124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】
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――冬至と――
そうそう。
柔肌に映える真っ赤な紐でねぇ。
ずいぶんと大人になったものでしょう、私も。
[言葉遊びのように拾われる会話のフレーズを、否定も訂正もしないから酷いことになる。
が、そんな会話を楽しんでいるのも事実。
まったくきのこのソテーの話がどうしてこうなるのだか。]
年単位で先のことをすぐだなんて言うの、歳がバレますよ。
なんて。私は冬至に会えない時間は、いつでも一日千秋の思いですけど。
[冬至は過ぎたばかりだし、来年の冬至が会合に当たるとは限らない。
お互い歳は取りたくないものだね。]
いつでも来てよ。
私や麦がいる保証はできないけど、来るとわかってれば時間は作るし。
[慈雨のほうなら自由に出入りしてくれて構わないし、小満領の扉は、流石に只人は然程入れずとも、灯守りや蛍には、割合気軽に開かれているほうだ。
食事に来たいというなら、拒んだことはほぼないだろう。
小満手ずから振る舞うかは、その時々だけれども*]
| ―会合の前― [元気?とは挨拶の一種であり。 >>0:442精神面も健康面も全部引っくるめての言葉である。 どちらかが元気でなければそう返ってくるだろうし。 とはいえ今は距離の関係で会話が成立しないのであった。 多分いつも通りかな?と予想しつつも。] (39) 2022/01/19(Wed) 13:12:01 |
| [60年前、数年間の付き合いだった先代の処暑よりも現処暑との付き合いは遥かに長く、もはや今の処暑の方が印象は強い。
長年のお隣さんであるから、会話の際に淡々としていたりゆっくりなのも、そういう子だからねーで済む問題。
騒々しい動物を観察するには檻の外からの方が適しているだろうけれど、動物の方はといえば檻を越えて観察者に関わりに行くのだった。*] (40) 2022/01/19(Wed) 13:12:31 |
| ―雪うさぎはみんな丸い― [お腹がすいていたので、ご飯に夢中になっていれば、可愛い擬音を感じさせる歩き方で近づいてくる端末あり。 声をかけられて白い丸いボディに目を奪われ。 >>0:511] あ、冬至だー! 美味しいよー、多分うちの野菜も使われてるんだろうね!冬至も食べる? [立秋は夏の終りと秋の始まり。 秋とはいえまだまだ暑さを残す季節であるが故に、冬も短く比較的温暖で、冬至域とは逆に雪がほとんど降らない。その特徴を生かした農業が盛んな土地である。 そんなサラダの一部、ウサギの好みそうな葉野菜を進呈した。] (41) 2022/01/19(Wed) 13:32:05 |
| [一方、橙色の丸い物体はギリギリ歯ぎしり、ハンケチを噛みそうな勢い。雪うさぎたちはチュウくんにとって、蛍も端末も関係のないライバルである。 マルイウォークだと……ゴゴゴ。 おつるさんの前でファイト一発のゴングが鳴った際には『 そちらこそ、私が入った後でポカポカ感が増したお風呂に入れて溶かして差し上げますとも……! 』と遠回しな死の宣告をしようとしたが、話せないので『 ギュコォ! 』と鳴いたのであった。 ててっと走って端末にタックルするも、やわやわな果実ではうさぎ端末にかすり傷一つ負わせられず、ぽよんと跳ね返ってころんころんしている。前も大体そんな感じ。] 『 メェ…… (やるな……)』 あはは、チュウくんは本当に雪うさぎさん達が好きだねえ。 いつもチュウくんと遊んでくれてありがとね! [そして立秋は、使い魔のライバル心に全く気づいておらず、懐いて戯れているものだとばかり思っていたのだった。*] (42) 2022/01/19(Wed) 13:35:39 |
