132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】
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| (t0) 2022/02/20(Sun) 20:16:41 |
接続中……
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この会話ログは二度目の参加者の方のみ閲覧できます。
身に覚えのない方は、
直ちに退出してください。
「…………」
「先にご挨拶だけ。また後でお話しましょう」
| ユメスケは、少し離れた場所で、見学者が使用できるステルス機能をON/OFF繰り返し。現れたり消えたりした。 (t1) 2022/02/20(Sun) 20:29:54 |
| (t2) 2022/02/20(Sun) 20:30:09 |
| 「そうだな、どの人の話も聞きたい」
「三択のあれって文字通りで受け取っていたから、 @の人がイコールで選ばれてもいい人だっていう発想も なかったんだよな。自分にはない発想を聞けて勉強になる〜」 (@0) 2022/02/20(Sun) 20:38:32 |
……ザ……ザザ……
……………………………。
「……可哀そうに。」
……プツン。
| 「将来の夢かぁ……普通の人が思い描くような 普通の人生を送れたらいいかな。ハッピーじゃない?」
「これを何も価値のない夢って言う人いるのかな」 (@3) 2022/02/20(Sun) 21:47:15 |
| (t3) 2022/02/20(Sun) 22:08:32 |
| ユメスケは、実は剣城お兄さんたちと同じでアイドルの彼女を知っているわけではない。 (t4) 2022/02/20(Sun) 22:23:33 |
| ユメスケは、場を眺めている。「話をまとめてくれる人がいるのはわかりやすくていいな〜」 (t5) 2022/02/21(Mon) 0:32:28 |
| ユメスケは、唐突に始まったくだらないやり取りに、正直なところかなり困惑していた。が、 (t6) 2022/02/21(Mon) 0:43:52 |
| ユメスケは、ふふ、とわらった。そのあんまりにもくだらないやり取りをできたことがうれしくって。 (t7) 2022/02/21(Mon) 0:44:03 |
| 「涙出そ〜〜、 …なんてね 。 ともあれ顔合わせ?、になってたのかな。 おつかれさまでした〜、またよろしくね」 (@7) 2022/02/21(Mon) 0:55:31 |
| ユメスケは、折角なので壁抜けをして、フラ〜ッとどこかへ行った。おさんぽ〜 (t9) 2022/02/21(Mon) 0:55:48 |
| ユメスケは、なんか哀愁漂ってるなぁ……とカミクズお兄さんを見て思いました。 (t10) 2022/02/21(Mon) 2:08:48 |
| 「四角い海って新鮮だな。……いやそうでもないか…?」
テレビや写真の海も大抵四角形だ。
「潮のかおり?、は新鮮かも」 (@9) 2022/02/21(Mon) 2:19:07 |
| 彼のの端末は、ヌンッをして空中の小さなスクリーンに情報を浮かび上がらせるタイプだ。
この手のものにカメラ機能とかついてないのかなをちょっと探してみる。あった。 (@10) 2022/02/21(Mon) 2:49:25 |
| ユメスケは、棒立ちのユスと清掃活動に勤しむカミクズをパシャリ。出来映えは 54点。 (t11) 2022/02/21(Mon) 2:51:23 |
| 「どうせ消えるけど、まぁ消えるまではって感じ〜?」
「消えるんだしいいだろ、たぶん」 (@11) 2022/02/21(Mon) 2:53:12 |
| (t12) 2022/02/21(Mon) 2:53:45 |
『エノさん。そちらは落ち着きましたか』
『落ち着き次第、こちら側の話し合いも始めましょう』
『先ずは、最初に選ばれる事になる
