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【見】 くるみ割り人形 トラヴィス3日目。 何かが変わったその日。 目が覚めれば、いつも通り優雅に広間へ姿を見せる。 ──その腕の中に、探偵を抱えながら。 ぽすん。 円卓ではなく大きなソファへ腰掛けて 隣にゆっくりとキエを下ろす。 「目覚めの紅茶でも……と思うが、 君はどうする。砂糖か、レモンか、ミルクか。」 (@0) 2021/10/19(Tue) 21:21:01 |
【見】 くるみ割り人形 トラヴィス>>0 キエ キエの愚痴に、文句をひとつも溢さない。 ただ少しだけ心配そうに、瞳を伏せただけ。 「………」 使用人を呼び付ければ、紅茶を用意させる。 濃いめが良いらしいので、ストレートを2杯。 手元へ届けば一口含み、 暫くは貴方を側に置いて、離れようとはしないだろう。 (@1) 2021/10/19(Tue) 21:59:17 |
トラヴィスは、ポルクスを一瞥。首を横に振った。 (t0) 2021/10/19(Tue) 22:06:57 |
【見】 くるみ割り人形 トラヴィス>>5 キエ ため息をひとつ。ここで小言を言ったところで、 キエの何かを変えられる訳でもないと理解していた。 ……眩しい。 まるで、観客席から見上げるよう。 立ち上がるキエを一瞥して 撫でられれば、その通りに。 「……君がそう言うのなら。」 トラヴィスは、キエが姿を消せばどうなるか……想像もしたくなかった。 貴方へ向ける感情は、小綺麗な情などではなく、 もっと澱んだ泥の底のようなもの。 今日のような事が二度と起きなければ良い、と、密かに願いながら 舞台に立ち、干渉し合える貴方たちを僅か、羨ましく思った。 (@3) 2021/10/20(Wed) 1:15:50 |
【見】 くるみ割り人形 トラヴィス>>@5 >>@7 ガレット 「おや……良いね。 君達と細やかな茶会を楽しめるとは、 南瓜を使ってくれた彼らへ礼でも言いたくなるよ。」 シトゥラの頬を優しく撫でて プルーの乱れた髪をそっと手櫛で直してやり 舞台袖の『いつも通り』に笑みを漏らす。 運勢→83 (@8) 2021/10/20(Wed) 1:43:51 |
トラヴィスは、高いけど、二人よりは低かった。 (t5) 2021/10/20(Wed) 1:44:17 |
【見】 くるみ割り人形 トラヴィス>>ガレット・デ・ロワ 「へえ、一体何を入れ 今噛んだやつか……… 」すごい音したね。 痛そうだが、それでも幸運の証だ。 二人のどちらかに当たれば良いと考えていたので この結果には満足そうにぱちぱちと拍手を贈る。 「頂くよ、シトゥラ。 君の料理の腕は日々進化し、止まるところを知らないようだ。」 一切れをいただいて、さくりとフォークで切り分け、食む。 シナモンの香りと林檎の酸味と甘味、 芳醇なカスタードをパイ生地が包み込んで、それは見事な出来栄えであった。 賑やかな貴方たちを穏やかに眺めながら 二口、三口、続けて口元へ運んでいく。 (@12) 2021/10/20(Wed) 2:05:15 |
【見】 くるみ割り人形 トラヴィス>>ガレット・デ・ロワ 「運気が良くなったところで 手に入らない物の方が多そうだ。 確かに、ここでの暮らしに運は関係ないしね。」 進まぬ時空。 動かぬ情動。 『何もない』だけがここにはあった。 「二人は、どうだい。 何か望みでも?」 (@15) 2021/10/20(Wed) 2:50:07 |
【見】 くるみ割り人形 トラヴィスこれは、3日目の いつかのどこかの時間帯。 昨日、吟遊詩人へ紅茶を差し入れれば『構うな』と言付けられた為、 それならば構い倒してやろうかと部屋を聞き、本日訪ねた訳だが─── 扉が見える直前、彼以外の人物が見えた。 それは彼の留守を明確に示している。 「………」 ここへ辿り着くまで。ある程度館内での様子を把握しながら来た。 やはりそうか、と息を吐き、先客の邪魔をしないようにくるりと身を翻して半回転。 「…………嫌だなあ。」 何度経験しても慣れないものだ、と独り言ち、 「私は君のこと、案外好きだったよ」と言葉を喉の奥へ飲み込んだ。 (@17) 2021/10/20(Wed) 12:27:26 |
トラヴィスは、ミズガネの客室へ訪れなかった。 (t9) 2021/10/20(Wed) 12:28:40 |
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