人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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【人】 Another Stigmata アレクシス



[ どうにか揺さぶる腕がほどかれたなら、
  落ち着け、と君の額へ軽くデコピン返し。
  昔の僕なら交戦を選んだかもしれないけれど、
  大口叩いた直後にやる事じゃあない>>82。 ]
 

   もう成年だからと言いたいけど、
   多分それだけじゃないんだろうな。
   少しはマシになったって言うなら……
   ……君のおかげじゃないか、きっと。


[ そうする間にも、ご近所様の悲鳴が届く。
  残念ながらここはホグズミードではないから、
  魔法生物を見てしまったマグルの記憶隠蔽に
  あとあと忘却術士が駆け回る羽目になる筈だ。 ]

 
(146) 2019/04/24(Wed) 12:57:34

【人】 Another Stigmata アレクシス



   僕にしろ君にしろ、単騎交戦は無茶だ。
   専門知識に長けた熟練者とは言えない。
   特に君は未成年だし ──────、
 
 
[ 継ぎかけた続きを遮るのは、無粋な唸り。
  土着種と争ったのか、気の立った闖入者は
  苛立ちのままに大きく首を反らす。
  ブレスの予備動作。鼻息だけで服が燃える。

  炎が一帯を舐める前に、カラマツの杖を振った。 ]

 
(147) 2019/04/24(Wed) 13:00:01

【人】 Another Stigmata アレクシス



             
固く護れ
    
   
───── Protego Horribilis =I

 
 
[ 即座に唱えたのは盾の呪文。
  守護の意を口に乗せれば、魔法の効果は殊更に。
  杖先が向くのは家ではなく、窓外の竜の周囲。
  その守護は、みるみる荒くれ竜を包んでいく。
 
  ・・・・
  相手の方に盾を被せてしまえば、
  一時に過ぎないとはいえ、足止め位にはなる。
  竜は自身のブレスが硬い鱗へ跳ね返った事に
  不満げに鼻息鳴らして、足で盾を踏みしだく。 ]

 
(148) 2019/04/24(Wed) 13:00:42

【人】 Another Stigmata アレクシス



     …………ミネルバ!
 
 
[ 家に放していた、学生時代からの友を呼べば
  賢く勇ましき女傑の名を持つオオフクロウは、
  羽音鳴らしてセレスティアに止まろうとする。
 
  それから杖腕とは逆のそれを差し出したなら、
  君は果たして、その意を汲む事はできるだろうか? ]

 
(149) 2019/04/24(Wed) 13:01:09

【人】 Another Stigmata アレクシス



   あれもそう長くは保たないから、
   一旦君を“ 姿現し ”で家まで送る。
   僕は『魔法生物規制管理部』に行って、
   ドラゴンに強い連中を呼んでくる。
 
   ────── という作戦で、どうだ。
 
 
[ 実質的な休日出勤はごめんだけれど、
  変に渋って砕ける方こそまっぴらごめん。
  外部の者よりはコンタクトが取りやすい筈、
  使えるものは使わずしてどうするの精神で。

  異論がなければいつでも飛べるように、
  “ 姿現し ”に必要な3Wを脳裡に浮かべ始めた。 ]**

 
(150) 2019/04/24(Wed) 13:01:45
[ 夢の中のシロさんは…
 今のシロさんと同じくらい?拗れてたんじゃないかなァ
 それでも最後には、ちゃんと向き合ってくれた。
 だから喧嘩を売らなくても大丈夫大丈夫

 (思い切りがつくと大胆なのも、シロさんと同じだ) ]



[ 胸に飛び込み、頭を押し付けるオレは
 さながらペットか子が甘えるそれだろう。
 恋人らしい甘やかさ、はまだまだ足りないかもしれず

 頭を大きな手で撫でられ、心地良くなる
 それは恋人になる前に、自然と出来た行為の一つだった ]


  シロさんはさァ…優しいよなァ


[ 背に回る両腕の暖かさに、少し不安が和らぐ
 そうしてオレも、ちゃんと無事な両腕で
 彼の背をよりいっそう掻き抱いた ]



  ………


[ そう。シロさんは優しい

 優しいから、オレの我儘も聞いてくれるし
 欲しいものも買ってくれる。
 寧ろ先んじて、オレの世界を広げてもくれるのだ ]


  ( こんな優しいシロさんはもてもてだろうなァ… )



[ 彼の生前の女性との関係などもそうだが
 (アレは色々と事情があるのだが、オレ自身はまだ知らない)

 シロさんは容姿と相まって非常にモテる。

 この間の休暇の時もオレがちょっと離れてる間に
 女性に話しかけられてたし。

 あの後誤魔化されたけどオレ知ってるぞ
 あれ「ぎゃくなん」って言うんだ!


