新人捜査官 空閑は、メモを貼った。 (a1) 2020/02/04(Tue) 20:55:03 |
『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗は、メモを貼った。 (a2) 2020/02/04(Tue) 21:32:46 |
【人】 木野 ツラユキ[ビャクダン。 ああ成程と頷いた。 どこか艶やかな香りに、気を抜くと身を寄せてしまいそうだ。] ……とっても良い香りヨ♡ でも、少し強すぎるカモ。 [とりあえず自分は全く落ち着かない。] (1) 2020/02/04(Tue) 22:20:33 |
【人】 木野 ツラユキ[邪な考えを追い払うように、思い出話に熱中する。 話すうちにすっかり記憶の彼方だったことを思い出し、あった、あったの合唱が起こるたびに手を叩いて歓声を挙げた。 手をつないでお出かけしたり、おそろいの服を着たり、甘いものを分け合いっこしたり。いくら口調を女に寄せても、第二次成長期を迎えてからはできなくなって。 オネエ様(♂)だってジェラピケぐらい着こなして見せるワヨッと啖呵を切ってみせたけれど、残念ながら、澪にとられてしまった。 お揃いのマスコットも、双子コーデも、澪と美音の二人で。 本当にお姉さまだったら、もっとたくさんの時間を過ごせたのかもしれない。 澪を羨んだこともあったけれど、こうして頬を染める姿を見れるのは、やっぱり役得だ。 花嫁衣裳の時も、誰かにこの笑顔を向けるのだろう。 美音は当分先だと言うが。] きっとすぐヨ。20年だってあっという間だったモノ。 [何年、何十年後だろうと。時間が足りないに違いない。] (2) 2020/02/04(Tue) 22:22:28 |
【人】 木野 ツラユキ[それから少し時は流れ。 十二単をズルっと出したら、 プレイに使えと言わんばかりの下着 が足元に落っこちた。涼しい顔して踏みつけ押入れの奥に蹴り飛ばしたりしつつ、着方わかんないよ〜とはにかむ美音に、いいじゃな〜イ姉孝行だと思って〜とごり押しして、めでたくやってきた着付けタイム。 自分は狩衣を選んだものの、これがなかなかに難しい。] ヤダこれ紐が長すぎるワ〜! べろべろしちゃう! [などと格闘することしばらく。] (3) 2020/02/04(Tue) 22:24:15 |
【人】 木野 ツラユキ[着付け終わった美音を目にして、 フハッ と息を吐いてしまった。自分も大概ぐちゃぐちゃだが。 桃色の唐衣は美音の愛らしさを引き立てている。 それはそれとして、おなかの前にどーん! と鎮座するちょうちょ結びの存在感が大きすぎる。] ぷ、く、くくく…… と、とっても、可愛い、わヨ……[肩を震わせてほめると、うれしそうな素振りを見せたものの、すぐに背中を向けてしまった。 しょげさせてしまったことに気づいて、気の利かない駄目兄貴は慌てた。] あ……美音ちゃん、ちょっと待って! [そりゃ確かに、ああまで崩れた着付けでは「似合うワヨ」とは言えない。 けれど、可愛いという言葉に偽りはない。] そんなに落ち込まないで。あなたはとっても素敵なお嬢さんなんだから。 そりゃ、ちょっと空回っちゃったケド、分からないなりに一生懸命着つけたのも、そうやってよそに行っちゃうのも、全部が全部可愛いのヨ。 [「だからオネエ様を見捨てないで〜」と泣き真似しながら、 さすがに御帳台の中まで追いかけることはできず。 ] (4) 2020/02/04(Tue) 22:26:08 |
【人】 木野 ツラユキ[しばらく外でうろうろしていたものの、美音の呼ぶ声に水を得た魚のように帳をめくった。] 呼ばれて飛び出てオネエ様参上! って結構広いのネ〜。 ん? 美音ちゃん、それってまさか…… やっだー! そういうこと!? サイテー! 不潔ヨ不潔ッ! 壊しちゃいまショ! [見られて悦ぶ趣味は無いです。 背後から応援したものの、美音は手間取っている。 「オネエ様がやるワヨ?」と近づいたとき、美音がこちらに倒れてきた。] ────!? [反射的に抱き留めたものの、勢いを殺しきれず、二人して倒れこむ。 ふわり、と、ビャクダンの香りが鼻腔を撫ぜた。] (5) 2020/02/04(Tue) 22:27:33 |
