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【人】 部隊長 シュゼット[>>245下された判断に、「えぇ」と声が出る。 見張りは非戦闘の日常の中でも好きな仕事の一つだ。 夜中、外壁の上に据えられた見張り台から 危険な野生動物が近くに来ていないか、 天の『穴』の様子に変化がないか、見張る仕事。 夜のあの静かな空気感が、僕はとても気に入っている。] 確かに……暫く襲撃も無いとは聞いてる、けど。 でも僕、毎日東棟側の外壁から、 見張りの、仕事を任されて、て 部下の様子も、ほんとはすぐにでも、……ぅ。 [けれど。耳をじーーーと見られれば、 垂れ下がった赤い兎耳耳を左手で弄り。 ごにょごにょと、言葉にならない声を漏らした後。] 検査も……ん。わかった、よ。 [検査についても、次こそは何かわかるかと そんな期待もあったから、残念に眉を下げる。 結局。こういう時にこの軍医には敵わないのだ。 せめて早く動くようにならないかなあ、と。 左手で、銀色の右手を撫でたりして。 こりゃあ義手もまともに動くようになるのは数日後かと ようやく、己の惨状を認め、肩を竦めて 重々しいため息をついたりして。] (277) 2020/05/17(Sun) 0:25:27 |
【人】 部隊長 シュゼット[>>246>>247―――我々の技術では再現不可能。 軍医の所感は全て同意だった。] ん。……その通りだとおもう。 もっと、色々話せればいいのだけど、 戦闘中は必死だから……これ以上は僕もわからない。 [ゆっくりと頷いて。 あそこから見た戦場はどう見えるのだろうと、 一度目を閉じて、そんなことを想像してから。 髪色と同じ赤い瞳は、ルークを見据えた。] 外壁は、僕の好きな場所だ。 この基地の周りが、良く見える。 怪物もそこまでは、これからもいかないだろう。 [今までそこまで怪物が近づいたこともない。 そこで見ているなら安全だろうと、そう伝え。] 奴らのこと、少しでもわかれば…… いつか。状況を変える手だても、きっと。 [それは、皆が望むことだ。 だから、早く怪物の正体についてわかればいい。 そのためには僕が皆の力にならないといけない、 そう思うと自然と、左手はまた義手を撫でていた。 なんだろう。これで、いいはずなのに。 ]こういう時になると、僕の中から僕に向かって、 違うだろうと囁く声がする気がするのだ。 (278) 2020/05/17(Sun) 0:30:02 |
【人】 部隊長 シュゼット[解析作業には彼も加わるのだろうと知っていた。 僕に伝わってくるのは、彼らの仕事の成果だから。 背中から腹にかけてぐるぐる巻かれた包帯を 左掌でぺたぺたと触って、緩く笑った。] 解析の結果、待ってるよ。 [物の解析なんて作業に疎い僕は、 ただ、ルーク達を信じて結果を待つだけだ。 信頼を込めて、それだけを伝えると。 背中の治療が終わったら、 もう何も文句は言わずに、ベッドへと潜る。 これ以上何か言うと、彼からだけでなく、 部下達からも心配されてしまうかもしれないから。 それに、これまで僕は軍医の下す判断については いつも文句を言いつつも従って来た方なのだ。] [でも。布団に潜って彼に背中を向ける前に一言だけ] 次こそは、甘いやつがいい。 [あんな苦い薬、できればもう二度と飲みたくないから。 往生際が悪いと思われようが。 僕は何度でも、頼んでやるのだ。] (279) 2020/05/17(Sun) 0:37:23 |
【人】 部隊長 シュゼット[その後。僕は医務室から逃げ出すことはなく、 数日は大人しく医務室のベッドの中で過ごした。 定期的に与えられる薬はやっぱり苦くて、 毎回、嫌だ嫌だと文句を言って、 飲んだ後は暫くベッドの上に丸まって動かなくなり。 医務室に缶詰になっている間は 自分よりも早く回復した部下達がお見舞いに来る。 必要以上に心配して隊長のベッドに群がる者や 甘いものの差し入れをする者や、 隊長のふわふわの兎耳をふにふに触っていく者。 部下に慕われつつも遊ばれたりもしてる様子が 毎日、見られたことだろう。]** (280) 2020/05/17(Sun) 0:39:01 |