| [ところでボクは、とても大変な問題に悩まされていた。
やばい……
_人人人人人人人人人人人人人人_ > 一部顔と名前が一致しない <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
……あれは灯守りだっけ、蛍だっけ。 めったに見ない顔がいるような気がする。 何せ人数が多い。似た名前もいる。 しかも長生きしている分、過去に知り合った人数も多いので時々混ざる。
名札必要じゃないかな……と一人考えていた。] (45) 2022/01/19(Wed) 13:52:15 |
| [そんなことに悩んでいれば、どこかで自分の名前が呼ばれた気がしたけれど >>0:510] んんっ? 誰か呼んだー? もしかして小満だったかな、今の声。 [確認する前に会合開始の時間が来てしまったのでしばし中断となってしまった。 ちなみに会合の最中、立秋が真面目な顔して前を向いていたのは、席順を見て灯守りと蛍の顔と名前を確認していたからである。話の内容は……ある程度は聞いていたんじゃないかな!**] (46) 2022/01/19(Wed) 13:52:48 |
[あの時きっと、わたしはまた”捨てられる”ことが怖かったのだろうと思う
可愛く、綺麗に、欲しいと思わせる様な顔をしなければ
お人形に価値はないのだから
だから、ほんの一瞬動揺を滲ませたことも
浮かべた笑顔が歪だったことも
わたしは、知らなかった]
| [一応、真面目なキリッとした顔をしているのは、普段はおちゃらけているがやるときゃやる、みたいなギャップがあると素敵かもしれないと思うからで。
しかし意見を問われると「いいと思う!」「よくわからないかな!」等、大したものは出てこないので所詮メッキであることはよくわかる。いくら灯守りといっても得手不得手はあるものだ。]
ふう、終わったー。
[ぐだっとした後、軽く伸びをして。 いそいそと会合の部屋を出るのだった。] (64) 2022/01/19(Wed) 16:30:39 |
| 次何食べようかな? あ。 [考えながらパーティー会場へ戻ってくれば、料理の補充や入れ替えがされており。 そのテーブルの前で色々選んでいる青年の後ろ姿を見つけた。 >>54] 小満ー!! ねえ、さっき呼んだー!? [叫び手を振り背後から走ってくるぞ。 避けなければ腰に飛びつく勢い。*] (65) 2022/01/19(Wed) 16:31:39 |
| (a15) 2022/01/19(Wed) 16:39:55 |
| わっほーい!! [小満がしっかり受け止めてくれたので、可愛がれとばかりに遠慮なく飛び込んだ。ぎゅっとして満足した。 >>66ちなみに、爺さん呼ばわりされていた立秋であるが、実は元の性別が 男性 であることは長生き組には話していたかもしれない。若くとも何気なく話したこともあるかもしれない。 現在は?性別不詳ですが。 とりあえず、こんな可愛い子が女の子のはずがないんじゃないかな???] ワイン?へええええ。 ならきっと、葡萄のジュースも出来が良いんだろうなー。 (68) 2022/01/19(Wed) 17:14:22 |
| ま、ワインも味見したくなったら少し大人になればいいか。
[現在は未成年の体なので一応。]
いいよいいよ、美味しい物持ってくから参加させて!