あの人をどうするかについて』
………アクセス、承認。
███ネットワーク、接続。
『問題ないよ。』
『どういう風にしてもいいんでしょ。』
『君は、どういう風にしたいとか、あるの?』
| ユメスケは、特にこれといって深い意味のない言葉を並べて微笑んだ。 (t13) 2022/02/21(Mon) 17:19:10 |
『そういう事になってますね』
『だから、自分は』
ほんの少しの間。
何度か入力中の文字が点滅して、それから。
『勿論 エノさんが嫌でなければ、です』
『でも あの人はきっと助かりませんから』
対してこちらの返答は、すぐだった。
『いいよ。じゃあ殺そう。』
淡白な文章。きっと本人も同じくらいに。
『君はそう言うのが選べる人なんだ。』
『いいね、一つ君を理解した。』
生死なんかより、それの方が大切だとばかりに続けて、
そして。
『あぁ、そうだ。』
通知はまだとまらない。
音を立てて、文字が画面を流れゆく。
『あの人って何の罪で捕まったんだろう。知ってる?』
『本人に聞こうかな。それでさ。』
『同じことをあの人にやってあげようかな。』
『そしたら、あの人の事理解してあげられるかもしれないし。』
理解されながら死ぬならきっと幸せだよね、と。
それが殺人か、暴行か、放火か、強姦か、
あるいはもっと軽いものであっても。
理解するために同じことをしてみたい。
ここではそれが許される。
『君はそれを許してくれる?』
一思いとはいかなくなるかもしれないけれど。
無機質な文字が画面を流れていく。
通知が、画面が動きを止めて、暫くした後。
『いいですよ』
『手伝いも、後片付けも、必要ならします 何だって』
『自分は目を瞑ります その代わりに』
『この先、自分がきみに何かお願いする事があったら
その時は聞いてくれますか。』
『ありがとう。』
『あの人がどんなことをしたかによるけど』
『片づけは助かるよ。』
『しっかり理解できるといいな。』
なにを思って罪を犯したのか、何故その手段を選んだのか。
一つ一つを聞いて、一つ一つを真似してあげたい。
理解してあげたい。そうすれば寂しくない。
ただそれだけの想い。
『いいよ。俺、人のお願い聞くの好きだから。』
『君のお願い、何でも聞いてあげる。』
『ぜひ頼ってね、カミクズくん。』
契約は結ばれる。
| ユメスケは、普段よりちょっと夜更かし。ヌンッをしてみた。 (t15) 2022/02/21(Mon) 20:45:00 |
| 「まだ眠くないんだが、いつもは全然寝てる時間なんだよな」 食堂のテーブルのひとつの上に腰かけて、浮かび上がったスクリーンを眺めている。見学者は物には触れないが、座る等の基本的な動作は一部のオブジェクトに対して可能だ。 それでもテーブルの上に座るのは当然お行儀が悪い。 「みんな結構色んな所行ってる〜〜? 夜はこれからって感じ」 なんとなくマップを眺めて、そんなことを呟いた。 (@12) 2022/02/21(Mon) 20:45:37 |
| ユメスケは、人の動きを眺めているだけでもたのしいかも。 (t16) 2022/02/21(Mon) 20:48:11 |
「ほんとに歳下なのかな……」
現実と同じ外見とは限らない事は理解しているし、
何もあなただけに限った話ではないのだけど。
そしてこれは口頭での独り言なので、誰かに伝わる事は無い。
多分。きっと。
『ありがとうございます』
『自分も後片付けは得意ですから、任せてください』
『
人が死んだ後のものは、特に。
』
多分、あなたにとって。
そのように殺すという事は、
理解の為の手段の一つであって、目的じゃない。
文面の圧が与える印象ほど恐ろしい人ではない、はずだ。
けれど、殺す事が理解に繋がるとしたら。
きっと躊躇う事は無いんだろうな。
そんな事を思って、最後の一文を付け足した。
言葉が通じない場所にいる。
呟きがどこに届くこともなく。
青年は部屋で一人、端末を操作している。
「へぇ。」
興味の湧いたような呟きもまた、どこにも届かない。
