人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― ナイトプール ―
[ 幾分か待たされて、頼んだカクテルが出てくれば
 それを受け取って、清平とヴェレーノの話が
 一区切りした頃を戻ってきた。]

  二人ともお待たせしました
  ご注文のダーティーシャーリーとジンフィズでございます

[ なんて、店員のような口調で
 冗談交じりの笑顔と共に、手渡した。

 ハーバリウムを手にする清平を目にすることがあれば、
 プレゼントの相手が清平であったことに少しの驚き。

 ちらりとライトグリーンに視線をやって、
 渡せて良かったですね。と自分まで嬉しそうに笑っただろう。

 甘酸っぱいカクテルを口にして、
 思ったより甘くて、美味しいなと薄暗いのを良いことに
 ケーキを食べていた時の様に、へにゃりと笑って
 さて、2人の様子次第では、ここで別れるのありなのかな**]
(44) 2020/08/01(Sat) 7:27:46
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a1) 2020/08/01(Sat) 7:46:20

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 旅を終えた後日のこと ―
[ あれから、ユエに教えてもらったSNSで
 毎日のように詩桜とメッセージのやり取りをしたり、
 ユエに動画の感想を送ってみたり、
 人との交流を楽しめるようになっていた。

 店でいつものように、レジ前の所定の位置に座って
 客がいないときは、本を読んで過ごしていると
 ふいに視線を感じて顔をあげれば、
 ガタイの良い中年男性が立っていた。]

  いらっしゃいませ、何か、お探しですか?

[ 以前より柔和な顔で微笑んで、応対をした。
 
 まさか、詩桜の父とは知らず、
 その時は挨拶もしなかったけれど。


 それから度々、やってくるその男性はやがて常連客に。
 本を買わなくてもいい、他愛のない
 世間話もするようになって。
 
 さて、何時頃、この客人の正体を知ったでしょう。

 知らされたら、驚愕と、
 挨拶もせずに申し訳ないと謝罪をしながら
 改めて、結婚を前提に娘さんと
 お付き合いさせていただいています。と報告しただろう。*]
(60) 2020/08/01(Sat) 15:27:58

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 我が家の反応 ―
[ 初めてできた好きな人。
 初めて家族に、それを報告した。

 誰と付き合っても、傍に置いても、
 一度も家族には告げなかったけれど。

 今回は、本当に愛した人だったから。

 父母は、良かったね。と泣いて喜んでくれたけど。
 
 妹だけは、本当に大丈夫??歳の差とか考えたの?
 ジェネレーションギャップとかあるかもよ?
 
 と、なかなか受け入れ難かったらしく。
 そんな風に問い詰められたりともした。
 
 直接、詩桜に会せないと、
 言葉だけでは伝わりそうもなかったので
 ――妹に口で勝った試しがない


 だから、どこかのタイミングで、顔を合わせたいと
 声をかけただろう。顔を合わせた時は、拍子抜けするくらい
 あっさりと認めてくれたのだが。
 ――裏でたまに、大好き自慢をしてるとかなんとか。
*]
(61) 2020/08/01(Sat) 15:28:34

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― ナイトプール ―
[ 清平は、ハーバリウムを眺めていたかな。
 二人の様子を微笑ましそうに見つめながら、
 甘いカクテルを口にする。

 甘さに笑っていると、どんな味かと問われて>>50]

  パイナップルと、ココナッツの味だね
  甘くて、少し爽やかで――でも、甘い

[ 飲んでみる?と互いに、飲み比べをした。
 シンデレラは、オレンジの味が爽やかな甘さが心地よい。

 ヴァージン・ピニャ・コラーダは、南国風で
 夏のこの季節にはぴったりだけど、
 シンデレラよりは濃厚な甘さ。

 どっちも好きだけど、詩桜はどっちが好きだったかな

 二人の様子を鑑みながら、
 あっちの方で雰囲気を楽しんできますね。
 なんて、言って二人と別れたかもしれない。

 その時は、またあとで
 ――もしくは、自由解散?かなと付け加えたかも*]
(103) 2020/08/01(Sat) 21:40:38
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a5) 2020/08/01(Sat) 22:30:39

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 旅から1か月後 ―
[ 旅を終えて、家族に恋人ができたことを報告して
 妹も含めて、詩桜のことを受け入れてくれた頃のこと。
 まだまだ残暑厳しい夏の終わり。
 『見せたいものがあるから、うちに来て貰えないかな?』

