【人】 向日葵 店主 イクリール── 向日葵:フェレス ── ええ、どうぞ。 ──その道具はね。 [ >>278その子は他の道具に目を移したので そちらの解説をしていく。 実は全部覚えている訳でもなくて 時々、私も覚えてないものがあったりもする。 途中から、その子が夢中になってるのに気付くと 先ほど垣間見た諦観を纏う姿と 子供のように歩き回る姿の乖離を 私は不思議そうに見つめるのだった。 >>281お店から出ていくなら その背中に手を振って見送っただろう]* (312) 2021/12/09(Thu) 17:43:19 |
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。 (a67) 2021/12/09(Thu) 17:46:02 |
【人】 行商人見習い ポルクス― 向日葵の店での ― まぁ、それでも大通りは人の目があるからこそ 安心って面もあるんだけどね。時間帯によっては人通りが 少ない事もあるから。昼過ぎと夕方には気を付けて……。 [あの人ごみは、田舎やそれに準じたのんびりした街などの 出の人らには慣れない物の1つであるんだとか。 願わくば、このイクリールの客人が 迷子になりませんように、である。] (313) 2021/12/09(Thu) 17:56:42 |
【人】 行商人見習い ポルクス[ま、何にせよ。 このイクリールのお客さんとまた 顔を合わす機会があるかどうかはまさに 神のみぞ知る!ってね**] (314) 2021/12/09(Thu) 17:57:58 |
行商人見習い ポルクスは、メモを貼った。 (a68) 2021/12/09(Thu) 17:59:55 |
【人】 冒険者 ルイージー 裏街 ─>>311 [ 『サダル』というのが名前だろうか『みんなの名前』というのが何を意味するのか全然見当もつかなかったがそれも『店』に行けばわかるだろうかと好奇心がやはり勝った。 続けられた言葉もさっぱり要領を得られなくて『ほむんくるす』が何なのかまるで分からなければ人形とか壊すとか使うとかも全然話が繋がらない。 わかったことと言えば店長は果物が好きってことぐらいだった。] …ここが人形屋? [ 思えばどこか怪しげな佇まいに見えるのはそう見ているからなのか。 外観からは何を売っているものか想像つきかねながらもきっと『人形』なのだろうけど思う。] 邪魔するよ。 [ 先に店に入ったのが『サダル』だったかそれとも先に通されたのかそんなことは大して重要ではなくて、もっと重要なことはそこにもう一人『サダル』がいたことだった。] (315) 2021/12/09(Thu) 18:10:34 |
【人】 冒険者 ルイージ[ 『双子?』なんて小ボケを入れることなんてしないで、ようやくと『人形』の意味がわかり始めてきたので『店長』らしき『サダル』と向かいあって話をする。] つまり…自動人形ってことか? [ 生憎と魔法の類は余り明るくはなかった。 初歩的な補助魔法を多少『使える』程度のこと。 理論とか体系とかは全然だった。] 違うのか? [ ただし好奇心だけは強くてホムンクルスっていうものに興味津々だった。*] (316) 2021/12/09(Thu) 18:10:58 |
【人】 『人形屋』 サダル―裏街 「人形屋」― レモンティーを口にしてのんびりしていると、帰宅と来客。 「いらっしゃいませ。 …機械人形とは、失礼な。」 ほんの僅かに眉が寄る。 似て非なるもの。非するが似ている物。 機械人形こと自動人形と同一に見られる事は、店主か、それとも錬金術師かのプライドに障るらしい。 違う、と小さく言いながら。 帰ってきた個体から加護を受け取った。 『お客様。うる?かう?』 と、連れてきた個体は呑気に問う。小さくため息をついて、その個体の両手を背中で戒めた。 (317) 2021/12/09(Thu) 18:24:19 |
【人】 『人形屋』 サダル「機械人形は機械人形。無機物です。 我々はホムンクルス。つまり、人工の生命体です。 私はマスターの代わりに店主を勤めております。 サダル・ミロンと申します。 彼女に触れてみてください。 体温を持ち、脈もあるでしょう。」 さ、と個体を指し示す。 個体は穏やかに微笑んでいた。* (318) 2021/12/09(Thu) 18:25:02 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ首を横へ振る姿が何故だか面白くて、肩を揺らす。>>301 小動物に主導権を握られているようだけれど、 相手が欲塗れのならず者でないならば安心だ。 ―― 彼の睡眠は守られないかもしれないが。 表向きの納得の裏、彼が矢張り気に掛けてくれているとは 魔術師とて察せることはなく。 