182 【R18】Honey trap laboからの贈り物
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眠剤飲んで、寝ます。
[そっと、身体を離すと、薬を、飲むためにキッチンに戻ろうとする。
まずは意識を一度落とさないと、こんな気持ちを隠すためにも。
チカさんの理想の自分に戻るためにも]**
ふわぁ。いやぁ、疲れたねえ。
おやすみ、おやすみ。
君もゆっくり休むといいよお。
[にやにや笑って、そのままごろりと横になる]
おやあ、寝られないのかなあ?
さっきから何かがぶるぶる震えてる音がするねえ。
何かなあ。工事でもしてるのかなあ?
[背中をぽんぽんしつつ、すっとぼけながら]
地震かねえ。ははは、じゃあこうして寝ようねえ。
[言いながら抱き締めるとそのまま寝息を立て始める*]
んぅっ……、んんっ……、ん、、ん…、!♡
こ、工事なわけ、なぃっ……、しぃっ……!
ぃ、イジ、ワルぅ……、、!
[わざと煽るような言い方に、胸がきゅっとざわつきながらも、背中をぽんぽんと叩かれながら、身体を抱き締められて、安心感のようなものを覚えてしまって……]
……んっ、ふぁ、ぁ……、んぅ、っ……、
、、こ、こんな、のっ、ねむれ、なぃよぉっ……
バカ、ぁ、っ、…センセの、バカぁ……、、
[大きな音を響かせて振動する卑猥な道具の与える刺激に、目をぎゅっと閉じて耐えながら、先生に抱かれ、快感と眠気のせめぎ合いに、夜じゅうずっと身を悶えさせたのだった*]
いやぁ、夜も遅いからこのまま寝ようかねえ。
ももちゃんはいっぱぁい遊んでるから帰らなくても平気だもんねえ。
おやおや、寝れないのかい?
じゃあぽんぽんしてあげようかねえ。
[ぽんぽん抱きしめつつ、そのままあっさり寝入ってしまうのだった]
[キッチンにつけば、さっき汲みかけたコップ。
ふと、見回せば、以前とは全然違う。
一人の時にはなかった調味料の棚とか、食器も少し増えてて、
それは、2枚ずつあって。
2枚ずつの食器を一枚だけとって、
チカさんはどんな暮らしをしていたのだろう。
キャットフードもかわいらしく積み上げてある。
この一年の時間が、垣間見える]
[とりあえず、薬を含んで、
水を飲んだ。
きっとしばらくすると、
空気が重くなって、
思考に雑雑とした情報が入り混じってくる。
いつも思う。薬を飲むと、
眠る前に夢を見てる感覚になるな、と。
それから、一度トイレに行って、
便器に座ると、自身の着ている上着の匂いを嗅いだ。
洗濯してても残っているチカさわの匂い。
これに眠気が混じって、
少し熱くなった腰。
首を振って、自身で慰めるのはよして。
チカさんと猫の元に戻ってくると、
今度こそちゃんと寝るんで、と
ベッドに潜り込んだ]
おやすみなさい。
[顔は泣き腫らしたままだったけど、
顔を洗って、睡魔が逃げてしまったら、なお、キツくなるから。
とりあえず、目を閉じて、
今度こそ、ちゃんと眠りに落ちる。
多分、次の日まで起きないだろう。
一度休める選択をしたなら、
それは。回復するまで、きっと]**
[一番大事な言葉は、伝わったらしい。
懸命に応えてくれる想いに、くしゃりと顔を緩ませた。]
は……、 うれし……
俺できもちよくなって、ぐちゃぐちゃんなってんの
すげーかわい……
[軽く達したばかりの彼女の中は、もっと深い快感をねだるように絡みつき、締め付けてくるから。
愛撫と律動を同時に与えれば、甘い嬌声と共に腰に細い足が絡まって。
深くなる密着に、理性がどろどろに溶けていって。]
[高まる熱に視界が霞んでくる。
これまで幾度となく身体を重ねたけれど。
いつも以上に愛しい彼女の中に、この熱を出したくてたまらなくて、本能のままそれを口にしたなら。
応える声と共に、絞るような強い締め付けに襲われて。]
───……っん、
このまま、いっしょに……
ッ!!
[一番深い場所で、熱を弾けさせた。]
[強烈な快感と解放感に、荒い息を繰り返しながら。
ビクビクと腰を揺らし、溜めこんでいた欲望を全部、彼女の奥へ出しきったなら。
抱き寄せた身体をぎゅううっと強く抱きしめた。
直に響くようなドクドクと脈打つ速い音。
汗まみれで熱い肌。
それらを全部腕の中に閉じ込めたまま、しばし余韻に浸り。]
はー……
やばいくらい、きもちよかった……
[快感の波が少し落ち着くのを待ってから、顔を上げ。
労うようにやさしく、唇を啄み。]
[――それから、翌日。
陽の光と鳥の鳴き声で、意識がぼんやりと戻ってきて]
……ぅ……、ぁぁ……、あさ……?
