人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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【人】 T『魔術師』 シン

 

[ いつから間違いで、いつから罪深かったのか、 ]


 
(162) 2022/12/24(Sat) 0:19:30

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ あのね、フォル。
 きみと初めて会ったのは、ごく幼い時だったね。
 だから一緒にいた時間を集めるなら、
 それはぼくのはんぶん足り得るかもしれなくて、
 だけどもう離れることに慣れすぎてしまったから。

 一緒にいてと言えないならせめて、
 待っていると、思えたら良いのに。

 今はまだ、落ち着く時間が欲しかった。

 フォルがそれを壊してくるなら別だけど、
 もうすこし待ってね、と、目を閉じた。*]

 
(163) 2022/12/24(Sat) 0:20:08

【人】 XIII『死神』 タナトス


―カルクドラ―

[ ユグの前で不穏な単語が飛び交うものだから
  少し愉快に思ってしまった。
  
  そうだね、あの頃のきみは
  狂犬と呼べたかもしれないからね。]


  大丈夫だよ。
  もし一触即発状態になろうものなら
  俺は真っ先に逃げるとしよう。
  俺は軟弱だからね。
  ユグはゆっくり追いついておいで。


[ 怒らせるつもりではないけれど
  どう聞こえるかは彼次第。]
(164) 2022/12/24(Sat) 0:35:12

【人】 XIII『死神』 タナトス


[ ゆらりゆら。
  ……うん?ホリックゼリー?
  ユグのお気遣いチョイスはどうやら、
  ユグとカルクドラの間で交わされた密談のようだけれど
  俺はカルクドラの言葉を聞いている。

  勧誘は難しいと聞けば苦笑いだ。
  逃走経路を確保する俺の想像がついてしまう。 ]


  俺は世界には滅びてほしくはないよ。
  それだけ。

  君やユグのように多くを考えられるような
  立派なものは俺にはないよ。
  俺は常に臆病だからね。

  俺が嫌なものを、
  嫌だって言っているだけだよ。


[ ここの奥底が揺れる。声が呼ぶ。
  ……多分、今までだってどこか感じていたのに
  その声に耳を傾けことは きっと無かった。

  うん、わかった気がする。
  俺にとってはユグが隣にいたから、
  気づけたことだとも思うよ。]
(165) 2022/12/24(Sat) 0:39:31

【人】 XIII『死神』 タナトス




[ ――なんて。
  何かがわかったようで、わからないけれど


  俺も君が、君やユグが作る未来を、
  信じたかったんだろうね。


  



  そんな気がしたんだ。 ]
 
(166) 2022/12/24(Sat) 0:41:36

【人】 XIII『死神』 タナトス



  おや。
  俺はずっと良い人だよ。

  知らなかったかい?


[ 但しそれ以上でも、それ以下でもないけれどね。
  冗談まじりに答えれば
  カルクドラは笑うのか、それともむっとするのか
  なんだかそんな興味が君において沸いてきてしまった。


  言わないけれど。
  俺は狂犬してるカルクドラは嫌いじゃないんだ。
  もしそうなれば

  逃げるけどね! ]
  

 
(167) 2022/12/24(Sat) 0:42:30

【人】 XIII『死神』 タナトス



[ 7年越しに訪れた冷たい 夜は
  ――終わりを告げた ]*
(168) 2022/12/24(Sat) 0:48:32

【人】 IX『隠者』 アリア


[ 言われて、トレーの上に視線を向けて>>159
 少しばかり目が輝いた かもしれない。

 … かもしれないけれど、すぐにしまった ]


  どうぞ、… あー…

  今、ちょっと散らかってますけど…


[ 水差しやらグラスやら調合器具やら
 色々出しっぱなしになっているな、とふと思う。

 思ったけれど、見せられないほどではないかと
 諦めるぐらいの気分ではあって、
 顔色が悪いという指摘も、やっぱりか、と感じて ]
 
(169) 2022/12/24(Sat) 0:51:33

【人】 IX『隠者』 アリア



  そんなに顔に出てます?
  お恥ずかしい。

  少し、戸惑っている というか
  感情の整理がつかないというか

  …… なんといいますか


  困りものだとは思ってましたけど、
  そこにあるのが当たり前だったものだから
  なくなるなんて想像してなくて

  …… 今は、何も、考えたくなくて

  どうしたものかと。


[ 来客用の椅子に案内して、所在なく語る言葉が
 神とともに消えていったことを指すとは伝わるだろうか ]
 
(170) 2022/12/24(Sat) 0:53:53

【人】 IX『隠者』 アリア



  ――… フォルは、


[ 言い掛けた言葉が、どうにも消えてしまって
 紅茶を一口頂いて、すみません、と零す ]


