人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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[ヴィクと同じ劇団に所属する彼女からのメッセージは、大体が茶や食事の熱心な誘いだった。
ろくに会話もしていないのに、一体何がお気に召したのか。

ヴィクに近付くための足掛かりとしたいならばお門違いだし、仮に己に気があるとしても相手をしている暇はない。
かと言って、彼の同僚であるから無下にも出来ない。
誘われる度仕事を理由に断っていた。

画面に記された文面はこうだ。]


 『貴方のお友達は気の毒だったわ。
  相当疲れを溜め込んでいたのね……、

  ダブル主演だったとはいえ、
  やっぱり新人にはまだ少し
  荷が重かったんじゃないかしら。

  あたしが主役の公演は、観に来てくれるわね?
  完璧な舞台をお届けしてみせるわ。』



[あの自信は一体どこから来ていたんだろう。
今までは適当にスタンプを投げていたが、その時ばかりは携帯電話ごとソファに投げ付けてしまったのをよく覚えている。

その日も仕事がありますのでと断りかけて、舞台を観るかわり、情報の提供を求めた。

ヴィク本人と連絡が取れなかったからやむを得まい。
何と声を掛け直せば良いか悩むうち、君は音信不通の行方知れずとなっていた。]

[どんなに取り繕っていても、
演者本人の性格や癖はどうしたって仮面の端から滲み出る。

彼女の芝居は成程完璧で、確かに巧かった。

でも、それだけ。
心動かされることは無かった。


彼の芝居で、この作品を観たかったと思った。


もう少し早く彼女からの連絡を確認していれば、もっと気の利いた言葉が掛けられていただろうか。

団長さんはいい人だった。
僕の姿を見つけるなり、ヴィクと連絡が取れているか、可能なら様子を見に行ってやって欲しいと声を掛けてきた。
新居を教えてくれたのも、団長さんだった。]*

[私は何度、君の可愛い痴態に内心で身悶えたら良いのだろう
―――表情には、出ないけれど
抗えぬ快楽に堕ちる様子も、声を我慢しなくなってゆく様子も
どれもが私の目を、楽しませているのだから

寧ろ逞しい肉体の君であるからこそ、
自分の手により乱れていく姿が美しく扇情的なのだ

……そうか、私が先に勉強する。その手があったか
だが、正直まんが?とやらだと刺激的過ぎて気絶しそうなので
矢張り君より勉学の吸収率は遅くなるかもしれない

実地での、勉強までしている君の方が
婀娜めきながら私を掌の上で
転がせるようになる方が先かも、しれない]

[普段と逆の姿を見られるのはきっと役得であろうが
流石にすとれぇとに君の肉体美を称賛するのは
日本人だから、恥ずかしい
こんな時自分が鉄面皮でよかったと常々、思う]

[私は四十八手をして君に負担をかけるつもりはないので
床を共にするときの体系はあまり関係がないので、あるが
君がしたいというのなら、腰に負担をかけても
駅弁とやらを頑張ってもよいのだぞ?だから
遠慮なく言うが良い。これでも鍛えておるのでな
などと現在進行形でがっつくのを我慢する獣は供述している

体躯の大きな男が初心な乙女の如く
恥じらうのがいいのだが、いいのだが
――そのあたりの男心は、君のプライドと反比例なのだろう

ちょっと見てみたいだ、と……?君は勇者か。
面白くはないと思うが、
まぁ、君が言い出すのなら葛藤しつつも良いぞ、と
私は了承するであろうが

―――正直に言おう。その場合の乱れた私に
引かれないかがとても心配です。
別霊基のように蟹を消されて意気消沈しているような私に
某アルエゴクガネからのドン引き視線みたいなものを
送られたら、私生きていけない
失望せぬなら考えないでも、ないが。

影法師前の私はチビだったものだから(150p)
それはきっととても羨ましい願いだと思う。思うぞ?]