一晩中、百花に甘い刺激という責め苦を送り続けていた小さな器具は、今も変わらず動き続けていた。その振動で、まるで夢でも見ていたかのような、信じられない昨日の出来事が脳裏に蘇ってくる]
……んっ…、ぁ、はぁう……
………センセーが、こんな鬼畜だなんて、思わなかった…んっ…
[床にねそべったまま、ようやくほんの少しは慣れてきた器具の震えがおかしな方向を刺激しないよう、ゆっくりと首を回し、意識を失う前には先生が一緒に寝ていたはずの方向を見た*]
[素っ裸で将棋盤の前に座りながら、タバコを吸っている]
おや、起きたのかい?
ちょうどいい、ここから指してみなよ。
[昨日のとある対局の投了図の、勝者の方の席を薦める]
おやおや、私はももちゃんが思った以上に大人で驚いたよお。*
せ、センセ、そのカッコ……!
や、やっぱり、ヘンタイだぁ……
[ごろりと目をやると、将棋盤の前でタバコをふかしている先生は、服を何も着ていない状態で……]
お、大人って……。そ、それに、こんな格好でっ、勝負なんてできるわけ、ないじゃないですかぁ……
[震え続ける玩具の振動を、ぐっと我慢しながら、よろよろと身を起こして。近くに放り出されている自分の着物を手に取ろうかと思ったが、……これ以上ないくらいに恥ずかしい汚し方をしてしまったことを思い出して、それもためらわれて]
……はぅ……、んっ……、
な、なにか、着るもの、貸して、くれるなら……
……あと、こ、これも、外して、いいですかぁ……?
[さっと近くにあった座布団で裸の身体の前を隠しながら、座り込んで先生にそう許しを乞うた*]
いやあ、起き抜けに目が冴えたモノでねえ。
まあ、普段は誰もいないし。
おやおや、こう言う状態だから楽しいんだろう?
それに超大サービスで、投了図の勝者の方だぞお?
着る物ねえ。
[障子を開けてゴソゴソ。自分の着流しを取り出す]
ああ、そういえば昔君が忘れて行ったジャージが未だに置いてあったよ。
[都合よく出てきたスポーツカバンに入ったそれを差し出す]
おやおや、それを外して欲しいのかねえ。
いいよぉ。この勝負に勝てたらねえ。
[盤を指差しながら*]
はぁぁぁああぁっっっ
んんんっ♡♡ 〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!♡♡♡
[一際強く腰を打ち付けて、
彼が一番奥に欲望を吐き出す。
その強い快感に押し上げられるようにして
自分もまたびくびくと痙攣しながら深い絶頂を迎えた。
避妊具越しではなく
直に受ける精の感触を初めて感じながら
膣が搾るように何度も蠢めいて。
彼に手足を絡めて抱き着いたまま、
頭の奥が真っ白になるほどの快楽に浸っていた。]
…………ふ、ぁぁ………♡
はー……♡ はー……♡
[そのまま暫しそうしていただろうか。
奥底から満たされる多幸感と共に
手足の感覚が戻ってきて。
労わるように優しく唇が触れ、
ぼんやりとした眼差しで彼の方を見る。
…そんなのは、多分言うまでもないけれど。]
[―――ではあったけれど。
すっかり追いやられていた理性が
少し戻ってくれば現状に気づくわけで。]
え……、じゃ、ジャージ……? いつの……。
……うぅん、そ、それでいいです……
[取り出してもらったジャージを着て]
……せ、センセーも、何か着て……くれないの……?
…そ、その……、そっちがよくても、こっちが……恥ずかしいんですけどぉ……
[ちらちらと先生の方に目をやると、まったく気にも留めていない様子で裸のままタバコをふかしていて、所在なく視線を漂わせる]
……こ、こっちが有利なのは、わかりますけどぉ……
………ぅぅ、わ、わかりましたよぉ……。
やれば、いいんでしょぉ……? や、約束だからね…?
勝ったら、……これ……、外してくれ、るって……
[敏感な部分を刺激する振動に、時折顔をしかめながら、そろそろと将棋盤に近付いてしばらく思考すると、ぱちりと駒を進めた]
(うぅ……、へんなの…、つけられてて……、…ちゃんと考えられてるか自信ない……。でも勝たなきゃ……)*
(………うーん、やっちまったな………)
[急速にそんな思考が押し寄せる。
勢い任せで避妊せずにやってしまった。
生で。中に。
望まない妊娠云々の話を聞くたびに
何で避妊しないんだと思っていたけれど、
成程、あるのだ。こういうことが。
腕にの中に収まったまま
暫し神妙な顔で無言になるのだった。**]
さぁ、忘れていってそのまま使わなかったくらいだから相当前じゃあないかねえ。
着れるといいねえ。
おやおや、この方が指しやすいのに。仕方ない。
[言いながら先程取り出した着流しに着替える]
でもももちゃんは、下着はないからねえ。
あ、昨日つけたそれがあったねえ。さっきから悶えて、そういえば中に何か入れたんだよねえ。
[にやにやと笑いつつ、ぱちり]
おやおや、流石にこれは厳しいよねえ。これだけひどいハンデだからさっくり勝ってほしいなあ。ちなみにここから7手詰めね。大ヒントだねぇ。その代わり、負けたらそれを1日つけて外出しようねえ。*
[時間が経てば、次第に理性も戻ってくるわけで。]
どうした、みよこ?
