人狼物語 三日月国


72 【R18RP】エロトラップダンジョン村【誰歓】

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【人】 凍剣士 スピカ

[――堕落度 +(6)1d6]*
(115) 2021/05/02(Sun) 21:38:34
凍剣士 スピカは、メモを貼った。
(a20) 2021/05/02(Sun) 21:39:48

【人】 ローグ ギュルセル

[“一人遊び”>>105で済むような衝動でなかったのは、男に他人を嬲る趣味があるせいだろうか。

手を伸ばしても少女には届かなかったが、その少女が力なくへたり込む。>>106

少女が呟く「呪詛」という言葉は気にかかったが、だとしても愉しめればそれでいいというのが男の思考だった]


 独りで遊んじゃ寂しいじゃねぇか。
 折角目の前に可愛いお嬢ちゃんがいるんだぜ?


[男はゆるりと立ち上がり、ぎこちなく少女に歩み寄った。
淫紋にもたらされた自身の昂りは着衣の上からも見て取れるほどだろう。

少女のそばまでたどり着けば、肩を掴んで床に押さえつけようと試みよう]*
(116) 2021/05/02(Sun) 21:40:44

【人】 舞姫 イクリール

―ダンジョン通路―

[ある種の方向にだけ鋭敏になった感覚が、ダンジョン内がパーティー会場であるのを悟る。盛った魔物や人間の淫蕩の気配を探りながら、よろよろ歩いた。

いろんな体液に汚れた服はあえて脱いでしまって、シーツを巻き付ける。内腿に白濁を伝わせ明らかに暴行された女の方が便利そうだったから。

投げ捨てられたナイフを探すのを表だった口実にしよう*]
(117) 2021/05/02(Sun) 21:43:26
舞姫 イクリールは、メモを貼った。
(a21) 2021/05/02(Sun) 21:49:31

【人】 凍剣士 スピカ

―ダンジョン内部―


[行くあてもなく、彷徨い続ける。
ガリガリと正気が削られていくのを感じながら、それでも歩みは止めなかった。

やがて、たどり着いた先には【衣装室】があった。

せめて、傷の手当と毒の手当だけでもしよう、そう思って懐から治療薬と解毒剤を出そうとして――…取り落して床に広がる。
もう、正気を保つことも限界に近い。

何かの拍子に、根本から頽れてしまいそうだった。
そのまま、壁に寄りかかり、ずるずるとへたり込む。
けれど、眼だけはまだ強く闘志を湛えたままに。*]
(118) 2021/05/02(Sun) 21:51:45

【人】 魔女 クリスタ

 
[ >>116動けずにいるところを、
 乱暴に肩を掴まれ押し倒される。

 最初はその腕を掴んで抵抗の意思を見せていたが、
 勝てないと悟れば、諦めたように深い溜め息を吐いて。]


 はぁ……もう勝手にしろ。


[ 紅潮した顔に不機嫌な表情を浮かべながら、
 一言だけ呟くと、気怠げに体の力を抜く。
 
 こんな男に犯されるなんて不愉快ではあるけれど、
 一発やらせれば大人しくなるだろうし、
 私の頭も冷えてくれるだろうと信じて。]*
 
(119) 2021/05/02(Sun) 21:54:26

【人】 騎士見習い テンガン

――ダンジョン通路――

 イクリールさんッ!?

[その姿>>117を目にした途端、血の気が引いた。

それは出口を探してダンジョン内を彷徨っている時であった。
見覚えのある鮮やかな赤髪を見かけたのでテンガンは駆け寄ってみた。
そして異常に気が付いたのである。
彼女はどう見ても普通の格好をしていなかった。
明らかに暴行を受けた形跡があった。]

 大丈夫ですか、イクリールさん!
 一体誰がこんなことを……!?

