人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 ユスターシュ

 

 そっか。
 カイルは優しいな。


[そんな前の事を覚えて心配したのを>>163
 素直に褒めた。

 自分は優しくなんてない。
 自分を優先する利己的な男だ。

 だからこそ、その優しさを尊く思う。

 小言位は言われると思ったのだが。>>164
 皆もまぁあれこれ話している様子だし
 この酒場ではこういうものなんだろうな、と
 納得してそっか、と笑った。

 霧と共に、何もかも晴れたら 
 本当にいいんだろうな。]

  
(180) 2022/05/26(Thu) 20:23:36

【人】 ユスターシュ

 
[引っ込めてしまった手は
 何も掴まないままじゃなかった。
 相手に掴まれた。>>165


 ……ん、そうか。

 撫でてほしかったのか? なーんてな


[ゴースト同士、通り抜けも出来る手を、受け入れた。
 そしてカイルの気が済むまでそのままに。

 まだ未練が晴れると決まった訳じゃない。
 ノアが受けてくれるかどうかを抜きにしても
 娘が見つからない可能性だってある。

 ただ、何となく予感がしていた。
 自分は結果どうなったとしても
 きっとここを出ていくのだろう、と。]

 
(181) 2022/05/26(Thu) 20:23:59

【人】 砂の民 スティグ

 
あー 食べた!


[パンが終わった。
途中からうまい具合にブイヤベースの残りを計算しながら浸していったため、最後のかけらで見事に器の中身を全て掬い取ってフィニッシュできた。

美味しかった。
そしていい感じにお腹が膨れてきた。
しかしまだまだ夜は長い…はずだ。
窓の外を見ても真っ暗で、辺りの様子は伺い知れない。

と、その時、周りを見渡す素振りをしている店員>>162が目に入った。
声を掛けなければ。
しかし、何を頼もうか。]


すいません、店員さん。
何か甘いものありますか。

あと、お酒。


[咄嗟に出たのは、甘いものを求める声だった。]*
(182) 2022/05/26(Thu) 20:25:03

【人】 ユスターシュ

 
[カイルがターバンの人に向かっていくのなら
 ただ見送った。>>166

 あの子も、何かをきっと抱えている。
 ゴーストでいるだけの、何かを。


 霧が晴れる時、この優しい少年の霧も 
 晴れてくれればいいのに       

 
 柄にもなく、願ってしまった。]*
 
(183) 2022/05/26(Thu) 20:26:12

【人】 砂の民 スティグ

― どこかのタイミング ―

[ビールを飲んでいる時だったろうか。
ふと、さっきブイヤベースを運んできてくれた少年が近くに居るのに気が付いた。
何かあったのだろうか、と彼の居る方にそれとなく身を寄せると、彼は自分の故郷を知りたい、と伝えに来たようだ。>>166


うーん、うまく伝えられるか自信がないな。


[言いながら、自分の鞄をごそごそと弄る。
奥の方から少し短くなった鉛筆を取り出すと、テーブルの上の紙ナプキンを取り、そこに曖昧な地図を書き出した。]


でも、なんで?


[書きながら、少年に聞く。
ふと、鉛筆を出すときに一緒に写し紙がテーブルの上に出ていたことに気が付いた。
青い薔薇の花びらが挟まった薄い紙。
これも思えばあんな風にそれなりに重い薔薇の花びらが目の前に舞ってくるのは不思議な出来事だったと思う。

不思議なことばかりだ。
でも、不思議な事が起こった方が、きっと自分には都合がいい。]*
(184) 2022/05/26(Thu) 20:32:36

【人】 天馬騎士 エアハート

 
  家族であり、相棒でもある。
  愛馬はかけがえのない存在に違いないですね。

[やや熱く語ってしまったが、
 少年は話に乗ってくれたようだ。>>130

 此方こそ有難うございます。
 青を疾走するという表現も格好良いじゃないですか。

 空を駆けるようになってから
 景色の価値がよりわかるようになった気がしますね。
 あれは誰も手にする事が出来ない宝石だと。
 今まで空から多くの景色を見る機会がありましたが、
 どれも、私の大切な宝物です。
 