 そんな誘いのメッセージを詩桜に贈った。
 父母は、休みを兼ねて、北海道に取引に行き。
 妹は、司書の仕事に出かけている。
 そして、店は――臨時休業にした。]

  詩桜さん、いらっしゃい
  今日は、夜までは二人しかいないから
  気楽にしていいからね

[ 空色の開襟シャツに、白いズボン。
 いつかと似た格好で彼女を迎えれば、家の中へと招き入れた。
 昔ながらの日本家屋。
 ギシギシと軋む廊下を通り過ぎ、縁側を通って
 
 ここで、妹と子どものプールでふざけて遊んだことがあるんだ
 線香花火もしたっけか――そんな想い出話をしながら


 階段を上り、家の奥へ、奥へと進んでいく。
 2階のある一室。襖を開けると、和室ばかりの中
 そこは、唯一、洋室に改築されている
 曾祖母の部屋だった場所。

 今は、古書や資料、着物が綺麗に並んでいる、
 倉庫代わりの場所になっていた。]
(117) 2020/08/01(Sat) 23:18:55

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 本棚の横に、飾られた一枚の写真の前までやってくると
 詩桜を振り返る。]

  この写真の中にいるのが、私の曾祖父と曾祖母
  曾祖母――ソフィア大お婆様は、私と同じ色の人で
  私が、この色で生まれてきたルーツの人だから
  君には、見せて――おきたかったんだ

[ 家族の中で、唯一同じ色の人。
 写真の中で微笑む彼女は、銀色に近い金髪で、天色の瞳をした
 とても美しい女性だ。

 ソフィア――叡智という意味のその名は、
 智詞という名の由来でもあったりした*]
(118) 2020/08/01(Sat) 23:19:02
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a7) 2020/08/01(Sat) 23:21:18

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 旅から1ヶ月 ―
[ >>162家族――妹と、初対面の時の話。
 最初は、営業スマイルを浮かべていた妹は、
 少し話しただけで、仕方がないな。というように、
 寂しそうな笑顔を浮かべてから、
 
  『兄をこと、宜しくお願いします。
   ぽやっとしているところがあるから、
   しっかり見ていてあげてくださいね。』

 
 そう言って、親のような台詞を言って、認めてくれた。

 だって、兄さん本当に幸せそうに笑うから
 寂しい時も、悲しい時も、いつも傍に私はいたけど
 
 やっぱり私では、満たすことはできなかったから

 あんな風に笑う兄を私は知らない。
 あんな風に笑わせられる貴女なら、兄を任せられる


 兄が席を立って、2人きりの時にそんな話をしていたらしいと
 後から聞いたときは、妹の想いに泣きそうになってしまった。]
(182) 2020/08/02(Sun) 9:56:15

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 勤め先のこと、お勧めの本のこと、そんな話の中に
 ブラコンであることは隠すことなく、
 ――でも、妹特権で甘えます!
 ――幼少や美少年時代の写真コレクション見ます?

 恥ずかし気もなく、明るく快活に語っていた。
 写真欲しかったら、兄に内緒であげますよ。とか
 連絡先の交換もしていたかもね。

 それを、当の本人は知らぬまま。
 その後、両親にも合わせて、クランチを美味しく頂きました。
 (そうだね、一緒に行きたいね)
]
(183) 2020/08/02(Sun) 9:56:18

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ また別の時。見せたいものがあると誘った日。
 彼女は今日もお洒落さん>>163
 今回は、年相応だけどちょっと大人っぽい。
 パンナコッタは、冷蔵庫に、後で一緒に食べようね。

 写真に向かって手を合わせる横顔をじっと見つめて
 自分も写真に視線を向ける。

 貴女がいなければと、恨みそうになった時もあったけれど。
 貴女がいたから、今の自分がいるから――…]

  そうだね、ソフィアって叡智とか、知恵とか
  そういう意味がある言葉なんだ
  ソフィア大お婆様は、その名前の通り
  とても賢い人だったらしいよ

[ その分、あの時代の日本では、少し苦労をしたようだけど。
 
 それでも、前向きに、ひたむきに、生きた美しい人。]
(184) 2020/08/02(Sun) 9:56:20

【人】 古書店店主 薄氷 智詞


  うん、繋がっていて、良かったと今は思っている
  一緒に、繋いでいきたい想ってる

  詩桜さん――…

[ アンバーアイは、血筋に関係なく生まれることがあると
 どこかの本で見かけた。

 1割にも満たない希少な色を持った君が、生まれてきて
 今、自分の前に現れて、恋人になってくれた。
 それってとても奇跡的で、素敵だなって思ったんだ。

 詩桜の頬に手を伸ばして、写真側から隠す様にして
 唇にキスを落としてから、ポケットから、
 小さな箱を取り出して、]
(185) 2020/08/02(Sun) 9:56:45