[テンガンは蒼白になりながら彼女に声をかけた。]*
(120) 2021/05/02(Sun) 22:03:55

【人】 ローグ ギュルセル

 

 ふん、おとなしいな。


[少女が抵抗したのは最初のうちだけだった。>>119
味気無さは感じたが、簡単に楽になれるならそのほうがいい。

男は腰の鞘から短剣を抜き、ドレスを裂こうとした。脱がせる手間が惜しかったのだ。

拒まれなければ胸元から腰まで切り裂くだろうし、もし少女が拒むなら「脱げ」と命じることだろう]*
(121) 2021/05/02(Sun) 22:06:24
騎士見習い テンガンは、メモを貼った。
(a22) 2021/05/02(Sun) 22:12:11

【人】 機構管理人 ルチル

─ 機構最深部 ─


  ……あ、剣士くん帰ってきた。
  あの穴、塞いじゃお。


>>114魔鏡で全域の様子を見ていて、無事戻ってきた剣士を見つけた。
 入ってきてくれた人間たちが死ぬのは困る。貴重な素材なんだから。

 だからオレは洞窟に繋がる穴まで魔力を奔らせ、機構の床をしっかりと造り直して補強した。
 これでもう、あそこから洞窟に落ちる人は出ないだろう。向こうに魔物がいても、破られることもないはずだ。

 この機会に他の部分の床や壁も補強しておこうかな]**
(122) 2021/05/02(Sun) 22:21:46

【人】 舞姫 イクリール


 あっ……!

[傷つき無防備な状態で男の声>>120を聞いた女らしく、びくりと大きく肩を震わせる。瞳が潤んでいる理由は、湯上がりの匂いを嗅ぎ付けて淫蕩を想像したからだったけれど]

 テンガン、さん?
 よかった……貴方は、無事…だったのね。

[ほっと息をついて、へたりこむ]

 ダンジョンに入ってから、何もかもおかしくて……
 妙な霧にまかれてる間に、や、野盗に会っちゃって。
 何でもないのよ、何でもないんだけど!

[ちょっとやりすぎかな、と思いつつ震えながら気丈に微笑む。もし彼が手を貸そうとしても、自分は汚れているからと躊躇ってみせるだろう*]
(123) 2021/05/02(Sun) 22:22:28
機構管理人 ルチルは、メモを貼った。
(a23) 2021/05/02(Sun) 22:22:36

舞姫 イクリールは、メモを貼った。
(a24) 2021/05/02(Sun) 22:26:21

【人】 魔女 クリスタ

 
 別に、お前を悦ばせる為に
 やっている訳じゃあないんだけどね。
 
 
[ >>121不愉快さを隠さずに睨みつける。
 こんな下品な野蛮人相手に、
 商売女のように楽しませてやる義理はない。

 用が済むまで少しだけ我慢して、
 適当に相手してやればいいだけだ。]
 
(124) 2021/05/02(Sun) 22:29:58

【人】 魔女 クリスタ

 
[ 男が短剣を抜いたのを見れば一瞬ひやりとしたが、
 それが服を裂こうとしているだけと判れば小さく安堵する。

 なお、着る服がまたしても無くなったことに気がつくのは、
 まだしばらく後の話。


 純白の花嫁衣装が乱暴に切り裂かれたなら、
 
下着も一緒に盗まれたせいで
白い肌を隠す布は何もなく。
 
 そして、もしも男が下へと目を向けたなら、
 今までの尊大で蔑むような態度とは裏腹に、
 これからされるだろうことを待ち望んでいるかのように、
 ぐっしょりと濡れた秘部が目に入るだろう。]*
 
(125) 2021/05/02(Sun) 22:31:42

【人】 騎士見習い テンガン

[不用意に大きな声を出してしまったせいで>>123彼女はビクリと竦む。配慮の足らない自分に舌打ちしたくなりながら、イクリールさんと向き合う。]

 イクリールさんも
 このダンジョンを攻略しに来てたんですね。

[彼女が口にした「妙な霧」という言葉から、自分もかかったあの罠だろうかと想起する。
そんな状態になった女性を無慈悲に襲う野盗がいたなんて……!
許せない、今この場にいればそいつを叩き斬ってやったのに。
彼女を助けてあげられなかった悔しさに歯噛みした。]

 イクリールさん、向こうに大浴場があったんです。
 そちらに向かってみませんか?
 着るものも見つかるかもしれません。

[大浴場はどうやら混浴のようだから襲われたばかりの女性が入りたいとは思わないかもしれないが、あそこには清潔なタオルもあった。少なくとも汚れを拭き取ることはできるだろう。
へたりこんだ彼女に手を差し出すと、彼女は「汚れているから」と口にして躊躇った。]

 大丈夫、オレは気にしません。
 オレが貴女のことを守ります……!