[良い話じゃないか!と乗りに乗り気だった。*] (69) 2022/01/19(Wed) 17:15:25 |
| [わしゃわしゃされて、わははとご機嫌に笑った。 >>70甘えられる存在は貴重で、久々にしてもらって嬉しい。 爺さんではあるけど、世界で一番可愛いおじい様(同世代比)だから問題ないね!] お酒はあんまり強くないからねえ。 おいしいジュースあったら嬉しいね。 でもあれ、あの、雪の中でのホットワインはすっごく温まって美味しいからまた飲みたいな! [冬地域で飲んだ味を思い出して。] (85) 2022/01/19(Wed) 20:10:26 |
― ぼくのおはなし ―
[ぼくは雨水の領域に生まれたごく一般的な家庭の子だった。勉強は出来る方だったけれど神童という程でもなく。ちょっと大人しいけれどそれも普通の範疇。
ただ一つ、融解という能力以外は────
ぼくはそれがなんだか幼いころはわからなかった。
ただ、雪が寒いなって思った時ちょっとだけ溶かしたり。こっそりと。子どもの出来る範囲なんてたかがしれていたからその当時は発覚せず。
ぼくの血縁上のお父さんはぼくが産まれる前に病気で亡くなったと聞いている。正直生まれる前の話だからぴんとこない。お父さんがいなくても、お母さんはおばあちゃんやおじいちゃんと一緒にぼくを一生懸命育ててくれた。
ぼくもそんなお母さんを助けようと幼くてもお手伝いとか頑張っていた。]
| うんうん!よろしくね! お誘いありがとう!
[メンバーを聞いてほうほうと。]
どの蛍の子かなっ、楽しみだね! お店は賑わってる?……賑わってるんだろうなー!
[美味しいお料理たくさんあるし。小満の作る料理も宴会の楽しみの一つ。持っていくなら、夏野菜系になりそうだ。小満の店にも卸したこともあったかもしれない。立秋も好きなトウモロコシとか。*] (86) 2022/01/19(Wed) 20:11:47 |
[その能力は、不運と共にお母さんに発覚した。
その建物が工事中で。運悪く木材の一部が落ちてしまったんだ。
お母さんはぼくを守ろうととっさに抱きしめた。
ぼくはお母さんを守ろうと─────
その力を、
使った。
]
[溶けた木材。それだけじゃなく、親子二人の周りも地面すらも溶けていた。怪我一つなかった親子。流石に騒ぎになりかけた。
でもその親子が何処の誰か、等々は公には発覚しなかった。お母さんが、ぼくを抱きしめて即逃げたから。
お母さんはぼくに帰るなりつめよった。
何かした?
と
今にして思えば、知らないと言えばよかったのかな
ぼくは素直に話した。融解の能力を。
不思議な子は認知はされているけれど、人と違う。それにお母さんはひきつった顔をした。
お母さんはぼくを守る。それだけを支えに必死になっていて限界だったみたいだ。
その子が普通と違う。あんな、強く、下手をしたら人を巻き込んだ力がある。それを受け止める余裕なんてなかった。
ぼくの能力は下手をしたら、誰かを傷つける可能性がある。お母さんはそんな事が起きたら耐えられない。そう思った。
子どものぼくは、お母さんが怖がっているのが怖かった。今まで愛してくれていたのに、能力一つで恐ろしい物を、異物を見る目になったのが受け止められなかった。]
[ぼくがいくら感情に乏しい方でも、お母さんの拒絶は耐えれなかった。だから、
引きこもるようなった。
お母さんは、ぼくを見なくなった。抱きしめなくなった。ぼくは、どうしていいかわらかないまま、おとなしく日々を過ごした。
おじいちゃんとおばあちゃんが亡くなってからはそれに拍車をかけた。
本来人と触れ合ったり、心を育てる時間をぼくは独りで、ずっと過ごした──── ]**
ーー先代の記録ーー
「いや、どうしろと。」
[僕が小雪となった年、1人の赤ん坊が生まれた。
銀髪の子だったから、次期小雪とするため育てろと。
それが代々続けてきたこと。それも小雪の責務だと。
まずは顔合わせという形で今日、篠花家へと来たわけだ。
それはいい。そこまではいい。
だが何故今、己は赤子と二人切りにさせられてるのか。]