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 少し頬を薄く染めて、緩く微笑めば、
 あの時、伝えられなかった言葉を贈る。

 箱を開けば、そこにはオレンジサファイアの周囲に
 小さなブルーサファイアが飾られた指輪だった。
 
――給料3か月分の値段ではないけれどね。
*]
(186) 2020/08/02(Sun) 9:56:52

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 花火大会の日 ―
[ 朝早く目覚めて、いつもはしない散歩をして。
 露天風呂でゆっくりしてから、
 旅の終わりの日を満喫する。

 それから今日は、詩桜と浴衣デートをすると約束をした。
 家には浴衣は何着もあるので、レンタルをしようと
 ロビーで従業員に相談をした。

 選んだのは、青藍に大きく白い縞模様が入った綿麻の浴衣。
 黒い兵児帯をつけて、下駄は、
 黒い鼻緒に薄茶のものを買っておいた。

 黒い信玄袋に財布と携帯を入れて、
 扇子と一緒に帯に挟んだ。]
(195) 2020/08/02(Sun) 10:55:27

  『 おはようございます、詩桜さん。
    出店は夕方からみたいですが、良かったら
    その前に、ちょっと買い物に
    付き合って貰っていいですか?』

[ そんなメッセージを送る。
 そういえば、ワイン以外のお土産を
 まだ買っていなかったのを思い出して、
 一緒に探せたらいいなって。

 返事が返って来たら、ロビーで集合と伝えて]

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 花火大会の日:ロビー ―
 
  あ、詩桜さん……――

[ 先にロビーで待っていれば、
 白、桃、薄橙。
 紺、空色に、菖蒲色。

 彩りを飾ったその姿に息を飲む。]

  綺麗、だね
  その、桜の簪も可愛いし

[ 数舜遅れて、薄く頬を染めながら感想を。

 本当に綺麗で、可愛くて、褒め言葉なら
 持って違う言葉もあっただろうに、
 上手く出てこないくらいだった。]

  私は、どうかな?
  やっぱり、似合わないかな……?

[ 全体的に薄い色合いで、
 なんとか髪の色や瞳の色が浮かないようにしてみたが、
 似合っているかは、自分では分からなかった*]
(196) 2020/08/02(Sun) 10:55:31

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 旅から1ヶ月 ―
[ 兄の知らぬ所で、妹と恋人は仲良くなっていた。
 それは、とても幸せのことだと思っているけどね。

 手を握られて、詞葉は微笑む。>>189
 兄妹だから、笑い方はよく似たへにゃりとした顔で。

  『一つだけ、お願いがあるのだけど……
   私のこと、詞葉お姉さんって呼んで欲しいな』

 妹が実は欲しかったの。
 義妹になったとしても、お姉さんって呼んで欲しいな。

 そんなお願いを妹はしていたらしいよ。]
(200) 2020/08/02(Sun) 11:30:37

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 受けてくれるとは思っていたけど、
 実際にきちんとプロポーズを受けて貰えて>>-397]

  もちろん……僕の愛しい人
  これをつけたところ、良く見せて欲しい

[ 膝をついて、その手をとって。
 左手の薬指に、指を嵌めた。

 立ちあがると、窓が漏れる日差しに指輪をかざして
 煌めく宝石を眺める横顔を幸せそうに見つめていた。

 ふいに抱き付かれて、ぽつりと零れる我が儘>>191]

  できれば、すぐにでもしたいけれど
  それは、ご両親と相談しないとね
  
  うちのは皆、僕の自由で良いって言ってくれてるから

[ さらにもう一度、唇を重ねて、ゆるりと笑む。

 さて、店に訪れた男性が、詩桜の父親だと知るのは、
 また少しあとの事だったかな*]
(201) 2020/08/02(Sun) 11:31:40


   『勿論、ご一緒させてください。
    待ち合わせはどうしますか?