(185) 2022/05/26(Thu) 20:34:59

【人】 天馬騎士 エアハート

 
 冒険の話は私も好きですよ……っと、
 つい際限なく語ってしまいそうになりますね。
 

[彼は仕事中。これ以上引き留めるのも悪いだろう。
 注文を受ける姿を見送った。

 
人に触れられない彼等は

 
恐らくペガサスに乗る事も叶わないのだろう。

 
そしてゴーストとなった彼は何処まで行けるのだろう。

 
顔には出さず、夢を語る彼の事を少しだけ寂しく思った。]*

 
(186) 2022/05/26(Thu) 20:35:43

【人】 ユスターシュ

 
[カイルを見送る前に、自分が彼に先に呼ばれた模様だ。>>182
 其方ににこやか〜に向かう。]


 はいは〜いっ! ご注文ですね。

 甘いもの、ですか。
 そうですね……
 私はクレープがご用意出来ますよ。
 其方で宜しければ。

 お酒はご希望は?
 甘いものに合せますか?
 それともこれが良い、というのがあれば
 其方をお持ちします。


[大人ですから。

 気分を切り替えにこり、と接客モードである。]*
 
(187) 2022/05/26(Thu) 20:40:26
ユスターシュは、メモを貼った。
(a23) 2022/05/26(Thu) 20:43:38

【人】 ウーヴェ



[ 呼ばれて視線を向ければ
  その先は少し詰まったように少し止まって>>96
  何かを聞こうとして飲み込んだ言葉。

  それはおそらくこちらを気遣ったのだろうと
  思われて。小さく笑みが溢れる。 ]


   
  ん? なんだ
  俺のこと気になる?

  俺、話そんな得意な方じゃないぜ
  上手く聞こえるのなら
  きっと話しやすい雰囲気なんだろうな

  俺にも友と呼べるヤツがいたんだ
  だから友人の為にっていう気持ちが
  わかるっつーか

  俺、お客さんのこと興味あるんだよな


[ にんまりと笑って目の前の椅子に座る。 ]

 
(188) 2022/05/26(Thu) 20:48:34

【人】 ウーヴェ




  だからさ、教えてくれよ

  今までどうして、これからどうしていくのか
  なんでこの店に来ることにしたのか。とかな?
  友人の自慢話でもいいんだぜ
  

 
      [ さて、
        少しだけ饒舌になったことで>>103
        どこまで聞くことができたか。 ]


 
(189) 2022/05/26(Thu) 20:48:47

【人】 ウーヴェ



   そうなのか? 勿体ない
   いい飲みっぷりだぜ
   そうだなぁ、酒に酔わずとも
   雰囲気でも酔えるっていうからさ
   誰かと飲むお酒とかどうだ?

   そのお店のマスターでもいい
   隣に座ったやつでもいい
   一期一会っていうだろ?
   一緒に乾杯して飲むお酒は人それぞれってな

 
(190) 2022/05/26(Thu) 20:48:57

【人】 ウーヴェ



[ 雰囲気に酔う、人に酔う、酒に酔う
  この店の空気をいっぱい吸って
  店に酔ってくれてもいい
  ただし、酔い過ぎると……
危険だぜ? ]


 
(191) 2022/05/26(Thu) 20:49:08

【人】 ウーヴェ



   そうそう、飲み比べ
   俺もそこそこ強いんだぜ?

   お? 言うねぇ
   何も残らないってか

               なんか怖いな


   背筋が凍りそうになったわ
   ゴーストを怖がらせるとか
   なかなかやるじゃねぇの


[ ブルってる訳じゃないからな
  戦略的撤退ってやつだ。
  ザルは相手にしないのは常識だろ>>103 ]


 
(192) 2022/05/26(Thu) 20:49:14

【人】 ウーヴェ



   生きる意味か
   言い切れるのはそれだけ覚悟をしてるんだな
   潔いというべきか、格好良い生き様だと思う

   望んで、行動して、納得する
   それが自分のエゴであっても
   相反する思いを抱いたとしても……>>104


 
(193) 2022/05/26(Thu) 20:49:27

【人】 ウーヴェ



[ 瓶を受け取れば俺の意志は決まった>>105 ]

   
任せな

   俺もアンタとその友人の為に
   一肌脱いでやるよ

   この世に二つとない酒を作ってやる
   二人分な
   友と一緒に乾杯はしたか?
   まだなら俺の酒でしてくれ

   その友人と、一緒に飲んでくれ
   いっつも相手にあげるだけだったのなら
   それじゃあきっとその友人だって
   アンタと一緒に飲みたいって
   思ってるかもしれないだろ?


