47 【半再演RP】Give my regards to Jack-o'-Lantern【R18】
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本日の生存者:エガリテ、アクスル、在原 治人、時見、天宮 琴羽、ウロボロス、フォルクス、御門 涼司、シオン、葛西 聡、カザリ、メイベル、アリア以上13名。
| うん ……ふふ、慌てなくても逃げないよ [逃げないし逃すつもりもない。 この場合どちらが花嫁かはわからないが 人生を示す道の上 手を強く引かれ二人きりで歩んだ。 >>2:61 導かれた先で十字を背にして立つ。 結婚式を挙げるときは宗教色を除くために この刑具は隠すものらしいが 細かいことは二人には関係ないだろう。] (0) 2020/10/27(Tue) 10:13:26 |
| [貴方の蕩けた眼差し、嬉しげな声色。 >>2:62 トクトクと心地よい鼓動が鳴り 内側から満たされていく。] 僕も……、すごく嬉しいよ [手段と目的がわからなくなってしまった。 貴方の伴侶にして貰える幸せに 淡く頬を染め、微笑みを浮かべた。] (1) 2020/10/27(Tue) 10:14:04 |
| [誰にも邪魔されることのないこの場所で 貴方をずっと見つめていたいけれども 早く結んでしまいたいから そうもしていられない。]
ええと、どうしたら良いのだっけ
[空いている方の手でスマートフォンを操作する。 なにせ、今日までする気がなかったから 結婚式の手順を理解してない。 彼にもわかるよう日本語で検索を行った。] (2) 2020/10/27(Tue) 10:14:53 |
| [見つけたページには 「誓いの言葉を交わす」と在った。 少し考えて、問う。]
貴方は僕が老いて 美しくなくなってしまっても 傍に置いてくれると誓いますか?
[このアレンジは ちょっと意地悪だったかなと思いつつ。**] (3) 2020/10/27(Tue) 10:15:22 |
――夜・酒場近く――
[ まだ寝室にいる間に掛けてもらってた防御魔法。
膝をつけて歩いても平気なように。
手のひらも足の裏も全然痛くなかった。汚れてもないみたい。]
……ご主人さま、これ、私にしてくれてたの?
痛くないようにって。
[ リードの綱の先を見上げて、小さくお尻を振る。
尻尾が揺れて、身体の中でこりこりとした感触。]
………… わんっ。
[ いまの気持ちをなんて言ったらいいか分からなくなってしまって、
ひと声吠えるマネをして、黒いローブをかぷりと甘噛みした。]*
──
──
はっ……はぁ……っ……!
[ 一人、霧で覆われた森の中を走る。
懸命に、脇目も振らず、ただひたすら走る。
日が落ち始めた森の中は只でさえ暗く
その上、霧に覆われては視界が効かない。
心細い事この上なかった。]
[ がさり。ぱきり。
踏み付けた落ち葉が、枯れ枝が音を立てる。
この世のものとは思えない、
不気味な鳴き声があちこち木霊する。
ざっと、木々の間を冷気を孕んだ風が走る。
風に攫われ、木の葉が宙に舞い踊る。
日が陰るにつれ、木々は闇に覆われ始めて
がさがさと、葉擦れの音が辺りに虚しく響いた。]
[ 足が何かに躓く。身体が前に傾いだ。
どうやら木の根に足を引っ掛けたようだ。]
っ…! きゃぁっ…!
[ どさっと音を立て、身体が地面に倒れ伏す。
触れた地面は冷たい。
温もりは何も感じられなかった。]
[ 今すぐ帰りたい。彼の元に。
傍に行って、
抱きしめたい、抱きしめられたい。
声が聞きたい。顔がみたい。
───心細くて堪らない。
彼に何かあったら。
そう思えば、それだけで心が震える。
涙が出そうになる。]
[ 拳をぎゅっと握る。
身体を両手で支えながら起き上がる。
はぁっと深呼吸を一度。
そしてすぐに駆け出すのであった。]
[ 彼だって頑張ってるのだ。
姿が見えなくたって、それぐらいは分かる。
何時だって、私を大事にしてくれた。
守ってくれた。
…───だから。]
| ── べしゃべしゃ・しょぼん ── [下僕その2・その3はやたらとよく、にゃー用品を買う。 例えば自動で走るネズミや、にゃーを乗せるためだけのガラスのテーブルも。 テレビとか言うあの箱に新しいご飯が映れば、その翌日には同じものがお皿の中に準備されるほど。 それはもう、買うこと自体が目的のように手当たり次第に買ってくる。 立派な下僕の鏡。そこだけは褒めてあげたいとにゃーは思う。 ただ問題は、需要と供給があまり合っていないだけ。 ブラッシングするときのブラシ >>2:56はまだ許そう。 水質が変わるとか言うにゃー専用のシャワーヘッドも、あるだけなら無害だからギリギリ許そう。 だけど、フローラルな香りがするシャンプーとましてや風呂桶は] シャッッ!!! [買って欲しいと誰が言った。 少なくともにゃーは一言も言ってない。 そんな気持ちを込め、風呂桶に威嚇。 滑らないようにそこに敷かれたタオルに爪を立て、ぎゅーっと石化を継続し] (4) 2020/10/27(Tue) 19:10:14 |
| [洗われて、泡だらけ >>2:57 見た目だけは美味しそうな泡は、口に入れば苦く、目にはいればしみて痛い。 それになにより、べしゃっとなった長い毛が気持ち悪い。 下僕その1はご機嫌そうに痒いところなんか聞いてきているが、にゃーとしてはそれどころではない状態。 そんな中、更にわしゃわしゃされれば増えた泡が鼻の辺りまできて] ……ぴ、っくしゅ!! [泡のぷつぷつが鼻をくすぐり、大きなくしゃみを一つ。 弾みで泡が下僕にもかかったかもしれないが、にゃー的には不可抗力*] (5) 2020/10/27(Tue) 19:10:47 |
[ 懸命に前へと足を進める。
どこまでも、希望を求めて、前へ、前へと。
そうしてどれぐらい進んだだろうか。
ある時、ふと、耳に響く声があった。]
…………誰?