                 詩桜』
 
 

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 花火大会の日 ―
[ >>202どうやら、彼女の目には
 似合っていると映ったようで、ほっと安堵する。

 濃い色の着物なら、家にあるから
 それはいつか見せるのもいいかもね。]

  ん?――あぁ、いいね
 
[ 帯から扇子を抜かれると、
 代わりに黒地に白で鳥が描かれた扇子が。

 広げた扇子。
 桃色に白い桜、黒地に白い鳥。]

  桜には、春告げ鳥
  良い組み合わせだ、それに君とお揃いというのも

[ すごく嬉しくて、何度も開いては閉じて、
 漸く、帯に挿しこめば、手と手をとって、歩き出した。]
(228) 2020/08/02(Sun) 13:37:02

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 買い物の途中だったか。
 ふいに、詩桜が足を止めて、人の名を呼ぶ>>204]

  あれ、詩桜さんのお知り合いですか?

[ なんだか顔が赤いような??
 不思議そうに首を傾げて。

 綺麗な女性が挨拶をしてくれたので>>205]

  初めまして、私は薄氷、――えっ??

[ こちらも名乗ろうとしたところで、
 酷く懐かしい呼ばれ方をされる>>222

 高校の頃、人を避けて図書室で一人本を読んでいたら
 たまに声をかけてくれた先輩。
 ――外に連れ出されたこともあったかな。


 あの頃も男らしい顔立ちだったけれど、
 過ぎた年月が彼をまた、魅力的に変えたのだろう。
 すぐには分からなくて、]
(229) 2020/08/02(Sun) 13:37:42

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  羽井、先輩……ですか?

[ 天色を大きく見開いて、何度か瞬く。
 
 下心なく
――少なくとも、自分はそうと思ってた。

 傍に来て、普通に接してくれた数少ない人だったから
 今でも彼の事は憶えていた。
 ――卒業する前に、ユウト先輩なんて、
 ――呼べたらいいなと思っていたけど
 ――勇気がなくて、結局呼べないまま


 こんなところで再会できるなんて、夢のみたいだ。]
(230) 2020/08/02(Sun) 13:38:39

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  はは、先輩……
  ちょっと悪い男の顔にありました?

[ さらに、かっこ良くなりましたね。と
 冗談交じりに笑う顔は、高校時代よりも、
 ずっと明るい声だった。]
 
  先輩……あの頃、人を好きになるって分からないとか
  そんな話もしたかもしれないですが……

[ ちらりと楽しそうに、話す女性2人を見つめて]

  好きな人……できましたよ
  先輩も――でしょ?

[ 幸せそうに、緩い微笑みを浮かべていた*]
(231) 2020/08/02(Sun) 13:41:41

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ なお、羽井先輩が詩桜と知り合いな様子で
 なぜか、互いに顔を赤らめていることには、
 ただ不思議そうに首を傾げるだけ。
 
 ビリヤードを教えてもらったとか、
 そんな話が聞こえてくれば、
 なるほど?と一人納得していた。*]
(232) 2020/08/02(Sun) 13:47:00

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 旅から1ヶ月 ―
[ 詞葉をお姉さんやお姉ちゃんと呼ぶのを聞いて
 とても嬉しく思っていた。家族が増えたみたいで。

 抱きしめて、キスをして、
 そのうち相談してくれるという言葉に頷いた>>212]

  折を見て、挨拶に行かせてほしい

[ お父さん、娘さんをください。という
 良く物語で見かける台詞を言う時がくるのかな。って
 この時は思っていたんだ。

 まさか、――お客さんで来てるなんて思わなくて
 思わず、そういう台詞も忘れて、挨拶をしてしまったけど。]
(233) 2020/08/02(Sun) 14:06:40

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  そうかな? 僕もいつも貰ってばかりだよ

[ 君が傍にいる時間。
 君が笑う時間。
 君が名を呼んでくる時間。

 そのすべてが、自分にとっては贈り物だったから。
 だけど、お返しをくれるというなら、素直に受け取った。*]
(234) 2020/08/02(Sun) 14:07:06

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 後日、聞かされた話>>214には、
 苦笑を浮かべて、でも、なんだか詩桜の家族だなって
 おかしくて、愛しくて――突っ走る所とか、そっくりだよね]

  ははは、うちの母がぽやんとしているから
  ちょうどいいかもしれないね?

[ 自分の性格は、母に似たのだろうね。
 詩桜の家族のことも、すぐに好きになれそうだ。

 文句を言っている詩桜の髪を、
 宥めるように撫でながら、楽しそうに笑っていた。
 
――こんな時間が、きっとずっと続いて行くんだろうな
*]
(235) 2020/08/02(Sun) 14:07:28

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ >>237本当に羨ましいというように、
 言われた言葉には、当時は不思議そうに首を傾げて]

  そう、ですかね?