[ 二人分だからもう一本瓶があったらもらおうか
  なければこちらの空き瓶から調達はするが

  立ち上がって「ビールもすぐ持ってくる」と
  厨房へ。……行く前に ]


 
(194) 2022/05/26(Thu) 20:49:59

【人】 ウーヴェ


  

  ははは!照れてんのか?
  可愛いところもあるんだな>>105


[ なんて揶揄っているのか本気なのか

  そんな一言を残して笑いながら
  その場を後にした。 ]

 
(195) 2022/05/26(Thu) 20:50:08

【人】 ウーヴェ


[ 
  『 White Way 』

  ジンとミントホワイト
  この二つで合わせる簡単で
  それでいてさっぱりした味

  名前の通りに色は白
  持ち運ぶのなら、と
  瓶の内側を魔法の花びらで敷き詰めて
  そこに入れていく。

  これで多少の時間なら
  変わらぬ味になるはずだ。


  この二つには乾杯と瓶を合わせると
  中の花弁が舞い上がり
  カクテルだけが残る細工もしておいた。

  中身のカクテルは残るから安心してくれ
  魔法はサービスだ。
  これで友との時間を
  素敵なものにしてくれることを願う。
  

             カクテル言葉は
            『 幸せへ導いて 』  ]

 
(196) 2022/05/26(Thu) 20:50:36

【人】 ウーヴェ




  出来たぜ
  

[ そうしてお酒とビールを持って行き
  瓶は彼へと渡す。  ]


   それで友との時間を楽しんでくれよな


[ 瓶の秘密は開けてからのお楽しみだ。]**

 
(197) 2022/05/26(Thu) 20:50:44

【人】 天馬騎士 エアハート

 
[皆の飲み物が揃った頃だったか。
 キンウの提案に乗り>>168、グラスを片手に。]


  
旅の出逢いに、乾杯!



[共にグラスを鳴らし、笑顔で応えた。
 店員の少年が拍手している姿も見える。>>173
 出逢ってから間もない奇妙な関係だが、
 今は人もゴーストも同じ、この空間が温かく心地良い。]*
 
(198) 2022/05/26(Thu) 20:57:01

【人】 砂の民 スティグ

 
あっ、中々凝ってますねー


[ささっと素早くこちらに近づいて来た店員>>187は、如才なく笑顔を向けてきた。
しかし彼の言葉をきけばほう、と頷く。]


僕はクレープって人生で3回目とかそんなもんですよ。
どこかの街で食べたような…
酒場で食べれる物なんですねえ
じゃあクレープを一つと…


[お酒はご希望は、という言葉には顔を彼に向ける。]


これが良い、というのはないんです。
今の貴方が一番美味しいと思う酒を作ってほしい。
…この中に。


[と、やはり鞄から小さな三角フラスコのような瓶を取り出した。]*
(199) 2022/05/26(Thu) 20:57:33
天馬騎士 エアハートは、メモを貼った。
(a24) 2022/05/26(Thu) 21:00:22

【人】 砂の民 スティグ

[と、その時、少し離れた席から乾杯の音頭が聞こえてきた。>>168
声を上げたのは、恐らく東の出身の彼女だ。
東方も広いから、同じ国の出身だとは思わない。
むしろ何年か前まで戦っていた可能性すらある。

けれども、特に恨みはない。
何処の国だって、奪ったり、破壊したり、裏切ったり、殺したりしていた。
自分も同じだ。
そう思えば、彼女の国でも少なくとも戦争は終わったのだろうという意味での乾杯はしたくもある。
少なくとも、彼女が笑って乾杯をできる世の中になっているということは、嬉しかった。


けれども自分はまだまだ、この「出逢いへの乾杯」は取っておこう。
きっと、故郷の村で、友人と酒を酌み交わすことが出来た時、本心から今日の出逢いへの乾杯ができるに違いない。


お疲れ様。
戦後に乾杯。


と心の中で彼女に声を掛けつつ、彼女の方に向けて軽くジョッキを持ち上げた。]*
(200) 2022/05/26(Thu) 21:04:40

【人】 ウーヴェ



 ─ 少し前の話:天馬騎士のお兄さんと ─


  好奇心か、なるほどな
  確かに面白い噂だ

  俺も自身がこうなるまで
  ゴーストなんて存在
  気にもしてなかったからな

  へえ、中々お目にかかれない
  天馬騎士だったのか
  言われてみれば……わかる気がするな



  愛馬っていうくらいだ
  信頼関係はしっかり築けていそうだな
  良いよな、そういう関係

 
(201) 2022/05/26(Thu) 21:22:26

【人】 ウーヴェ



[ 人誑しのお兄さん>>77
  本人は否定……
してないな?