 シロさんがオレだけを見てくれるのは百も承知。
 だが、シロさんを狙う人が他にいるとも限らない。
 ほら、「にくしょくけい」って最近流行ってるみたいだし…… ]

[ 我ながらびっくりするほど重い心の奥底に
 思わず自嘲したくなった。

 これは果たして、子の我儘に数えられるのだろうか
 人間一年生未満の己は、感情を持て余してやまない。

 …それでも、この衝動を我慢するのも難しいから ]


  ( シロさんも同じくらい重かったら良いのに…な! )


[ そんな自棄に似た思考の元
 唐突にがばりと顔を上げれば、彼の肩へと近づき― ]



   [ がぶり ]

 
 
 

[ 最初の一口は走るような痛みを伴って

 服越しでも伝わるそれは、己が噛みついたからだ
 唾液でべしょべしょに濡れるのも構わず
 今度は甘噛みのように暫し肩を食んでいたか ]

[ マーキングか、甘えの発露か、それとも――

 わからないけど、とにかくそうしたかった。に尽きる *]

【人】 氷炎の遣い手 フリーレ

[
────真名縛り

魂に直に命を下して従属させるもの。

フリーレは、その仕組みを知らない。
咄嗟に叫んだのは────或いは繋がりから得たものか。

従属させる意図は無論なくて
─止めるための叫びは恐らく完全には作用されなかった。>>!11
それは魂に直接命令を下しているようなもの。

腕から血飛沫をあげる前に咄嗟に氷漬けする。
……己の魔力だ。怪我の痕が残らないようにするには最善だったと思いたい。]
(151) 2019/04/24(Wed) 20:32:03
[なにを、口にしようとしたのか。
フリーレは理解出来ない。
ただ”ろくなこと”ではない、気がした。

―きっとその心奥の思惑など覗かせはしなかっただろう。


死にたくない
って。
生きたい
って。

どうしたって言えなかった。
それは”人間”であるのを捨てるのを、躊躇した。

きっと拘っていたのは、自分だけ。

自分が自分をたらしめるのは
人間という種の枠組みなんかじゃあない。きっと。

きっと。……この悪魔は気づいてた。
気づいてて
何も言わずにフリーレの望みを快諾しようと、した。
]

【人】 氷炎の遣い手 フリーレ


  なんだよ……。


[たっぷりと空いた間に渋面を浮かぶ。>>!13
長い。たかだか1分22秒は、30分近くに感じられた。

今日何度目かの嘆息かも、呆れた表情かもわからない。]


[まぁ、でも。たまには少しぐらい。
          近づいてもいいだろう?]
(152) 2019/04/24(Wed) 20:32:14
[悪魔となった魂は、憎悪しか持たぬと少年が言う。
それなら、それで。

の繋がり
         零れる
こころ


泣いたり
笑ったり
喜んだり


――――こちらから流してやれば
         少しぐらいは、感じ取れるだろう?
 ]

【人】 氷炎の遣い手 フリーレ


  おまえな、
その呼び方やめろよ!

  あ、でも
  出来ればそこそこ似たようなとこがいいや


[この悪魔の揺らぎは、薄々と感じ取っていた。
精霊の王を名乗る存在は、この世界から離れられない。

なら、もう、迷わない。>>143

差し伸べられて手を握る。]
(153) 2019/04/24(Wed) 20:32:18

【人】 氷炎の遣い手 フリーレ


   ま、何処だっていいや
   任せるっ!


[いつか。いつかきっと。
故郷の世界を懐かしくなる時は来るのだろう。

それでもこの選択を、後悔などはしない。
]
(154) 2019/04/24(Wed) 20:32:25

【人】 氷炎の遣い手 フリーレ

────世界を跨いで

[────さて、それは悪魔の意図であったかは知らないが。
無事に転移がなされれば、魔法を扱う者が少ない世界だっただろうか?。

どちらかと言えば
牧歌的な場所に辿り着いたのは、悪魔の意図かぐらいは尋ねても良いものかな?]*
(155) 2019/04/24(Wed) 20:32:31
[夢の中の私は臆病者で
それは現実の私、よりも尚
自分の感情に自信が持てなかった分余計に

でも、夢の中の私は知るまい
私のほうがずっと、ずっと
恋人に執着しているのだということを、だ

頭を撫でつつ、その幸せそうな様子
或いは満ち足りたように見えるかんばせに
なごんでいれば、我が体掻き抱く君の逞しい、腕 ]

(――――ああ、そうそう
 私は自分の容姿には無頓着ではある

 そういえば東京でクガネがトイレに行っている間に
 女性に話しかけられたことがある
 どうやら道に迷ったらしく、
 私も旅行者なのでと話していたら
 何故か知り合ったきっかけにと飯に誘われた

 先程軽食を食べてきたから、と断ったが
 らいんとやらの交換を持ち掛けられたところで
 クガネ、帰宅

 道案内を頼まれただけだぞ?というたが

 何故かジト目で見られた。どうしてだろう)



[そんな一幕があったとか、なかったとか]

[今日は特に甘えたよな。と目を細め
抱き着く君を可愛いとのんびり
 腕の中に留めていたものの――


 突如、だ]




[ ―――
痛み
が、走った ]

[これでも、幕末を駆けた英霊だ
痛みはあれども、声を上げるほどではなく
それが甘噛みめいたものにかわったなら
まるで猫のまぁきんぐ、或いは
甘えたさんのようじゃなぁ、とばかりに


喉が鳴った]

[服が濡れようが、かまわなかった
それが彼が、私に対する執着を表しているかのようで

彼の頭を、肩噛みつかれぬ方の手で撫でる

嗚。可愛いものよ]


 なんだ、もっと強く。それこそ
 血が出るほどに味わうても、よいのだよ?