「せめて乳母か誰か置いてってよ。
どうすんの、このちっこい小雪。
流石に赤ん坊の世話の仕方なんか知らないよ?」
[適当にやっててもできてしまう己だが、今回ばかりは難しい。
勉強だ何だで潰れた子供時代。年下どころか同年代とすら遊んだことがないのだ。
さっき“母親”から抱っこしてあげてほしいと言われて抱いてみたが。
結果は言わずともわかるだろう。
泣かれた。
それはもう、盛大に泣かれた。
抱き方が悪いとか指導が入ったが、よくわからん。
おまけにふにゃふにゃしていて、力加減間違えたら潰してしまいそうだ。
何だこのわけわからん弱い生き物は。]
「いいよねぇ、君は寝てれば良いんだから。
こっちの気も知らず、気持ちよさそうに寝ちゃってさぁ……。」
[揺り籠の上で、こちらの気も知らずに眠る赤子の手をつんつん。
ちょっとした八つ当たりだったのに。
きゅ…、と握られた。]
「…………。
……僕がここにいるの、わかるの。」
[そんなこと聞いても、答えなんか帰ってくるわけないんだけど。
まあそれでも、容易に振り解けるほど小さな力は、
なかなか振り払うことができなくて。
必死に僕個人を求める人なんていなかったから斬新で。]
「……まあ、いっか。」
[可愛いとか思ってはいないけど。
このつまらない世界を変える力があるとは思えないけど。]
「期待してるよ、眞澄。」
[未来に期待するぐらいならいいかと思った。]
[尚、この後突きすぎてまた泣かれた訳だが。
先の指導を思い出して抱っこしてみるも泣き止む気配は一向になく。
結局乳母がやってきて、あやすのを眺めるだけとなっていた。]
「ねえええ! 赤ん坊ってどうすればいいの!?
ホントわからないんだけど!?」
[後日、当時の灯守りたちに誰彼構わず尋ねる、
大声で泣き言を言う小雪の、世にも珍しい姿を見られたかもしれない。*]
| うん、近いうちにやろーやろー。 [少し賢くなった立秋。 >>98なお、ホットワインをやるならしっかり冷えた体で屋外で飲んで温まって、そしてすぐに屋内に移動したい。寒さには弱い生き物である。] 菜虫化蝶…… うん!そっか!! [案の定、名前を聞いただけでは啓蟄の所のどの子かわかっていない。会場を見回している所を見ると、今日来ている子だな!というのは理解した。 >>99] あ、ボクのことは気にせず誘いに行ってもいいよ? 可愛い子は、早く誘わないとデートの予定入れられちゃうかもしれないもんね。 [ふふっと笑った。] (100) 2022/01/19(Wed) 21:36:33 |
| 麦ちゃん。二足のわらじ的な? お疲れ様だねえ。
チュウくんも親近感湧いちゃう?
[蛍とはいえ、橙色の果実はしょせん果実なので、もちろん後任の立秋候補などではなく。仕事の簡単なお手伝いやズボラな立秋の身の回りの世話がもっぱらの担当だ。特にチュウくんは主なお世話係と言っていい立場だ。
立秋に習い、お疲れ様ですメケメケと、頭を下げていた。**] (101) 2022/01/19(Wed) 21:37:15 |
─ 回想 ─
[お姉ちゃんが私を初めて抱き上げてあやしてくれた日の事を、
当時まだ赤ちゃんだった私は残念ながら全く憶えていない。
後からママに聴いた話によれば、
ほんのちょっとママが傍から離れただけで
この世の終わりのごとく泣き喚いていた私は
お姉ちゃんに抱かれた瞬間
驚くほどぴたりと泣き止んだらしい。
ママがお昼ごはんを持って戻ってくるころには
お姉ちゃんの腕の中でそれはもう機嫌よく笑っていて、
小さな手からは想像も付かない信じられないような力で
お姉ちゃんの服をがっちりと握り締めて
なかなか離そうとしなかったそうだ。]
ねえね、ねえね。
だっこ。だっこすゆの!
[そう言いながらお姉ちゃんに駆け寄って
よだれまみれの手でお姉ちゃんの服を引っ張っては、
両足に纏わりついて抱っこをせがんでいたのは
おぼろげに憶えている。]
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