  心当たりがあるって顔だったな。
 
  天馬について昔仲間と話したことを
  思い出し、少し悲しく笑った。

  楽しかったはずの思い出が
  悲しく塗り替えられていく。
  飛べたら、どんなに良かったか。
  飛べたとして行くところなど
  俺には思いつくはずもないのに。 ]


 
(202) 2022/05/26(Thu) 21:22:35

【人】 ウーヴェ



   人誑しは褒め言葉として受け取っておけ
   それも一種の才能だ

 

[ 言い淀んでいたところを見るに
  何かしら彼の心に引っかかったのかもしれない。 ]



   どんなことであれ
   話してみると
   スッキリするもんだぜ


[ そんなアドバイスを一つしておこうか。 ]**

 
(203) 2022/05/26(Thu) 21:23:00

【人】 フィアンメッタ


  
  船盛?は初めて見る。
  タコ?ってあのタコ?
  故郷では
devil fish
、とか言われてるあれ……?

  
食べられるんだ……?


  と心の中で思いつつ。
  盛り付けが美しいのには同意して
  食べるように勧められれば>>120
  言葉の訛りに微笑ましく思いながら
  お言葉に甘えるのだ。

      タコは避けてたから
      もしかしたら何か思われたかもしれない。

 
(204) 2022/05/26(Thu) 21:25:42

【人】 フィアンメッタ



   「
可愛いよ、内面も含めて。>>128


    ギョクトさん?には言われなかった?」


  普段なら恥ずかしくて言わないけど
  自分より恥ずかしがってる人が居ると
  そんなことは気にならなくなるもので。
  お酒を飲んでいるのもあるかもね。

  初めて、なんて言葉には微かに首を傾げた。
  身近な人ならキンウの魅力も
  知っていそうなのに、と。
 
(205) 2022/05/26(Thu) 21:26:36


  命と天秤にかけても避けられない外出。

   
そう、セシリーだってわかっていたはずだ。

   
予想なんて、いくらでもつけられたはずだ。


          
覚悟の上だった、というの?
    

  

【人】 フィアンメッタ


  例え話に真剣に応えてくれる彼は
  私なんかよりずっとしっかりしていると思う。
  
信じることを前提にするならば、

  彼の言葉は間違っていない、何も。
  人を信じられる心の強さを持つ人ばかりなら。

  私が彼みたいに考えられる人ならば
  違ったかも、しれないのに。 
 


   「貴方は……強いね。

    そう考えられない人が
    この世にはたくさんいる。
    私も、その一人。

    不都合な現実から目を背けようとしてしまう。」

 
(206) 2022/05/26(Thu) 21:27:55

  続く彼の身の上話を、私は聞いていた。
  確かに、事前に船が沈むと伝えられていたら
  そもそも乗らないって選択だってあったかもしれない。
  

  でも、同時に思ってしまう。
  それは先延ばしに過ぎないかもしれない。とか。

  運命を覆した結果
  更に大きな災厄が待っているのかもしれない、とか。

  知らない方が幸せだった可能性とか。
  どこまでも考えすぎてしまう。

  変えた結果もたらされるものと
  変えない結果を天秤にかけようとしてしまう。
 

【人】 フィアンメッタ



   「ううん、私は気にしていませんよ。
    そもそも貴方は、
    私の話を聞いてくれただけだから。

    ……周りから見て不幸に見えることも
    貴方にとっては、小さい救いがあった…

    って私には聞こえたけれど
    違ったならごめんなさい。

    
ありがとう、話を聞かせてくれて。



  気にしないで、と頭を下げる彼に向かって言って。
  聞いて貰ってばかりなのも悪いし、
  何より彼は私の占いに
  多少なりとも興味があったようだから。
  占い……とは違うけれど。ささやかな助言を。

  
(207) 2022/05/26(Thu) 21:30:50