[一緒にいる限りこのいたいけな女性にもう辛い思いはさせない、とテンガンは誓った。]*
(126) 2021/05/02(Sun) 22:41:56

【人】 ローグ ギュルセル

 

 可愛げの無ぇ嬢ちゃんだ。


[少女の受け答え>>124は男の神経を逆撫でした。
興が削がれそうなほど楽しくない反応をされたというのに、昂りは収まろうとしない。

何がなんでもこの女を犯してやる、などと決意にも似た考えが男の頭を占めていた]
(127) 2021/05/02(Sun) 22:50:54

【人】 ローグ ギュルセル

[ドレスを裂けばその下は素肌だった。>>125
それが何故なのかを考える余裕はなく、その白い肌にただ昂りが増す。

愛撫してやる気など当然なく、視線が向かう先は少女の秘部。
その濡れ具合を見れば、低く笑い声が漏れた]


 随分濡らしてるみたいだなぁ?


[揶揄するように声をかけながら、骨張った太い指を少女の花弁に滑らせた。

少女の華奢な体躯には自身が収まりきらないかもしれない。
まずは中の狭さを確かめようと、指を一本突き入れようとした]*
(128) 2021/05/02(Sun) 22:51:21

【人】 凍剣士 スピカ

―衣装室内―


[壁伝いにへたり込んでいても、疲労も、衝動も引くことは無く。
ただ、悪化しないだけの引き伸ばしに過ぎなかった。

刀を杖に、動かない身体を起こす。

――せめて、血で汚れたこのコートの代わりがあればいい。
血の匂いに、モンスターが引きつけられることは無いだろうから。

そう思い、部屋の中を物色する。
見つかったのは、包帯cosmサーコートcosm修道服cosm昆布cosm

何か、ちょうどいいものが見つかればいい。
服の中が血でぬめり、いい加減不快だ。]
(129) 2021/05/02(Sun) 23:06:51

【人】 魔女 クリスタ

 
 ふん、この私に媚びてほしいのなら、
 一度生まれ変わって出直してくることを勧めるよ。
 
 
[ >>127売り言葉に買い言葉。

 相手の神経を逆なでするような毒舌を繰り返すのは、
 意に反して体が昂ぶってしまっていることに対する
 精一杯の強がりでもあったかもしれない。]
 
(130) 2021/05/02(Sun) 23:14:48

【人】 凍剣士 スピカ

[包帯に、サーコート…。
なるほど、これはいい。

出血のひどい箇所を包帯で止血し、今着ているコートの上にサーコートを羽織る。

防具にはならないので、魔獣皮のコートとの二重羽織になるが、血が滴ることを防いでくれるだろう。

とりあえずの報酬を得て、衣装室を後にしようとする。
もし、そのまま部屋を出たなら、次に行きつく先は【酒場】だった。*]
(131) 2021/05/02(Sun) 23:14:48

【人】 魔女 クリスタ

 
[ >>128だからこそ、秘所の滲みを指摘されれば、
 眉をひそめたまま顔を背けたのだけれど。]
 
 
 こんなもの、単に媚毒だか呪詛だかのせいで
 こうなっているだけで……
ひゃぁぅ!?

 
 
[ 突き入れられた指の感触に、つい、
 小鳥のような上擦った声をあげてしまう。
 
 体格通りに狭い通り道は、男の指をきゅっと締め付けながら、
 より湿り気を帯びて飲み込んでいくことだろう。]*
 
(132) 2021/05/02(Sun) 23:15:34

【人】 ローグ ギュルセル

 

 ……言ってくれるなぁ。


[毒を吐く少女の口ぶりが>>130、その身体の昂りを察した後では強がりにしか聞こえなくなり、男は笑みを深めた。

指一本でも締め付けてくるような中の狭さを感じて>>132、性急に自身を突き入れなくてよかったと内心で安堵の息を吐く。
もしそれをやっていたら、締め上げられすぎて痛い思いをする羽目になっていただろう。

とはいえ、ゆっくり慣らしてやる心身の余裕があるわけでもない。
人差し指が飲み込まれたらすぐに中指を足して強引に通り道を押し広げながら、その助けにしようと花芯に親指を触れさせた]*
(133) 2021/05/02(Sun) 23:29:12

【人】 舞姫 イクリール


 ――大浴場が?
 そんなものまであったなんて。
 罠も階層も出口も、めちゃくちゃになってるのかな…。

[真っ直ぐすぎる青年の反応>>126に、密かにテンガンをターゲットに定める]