【人】 木野 ツラユキあ、ぁ、びっくりした…… [すぐに拘束を解く。 これ以上触れると不味い。 怪我は無いか、と尋ねるよりも前に、美音がこちらを振り向いた。] (6) 2020/02/04(Tue) 22:28:12 |
【人】 木野 ツラユキ[組み敷かれている。狭い御帳台の中に、美音の香りとビャクダンの香が混じり、充満している。 緋色の瞳がこちらをのぞき込む。一秒、二秒。 ゆらめく燈篭の光が映り込んで、どこか濡れているようだ。 呆然と口を開けたまま、目を逸らす事も、瞬きさえもできず、彼女の瞳に見入っていた。 気のせいだろうか。その瞳が陶然と細められ、わずかに近づいたような……] (7) 2020/02/04(Tue) 22:28:50 |
【人】 木野 ツラユキ[美音がはっと我に返り、身を起こした。 頭を下げる彼女は、すでにいつも通りの美音だが。] ……ごめんね、美音。 あなたを傷付けたくなんかないけど…… もう、我慢もできない。 [上体を起こして、細い手首を引いた。]* (8) 2020/02/04(Tue) 22:29:45 |
新人捜査官 空閑は、メモを貼った。 (a3) 2020/02/04(Tue) 22:30:07 |
『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗は、メモを貼った。 (a4) 2020/02/04(Tue) 22:50:24 |
新人捜査官 空閑は、メモを貼った。 (a5) 2020/02/04(Tue) 23:25:23 |
学生 樹里は、メモを貼った。 (a6) 2020/02/05(Wed) 2:12:54 |
【人】 女子大生 ミオン[きゃいきゃいと思い出話に花を咲かせる空気は、 まるで女子二人のものの様であったけれど。 移り変わった話題は、いつか来る別れの日を想起させた。 お互い、やだやだー!って子供みたいに言えないところが、 時の流れを一層感じさせた] すぐ…… そうだね……… [「すぐ」という言葉には兆しが見えないものだから、頷けなかったけれど。「20年があっという間だった」はわかるから、頷いた。 そのまま短い間だけ俯いて、 立ち上がって、切り替える様に探索を続けたのだった] (9) 2020/02/05(Wed) 5:10:12 |
【人】 女子大生 ミオン[プレイグッズ……じゃなかった、着替えになりそうな衣類を見付けた際、 彼の傍に何か落ちた気がしたけれど、 認識する前に彼の足によって押入れの暗がりへ旅立った。 何だろう?と思ったけれど、 色鮮やかな着物に魅入って、楽しそうに勧めてくれる彼の顔を見ていたら、忘れてしまった。 衝立の向こうで、同じ様に着付けに苦戦する様子に少し救われたのに… 小袿姿で現れれば笑われて、あっけにとられた。 それから、むう、と頬が膨れた。 自分だってビミョーな着付けじゃないか。 見た事ない姿で、いいなっては思うけど。 褒められたけど、どういう意味の可愛いかわからない。 でも「可愛い」って言葉にだけ反応して、 頬の色と口元は簡単に喜びを現してしまったけれど] ……落ち込んでないよ。 [どうやら彼は、着付けが上手くいかなかった事や、笑われた事を気にしていると思ったらしい。 背を向けた己に、必死に言葉を掛けてくれた。 おねーさまのせいじゃない。 でも、 「全部が可愛い」なんて、 やっぱり私は、きっと澪と同じ存在] (10) 2020/02/05(Wed) 5:10:23 |
【人】 女子大生 ミオン……ふふ [彼の言葉で沈みかけた気持ちは、 泣き真似をする彼の声で浮上する。 肩越し、ちらりと彼の面白い顔を振り返って笑ってから、 御帳台の方へ歩を進めた] (11) 2020/02/05(Wed) 5:10:35 |
【人】 女子大生 ミオン[気遣ってもらってしまったし、後でお茶でも淹れてあげよう、とか思いながら御帳台の内を調べていた。 今迄見付からなかった怪しい物を確かめてもらおうと、彼を呼んだ。 賑やかしと同意見と応援を得て、 殺る気満々に手に力を込めていたけれど、 着付け同様、空回ってしまった様。 助け舟を出してくれた彼に代わってもらう前に、 心臓がびっくりひっくり返りそうになったのは一瞬で、 畳より近い何かに受け止められる。 と、思ったら、やっぱり視界がひっくり返って、 寝転んでしまった様だ] (12) 2020/02/05(Wed) 5:10:59 |