  フォルは、どう、ですか


[ ひどく喉が乾いて もう一口、飲み込んだ *]
 
(171) 2022/12/24(Sat) 0:54:46

【人】 XIV『節制』 シトラ

── クリスタベルさんと


[ それまでの空白の期間が齎す、ぎこちなさと
 メッセージを見て足を運んでもらえたことに対する喜び。
 それらが入り混じって、なんだか面映ゆい気持ちで
 作業している手元へと意識を集中させていた。]


  い、いえ……っ
  わたしが、そう……したかった、ので

  ……あっ
  お時間は 大丈夫で、


  …………?


[ クリスタベルさんの謝罪にそう返したのは>>151
 新しく用意しようとした
 ホットチョコレートのことだと受け止めたからだった。
 続いた言葉で、突然齎された謝罪が何かもっと
 別の意味合いを含んでいたらしいことに気付く。

 何事か思案しながらも
 ぽつぽつと降り注ぐ、懺悔のような言葉たち。
 どうしてそれらがいまここで語りかけられるのか
 すこし考えて、作業の手を止めた。]
 
(172) 2022/12/24(Sat) 1:17:20

【人】 XIV『節制』 シトラ


[ 保温できる程度に火力を弱めて
 手元から視線をゆっくりと声の主の方へと移す。]
 
 
  ……わたし、も
  アリアちゃんにはお世話に
  なりっぱなしで…………じゃ、なくて……っ


[ ああ、ちがう。そうじゃない。
 なんだか対抗心を燃やしているみたいになってしまった。

 謝らないでください、と一呼吸を置いて ]


  ……アリアちゃんは
  クリスタベルさんが 無茶をしたり……したら
  心配は、すると……思います
  でも迷惑、とは……きっと 思ってない……
  じゃ、ないかな……って ……思います。

  ……お薬の、用法と、分量は
  ちゃんと守って、ほしい……です、けど

 
[ 後にも先にも、あんなに焦っているアリアちゃんは
 滅多に見たことがないから。
 けれど、時々思うことがあった。]
 
(173) 2022/12/24(Sat) 1:17:35

【人】 XIV『節制』 シトラ


[ あの日、アリアちゃんの憔悴しきった表情を
 見たことのない表情を引き出したクリスタベルさんを、
 わたしは心のどこかで羨んでしまってはいなかった?

 彼女を悲しませてしまうと思うからこそ
 それだけはいけないと魂が叫んでいたからこそ、
 わたしには決して出来なかった行いを。
 きっと衝動的にとはいえ
 起こしてしまった、そのひとを。

 けれどどうしてあんな行動を取ったのか
 その理由を、わたしはまだ知らない。
 だから手放しに責めることはできなかったし
 どちらかといえば自分の思考回路の方が怖かった。]


  アリアちゃんの……時間は、
  アリアちゃんの、もの で
  わたしの、ものじゃ……ない、ので

  ……アリアちゃんは いつも
  わたしに、やりたいことをやっていいんだって
  言ってくれるから……

  アリアちゃんにも、
  アリアちゃんのしたい……ことを
  優先してほしい……、って、思って……るんです

 
(174) 2022/12/24(Sat) 1:17:42

【人】 XIV『節制』 シトラ



  アリアちゃんも
  クリスタベルさんに、時間を取られた……とは
  思って、ない……と わたしは、思います。

  むしろ…………わたしの方が、


[ 言いかけて、口を噤む。
 時間を奪っていた自覚は確かに在って、
 迷惑かどうか考える暇もないほど甘えていた自覚もあって ]


  ……でも、

  もし クリスタベルさんが
  わたしに、
その……
申し訳なさを
  感じて……しまって、いるなら

  クリスタベルさんの、考えていること
  もう少し詳しく……
  聴かせて、もらえませんか…………?


[ あなたの、わたしの
 大切なひとについて、想うことを。]**
 
(175) 2022/12/24(Sat) 1:17:53

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ 普段と呼べる程に入り浸る訳ではなくとも
 この部屋に訪れる機会は比較的多い身
 たまたまだったか そうではないかは知らずとも
 珍しいものを見ている気がするとは片隅>>169 ]


  あ、やっぱり?
  気のせいかなーとも思ったんだけどさ

  ホラ アリアってあまり表に出さないから
  もしかしてーと思って!


[ 笑っておいた>>170 ]
 
(176) 2022/12/24(Sat) 1:57:25

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ この喪失に 穏やかで居られる人間がどれだけ居るのだろう
 大なり小なり 誰もが。
 誰よりも冷静に 或いは神にさえ物申す心を持つ彼女もまた

 だから、そんな彼女が考えたくないと
 そういうのならなおさら ]


  あー なるほど
  それで調合ってコト……?