「 ふふ、来てくれるの? いつでも待ってるよ、一人は退屈だし 」 この齢にもなって、独りが寂しい、と宣うつもりはないが 来てくれるというならば喜んで受け入れよう。 自尊心に傷を付けまいというひめやかな心遣いには やはり気付くことなんて、出来ないのだけれど ―― (319) 2021/12/09(Thu) 18:41:34 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ―― 人魚という種族が一体どんなものなのか? どれくらい生きて、何をし、どのように過ごすのか … 明確に彼へ尋ねたことは一度も無い。 変に識ってしまえば 知らなかったことには出来ないから。 踏んだ薄氷が割れてしまえば、 もう元に戻せないのと同じように。 人間の一生にも似た淡い光が道を繋ぐだけの魔術へ、 凪いだ海色が感嘆の色を向けてくれるのなら やや気恥ずかしそうに目線を逸らし。 ―――― 彼の足が止まる。>>304 (320) 2021/12/09(Thu) 18:41:38 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 …… なれるよ 」 あの御伽噺が悲劇で終わったのは、正しく人ではないから。 ―――― めでたしめでたしで終わる物語は 人間が殆どを占めている。 「 だって、そういう 決まり ≠ナ そんな風に決まってるお話だもの。 …… 人間じゃないと、…… 」 続けざまに紡ぎかけた言葉を、は … と飲み込んで 彼が零した謝罪には、首を横へ振ろう。 (321) 2021/12/09(Thu) 18:42:12 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ勇者様が魔王を倒してハッピーエンド。 醜い獣の王子様は、美しい人間の姿へ戻り どれもこれも人間ばかり。 垂れた耳に、兎族には負担でしかない多大な魔力。 同族の中でも馴染めず 他種族にも混ざれず 仲良く遊ぶ人間の子どもたちや、 人では無いのに輪へ混じれる子どもたちを見ていた。 ―――― そう、だから だから私は、魔術に手を出して …… (322) 2021/12/09(Thu) 18:42:34 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ――――― 光糸の先、小綺麗な住居へ辿り着けば 白猫は素直に家へ帰ろうとしてくれただろうか。 最後に一度くらい撫でてみようか、と指先を彷徨わせ 結局撫でることなく手を引っ込めて。 「 …… ねえ、テレベルム 天然モノのあったかい猫マフラー、 無くなっちゃった訳だけど。 ―――― 行き倒れたり、しない? 」 果たしてここから無事に帰れるのかを問う声音も顔も、 揶揄う意図など含んではいない。 行き倒れていた最初の邂逅を思い出し、 やや不安がっているだけだ。* (323) 2021/12/09(Thu) 18:44:10 |
魔術師 ラヴァンドラは、メモを貼った。 (a69) 2021/12/09(Thu) 18:45:09 |
【人】 冒険者 ルイージそれじゃあ…肉人形ってことか? [ 流石にそうではないことぐらい理解していた。 もしそうなら彼女は最初からそうだと言っていただろうことぐらい察しはつくし、ならどうしてそんなことを言うのかと問われればきっとそれはただの意地悪だったかもしれない。 そもそも肉人形だって滅多にお目にかかれる物じゃなくて稀に古代文明の遺跡とかのお宝を守っていたりするぐらいだ。 そしてあれがまともに対話できたところを見たことはない。] 肉人形ならやっぱりこういう感触だろ? どう違うんだ? [ むにむにと相変わらずその柔らかな感触を味わいながら挑発する様な笑みを向けた。*] (325) 2021/12/09(Thu) 18:56:40 |
【人】 魔剣持ち ヘイズー噴水広場ー 「え?そりゃあ、美人かどうかは、美人の方がいい、かなあ。」 それは否定できないと気弱にうなづく。包容力、とっつきやすさ、スタイル、色香、神秘性、女性に惹かれるポイントは色々でも美人で悪いはずはない。でもそういう話ではなさそうだった。 「マジックアイテムでなくてもいいなら、うん。 折を見て立ち寄ってみようかな。 ちょうど(足がつかないように)処分したいものもあるし… 裏町は一度行ったけど、次は気をつけます。 へえ。商家の息子なんだ。子ども達にも好かれてるみたいだし 彼、すごいんだねえ。」 (326) 2021/12/09(Thu) 19:09:23 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ事を言いつつ、広げられた品物を確認する。 高いものはそうなさそうだ。無論路銀に余裕はあるけど、ほとんど銀貨なので逆になんだか決まりが悪い。 「ポルクスさんですね。僕はヘイズ。 えっと、傷薬は10個分一束。虫除けも2つ。 皮のシートに、着火剤を。…このくらいかな? まとめ買いした分、ちょっぴりまけてくれたりします?」 ケチケチはしないけれど色を付けてくれればありがたいと思いつつ、商品を買って、必要なだけ銀貨を払った。あるいは、随分金離れよく見えたかもしれないが* (327) 2021/12/09(Thu) 19:10:01 |