『死体の処理に慣れているんだ。』
『なんだか不思議だね。』
『そういう仕事にでもついてたの?』
理解さえできればいい。
理解のためなら何をしてもいい。
だって、理解より幸せなことなんてないんだから。
今、理解の矛先は君に向いた。
端末の向こう側で、夕焼けのような眼が君の文字をなぞった。
単純明快な返答。
あまり職や身の上の事を明かすつもりは無かったけれど。
ああまで言ってしまえば同じものだろうと判断した。
『聞いた事くらいはありませんか?』
『遺体そのものは専門というわけではありませんが』
『相応の耐性はあるつもりです』
「特殊清掃員………」
呟いて、端末に浮かぶ文字を眺めて。
指を動かす。
『孤独死した老人とかを回収する人だ。』
『そりゃ後片付けもうまくなるね。』
『何でそんな仕事選んだの。』
『望んでやる人なんていなさそう。』
理解の刃は留まる事を知らない。
遠慮もなにもなく土足で踏み込んでいく。
『ちなみに。』
『何か俺にお願いしたくなるような事、あるの?』
今はまだないのかな。端末の向こうで首を傾げた。
『一人暮らしがしたかったんですよ』
『その理由が欲しかったんです』
『この職は臭いがつくから、そうせざるを得ないでしょう?』
土足で踏み入る事を咎めこそしないけれど。
理由の一部は、敢えて伏せた。
これだけだと、そんな理由で、と思われそうだけれど。
別にそれでいい。くだらない理由だから。
『それから、今お願いするような事は、何も。』
『単なる保険です。
誰を選ぶかの相談になるか、他の事になるかもわかりませんが』
『拒否する自由はありますからね』
『ふぅん、家族から離れたかったの。』
『理由を付けてでも一人で暮らしたいくらい。』
理由を付けないと、一人暮らし出来なかったんだ、と思った。
自分にはわからない感覚だ。
なにをしようとそれを止められたりすることもなかったし。
ただひたすらに放任主義だった。
面と向かって話してるわけでもなし、君の隠し事に気付けることもなく。
『大丈夫、拒否しないよ。』
『どんなことでもしてあげる。』
『君の事を理解したいからね。』
『思いついたらぜひ、お気軽に。』
誰かを拒否する事なんてしない。
理解を邪魔するあらゆることを、自分からすることはない。
家族から離れたい。
それは確かに図星だった。俄に表情をなくす程に。
その理由までは、察されてはいないようだったけど。
『何分未成年の頃でしたから』
言及には、曖昧な答えだけを返して。
『それで自分を理解できるかはわかりませんが』
『その時は、お願いします』
『では、何かあったらまた連絡を』
面と向かって話してるわけじゃない。
無機質な文字しか伝わらない。
今どんな顔をしているかなんてわからない。
もし、目の前に居たら。
その表情の遍歴を目の前で眺めていたなら、青年は───
───それはそれは嬉しそうに、笑ったことだろう。
『うん、ばいばい。』
通信の切れる表示。
端末をぽい、とすぐそこに投げ、ベッドに体を倒した。
「…また一人になっちゃった。」
どこかに出かけようかな、なんて考えながら。
青年は青年の日々を過ごしていくのだった。
| (t17) 2022/02/22(Tue) 1:48:51 |
| (t23) 2022/02/22(Tue) 15:05:18 |
| (t24) 2022/02/22(Tue) 15:07:20 |
| ユメスケは、ステルス機能をONにして言った。「性格悪〜」 (t25) 2022/02/22(Tue) 15:13:22 |
| (@13) 2022/02/22(Tue) 15:14:27 |
| 一方こちらの遅起きの見学者は、もうひとりと違ってみんなの飲食を見ても何もないらしい。そういうものだと思って来ましたから。 用事を済ませた後は、またのんびりあちらこちらをお散歩をするのでしょう。 (@15) 2022/02/22(Tue) 21:40:27 |
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