【人】 女子大生 ミオン[ぶつかったのはおねーさま。 抱き止めてくれたのもおねーさま。 下敷きにしたのもおねーさま。 支えてくれた腕が解かれる前に瞬時に理解して、 声を漏らした彼を振り返った。 帳の中の彼は、 何か魔法でも使ったのだろうか。 いけない事に思考を染めて、 触れてはいけない人に近付こうとした自身を寸で引き戻す……] え……? [でも、距離を取った筈の彼の手が近付いて、 その距離が、さっきよりも近くなってしまった。**] (13) 2020/02/05(Wed) 5:11:06 |
女子大生 ミオンは、メモを貼った。 (a7) 2020/02/05(Wed) 5:18:22 |
【人】 学生 恭弥[いやなんかそんな状況にはならないとは思うけどもしも万が一いつかそんな状況になった時にやり方知らないと嫌な思いさせそうだと思ったから見た過去があるってだけで他意はないんだ信じてくれ。 ] (15) 2020/02/05(Wed) 6:14:36 |
【人】 学生 恭弥[勝手に動揺し始める自分を他所に幼馴染は止まらない。 次なる物を見つけてポチポチし始めたのだ!] 知らん奴の勝手に……なに?! 待て待てお前そんなの見るなって! [とんでもないものを発見してくれてしまったようなので 一瞬自分のタブレットかと思って冷やっとしたのはここだけの話として 止めようと声はかけましたがもう無駄でしょうねぇ…。自分が側に寄ってタブレット画面を確認しきる前に次の操作に入ってしまったからだ!>>0:106 でも興味惹かれるままに行動する所があるのは重々承知。 分かってて付き合いを続けているのだから別にいい。 ただ今回に限ってはくっっっそ気不味いんだ!] (16) 2020/02/05(Wed) 6:16:23 |
【人】 学生 恭弥お、おい、大丈夫……ん? [流石に引いてそう(に見える)樹里を心配したのだが どうしてかタブレットを渡される。 画面自体はホーム画面に戻っているものの 樹里を見れば 前屈み になっていた。男ならその意味は分かるよく分かる。 分かるんだけどこの状況ではちょっとよろしくないというか この姿も見てしまっていいものなのかというか。 とかなんとか半分混乱していたら 『どうする?』の追い討ちの問い掛け。] (17) 2020/02/05(Wed) 6:18:29 |
【人】 学生 恭弥(どうする言われても正直変な気になりそうってか そんな声で頼んないでくれ…!) [突き放す選択肢は当然ないが 今回に関しては悩むし、どうするのが最善だろう。 樹里が見つけたメモの文面通りなら ここを出る為にはつまりアレしないといけないのだが そんなスッと割り切って出来ないでしょう?!] (18) 2020/02/05(Wed) 6:21:28 |
【人】 学生 恭弥あーー……とりあえず風呂だ さっき見つけた風呂行ってこい 少しは落ち着くと思うぞ、色々 [何を言い始めるんだと思われそうだが、俺も思う。 けど、そのままで居させるのは酷な気がするから 樹里の腕を掴んで風呂場へと向かう。 連れて行くだけのつもりではあるが…… この先はCMが明けてからご覧下さい。 ] (19) 2020/02/05(Wed) 6:23:06 |
学生 恭弥は、メモを貼った。 (a8) 2020/02/05(Wed) 6:34:34 |
木野 ツラユキは、メモを貼った。 (a9) 2020/02/05(Wed) 13:20:33 |
【人】 学生 樹里ぇえ……うん、わかった。風呂入る。 きょーやもすぐおいでね? [彼に半ば押し込められるみたいに風呂場に入る。服を脱ぐ前に浴槽に湯を貼ろうと近付いて] んん?なんだろこれ。石鹸……は、こっちの四角いのか。 bubble …bath …bath …bomb ふむふむ。 わぁ、泡風呂のもとか!すっげえ!映画みたい! [浴室内のシャンプーや石鹸の置かれた棚に一緒に置かれていた野球ボールくらいの大きさのパッケージの表に書かれたタイトルと裏面に書かれた説明文を読むと大はしゃぎで浴槽にお湯を張り始めてバスボムを投げ込み] さってっとー、あわあわ待ってる間に洗っちゃお。 [大きく頷くとシャツに手をかけて] (20) 2020/02/05(Wed) 21:57:02 |
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