人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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【人】 マスター代理 リウビア

[────と、未だに名も>>0
聞いていない男が告げたのが数日前。


こちらも目を覚まさないが
そろそろ医者とやらに診せたほうがいいのか考えものであった。]*
(1) 2019/04/12(Fri) 23:03:54
 
[ 失望の気配に睫を震わせても、
  届かない腕も言葉もどうにもできなくて。

  きっと、酷いことを言ったのだろう。
  けれどその原因を知らないままではこれ以上、
  何を言葉にしていいのかすら分からずに。

  落ちた腕は距離の遠さの実感を呼んで、
  はふ、と抜けた吐息を狼に落とし苦笑した ]
 

【人】 マスター代理 リウビア

─開店時間外での幕間─
[マスターはサボり出したら最近姿を見せない。
見掛けたらソファ毎天井に突き飛ばすが反省しない。

他の臨時店員はそれぞれの世界に戻った。
尋ねられても曖昧に暈かしただろう。

パートの子は優秀だが
Danteがどれぐらい滞在するか不明だが会えば紹介はするだろう。]


  あら、そう?
  私が知ってる限りは何でも出来るわよ。

  ……私より先に入った店員は
  よく働いてくれたけど料理がダメだったしね。


[客との会話と言われてやや首を傾けた。

当たり障りの無いのを好む客もいれば
少し耳を傾けて欲しい客もいるだろう。

リウビアは後者の客の相手は余り得意では無かった。
未だに人間の機微には疎いのでDanteの思惟にも勘付かない。>>0:794
語られない過去に深慮するほどの心の移ろいはない>>0:795
逃亡した店員はそんなところを見透かしていた。

きっと、他にも理由はあったのだろう
。]
(2) 2019/04/12(Fri) 23:06:54

【人】 マスター代理 リウビア


  まあ、……そうね。
  マスターなんてエスプレッソ自体知らなかったから。
 
  あなたどうしてカフェなんて建てたの?
  って……来た当時思ったものよ。

  

[機械音痴であれボタン一つで作れるのだから良いが
やはり風味が違うのでリウビアとしては許せなかった。]


  ああ、そうよね。
  その辺は本人に気をつけて欲しいものだけど。

  店の方から聞くのが最近の風潮かしらね…?


[そう言えば以前に妊婦も来店していたが>>0:796
あの時はハーブティーは扱ってなかったが。

何を出したかまでは流石に覚えていないが。
その後無事に赤子を連れてきていたので大丈夫だろう。

今後は気をつけるべきか、とメモをした。]
(3) 2019/04/12(Fri) 23:06:59

【人】 マスター代理 リウビア


   あら、大袈裟ね。

   偶然ここで上手く出来ただけよ。
   他のとこでも出来るわよ、きっと。 


[実際、現状は帰る場所がないのは、無いのだろう。
”今”は、ということになるが。

料理との相性という点に置いては
深く追求したことがなかった。

目新しい見解とともに
新たな知識を得たのはリウビアも同じ>>797]
(4) 2019/04/12(Fri) 23:07:01

【人】 マスター代理 リウビア

─閑話休題・新人店員の話>>0:798


[医者、と聞かれて首を捻った。
医者……に診せられるような子ではない。]


  ああ、いえ、持病みたいなものなので。
  放って置けば治るから大丈夫よ。


[若干、煙に巻くような台詞で打ち切ろうとした。
おそらく勘の良い彼なら理解してくれるだろう、と。

あの子が倒れてるせいでマスターに紹介出来ないのは
少々、心苦しい面もあるが。]
(5) 2019/04/12(Fri) 23:07:03

【人】 マスター代理 リウビア


  ああ、アレルギーは無いわ。

  あとはお子さま舌だから
  苦いのはやめた方がいいかも。


[珈琲もカフェオレしか飲まない子だし。
好みに文句を付けるつもりはないが。

蜂蜜を入れたらいいということで
成る程そうして飲みやすくするのかと得心した。

熱くて飲めないという事は無い筈。
氷雪の精霊だが、そこらの精霊ではないらしい。

実のところよくわかってないが。]