[ それは声無き声だった。
優しく暖かく、
懸命に何かを伝えようとしている。
恐ろしい筈なのに恐ろしくなかった。
聞いた事がないのに
私はその声を知っている気がした。]
……何? こっち……?
[ その声に誘われるまま前へと進む。
躓かないように、木の根を跨ぎ
腰まで伸びる低木の茂みを掻き分けて。
すると、ぽかりと
何もない広場のような場所へと出た。]
──夜の街──
嫌なのに?
違うわ。
アリアは
[
いやなのに、という彼女を
私は否定するように力を重ね掛けする。
けれどその必要も無かったかもしれない。
彼女の限界は直ぐに訪れたから。]
ふふ。我慢、しなくていーのよ。
アリアは私の犬よ、可愛い可愛い私の飼い犬。
ほら、がんばれ、がんばれ♡
[彼女の自意識が既に自分を人間だと理解し始めている。
それでも屈してしまう様がなんとも嗜虐心を満たす。]
えぇ、勿論。
ちゃんと見ててあげる。
[
ついて来て、と言う犬の可愛いらしいおねだりを
ちゃんと聞いてあげる。
外にいた数人の男達は驚いたり、引いていたり。
笑ったりする人も居た。
触れるのだけは、「触るな」
と
命令して退けている。
彼女を視姦したり罵倒したりは良いけれど
触れるのだけは私の特権だから。]
焦らなくて良いわよ。
ずーっと待っててあげるから。
[彼女が片足をあげて、あられもない姿を晒す。
なんて格好だろう。
はしたない、けれど私はその姿を見ると
ゾクゾクとしたものを覚える。
そしてついに彼女の綺麗な股下から
ちょろちょろとした黄色の水がこぼれ落ちていく。
独特の匂いと共に、酒樽に染みを作っていった。]
ふふふ!
おしっこ出来たわね。
ちゃーんと出来るじゃない。
上手よぅ?
[私はおしっこが上手くできた彼女の頭を撫でてやる。
歪んだ笑みを隠すことはしない。
そして愛らしくも私の雌犬は駆け寄り
私の足にしがみ付く。]
勿論……たっぷり可愛がってあげる。
────皆の前でね?
[ローブに噛み付く彼女の頭を再び撫でてあげて。
それから首のリードを引くと
私は堂々と酒場の中に入っていく。]
あんた達が出来るのは私の可愛い犬の
愛らしい痴態を見つめることだけ。
[酒場の人間に強制の力を放つと
湧き上がっていた酒場は途端に鎮まり
そして注目が集まったまま止まる。
目線だけは動ける筈だ。
ついて来たアリアの方を振り返ると
私は自分のローブの裾をたくし上げる。]
私は女だと思う?アリア。
……その通り。
でもね、見て分からないことは、あるのよ?
[たくし上げた下。
素肌が見えて本来女の下半身であるはずの場所に
男性器がその形をはっきりとさせていた。]
──ご褒美に皆の前で交尾してあげる♡
[夜の散歩の間に身体を作り変えていた。
彼女はどんな反応をするんだろう。
応えてくれるなら嬉しいけれど
拒否をしても違った楽しみがある。
どちらにしても彼女以上に
私の方が我慢出来ないことは
固くそそり立つものが雄弁に語っていた筈だ。]*
ここは……?
[ 視線を前へと向ければ
そこは人気がない場所だというのに
何故か蛍火のような光に囲まれていた。
それらはひとつひとつは小さな光だが
この場所を優しく明るく照らしており
今、自分は森の奥深くにいるのだという事を
忘れそうになる。
……不思議な場所であった。]
[ ここが目的地なのだろうか。
戸惑いながらも視線を周囲に這わせる。
初めてきた場所だというのに
何処となく懐かしい気持ちになる。
風がひゅうっと吹く。木の葉がひらりと落ちる。
ハッとし、視線をさらに奥へと差し向ける。
そこには、ひっそりと隠れるように
小さな祠が建っていた。]
[ 一歩、二歩、祠へと足を進める。
その時、一際強い風が吹き付けた。
思わず、その吹き付けの激しさに目を閉じれば、
ふと、眼裏に待っている人の姿が過る。]
そうだ、時見様……急がなくちゃ…!
[ ───今、こうしている間にも彼は。
そう思えば時間を無駄にはしていられない。
急いで駆け出し、祠に近付こう。
そう思った…───次の瞬間。]
[ 周囲の、あちこちに浮かぶ小さな光。
その一部が祠に集まり眩い光を放つ。]
…え、な……何っ!?
[ その明るさに一瞬だけ目を瞑る。
ぱちり、瞼を持ち上げれば、目と鼻の先に
小さなかぼちゃ型の角灯が燐光を放ちながら
ふわりと浮かんでいたのであった。
まるで自分を待っていたというように。]
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