「オレの熱心なファンは目移りしちゃったか。」

しょぼーん。

「さて、テンガン。

　君、どういう風に殺されたら？」

己とある意味同類の作家先生に、シナリオを求めてみようか。

「ふふ、あはは！そうでなきゃ！」

耳は良い方だ。当然それを食らえばよろめき、壁に背を預ける。
だけど通信を繋いだまま。

「星３つ、あげられるようにせいぜい頑張っておくれ！」

>>30　ラサルハグ

「笹食ってる場合じゃないと思うよ？」

一緒に行動するかい？

>>34 ラサルハグ

「つまりってこと。」

なるほど。

「逃げるだけだとは思わないからね、果報は寝て待てと言うじゃない？
でもそうだね、君ならどこに隠れ潜む？」

食事してたら逃したらしいけど。

>>迷子のハグモン

「だね。」

逃げるのがどこかの同僚だったらコレも同じ主張してる。

「じゃあ、そこ行こうか。」

君が迷子にならないように、おてて繋ごうとしてる。

>>45　猫囚人

「知らなかった？オレ結構寂しんぼだよ？」

とりあえず言葉通りに看護室へ向かおうかな。
君が一緒に来てくれるかはしらない。

>>51　ﾌﾅｧ……

「おや、？」

回答を寄越す前に駆け出した君を見送り、のんびり歩いて追いかける。

「可愛らしいよね。」

ラサルハグを追って辿り着く。
どうやらとうに佳境か。

「……間に合ったかな？ひょっとしてオレまたいらない子かも？」

軽口を叩きながら、廊下のあちらと自身のへと鎖を投げ、を食い込ませて封鎖する。


その檻は、役者を全て迎え入れた後に完成するだろう。

廊下の封鎖を終えたなら、状況を見守っていただろう。
これ以上逃走の気配もなく、各員疲労の蓄積が見られる。

「今度は遊び時を逃さないようにしたいな。」

そう嘯いたところで君の姿が目に入る。(>>a93)
怖がりのの姿が。

「…………。」

もう封鎖を解いたところで構わないだろう。

テンガンの、ロベリアにの格子が捻れ、槍の穂先を形作っていく。
ゆっくりと。

>>+29　テンガン

さて、テンガンのが完成するのを見届けたなら、これはさぞかし嬉しそうに微笑んだろう。

そして一拍捻れた槍は打ち出される。
時間を造形した、捻れた禍々しい槍を。
見るものに痛みと死の恐怖を想起させるであろう穂先を。

ぜた命が。

ひとつは約束されていた死。
撃ち抜かれ、灼かれ、斬られ、そして貫かれ、喰い殺された命。

もうひとつは。

「お前が、、ソレは死ななかったかもしれないのにね。」

この金属で貫く前に、自らぜた命。

ふたつ、、繋がれている。

「よかったね。」

>>+30　>>89　琥珀と……

ふたつを貫いた槍の穂先は、

――コツン。

軽い音を立てて停まったろう。


それらが無くとも、この先を傷つけることは無かったろうが。
そこに確かにそれらは置かれていたのだ。

>>94　ラサルハグ

「さて、何のことだか？」

与えられた役の通りに、白々しく。

>>102　>>103　シトゥラ　シェルタン

「まぁ、原則だからね。
　物足りないなら死体だけど刃ぐらい入れとく？」

>>+38　ムルイジ

「ちゃんと停めたでしょう？」

>>+39　ムルイジ

「血の気の多い同僚たちの多い職場だけどね。
　オレは勢い余って殺したりはしないの。」

食堂から避難していたら、戦闘娯楽の気配を察知。

サイダー^drinkとロリポップ^vilテイクアウトしてそちらへ向かおうかな。