様に、
先端をすりすりと擽ってあげる。

薬が効くのは少し時間がかかると思うし、
一回射精すれば、少しは辛いのもマシになるかな、という気持ちもあった。**]

[手のひらの上で転がるように
手中に収めた相手が甘い声を上げ表情を
蕩けさせていくことに、愉悦めいた笑みが浮かぶ。

こうなるために生み出され
こうすることが使命なのだ


蔓から吸収する精液の力で瘴気を漂わせ
嬌声を聞くことで力さえも増す。]

[──そのはずだった。

先程まで甘い声を上げていた相手は
反抗的に喚き散らす。
この男バドがそんなにも重要なのか。
同じ身だというのに、簡単には折れないらしい。

面白い。
それならそれで屈服させるだけだ。]

 健気だなぁ?
 こんな淫らな姿になっても
 この男が重要とは。


[その口を黙らせるように乱暴な口付けを強制する。
舌を差し込み、咥内をゆっくりと舐めまわし
絡みつかせては吸い上げるその口付けの仕方は

朝の口付けと同じ。]

 
 
[唇を重ねたまま、痛いくらいに繋がれた指が
皮膚に爪が食い込むほどに繋がった手が

ぎゅっと優しく、確かに握り返された。]
 
 

 
whirlwindblows away



 …──今のは、効いた。


[唇が離れた瞬間唱えられた呪文で、旋風が舞う。
一帯の瘴気が一気に祓われ、淀んでいた瞳に光がさした。
フィルの熱を撫でていた手を魔物へと押しやり
また間髪入れずに呪文を綴る。]

 
bladeofwind!!


 今だ、フィル!!

[巻き起こる風が魔物だけを的確に捉え
フィルの自由を奪っていた蔓を切り裂いたと同時。
繋いでいた手を離すと、魔剣に飛びつきそれを投げ渡した*]

【人】 召喚士 アハトアハト


「鎖を壊しても良いけどな。
 荷物は捉えられないだろうし
 召喚元に返して、再召喚がスマートか…?
 
 いや、どちらにしても椅子は破壊だな。頼む。」
 
 
片手を上げて下げる動作をする。
するとゴーレムが淡い光に包まれてその場からスゥと姿を消していった。
ゴーレムに持たせていた荷物はどさりと落ちて椅子の横に転がり落ちる。
 
 
しかしそれにしても、だ。
 
 
「趣味悪い罠だったけどな…?
 これってこの部屋だけなもんか?
 ここの研究施設の奴らの趣味、か。
 
 ──にしても、まだ稼働してんだなあ。」
 
 
トゥエルはそれを破壊してくれただろうか。
主人が居なくとも稼働していたそれをまじまじと眺めては辺りを改めて伺う。
 
(85) 2024/02/19(Mon) 7:28:16

【人】 召喚士 アハトアハト

 
──くん、と鼻先に甘いものを感じて。
俺は鼻先を擦りながら眉を顰めた。
 
 
「──何か匂わないか?」**
 
(86) 2024/02/19(Mon) 7:28:35
召喚士 アハトアハトは、メモを貼った。
(a1) 2024/02/19(Mon) 7:29:47


っったりまえだろッ
んぅ……!!!

[反論を封じるように乱暴に唇が重ねられる。
駄目か、と悔しそうに目元を歪めたものの
もうどうすることもできなくて。]

(クソッ……!!!)

[ああ、口付けはこんなにもバドだ。
柔らかい舌が咥内を這う感触に
また頭の中がぼんやりっとしてきて。
欲に飲まれてしまいそうになった刹那――、


優しく、けれど力強く。
手を握り返す力を確かに感じた。]


……っ、

[唇が離れた瞬間、
辺りに巻き起こった風と共に視界に入ったのは。
さっきまでの虚ろな目をした"何か"ではなく、
自分のよく見知った恋人の顔。

目を見開いた隙に
バドが間髪入れずに呪文を唱え
蔓が切り裂かれて両腕が自由になる。

側にあった愛剣が放られ、
咄嗟にそれを掴んで。]