[尚、宇宙猫顔をするなら。その唇を甘咬みしてしまおうか
にゃぁお]

[この手の中で色づいていく愛しい人
なんて可愛く、いじらしく、美しいのだろうと思う

今だけは、君は私のものだ。
運命(Fate)にすら、渡したくない
―――なんて醜い心根を、君が知ることはないようにと
願いながらその痴態を引き起こし、
君の中を暴いてゆく手は。囀るその声に
より熱心に君を嬲っていたのだ

―――それが聞こえた時の私の歓喜よ
君が啼く姿は、何よりも可愛い]

 —― 好い声、ではないか。
 やだ、っていうのは、善い、の間違いだろう?

 ほら、この兆しもより固く、なって、おる。

[先走りの蜜がより溢れるのがその証拠、
とばかりに、君の陰茎を弄んでいた、濡れる手を
ちら、と見せようとするが
今もまだ、目隠し鬼であろうか


逃げようと見悶える、君を追いかけて。
君の股の間に正座し、座り込んだ太腿の上に彼の震える両脚を
開脚させて膝上に乗せながら
執拗に後孔への愛撫を続けよう。君が今

――反応した、部分を執拗に押し潰して、引っ掻いて
責め立てて]

[君の内壁は熱く、吸いつくようで
指に縋りまとわりつくそれは、散々良い箇所を嬲ったあと、
一度引き抜こうとすれば艶肉は惜しがるように絡みついて
なるほど、名器というやつだなと
得心したように、一度目を細めた

引き抜く際、僅かに曲がったままの指腹が縁に引っ掛かり
ほぐれてきた花弁の縁の肉を弾き、震わせ
そして先程までの行為をなぞるが如く、
次は二本の指で丹念に押し揉み、時には揺らして解す

惑う声が。真っ赤に熟れた頬が
見悶えるそのさまが。君が快楽を感じているのだと
如実に表しているのにぞくぞくとした優越感を抱く

嗚   でも。な]

 駄目だよ、クガネ。

       もう逃がして、やれぬ。


[淡々と紡ぐ声。されどそれは普段よりも甘く
確かに慾を抱いて君の鼓膜に届いたか

一度出したというのに、回復の兆しを見せる
君の雄を掌で包み、竿を緩く擦り
丹念に、君が快楽しか感じなくなるまで
或いは。執拗に君に断続的に快感を与えて
一種の責め苦にもにた途切れない愛撫を君に施そう

君の入口も中も蕩け。
君が受け入れる準備が整うまで

       ――あとは、一押し

蕾が綻び、己を誘うかのように 指に絡むのを感じれば]

 ……どうしてほしい?これから。

[もっと気持ちよく、君の中を満たすもの

 欲しくは、ないか?

―――私ばかり求めるのを見せるのは、流石に恥ずかしく
相手から強請らせようとする、ズルい大人がここにいる*]

[ 貴方がオレのかわいい(?)姿に心揺さぶられてるのなら、
 己は貴方の「いけめん」な様相に心かき乱されるのだろう

 例えば、どんなに心で律していても
 オレを喰らおうと虎視眈々と慾滲ませた瞳
 貴方自身に見えずとも、それを真正面から受けてるオレは
 心臓が何個あっても足りたもんじゃない!

 ――ちょっとえっちな漫画を見ただけで
 気絶してしまうシロさんと、果たして同一人物なのか
]


[ でも、オレが勉強したとして上手い具合に誘えるようになるには、
 まだまだ時間と勇気が必要だ。

 一つ、酒みたいなので理性を飛ばせれば早いんだろうけどね。
 "キュクロプス"は酒には滅法弱いんだ
 シロさんは…どうなのだろう。
 ]

[ 一体どこのモノ好きが48もの手段を考えたのか……
 興味惹かれるのは事実である。ある、が
 「シロさん、死にたいのか…?」
と某駅弁に関しては
 全力で遠慮したかもしれない。

 誰だって、プライド持つ男なら「かわいい」に
 少しの抵抗あるのはおかしくない。
 ……でも、表面では混乱して否定しても
 心の奥底は、最愛の人に褒めてもらえたと歓喜で揺れる。
 意外とチョロいのは否定しないよ。

 ……そして加えるなら、オレはどんなシロさんも好きだ。
 だからこそ、逆転した立場に立った日には
 シロさんがオレを「かわいい」と評する謎も解けるかもしれぬ、とは。]

[
「そういうとこだぞシロさん!!!」



 そんな素のイケメンムーブをされた日には
 キスのち心からそう叫ぶだろう。何回惚れさせたら気が済むんだ! ]

[ 止められない嬌声を恥に思えど、
 今、魂分かつ最愛の人に暴かれてるのだと思うと
 ぶわりと心を興奮が支配して、おかしくなってしまう。

 前も、後ろも、同時に責められて
 頭がどうにかなりそうだ。
 ぽろりぽろりと多く水を零しながら
 それでもオレは――逃げられない ]


  やっ、みせんなっ!