 テンガンさん……、

 仲間の形見もナイフも奪われてしまって、心細かったの…。
 ほんとうに、ほんとうにありがとうございます。

[恐る恐る手を握り返し、不自然にならない範囲でよろめいて腕にすがりながら、さりげなくシーツ越しの胸を押し付ける。

ここぞとばかりに"野盗"の罪を盛りつつ、汚れない高潔な騎士に感極まったようにひとつ落とした涙を拭って、大浴場を目指した]
(134) 2021/05/02(Sun) 23:33:40

【人】 舞姫 イクリール

―大浴場>>n1

[テンガンの言う通り、そこには綺麗なタオルや入浴の準備が整っていた。彼の背に隠れさせて貰って、汚れを拭えるだけ拭う。棚を探れば衣装のひとつもあるかもしれない]

 あ、あの。テンガンさん。
 時間を取らせてしまって申し訳ないのだけど……。

[言いにくそうに言葉を詰まらせ、足をもじもじさせて俯く]

 お風呂で……後始末、してる間。
 ここで服を探していただいても、いい?

 本当は一緒に来てほしいくらいだけど、
 もし何かあっても貴方が来てくださるって信じてるから。

[そうして企みはしおらしい態度の下に隠しつつ、彼の様子をうかがった*]
(135) 2021/05/02(Sun) 23:36:33

【人】 魔女 クリスタ

 
[>>133なにを笑ってるんだ。
 噛み付いてやろうか此奴め――― などと思いつつ。
 やったら痛いしっぺ返しを食らいそうなので、
 もちろん本気でやるつもりはないが。


 しかし淫紋の余波を受けてしまったこの身体は、
 まるで開発されきったかのように鋭敏になっていて。
 ろくな愛撫も無しに押し広げられたにも関わらず、
 自然と吐く息は荒くなり、急激に蕩けていってしまう。

 それでも、この男を悦ばせるのも癪だと、
 なるべく息を殺して、さっきのような声をあげないよう、
 耐えていたのだけれども。]
 
(136) 2021/05/02(Sun) 23:52:34

【人】 魔女 クリスタ

 
  あっ、やぁ……っ♡
 

[ 敏感な蕾に触れられて、びくんと体を跳ねさせ。
 ただ触れられただけでの予想以上の快楽の訪れに、
 恥ずかしさから耳を真っ赤に染めながら、
 はしたない嬌声と、まぐわいの潤滑油を漏らしてしまう。]**
 
(137) 2021/05/02(Sun) 23:55:32
魔女 クリスタは、メモを貼った。
(a25) 2021/05/02(Sun) 23:57:01

【人】 騎士見習い テンガン

 な、形見まで……!?
 なんてひどい奴だ……!

[彼女から実情を聞き、怒りに震える。
もしもその野盗とやらを見つけ出すことができたら、是非とも彼女が奪われた物を取り返さねばならない。

差し出した手を彼女がそっと握り返す。>>134
その手をゆっくりと引くと、彼女がよろめいて腕に縋り付いてきた。
柔らかいものが腕に触れる。
その感触から思わずシーツの内側を想像してしまう。
間近に見える紅い瞳は潤んでとても綺麗だった……。

駄目だ駄目だ、邪な思いを抱いてはならない。
テンガンは努めて優しく微笑み、イクリールを大浴場まで案内した。]
(138) 2021/05/02(Sun) 23:57:11

【人】 騎士見習い テンガン

――大浴場――

 服ですか、もちろん構いませんよ。

[イクリールの頼み>>135をテンガンは快諾した。

後始末をしているところなど誰にも見られたくないだろう。
先ほどの自分を思い出し、さもありなんとテンガンは思った。
一緒に浴場に足を踏み入れることができないのだから、その間自分は服を探すくらいのことはすべきだとテンガンは感じた。]

 何かあればすぐに自分を呼んでください。
 このダンジョンは本当に危険な場所ですから。

[湯舟自体に仕掛けがある訳ではなかったが、混浴ゆえに他の誰かが彼女にちょっかいをかけるかもしれない。テンガンはそれを危惧していた。

イクリールが浴場に向かったなら、テンガンは棚を探って着れるものがないかと探し出す。
まわしcosm神父服cosm、そして包帯cosmが収穫物だった。]**
(139) 2021/05/02(Sun) 23:58:12

