人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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[続く声を 聞き留めて、
半ばで切られた句点に頷き、]


そうだな。日常ではしない事をさせられる。
そうさせられる程、したくなる。愉しめる。

こんな風に、無造作に触られても。


[今も蜜を溢れ出させる彼女の秘所へ中指を進めた。
入り口だけを浅く短く行き来させればそれだけで
はっきりとした水音が生まれていくか。]

[きゅっと蜜壺に中指を押し入れ、軽く曲げて、
 先に露天風呂で聞かせた言葉を繰り返す。]


全部そうする、って言ったとおり。
千秋の後ろの穴も、具合を確かめてやるよ。


[露天で口にした言葉
椅子に座った彼女の乳房をちゅぅっと吸って、
唇でその身体を這い登っていく。
胸元、鎖骨、首輪の上からも押しつけるようにキスを与えて
唇を覆うように口を重ねた。そうして、離れれば一つ問いを。]


千秋の口から言ってみな、後ろの穴の経験のこと。
どれくらいあって、どれくらい感じられるのか。

日常でも使ってるのか。
試しで壊して使い物にならなくしちゃ、面白くないからな。


[秘所に埋めた指を抜き出して、恥丘をつるりと撫で回す。
そうすることが彼女の羞恥を強く煽りたてるものだ、と
彼は既に知っていたから。]**

三谷 麗央は、メモを貼った。
(a42) 2020/08/12(Wed) 1:43:07

[首筋や鎖骨に吸い付かれると
 強い捕食動物に骨まで喰われるような
 錯覚を覚えてしまう。]


  す、ごい。ドキドキしてます。
  こわいのに、ふあんなのに、
  はずかしくてたまらないはず、なのに……
  でも、すごい…うれしくて。


[問われるがままに、答えて。
 近付いてくる瑛史さんの身体を抱き締めたなら
 もっとちゃんと、この鼓動が伝わるように
 その背を掻き抱きましょう。

 彼の唇が辿った肌の上、
 ぢゅ、と吸い付く鈍い痛みを伴った
 朱い花弁が散らされると、私はまた未知の感覚に
 ぴくり、と体を強ばらせる。
 彼と身体を重ねた証が、
 ひとつ、またひとつ
 肌の上に刻まれていって、
 私は小さく啼くのです。]

[先程の啄む口付けと色を変え、
 合わせた唇の隙間を、舌がこじ開けてきたのなら
 一瞬だけ、驚きに身を強ばらせた後
 ゆっくり口を開いて受け入れましょう。
 舌先で咥内の粘膜をくすぐられると
 まるでそこからどろどろと身体がとろけて、
 二人の身体の境界線が無くなってしまうよう。

 一方的にやられるのが嫌で
 見よう見まねで私も舌を伸ばしてみましょうか。]


  ……ん、ゥん……っ、


[くち、くち、と音を立てながら
 舌先を絡め合って、時折飲み込み切れなかった
 唾液が私の顎を伝って、鎖骨の辺りまでを
 しとどに濡らしていきました。

 口付けながら、布越しにやわやわと胸を揉まれて
 先程よりぐんと強くなった瑛史さんの手の温度が
 嬉しくて、心地好くて。
 逃げきれない快楽が、ずん、と腰の辺りに
 とぐろを巻いて、どうにも疼いて堪らない。
 私は瑛史さんへ口付けたまま
 また、もぞもぞと腿を擦り合わせる。
 どんな願いを口にすれば、
 この逃げ場のない熱を斥けられるのか
 どうしても、分からなくて。]



  あきふみ、さん…、
  瑛史さん、は……脱がないんですか?


[口付けの合間に、熱を帯びた声で
 私は眉根を寄せてみせるでしょう。]


  わたしも、痕、つけたいし…
  もっと、近くで……感じたい、し……。


[布越しに抱き合うより、
 もっと気持ちいいのかも、なんて。

 この下着が取り払われて
 殿方に見せたことの無い裸体が晒されても
 私はきっと、もっと貴方が近くに欲しくなるから。]*

──百日紅──

[悪戯な微笑みに胸がドクリと跳ね、月子の手の中で昂りはその熱を強くしていく。]


終わりなんか無いさ。


[甘く口付けて、熱の先端が割れ目に沿って擦り合わされるたびに、早く月子の中に挿れたいと情欲が大きく大きくなっていく。]


駄目なのか?