部隊長 シュゼットは、メモを貼った。 (a46) 2020/05/17(Sun) 0:41:35 |
兄 エーリクは、メモを貼った。 (a47) 2020/05/17(Sun) 2:30:21 |
心臓を喰らうねこ(村建て人)は、メモを貼った。 2020/05/17(Sun) 3:12:42 |
イタズラ娘 カミラは、メモを貼った。 (a48) 2020/05/17(Sun) 3:41:49 |
心臓を喰らうねこ(村建て人)は、メモを貼った。 2020/05/17(Sun) 4:19:26 |
兄 エーリクは、メモを貼った。 (a49) 2020/05/17(Sun) 6:14:07 |
【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也[ 絶妙なタイミングであることなど いくら隣の家であろうと測ることは出来ねども ―行動パターンを多少、読むことは 出来なくもないかも、しれない ] (283) 2020/05/17(Sun) 8:20:16 |
【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也 [ なんて送りながら、向日葵柄のマスクをつけて ゆうるりベランダへ出てみたりすれば 見慣れた顔に向日葵マスクと そしてこのいつもの距離。 そおしゃるでぃすたんす準拠なベランダ越しに ] よっ [ 手をあげ挨拶。 とりあえず物は飛んで来なさそうだ ] (285) 2020/05/17(Sun) 8:23:28 |
【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也[ 幼稚園から同じだとかは 隣のクラスだったジュンだってそうだし しずちゃんもそうなんだけど それでも五十鈴雨音が俺の中で 特別な 幼馴染に該当するのは知らんだろうな、雨音だから。 ] (286) 2020/05/17(Sun) 8:27:22 |
【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也『 海遊館? ええなー、俺リュウグウノツカイ見たいねん 』 [ 海遊館にかの生物が居るのかはさておき。 ちょっと前なら別の所へ行く事を提案しただろうに、 例えば天王寺とか。 海遊館やなんてほらそれ、なんか そんなんごにょりごにょごにょなあれやん しかも値上げするで言うてたねんけど って普段ならなるような場所。 だけど まあ それもいいかな ] (287) 2020/05/17(Sun) 8:33:39 |
【人】 何時かの影 少女[ 雲の無い高い空は 不気味な程に赤く 自分の影が 後ろへ後ろへ 遠く伸びている 誰そ彼時 しんと静まり返った住宅街は やけに立体感がなく のっぺりとして見えた ] (289) 2020/05/17(Sun) 9:03:53 |
何時かの影 少女は、メモを貼った。 (a50) 2020/05/17(Sun) 9:18:08 |
【人】 高校生 七嵐 春生[室内で座っていてはなんとなく気持ちが淀んでしまう…そんなときに風を感じられるのが屋上だ 冬にはやはり寒いのは否めないが、それでも昼の日差しはぽかぽかと暖かい 遠く広がる青い空も、爽やかな気持ちにさせてくれる 時間が出来ると、春生はこの棟の屋上へ来ることが多かった …え?馬鹿は高いところへ上る、って? 聞こえんなあ…! 大体、屋上はあのいえやすも昼寝をしているというスポットである 文化祭中、そんな目撃情報が飛んでいた もっとも、そのときいえやすを捕まえられたものはいなかったのだが ](いえやす、ふかふかでぬくぬくだったなー! 日光を浴びたいえやす、暖かそうだぜ〜〜〜!) [そのままでもぬくぬくであるのに、天日干しいえやすは太陽の匂いがしそう… 肌寒さの中そんなことを考えながら、春生は昼休みの残り時間、ぼんやりと青い空を見ていた まさか自分を訪ねている後輩がいる>>133とは、知らずに] (294) 2020/05/17(Sun) 11:12:26 |