[ 紅茶をアリアの前に置きながら
 部屋の状況に 「アリアはすごいねえ」なんて
 なんとなくの得心を置いて ]
 
(177) 2022/12/24(Sat) 1:59:23

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ 彼女に倣って 紅茶に一つ口をつける>>171 ]


  そうだなあ――…
  不思議な気分、かな?

  ぽっかり穴が空いたような 自分じゃないみたいな
  変な感じ。


[ いつもと然程も変わらない居住まいは
 言葉より 余程軽い声に聞こえただろうか ]


  ただ まあ
  在るべき形に戻ったとも言えるなら
  解放されたって喜ぶべきものなのかもね


[ そう言って もう一口 * ]
 
(178) 2022/12/24(Sat) 1:59:51

【人】 T『魔術師』 シン

―― 回想・謎のプレゼント? ――


[ それを見つけたのはいつだったか。
 少なくとも、変わりない日常が回っていた頃だ。
 便箋と、それからメルロンが、
 部屋の前に置かれていた>>21。]


  ???


[ 更に言うと、手紙は真っ白。
 メルロンみたいに真っ白……。
 これだけでは意図を汲み取ることが出来なくて、
 差出人も分からない。
 流石にぼくも訝しんだ。
 ただ、ここは閉じた世界で、
 知らない人からの贈り物ということはまずない。
 知ってた?
 ……いや、ぼく自身も自覚が薄いかもしれないけど、
 ぼくはわりと、洋館の中にいる人間のことを、
 知っていた。
 大抵の人は普通に渡すだろうと思う。
 だとすると……と思い当たるのは何人かいる、けど。]
 
(179) 2022/12/24(Sat) 2:09:42

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ――抵抗なくメルロンを食べた。
 うん、美味しい!
 わからない、を怖がることは、ぼくにはなかった。


 その後フォル兄さんのところには駆け込みました!
 最近メルロンを買った人いないー?ってね。
 その時店でインクを見つけて、
 もしかして?と思ったりして。
 でも対応のインクはなかったかな?
 いずれにせよ、ぼくはお金持ってないので!

 まさかフォル兄さんがそれの一端とは知らない。
 結局、差出人には思い当たらなかった。]
 
(180) 2022/12/24(Sat) 2:10:04

【人】 T『魔術師』 シン

―― 誰かの終わるそのあとに ――


[ それは、ぼくが調子を取り戻したあとの話。
 部屋に帰ったら、ひらめく便箋。
 ――いつかの手紙みたいなそれ。
 でも今は、はっきりとメッセージを見ることが出来た。]


  …………え


[ いつかと同じ推測をする。
 思い当たる人は何人かいる、けど、
 この質問で一番思い浮かんだのは――ひとりの女の子だった。
 「大事な人がいる人」として。
 その「大事な人」に当たる人の想像は、
 外れてただろうけどね。


 どこか日常に戻り切れない洋館内を、いつものように歩く。
 ……正直なところ、ぼくはベルちゃんが
 よくいそうな場所とか分からない。
 名前だけは呼びながら、
 きみのことは全く見てなかった、のだろうね。

 だから結構探し回ってしまったかもしれない。]
 
(181) 2022/12/24(Sat) 2:11:25

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ……ベルちゃん


[ その姿を認めたとき……なんと呼ぶか迷った。]
 
(182) 2022/12/24(Sat) 2:12:07
 
[ ――――
 『魔術師』が『恋人』の
 最期の表情を見ることはなかった
 目に入っていなかったというのが正しいのかもしれない。

 ――有り得ない、と否定して、
 『恋人』のことを見ようともしなかった。
 最初から理解などしようとしなかった。
 本質的な不快で遠ざけるのではなく、
 智慧者として、もっと深く突き詰めても良かったのだ。
 不快を我慢してでも、先に進むという手もあったはずだ。

 『魔術師』はその時に既に思考を止めていた。
 『魔術師』はそれに気付くこともなかった。]
 

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ぼくの無意識の嫌がらせは、
 相手に嫌がられてでも突き通していた呼び方は、
 結局『魔術師』が『恋人』のことを否定していたからで、
 そんな在り方に、引きずられていたのもあるんだろう。

 ……だけど、それは『魔術師』の感情だけではなく、
 ぼくが、証持ちがいつかの誰かと混ざり合うことを
 否定したかったからで、
 そんな感情から、クリスタベルちゃんを否定してた。
 無理やり、主張を押し付けていた。