[ 呼びかけに応じ、つい緩めた手の先に
 暗闇でもてかりと光るそれを見てしまえば
 ぶわわと顔を赤に染め上げ、再び視界を閉ざすだろう

 シロさんのいじわる!と威力無しの罵倒を心の中でしながら ]



  あ、ああぁっ……


[ 一度引き抜かれかけた時、反射的にその喪失を恐れた。
 追いすがるような吸い付きは、例え当人が無意識でも
 貴方には悟られてしまうだろう。

 数を増やされ、器用に掴まれてしまえば
 ますます乱れ――自分という枷が崩壊していく。

 最早理性の壁など意味すら為さず
 それでも最後の抵抗をしたのだ。 ]



  ―――っ


[ ――けど、それすらも
 貴方の"欲"に縫い留められるなら

 頭が溶ける。意識がどろどろと
 雄も、秘奥も、どちらも甘い飴しか与えてくれない。
 徐々に思考も落ち、飴(快楽)のことしか考えられなくなる。


 口だけは嬌声を続けながら
 片目はぼんやりと宙を見つめている。 ]



  ( あつい、ほしい…… )


[ 何を?  
――この上ない、最上の蜜を 
]



[ 熱浮かされた頭に、彼の問いが投げられる
 散々導き、溺れさせ、最後の最後に鞭を打つ

 嗚呼、ひどいひとだ
 ひどくて、つらくて、はずかしくて

 ―――それでも、口を閉ざせる訳がない 
]


  しろさんが、ほしい

  もう、何も考えられないくらいに、溺れたいんだ


[
だから、シロさんをくれよ


 とろけた瞳で、乞うような甘い響きで
 餌待つ鳥のように、慾は大きく口開く *]

[勇敢で、心優しい君の心をかき乱せていると知れたなら
それはどんな甘味よりも私の心を満たすであろうさ
仲間想いで、皆に愛される君が
ただ、私のことを考えて頬を染め上げ
体を火照らせ可愛い反応するのを見れば

自然、口角も上がるというもの

 —―勿論その表情は浮かべる私自身には見えない
 だからこそ、その表情が、君を射る眼差しが
 君の心を乱しているなどとは知らないのだ、けれど


 
ふぃくしょんだと客観的にみるから恥ずかしいんだよ!
 言わせるな、クガネ
]

[時間はいくらでも、あるのだろう?
なら君が可愛く誘ってくれる日を、何時か待つことにするさ

……酒はやめよう。私はあまり顔に出ない性質だが
多少(という名の面倒臭い)絡み酒になるので、
一緒に飲むのはあまりお勧めはしないぞ?]

[松葉崩しとかは中々に絶景な体位であるが
駅弁は……耐久Dだと厳しいかもしれない
だが、護国献身使えば(※ライダーの場合は筋力が上がる)
何とか行ける気がするのだがどうだろうか?
と、期待のまなざしを向けてみるがさてはて

男に矜持(ぷらいど)あるのは十分承知
――だが、腕の中で可愛く啼く姿を見て
でぇとの時の輝く笑顔を見て
囁きに恥じらう顔を見て。可愛いと言わずして何という
特に、ほめられるとうれしそうな顔をするのだから
いやよいやよも好きの内、であろう?