[尊敬の念だとか、執心だとか。
リウビアには遠い感情だ。

全く無いとは言い切れないが
性質上人よりずっと感情は、薄い。

このカフェで随分と
人間味は増した方だが。

ぽつん。雨が降る。
あなたの境地にはまだ遠い。]
(6) 2019/04/12(Fri) 23:07:06

【人】 マスター代理 リウビア

[Danteが救えなかった”相手”など無論知らない。>>0:802
感傷的に映ると口にされれば驚きに目を丸くしたが。

飲食を避けている訳では無い。
差し出されれば受け取る。
疲れ、というのは今一つわからないが。

付喪神だと知らないからこその”気遣い”を
無碍にするほど、人間を理解していない訳ではない…つもり。]



  ええ、もっとひどかったら
  ちゃんと自室で休むようにね?

  ダンテまで倒れられたら
  休業看板用意するしかないわね。


[告げれば休憩をしているところなど
ほとんど見たことがないだろうことに
怪訝さが増すかもしれないが。]
(7) 2019/04/12(Fri) 23:07:08

【人】 マスター代理 リウビア


[────だから]


[人ではない身。
付喪神ゆえにどうしたって共感出来ない領域。

リウビアの行動理念は”カフェの運営”
”お客様にひとときの安らぎを”

────その理念は「店主」のもの。
それが根付いた付喪神がリウビアだった。]*
(8) 2019/04/12(Fri) 23:07:10
 
   ねえ、同じ瞳の誰かって誰……?
   さっき言ってた
セレス
って子がそう……?

   ぼくにはそれが分からない。
   だから、あなたのことをもっと知りたかった。


[ 知らない間に重ねられ問われたことに感じたのは、
  興味と、理由の分からない痛みでしかなくて。
  落とす言葉が置き去りの響きであることには気付かずに ]
 

   ………貴方しか知らない子は、
   開けてはいけない扉の向こうにいるのかな。

   


[ 好奇心で殺されるのならばそれでいい。
  故に、過去への配慮を捨て、真っ直ぐに問う。

  答えを期待して、静かに紅眼を射抜き、
  己にとっては残酷な優しさに首を振りながら。 ]

   
   ううん、要らない、です。
   ここがぼくの最後の居場所だったから。

   でもここは貴方とその罪の居場所だった。
   そういうこと……だよね?


[ 幾千の夜を越えたのかすら知れない彼の痛みへ、
  手を伸ばそうとすることこそ傲慢なのだろうけれど。

  唇をまたきつく噛みながら、
  拒絶が背を押すのを待つように身を縮めて ]

マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a9) 2019/04/12(Fri) 23:29:09

 
   鍵の場所を教えたのは、なんで……?

   
[ 寄り添う狼の毛並みが脚に触れなければ、
  空気に耐えきれずに視線を逸らしていただろう。

  繋いだ言葉を静かに。

  自らを化け物と称した綺麗な主を前に、
  跪く姿勢を止めずに同じ目線の紅眼を灰と蒼で絡めて ]

 
   ……鋭い牙をもって血を吸って生きる貴方と、
   陽で傷める瞳を二つ持つ、色味のないぼく。

   ぼくが特別なら、あなたも特別なだけだよ。
   

[ 辛抱強く言い聞かせる言葉に首を振る。
  特別だからこそ排除された子供の感傷だと、
  切り捨てられればそれまでの理屈で頑なに。

  普通から外れた存在という意味では同じだと、
  我儘でしかない感情を発露しながら ]
 


   それに……あなたのほうが、綺麗だ。
   誰かをひとりぼっちにしない為に生きて、
   その痛みを抱えてずうっと繋いできたなら猶更。

   ぼくはただ、ただ……自分勝手なだけで。


[ 彼が評価したひとつの価値に、
  自分勝手にも過ぎる感情を自覚して熱い息を吐く ]
  