[ 交換できるなら、したいですけどね。
 疲れたような笑みを浮かべて、そう呟いていた。

 言葉を交わす度に、少しずつ心を開いて行って
 友人になれるかな、なれたらいいのかも、
 そう思った頃には、彼は卒業してしまっていた。]

  そうですね

[ >>238、人が嫌いで、人に興味が持てない自分。
 人を信じられない先輩。

 親しすぎず、でも、他人過ぎない不思議な関係。
 遠い縁が、またここで繋がるとは。

 彼の笑顔が、良かったと言っているようで、
 応えるように笑い返した。

 
"兄弟"ってなんのことだろうね?
*]
(248) 2020/08/02(Sun) 14:37:03

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 季節は巡り ―
[ 夏の盛りは過ぎ、実りの秋。
 詩桜の父親とは、驚きの対面をした後に、
 すぐに改めてご挨拶に行かせてもらった。
 
 『詩桜さんが幸せな笑顔でいられるように、
  一生大切にします。

  どうか、娘さんと結婚させてください。』


 緊張して、声が震えてしまったけれど。
 その願いは受け入れて貰えた。
 泣いた寂しがるお義父さんに酌をしながら、背中を叩かれて
 痛かったけれど、宜しく頼むと言われれば、
 身が引き締まる思いだった。
 ――さすが、その時はお酒は控えたよ。


 新しくできた父母は、どちらも詩桜の面影があって
 その一員になれたことが嬉しくて、
 少し一緒に泣いてしまったりもした。]
(271) 2020/08/02(Sun) 18:26:23

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 冬が訪れて、クリスマス前に
 自分の誕生日がきて、
――12月16日


 いつもは家族だけが祝ってくれる日。
 君が一生懸命祝ってくれて、
 誕生日プレゼントは、――
甘い
ケーキ
 
 甘党だって、きっともう話していたから
 とびきり甘くて美味しいケーキを作ってくれたね。

 クリスマスには、萌黄色のマフラーを貰って
 こちらからは、桜の花簪を贈った
 ――成人式で使って欲しくて。


 大晦日は、電話越しに、妹の茶々が入りながら挨拶をして
 年明けには、初詣に一緒に行って。

 成人式の日に迎えに行ったら、少し騒がれてしまって
 あたふたとしてしまったりもしたけど、
 昔はただ煩いと思っていたそういう反応も
 君が関わっている人たちの声だと思えば、
 全然嫌ではなかった。

 春を迎えて、桜が咲いたら、まずは二人でお花見をしよう。
 それから、あの夏に日に出会った人たちを呼んで
 花見を開催するのも楽しいかもね。

 君と過ごす日々は、あっという間に過ぎていく。
 楽しくて、幸せで、夢みたいに。]
(272) 2020/08/02(Sun) 18:26:25

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 入籍するときは、
 君がくれた万年筆を使って。

 君は、薄
に――なってくれたかな?*]
(273) 2020/08/02(Sun) 18:49:35

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

―花火大会の日―
[ 男同士の会話は短く。
 女性2人の会話を静かに聞いていた。

 途中で耳元に落ちる囁きに瞳を瞬いて>>255]

  そっか、それじゃあ私も彼女には感謝をしないとね

[ 二人の会話が一区切りした時を見計らって、]

  市村さん、改めて薄氷智詞といいます
  神保町にある薄氷古書店の店主をしています

  もし、ご興味があれば、羽井先輩と一緒に
  お越しくださいね

[ きっと貴女のおかげだから。
 ありがとうございます、の気持ちも込めて。

 4人でもう少しだけ会話をすれば、
 それではまたどこかで、と二組のカップルは、
 別の道を歩き出す。*]
(284) 2020/08/02(Sun) 20:00:46
 




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時見 ユエ
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41回 残----pt

 

市村 真由美
98回 残----pt

愛してる

三上 麗央
11回 残----pt

おやすみ

羽井 有徒
89回 残----pt

ゆる

時見 ちえ
0回 残----pt

→ラウンジ/おふ

英 羽凪
56回 残----pt

にこにこ

詩桜
75回 残----pt

ずっと愛してる

早乙女 真珠
18回 残----pt

おやすみなさい

ジャン・ヴェレーノ
23回 残----pt

 

薄氷 智詞
61回 残----pt

お疲れ様でした!

雅楽 雅
34回 残----pt

お疲れさま

犠牲者 (1)

ハダル=ダンセル(2d)
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