[ふと、間近で見下ろす気配が変わったのを感じて、瞬きを。
じーっとその顔を見つめてから。
のしっと、抱きしめたまま彼女の上に圧し掛かった。]
……そんな顔で黙られると、気になるんだけど。
言いたいことあるなら言えよ。
[なんとなく、考えてそうなことは予想がつきつつ。]
[結局のところ、俺も性欲と勢いに流されたわけで。
ぽーっとした状態だった彼女に対し、合意かと聞かれたらグレーだと思う。
だから、腹を決めて生で最後までした俺と違って。
改めて理性が戻った彼女がこの状況をどう思うか、気にならないわけがなく。]
その、もしかして………
怒ってる、か?
[眉を下げ、微かに緊張しながら続きを待った。**]
……そ、そーそー。
ちゃんとっ…、服着てくんないとっ……、
……いちお、レディの前、なんですからねぇっ……、、
[案外と素直に服を羽織ってくれた先生に安心して、ほっと胸を撫で下ろす。昨日のあれやこれやは、ちょっと調子に乗っていただけで、やはり先生は言えばなんでも従ってくれる扱いやすいおじさんというのが本来の姿のはずだ、と心の中で合点が行きかけたが、それならばこの弱点を刺激し続ける器具なんかはさっさと外してくれているはずで……]
……しっ、下着はっ、……せ、センセが破ったんじゃっ、なぃ、ですかぁ……!
……ぅ、わ、わかってますよぉ……、さ、さすがに、これはっ……勝てると思うからぁ……
[そう言って一手一手、手を進める。正直、いつもの半分も頭が働いてなかったが、そんなぼんやりした頭で見る限りでは、相当に相手側は打つ手のない状況だ。余程奇抜な手が残っていない限りは、勝てるはず。そう思いながら、なんとか罰ゲームのような現状から逃れようと、松風の応じる手を待った*]
ぎゃっ。重たい!
[こちらの様子に気づいた宙が体重をかけてきて、
圧し潰されたような悲鳴を上げる。
眉を下げて窺うような彼に、ゆるゆると首を横に振り。]
いや。怒ってるっていうか。
やっちまったなーと思って。
[言えというので、思考をそのまんま口に出す。
まあ理性が機能していない状態で
性欲に負けたのは確かだが、
だからと言ってこういうことは
彼一人に責任があると言うものでもなかろう。
うーん。しかし。どうしたもんか。]
[中で出されたからと言って
必ずしも妊娠するものでもないだろうが。
しかし万が一と言うことはあるわけで。
もしそうなったら仕事とかどうしような、
なんだっけ、アフターピルとか?飲むべき?
あーでも高いんだっけああいうのって………
それに……
……などと、無言のまま。
一頻り思考を巡らせて。]
(……宙、更新がどうとか言ってなかったっけ?)
[快感のせいで押し流されていた言葉を
今になってようやく思い出す。
契約更新。
というのは確か、いつぞや彼に持ち掛けた話で。
その前倒し。ふむ。……ふむ?]
怒っちゃあいないんだけどさ。
……宙、私にこども出来てたらどーするつもり?
[思考が終わった瞳が
じ、と彼の方を見つめる。
更新云々の発言の意図は一応理解してるつもりだけど。
でも結構大事なことだと思うので
セックス中の睦言じゃなくて、
ちゃんとお互いに冷静になった状態で
改めて彼の気持ちを聞きたかった。**]
おやおやあ、淑女はあんなことするのかなあ?
レディというよりも……。
思いっきり突き出して、ぐちゃぐちゃのとこ、こちらに見せつけて。欲しがってたよねえ?
ほらほら、今もその嵌ってるの、取って欲しそうだものねえ。
[言いながら、駒を剥がすも、どう考えても相手が先に詰ます必至の局面]
ああ〜流石にこれは無理だねえ。
いやあ、残念残念。
鍵どこやったっけなあ。その辺りに捨てたんだけど
[言いながら探してみるも、ぱっと見は見当たらない*]
[それでもぽろぽろと泣いている姿を見て
何をどうすればいいのか、わからなくなってしまった。
我慢なんてしなくていい。
汚いだなんて思ってるわけがない。
嫌うはずもない。
理想を押し付けたいわけでもない。
なんて、心が読めるわけじゃないから
伝えることだって出来ない。]
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