 『魔術師』をなくしてみて、
 ただのひとりとしてきみと向き合って、
 ようやくそれに気付くなんて、
 本当に、嫌になる。
 皮肉だね、元に戻ったきみと、
 間違いに気付いたぼくは、すれ違ってる。

 だけどこれは、『魔術師』のものではなく、
 ぼくシンの背負わなければいけない
だ。

 改めてきみに向き合って、なんと呼ぶか迷った。
 相手を尊重して、クリスタベルちゃんと呼ぶべきなのかと。
 だけど……もうきみも魂に囚われることがないのなら、
 やっぱり今のきみは"ベルちゃん"なのかなって。
 ……怒られたら謝ろう、うん。]
 
(183) 2022/12/24(Sat) 2:13:53

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ……えーっと、ね
  …………

  大事な人は、いるよ
  それは、ベルちゃんだって、そうだったよ

  ……や、ごめん、やっぱり嘘かも
  ……そうしたかったよ


[ 今までのこと、謝ろうかと思った。
 だけど今まで謝りもしなかったのに、
 『魔術師』のせいにして、それが消えたから謝ろうなんて、
 都合良すぎて、ずるいなと思ったから。

 だから、お手紙の返事を直接返した。
 大事な人は、証持ちのみんな。
 それが消えてしまったなら、
 ぼくの世界からこぼれ落ちていくかもしれないけど。

 だけど、特別扱いの人も、何人か。

 みんな、の中にはベルちゃんも入っていた>>0:488
 だけど、ほんとは、大切にしたかった、だけで、
 大切にしてなかったのかな、って気付いた。
 だから、ごめんねの代わりに、
 繕わない心を、ひとつ。
]
 
(184) 2022/12/24(Sat) 2:14:39

【人】 T『魔術師』 シン

 

  きみは、大切な人は、いる?


[ 名前のないお手紙に返信をするように、
 名前を呼ばずにきみに問い返す。
 ……そういえば、最初からこう呼んだ方が
 無難だったのかもしれない?

 『恋人』でなくなった今、
 きみのそばには誰かがいる?と。*]
 
(185) 2022/12/24(Sat) 2:15:26

【人】 XVU『星』 エト


 はい、エトです
 いえいえ、気にしないでいいんですよー

 ……あら?
 ユグ、大丈夫です?

[エトに気付いて、お礼を言ったと思ったら
くったり座り込んでしまいました。
力が抜けた様子だったので、心配になりましたが
先程までより意識はしっかりしていそうです。

それなら少し待っていれば、いずれ落ち着き……]
 
(186) 2022/12/24(Sat) 2:41:27

【人】 XVU『星』 エト


 お、おぉ??

[落ち着きそうかと思ったのですけど
今度は涙を流し始めてしまいました。>>49

……泣かぬよう、堪えていたのでしょうか?]
 
(187) 2022/12/24(Sat) 2:42:03

【人】 XVU『星』 エト


 ユグ、ヴェルトは大丈夫ですよ
 彼は看てくれている人達がいます

 神も、きっとエト達の答えが予想外で
 ちょっと悲しくなってしまっただけです

 エト達がしっかり生きている姿を見せて
 少しでも安心してもらいましょう

[彼の背中をさすさす、よしよしと撫でてあげます。
服が濡れるのは特に気にしませんが
ただ待つより何かしてあげたかったのです。

かける言葉も、そんな確証はありません。
いえ、『世界』の君は大丈夫だと思っていますが
神の真意は、心は、正確には分かりません。
エトの想像でしかないのです。

何故涙を流しているのか
それも、エトには確かな事は分からなくて
だから思い付いたこれらの話をしてみました。
少しでも心落ち着く助けになればいいと思って。]
 
(188) 2022/12/24(Sat) 2:43:17

【人】 XVU『星』 エト


[このまま落ち着くまで待ってあげよう
そう思いつつ、皆の様子が気になり
少し、辺りを見渡してみる事にしました。]

 …………、ん〜?

[視線の先には、『塔』の君と『太陽』の子。
二人が共にいる、それは珍しい事でもありません。
そう、何も珍しい光景ではないはずです。

それでも感じた違和感
その出処は……彼らの表情。>>72>>103]
 
(189) 2022/12/24(Sat) 2:45:23

【人】 XVU『星』 エト


[『塔』の君は、一見何でもない様に見えるのに
『太陽』の子は、悲しげな表情をしているようでした。

何があったのか、分かりません。

どうして彼の、彼女のその表情に
既視感や、共感の様なものを感じるのでしょうか。]
 
(190) 2022/12/24(Sat) 2:46:16