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a70) 2021/12/09(Thu) 19:14:02 |
【人】 行商人見習い ポルクス― 噴水広場 ― でしょ。 [美しさは七難隠すらしいと、東の国の諺にあったが ……あれ、肌の白さだったかな。まぁいいや。>>326] 機会があれば、ね。 処分したいもの。魔物の素材とかかな。 加工品を取り扱う店には、加工してなきゃ 直接は持ち込めないから注意な。 [子供を膝に乗せ、語る彼を誉める青年に 少しだけ、微笑み。こっからは小さな声でなのだ。] そう、あいつすげーんだよ。 色んな話を知ってて、人として一番大事なもん 持ってるんだよなぁ。どんな職に将来就くにしろ 人脈も、人柄も。あいつにとって追い風になってくれるだろうし。 ……これはあいつには内緒な。 (328) 2021/12/09(Thu) 19:30:27 |
【人】 行商人見習い ポルクス[ま、それは兎も角。商売商売。である] ヘイズか、宜しくな。 ……はは!いいよ。銅貨3枚分まけて銀貨2枚だ。 払えるか? [ついでに商品が湿気ないようにする乾燥材もつけといてやろう。 と考えて袋詰めしていたところ。 こんな若いのに、銀貨2枚ほいっと出せるのか。凄いな。と 少し眼をまん丸くしたんだとか。*] (329) 2021/12/09(Thu) 19:30:38 |
【人】 薬屋 テレベルム[得意そうに形よく上がっていた口元>>300が、 賞賛を受ければ見せられない顔色になるような>>320 彼女のそういう部分は能を持ち得ながらも傲慢ではなく、 善性を体現したようであり、もっと飾らずに表するのなら ひどく可愛らしく、愛でられるべきものに思えた。 膝の上で暴れまわる生意気な猫共と比べて―― ……などと余計な慣用句も不要だろう。] ………いや。 そうじゃ、ないかな。 [何処か耳に響いた音色にやはり首肯は返さない。 きっと、優しいからではない。 それこそ形容の出来ない感情から来る望みであっただろう。 この街らしく言い換えるなら、 『欲望』と名付けるのが正しい。] (330) 2021/12/09(Thu) 19:38:12 |
【人】 薬屋 テレベルム――… 撫でなくて、良かったのか? [ひとつの家族が棲む場所へ迷い猫を送り届けてから。 彼女が猫に触れたがっていた事を回帰して。>>323 しかし、猫は気儘な生き物であるから、 彼女の白い手を引っ掻くような事にはならなくて 良かったと案じるべきなのかもしれないが。] ……あのな。 そんな真面目に――― [戻る道順に足を向けかけ少し先に体を向けていた為 彼女の顔色を窺っていなかったから笑い飛ばそうとして ふと振り返れば、憂慮を隠さぬ魔術師の顔色を見て、 続けようとした文句は、フェードアウトする。 彼女の背景に、孤独にも似た脆弱さを感想として抱き、 眉を顰めさせて、それから。] (333) 2021/12/09(Thu) 19:39:30 |
【人】 薬屋 テレベルム…むしろ今は、俺が送る立場だと思うんだが。 [いつでも来ていいと言われた手前>>319、送る流れで 住居を訪ねてもいいのだろうけれども、 彼女もまだ寄る場所があるかもしれないと考えて。 頬に寄り添わせた指はあまり暖かくないだろう。 保温性に乏しい、人になって長くない躰だから。 その手を傘の柄に持ち替え、彼女の手に持たせるようにする。 断られようが、半ば押し付けるような形で。 ローブを纏っているし、男よりも雪に慣れているだろう。 なにより彼女は有能な魔道士であるのだから その気になれば雪を身の回りから回避する魔法も使えそうだが] (335) 2021/12/09(Thu) 19:41:26 |
【人】 薬屋 テレベルム[それがわからないような浅い付き合いでも無かったから、 ―――これは、矜持というものだ。] またな、……その。気をつけろよ。 [浅くなっていた白いフードを深めに被り直して、 裏路地へと続く路を振り返り、少し早足で歩き出す。 強がってはいたが、薬屋へ戻るまでの道のりは やはり、うすら寒さを覚えるものだった*] (336) 2021/12/09(Thu) 19:44:15 |
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