 ガスランド生命ガ・ス交流戦
 エタンショッピングパーク あるかんぽーとナイター

エレクトロ vs 太陽光


 6月(1)1d30日 (土)
18:00 試合開始 
SSサンツインシート 


 

[プールで遊び終わった1日
休暇は今日と、あと(6)1d6日はぶんどってきたため、
私は余裕があったが君はさてどうだったか

君より遅く寝て、早く起きる私だし
今日は1日疲れているのであろう君よ

その寝顔を見ながら、愚かな獣を仕舞い損ね殺しそこね
気づかれていないだろう、とばかりに
慾を孕んで、眠る君に触れる

ただ撫でるだけだ。許してもらおう
後でトイレに籠って所謂”おかず”とやらにする位は]


 嗚。こんなに、無防備な。
 ――慾に負けた私に、食われても、知らぬぞ。


[小さく、溜息
無垢で、大事で。だからこそ手が出せぬまま
心が通い合って、続きを欲して
―――色を知らぬ白妙の様に純粋な
恋する相手に踏み込む勇気が未だ持てない私は

少しばかりみじめだ]

[動かぬのを、寝ているのを良いことに
君の腕をとり、その指に接吻し、口の中に招く
彼がしたような初心ではなく、
1本。舌先で嬲るように。或いは口内で弄ぶように


頬肉から名残惜しく離せば、銀糸つなげたそれを見て

……溜息、また1つ]


 慾など、ぶつけられぬ。と思うのに
 それでもお前を求める自分が、醜く浅ましいことだ


 ……さて、うぇっとてぃっしゅとやらは何処だったかな

[彼の指ふかなきゃ。そしてレッツゴーおトイレ
尚、相手が起きちゃう可能性は
これっぽっちも考えていないの、でした*]


   ……化け物がそんな風に生きられるのに、
   ぼくはただ、独りが嫌で、自分が生きたいってだけ。

   自分勝手で……醜くて、
   あなたを殺してあげることも出来ない臆病者だから。
  

[ 愛情を知らなくても知らない誰かへ執着を抱く彼へ、
  臆病者らしく、乾いて罅割れた笑いを模したまま ]
 


   ごめんね、ニクスさま。
   あなたの事がもっと知りたいだなんて、
   とても……とても、酷いことを言ってるんだと思う。

   でも、知りたいんだ。
   ……暴くんじゃなくて、できれば、知りたい。*
 

[さて、シロさんがもぎ取った一週間のお休み
その1日目が終わろうとしていた。

オレはと言えば、サーヴァントと言えど
今日は慣れない運動をした上に水の中はかなり疲れることもあって
帰って風呂に入った後に見事爆睡してしまっていた。


……ところで、最近は半分日本人(?)なこともあり
所々日本風の装いを試すことも増えているオレである。

今寝巻きとして着ている"浴衣"もその一環。
特注サイズではあるが、いつか温泉に行く日があれば
役立つこともあるかなぁ、と。

……もっとも、この服は
少々はだけやすいのが難点か。

今も寝相が悪いこともあり、日に焼けた肌が
割と多めに露出気味である。]

[普段、己の眠りはそこそこ深い
オマケに運動した今日ともなれば、きっと何をされても起きなかっただろう。


……"普段通り"だったなら]


(……夢を見た)

(オレがあの日、彼の指を己の口内に導き、はしたなくも強請った時のことを)



[……オレを想うばかりに、獣を必死に殺す優しき貴方

余りに我慢をし過ぎては、その溢れた欲を
無意識にオレの心が受信していてもーー仕方あるまい?]

[ぴちゃり、と指先に濡れた感覚
続いて燃えるような、ぞわりとするような熱が仄かに指を焼いた。

…目を閉じ、現と夢を漂ってるのに
心ばかりは、まるで逸るように目を覚まして]


ーーしろさん、どうしたんだ?