【人】 高校生 七嵐 春生―― 『3-L』教室 ―― [訪ねてきた後輩と目が合った春生のクラスメイトは、些か不思議そうな顔をしていただろう それは、三年の教室に一年が訪ねてきた、ということや、 あるいは、その後輩が見覚えのない顔であり、当の春生からも、訪ねてくるような後輩がいると聞いた覚えがなかったからであろう] 「春生? えーっと…」 [入り口の後輩から教室内に視線を映したクラスメイトは、ゆるりと教室内を見回して 周りでたむろしていた友人たちも数人それに倣う] 「…居ないな」「屋上だろうなー」「な」 [口々にそう話せば、後輩へもきちんと分かるように説明してくれただろう 教室にいない休み時間、春生は大体屋上にいる。昼休みならなおさら、と] 「高いとこ好きらしいからなあ、ななちゃん」 「上りすぎて自分でも馬鹿の自覚ありそうだもんな」 「別に馬鹿にするつもりはねえんだけどな〜」 「今は寒いからちょっとなー…」 [好き勝手な言葉が交錯していく 教室から出る春生を見かけ、どこへ行くのかと問いかければ、大抵が「屋上」と返ってくる そんな素直さで、クラスメイトの多くが、春生の居場所を知っているのだ] (295) 2020/05/17(Sun) 11:14:21 |
【人】 高校生 七嵐 春生[ちなみに学園の屋上は立入禁止ではない 安全のために鍵は掛かっているが、鍵を借りればOKであるし、 …そもそも、本物の鍵を使わずに屋上の扉が開けられる、そんな方法が多数に知れ渡っている 何かと自由なのだ、この学園は 校舎内のどこかに雀荘があるとかなんとかいう噂もある ]「行くなら気をつけてなー」 [それを聞いた後輩の反応はどうだっただろう 恐らく、待っていても春生は時間ギリギリにしか帰ってこない 後輩が教室に帰るにせよ、屋上へ向かうにせよ、優しく見送ってくれるはず 事づてぐらいは引き受けただろうけど*] (296) 2020/05/17(Sun) 11:17:27 |
高校生 七嵐 春生は、メモを貼った。 (a51) 2020/05/17(Sun) 11:23:30 |
【人】 軍医 ルーク[ 剥ぐだの結ぶだの、散々脅した甲斐あってか、 怪我は直ぐに言うし逃げない、 暫くは安静にすると言質は取れた。 此方も頷きはしたものの、 結ぶ、は兎も角、剥ぐ、は実行するつもりだ。 それはもう、べりべりと容赦なく。 この分なら、本人には隠すつもりはなくても、 気付かずにいる傷があったり、 自覚より重症の可能性はあるだろうから。 治療の間表情一つ変えずにいる様子に、改めてそう考える。 安静の方も、不満はありそうな様子だったし。] さっさと治すのも仕事の内だろう? [ 耳にじーっと視線を落としながら、それだけを返した。 見張りは他の者も代わることが出来る、 部下は、向こうの方からじきに来るだろう、 そして検査も―― そこまで言葉を継ぐことはせず、 銀の義手を撫でる様子を、黙って見ていた。] (297) 2020/05/17(Sun) 11:47:52 |
【人】 軍医 ルーク[ 襲ってきた怪物の話になる。] 戦っている者にしか分からない話もあるだろう、 いずれ研究班の方から、具体的な相談も来るかもね。 例えば、回収された残骸のパーツが、 実戦ではどのように動いていたか―― みたいなこと。 [ もしかしたらそれは、 もう少し話すことにリソースを割いていそうな、 説明上手な連中に割り振られている役割かもしれないけれど。 怪物は、外壁まではこれからもいかない―― その言い回しと、真っ直ぐな赤い目には、 これまで敵が外壁に至ったことはないという事実以上に、 そこまでは“行かせない”という宣言が 含まれていたように思えるのは、 果たして自分の考えすぎであっただろうか。] (298) 2020/05/17(Sun) 11:49:34 |