 可愛いよ、愛しい人

……きっとそれを正面から伝えられた日には
私が腰砕けになってしまいそうだな

逆転した立場に立って謎が解ける日が来るのかどうかは、
君の成長と勇気次第で、あろう。な]

[多く涙がこぼれてゆくのは
瞳からも、前からも―――後ろからも]


 まるで”人魚姫”とやらのようだな
 雫を流しすぎて、泡となって消えて、しまいそうだ。

 
 逃がさぬ、がね。


[一度閉じ込めた可愛い人
逃がしたくないという獣が舌なめずり

こうして時折不意打ち気味に見せる
初心な反応が、たまらない

だからこそつい、意地の悪いことをしてしまうだが
そんな私でも、好き、なのだろう?

なら。沢山可愛い所を見せてもらおうか
と、私が思うのも道理であろうて]

 まるで、指に縋るような声よな。
 気持ちよさそうで、何より、だ。


[お前が快楽に従順な姿を見るのが
こんなにも満たされるとばかりに、
喘ぐ様子に瞳の中の慾はちろ、ちろと焔の様に
燃えて、私を昂らせてゆく

最後の抵抗すら猫の甘噛みにも似て
ますます、嗜虐の心を煽るだけだというのに

天然の、誘い上手とはこのようなものか
などと思いながら

最後の一歩、転げ落ちるなら
自ら飛び込んでこいとばかりに


促しを、1つ]

[逃げ場をふさいで、彼の口から求めさせ
”ひどい大人”は、君の無垢を奪い去ろうとするのだ

もう真っ白には戻れない、戻さない
どうか私を、より強く求めてくれとばかりに
ずるい心が、君をより強く捕えようとして


強請る言葉を聞いた時


   心に飼った
が歓喜に、震えた]

 好い子だよ、クガネ。
 ほんに、よい子だ。


[私がけしかけたことではあるが
良い子は、ほめてやらねばと
指を引き抜きがてら、くぱりと内壁見える位に
蕩けた入り口を、開き確認する

熟れて。美味しそうで。これなら切れる心配もない
そう判断すれば、触れてもいないのに
ズボンの金具を外し、緩めた下履きの中から
兆しある自身を取り出して
2、3扱いて硬くさせたあと
君の片脚を抱え、その逞しい腿を私の上体に
押し付けられるほどに上げてしまえば
露になった秘所が触れた外気に、蠢くのが見える

所謂丸見え、というやつではあるが
この体位が一番楽だろう
流石に両方抱えるには私には筋力が足りないし
君も赤子のおむつ替えのようだと抵抗してしまうやもしれないから

入口に先端、押し付け
覆いかぶさるようにして、ゆっくりと
君の中を、暴いていこうか]

 —―  っ、は。

[丁寧に、時間をかけて沈ませる先端を
菊座はしっかり花弁を開き。迎え入れて吸い付いてくる
雁首も、肉筒をも飲み込んでゆくそれの締め付けは
きつい。ほぐしたつもりであったけれど
処女故、食いつき離さぬのが心地よい
貫く際に、止めていた息を吐きだせば
感じる吐精感を押しとどめる
(挿入だけでイってしまえば、早漏と君を揶揄もできなくなる)

涙で濡れる頬に、上体屈めて口づけて
触っていた雄を互いの腹に挟んで、擦って刺激する

推し進める腰が、君の肌に触れあう程になれば
其れで漸く、君も私の肉筒が
君の中に納まったのを知るのだろう

―――深く、深くつながって
このまま1つに溶け合えてしまえればよい

君が質量になれるまでは少しばかり、このままで]

[君の息が整うのを確認すれば
より強く腰を押し付け、彼の内壁を抉る
―――そして確認、するのだ]


 そろそろ、動いてよいか?*

 

[ ――早く、どうなれたらというのか。 >>$82

  まるで人のような姿をして苦しみながら、
  人を殺す怪物の領域へ誘う彼を嫌いに?

  それとも、この手で殺してやれるほど、
  自分を殺せる程に彼を特別に思えたら……?
  
  夜の城に送られた子供たちの様々な痕跡は、
  好いたか懐いたか彼の笑顔の記憶だったり
  決意の刃であったり、流れた涙の痕だったり ]
 

 

[ それぞれは小さな断片でしかなくて、
  ひとりきりで生きた己の想像しか及ばない。
  
  まあ、明るいものでないのは確かだろう。

  断片たちはみば涙に濡れた謝罪で終わり、
  死にたがりの怪物は未だ死を願っている以上は ]