[欲を殺そうと立ち上がった彼
その手を、濡れたままの指で弱々しくも掴み取る

…意識が眠気ではっきりしない。
ただ、彼が無念をもって何処かへ行こうとしてると、心を通じてうすらぼんやり理解すれば。]



……いかないで、しろさん
おれをひとりにしないでくれ


[うつら、と未だ意識がはっきりせぬまま

…寧ろはっきりしないからこそ、隠された"奥底"が顔を出す]


おれ、ほんとかでみたのしか、"そういうの"しらねぇから
だから、しろさんこまらせたらやだなって

……でも、ほんとうは
ちゃんと、そういうことしたいって、おもってる。

……したいけど、わからないから、こわい


[期待と不安を綯交ぜに
それでも、欲に溺れたいのは紛れも無い本心だから

…軽蔑されようと、口は止められない]


こんなでっかくて、きゃしゃでもないからだじゃ
むりかもしんないけどさ……


ーーしろさんのやりたいこと、やっていいよ


おれも、しろさんのねがいをかなえたいから


……そのかわり、おれにもおしえてくれよ


[
シロさんを気持ちよくさせられる方法、を。


寝起きで潤んだ瞳で見上げるように、
瞳には確かな意思宿り、
それでも少しの恥ずかしさから、最後の尻すぼみな言葉とともに視線は外れて



布団に転がれたまま紡がれた
その縋る言葉が、その背に触れたならーー*]

 
   何も……今、何も知らないぼくのまま、
   あなたを殺してあげるなんて嘘を言えないから。

  
[ 狼を撫でる手指はきっと震えていて、
  堪えたものを溢す音は傍らだけに響く小さな声で。

  吐息を混じらせ寝台から滑り落ちた。
  目の前の化け物と称する綺麗な主に苦く笑い、
  傷の残る掌を差し出すことはもうせずに。

  胸の前で緩やかに振って去ることを知らせつつ ]
 

 
   ここにぼくの居場所がないことは分かってる。
 
   だから、教えてくれる時がくるまでか、
   それとも貴方がぼくに価値がないと思う時まで。
   ここに……いさせてください。

   ほんの少しの間だけでもいいから、
   ひとりぼっちじゃない夜を過ごす夢を見てみたい。


[ 要らないと告げられることに怯えはあるけれど。
  この双眸も、髪も、特別なものだと説いた古城の主へ。
 
  泡沫だと知る夢から醒める日までの願いを託し、
  そっと撫で、狼を誘い、裸足は扉へと滑らかに歩んで ]
 


   ……おやすみなさい。
   紅茶を飲んでくれて、ありがとう。
 

[ 扉を開けて振り向き、頭を下げる。
  寒さに強張る表情を髪で隠して、悟られないように。

  部屋に戻る帰り道は狼任せで先導を任せ、
  あとに続く足音はぺたぺたと音を立ててゆっくりと。

  上着を借りたままだったと気付いてももう遅く、
  それに包まれるようにして誂えられた部屋へと戻る ]**
 


[ 出会ってまだ僅かである少年に打ち明ける事は憚られた。

 孤独を癒す為に求められているのだろうか。
 そんな可能性すらも滲んでは消えた ]

  確かめたければ探してみせて。

  ただ、よく似てるよ。
  君の眸と目の色も声も。
  彼女は眠り続けてる。ずっと。
  
[ 知ったところでどうするのだろう。
 彼の言動に対する理由。
 まだ互いに見えない事が多かった ]


  ……君の最後の居場所?
  君はまだ幼い。
  世界の一部分しか見ていないだろう。
  決めつけるのは早計だと思う、……が。

  私にとってのこの城、か。
  全て灰燼に帰してしまいたい場所だよ。

[ 確認のような問いにはぐらからし
 ただ、狼を撫でながら問われるものに ]

 




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