【人】 軍医 ルーク ……あいつらのことは、 突き止めるよ。 [ あの怪物は何者か、どこから来たのか。 “天”の向こうには世界があるのだと、 父は言った。 少しでも分かることが増えるなら、 戦局を打破する可能性も生まれるだろうか。 ほんとうは。 極一部にしか知らされていない情報は、ある。 自分は、この基地にいる同じ立場の人間より、 多くのものを見てきたし、聞いている。 ――知らぬ顔で、いる。 それらと命を賭して戦っている者たちの前で。 待っている、と告げられた声音に、疑念は感じられなかった。 只、頷く。] (299) 2020/05/17(Sun) 11:51:27 |
【人】 軍医 ルーク次こそは、甘いやつ? ……『次』というのは? もしかしてまたやる心算かな? [ もう本当に結んでやろうか、とばかり、 赤い耳に乱暴に手を伸ばすが、 結局指は耳に触れることなく、緩く拳を結んだ。] 今回の、明日からの分については、 悪いけれど、甘い薬なんてない。 ああいや、訂正するよ、ひとつ嘘をついた。 “悪い”とは、正直思っていないんだ。 [ 少しは懲りるといい。 ベッドを離れ、自分の椅子に戻る。] (300) 2020/05/17(Sun) 11:52:16 |
【人】 軍医 ルーク[ やがて、どれくらい時間が経ったか、 寝台の方から寝息が聞こえてきた頃。 静かに椅子を立ち上がり、戸棚へと歩み寄る。 先ほど“四番目、甘い薬”の際に、 ぺんぎんが意味ありげな視線を送っていた棚だ。>>174 鍵を開け、静かに開けば、 がらんどうのスペースにひとつ、透明な瓶がある。 瓶の中には赤い果実と、 とろりと柔らかな薄赤色の液体。 あの薬の冗談みたいな語呂と同じ、小さな赤い実。>>77 底には溶けかけた氷砂糖の塊がまだ残っている。 瓶を傾け、軽く中身を混ぜ、また棚に戻して閉めた。 あと数日もすれば、苺のシロップが出来上がる。 自分では甘い物なんて食べないから、 どんな味になるかは、知らない。 ――渡すことがあるかどうかも、多分、知らない。] (301) 2020/05/17(Sun) 11:54:45 |
【人】 軍医 ルーク[ 回収された残骸の調査は、その日の晩から始まった。 夜は夜行性の研究者たちと共に調査を行い、 昼は担当の時間帯に医務室に赴き、 残りの時間は自室で本を読んだり、 たまに外に出ることもある。 そうしていれば一日はあっという間で、 今日もこれから残骸の調査だ。 ああ、そういえば、何か腹に入れておかないと そろそろ頭が働かない。 机の上の瓶から錠剤をざらりと取り出し、 数も数えず適当に口に放り込み、水無しで飲み込んだ。 部屋の外に出るときに、訪れてきた兎の見舞いの部下たちが、 不吉なものとの遭遇にぎょっとした様子で、慌てて避ける。 彼らは昨日も一昨日も、ここを訪れていたようだ。 挨拶もせず医務室を出て、ゆっくりと歩みを進めれば、 角の所に、見知った男の姿があった。] ――司令。 [ この基地の司令官である黒眼鏡の男――ジャイルズは、 どこか飄々とした笑みを浮かべ、 気さくにやあ、と声をかけてくる。] (302) 2020/05/17(Sun) 11:55:46 |
【人】 軍医 ルーク 『研究の方は、捗っているかな? 患者の様子は? 二足の草鞋は歩くのも疲れることだろう、 ふむ、少しは眠ったほうがいいようだ、 隈が酷いよ』 どちらも、報告は上げています。 『いやあ、書類はどうも苦手でね、 副指令に任せて、サインだけしているんだ』 [ そのようなはずもないことをしゃあしゃあと言いながら、 ちらりと、医務室に視線を向ける。] 『そろそろ“検査”も再開できそうかな。 ああ、もしかして急いでいる? そろそろ次の実験が始まる時間か。 それなら失礼、どうぞ行ってくれたまえ』 [ 無言で一礼して歩き出し、すれ違おうとしたそのとき、 男は思い出したかのようにもう一度、口を開く。] (303) 2020/05/17(Sun) 11:56:49 |
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