[君は無邪気だから
時々、その無垢さから知識を、経験をより積んで得た時に
私よりももっと、人格的に優れた人物に
君が傾倒しないかいつも私は不安である

君を好きになり、君を愛するようになったからこそ
その無言の咢に歓喜する]

[君が思う以上に、私の思いは重いものだ
 
 それは君が良く知っているだろう?お前のためなら
 私は命も何もかも捨てられるほどなのだから]


 (無論、今は思い通じるようになって
  君と別かたれるが惜しいと思うようには
  なってしまったのだが)



 ――― どうせ噛むなら、痕にすれば
 よかろう、ものを。

[なぁ。と君の耳元に唇寄せれば
 常よりも吸う力、強く

 鬱血とまではいかぬものの、緋色の痣が執着めいて
 君の蟀谷の下に咲く]

[ シロさんが女の人に話しかけられてた時、びっくりしたんだぞ!
 「これが噂の…!」と戦慄しつつ急いで駆け寄ったんだ
 女の人は驚いてすぐに立ち去ってくれたけどさ。

 こういう時、オレの背がでっかくて良かったって思うね ]


[ 付き合う前は寧ろ出来ていた膝枕とか
 頭なでなでとか、逆に頻度が減っていたのだ

 それを加味しても、確かに今日のオレは
 甘えたなのかもしれない。

 (こんな奇行をしてしまうくらいには)
 ]


[ シロさんの肩を噛む力はそれほど強くない
 だって傷つけたくないし。
 でもむずむずと噛みたくなって、気づいたら
 こうしていたんだ。 ]

[ 
 ――ふと、耳元で何かが鳴った気がした
 ]

[ さながらじゃれる犬を甘やかす飼い主のような
 そんな風にも見えるだろう。
 こんな状況でも頭を撫でてくれるシロさんに
 余計にそう思ってしまう ]


  ひやふぁ(嫌だ)
  ――シロさんを傷つけたい訳じゃない


[ 彼の優しすぎる(然して、実際はより重いを込めた)言葉に
 オレはもごもごと抗議する

 ……嗚呼でも、その誘いは凄く魅力的だ ]

[ シロさんにオレの印を刻み付けて
 もう二度と離れられないんだぞと、それこそ
 悪鬼のように笑えたら――どんなに気持ち良いだろう

 ……例えオレがそうやったって
 優しいシロさんは離れたりしない
、よな?
 ]


[ シロさんの隠された重い
(想い)

 きっと全て伝わらずとも、少しずつオレの中へと
 浸透してゆくのだろう ]


  あと……? ―――
っ!



[ 耳元でささやかれた言葉に
 首傾げると同時に――ちくり、と ]



  ……いつかぜってー覚えてやんからな


[ その、小さな花咲かす術を

 後で自分の腕でも吸ってみようかと思いつつ
 まだ経験値が足りない己は、今はこれで満足してやると


 ――彼の服をぐいっと引っ張り
 その肩口に、尖った歯を突き立てるのだ ]

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

─ カフェ リコリス ─

[ 空元気も元気の内だと言うけれど

 悲しいときに、悲しいと
 言える相手がいるのなら心配することもないけれど>>@20


  装った幸せは、真実かどうかなんて
  そんなものは、本人たちが決める事、だから。

  チョコレートケーキを食べ終えて
  きーちゃんが紅茶を頼んだらのなら
  その分だけは、奢りましょう。  ]
(156) 2019/04/24(Wed) 21:32:57

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


  あ、そろそろ、私、家帰らなきゃ。
  二人ともごゆっくり

              またね。


[ にこっと穏やかに微笑みかけて
  レジのある方に向かえば
  店員さんがお会計をしてくれた。

  とても美味しかったです
ご馳走様とお礼をして

  ドアから店の外へと出る。 ]
(157) 2019/04/24(Wed) 21:33:00

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ 外へ出れば、
 迷い込んだホームセンターの中だった。


  はじめの内は二人で暮らして
  ゆくゆくは親と同居という形を取ったから

 ホームセンターへと向かった私


 ひょんなとこから
 カフェに訪れたことを今すぐに彼に伝えたい。 ]
(158) 2019/04/24(Wed) 21:33:03
 




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