【人】 騎士見習い テンガン

 碌な物がないな……。
 仕方がない、男物ではあるがこれが一番マシだろう。

[テンガンはその黒い装束を丁寧に折り畳んで、イクリールを待つことにした。彼女が怪我を負っている場合に備えて一緒に見つけた包帯も一応確保しておく。]**
(140) 2021/05/03(Mon) 0:01:45
騎士見習い テンガンは、メモを貼った。
(a26) 2021/05/03(Mon) 0:06:06

【人】 ローグ ギュルセル

[歯向かう言葉がなくなっても>>136、少女の目には反抗の色が宿り続けていた。

いとも容易く蕩けていく少女を見れば、随分と都合のいい罠だか呪詛だかがあったものだと男は笑った。

日頃は泣き喚かれるのが面倒で物盗りしかしないが、こんな風に楽に犯せるなら強姦も悪くない──そんな風に思い始めたのは淫紋だけが理由ではないだろう。

小さな蕾に軽く触れただけで、一変して嬌声を上げる少女を見て>>137]


 可愛い声も出せるんじゃねえか。


[くつくつと喉奥で笑いながら揶揄し、潤滑油に塗れた指を抜き取る。

ズボンの前を開けて猛る自身を剥き出しにして、指2本の比でない太さのそれを少女の入口へと強引に突き入れる。
最奥はどのあたりかと探るように貫いていき、自身を根元まで埋められるかを試そうとした]**
(141) 2021/05/03(Mon) 0:16:49
ローグ ギュルセルは、メモを貼った。
(a27) 2021/05/03(Mon) 0:18:43

【人】 舞姫 イクリール

[なんて清々しい人なんだろう。これは、本当に助かるかもしれない。快諾してくれたテンガン>>139にお礼を言って、女は浴場に踏みいった。

広い湯殿と洗い場には、係員と(5)1d6人ほどの気配。
扉を閉めて、早速身体を覆うシーツやタオルを押さえる手元に隠していた2本の手錠を洗い桶の中に出す。休憩室で見つけた金属製のそれは、見た目以上に頑丈だった。特殊な素材か、魅了の術で拘束性を高めているのかもしれない。

もしも通路で出会っていたのが外道や用心深い冒険者だったら、シーツの下を改められていただろう。

一応、手ぶらをアピールする為に頼りなげに身を預けてみたりはしたけれど、そんな必要などないほど、テンガン>>138は紳士的に振る舞ってくれた]

 あぁ、嬉しい。
 お礼に、たくさん教えて差し上げなくちゃ――の、ならい。

[イクリールは、にっこり微笑んだ。
冒険者の、と口が動かない事にもはや違和感はなかったから]
(142) 2021/05/03(Mon) 6:32:14

【人】 舞姫 イクリール

[距離を取って湯殿を使う者、洗い場で楽しそうに遊んでいる者が5人。呆然としている子も乗り気な子も、皆かわいい。

せっかくの子種を掻き出すつもりはなかったけれど、あまり早くに事を起こしても不自然だから、軽く湯に浸かってゆっくり5を数えた。

悲鳴をあげたら彼はきっと来てくれるだろうけど、女の細腕で実力者の彼の動きを封じるのは難しい。"分け前"が減るのは癪だが誰か巻き込むのが得策だろうと考える]
(143) 2021/05/03(Mon) 6:39:13

【人】 舞姫 イクリール

[長湯をしようも素早く身を清め去ろうともしない女の様子に、係員なのか何なのか、男がオイルマッサージを申し出てきた。

女の知るところではないけれど、先ほど美味そうな青年>>111を逃した為に乗り気そうな獲物を探していたのかもしれない]

 わぁ、素敵。
 お願いしていいかしら。……私に、じゃないけれど。

[ちょうどいい、"まだ"自分に足りない男性性も補える。渡りに船とばかりに手招いて、そっと耳打ちする。扉のすぐそこの床に盛大にオイルを溢してから一芝居うつことにした]

 ………きゃぁあああっ…!

[テンガンが扉を開けたなら、胸元を手で隠すイクリールに掴みかかる男が一番に目に入るだろう。彼が男の腕を掴むなり足を滑らせるなりしたら、その機に片方の手首と足首を繋いでしまうつもりで、女は掠れた悲鳴をあげた**]
(144) 2021/05/03(Mon) 6:59:47