[月子の頬に掌を合わせ「どうして?」と微笑みかければ、入り口に触れる先端がビクと震えて早く中へと強請るのだった。*]

 
─睡蓮の間・バスルーム─
 
   子供の頃から、ですからね。
   私の母はずっと私に父を重ねて
   私を男として育ててきたんです。
   父の代わりの恋人として。

   ……でも私は。
   父ではないし、男でもなかったですから。
 
 
[ポツリと漏らした過去の話。
 その枷が無くなっても今度は一人の大人としての枷。
 社会常識の枷。自分という人間の表側の枷。
 仕事をこなしていく上での枷。
 そんな、無数にある枷を
 全て取り払える気がするのがここなのだ。
 自分がどんな人間で、
 自分がどんな性別で。
 自分がどんな淫らな存在なのか思い出す場所。
 自分自身の形を取り戻す場所。
 それが、この場の秘密の時間。

 しかしそんな考えも、触られ始めれば霧散する。
 ぴく、と反応を返しては膝裏に手を回し直して
 その行為を甘んじて受けた。]
 

 
   あ、あっ、ん………ひ、ぅ、んっ!
 
 
[すっかり潤ってしまっていた花園。
 その浅い場所を弄られれば簡単に粘着質な水音が立つ。
 簡単に小さな喘ぎが漏れて、
 既に溢れ始めていた蜜は既に白を含んでいない
 新たな透明な蜜だけどなり始めていた。
 既に熟れていたも同然のそこに中指が入り込み
 くい、と曲げた指先が膣壁を圧して私の感性を昂らせる。
 言葉で苛みながら柔らかな唇が
 胸に、鎖骨に、首輪に押し付けられて。]
 
 
   ん、あ………ひぁ、んっ!
   ………ん、ふぁ………?
 
 
[唇を重ねられれば喜んで舌を差し出そうとして。
 けれど、すぐに離れていった唇に
 舌を差し出しながら間抜けな声を漏らしていた。
 どうして。
 そんな風に眉を寄せて眉尻を下げて見つめながら
 唇を引き結び直したけれど。]
 

 
    んっ、……は、はい……。
 
 
[指も引き抜かれてしまえば震えて。
 彼の問いかけに頷いたものの、
 普段は覆い隠されていた恥丘へと指を這わされれば
 それだけで恥ずかしく、淡くも確かな悦が生まれた。
 背中を丸め膝を抱えれば
 まるでそこを見せつけるようになってしまうと知りながらも
 その体制を止めることができない。
 鎧を剥がされた其処はすっかり
 弱みを晒した自分そのもののように震え悦ぶ。]
 

 
   ンッ、そんなに、ありません……。
   ここに、初めて泊まった時、ァ、
   中性的な、同性を、抱きたい方に、
   …此処ばかり、弄られて…。
 
   その時はただ、痛くて。
   でも、また同じことあるかもっ、て、
   一応の準備を、してから、来るようにしてます…。
 
 
[準備のことを問われれば説明する。
 自分でそこを清めて解すのだ。
 もし無理に暴かれても最低限の汚れで済むように。
 無論、直前に清められればその方が良い。
 けれど初回は、その間もなくて
 自分自身、戸惑いばかりで終わったから。]
 
 
   だから、その、あんまり、です。
   ……純粋に気持ち良いというよりは……。
 
 
[ふ、とそこで言葉をとぎる。
 視線を伏せ、その瞳に昏い色が宿った。
 自虐的な、けれど、
 自分自身から引き剥がせない劣等感と価値観と。]
 

 
   だから、心地よさは、あんまり……。
   回数も、余り。
   でも、こちらを好む方も、いますよね。 
 
 
[妊娠の心配をしなくて良いからと
 此方を好んで使う相手もいたなと思いだしながら
 そんなところです、と淡い笑みで締めくくった。]**
 

──桜の間──

[激しい愛撫に絶頂を迎えた玲に何かを感じ取った。
玲の抱えるその何か、感覚が人よりもずっと鈍いなんて事までは知らないのに、もっと感じさせて、もっと気持ちよくさせたいと、情動は昂っていく。]


もっと見せて。
玲の恥ずかしいところを。


[頬を赤く染めて息を荒げる玲を強い眼差しで見つめた。]

[座り込んだ玲のちょうど目の前にすっかり出来上がった逸物が、その存在を主張していて。]


………


[無言のまま玲を見下ろして、どうしてくれるのか反応を待ってみた。*]

舞戸 黎哉は、メモを貼った。
(a43) 2020/08/12(Wed) 7:24:51

【人】 木原 敦久


  あー探検したくはなるけど、
  生け花とか間取りとかはあまり興味ないな
  どこに何の部屋があるとか、
  施設内の動線とか、そういうの考えるのは面白いけど

  あと、女子風呂がどうなってるか
  男子とまあ同じ造りだろってわかってても
  気になるよな


[同じ探検でも見てる場所はかなり違うらしい>>158

椿の間を単に「和室」とだけ評した雑さでいくと
窓から見える景色も「山と緑」の一言で終わるけど。>>159
活き活きと室内を探検する彼女は眺めてて楽しいから
一通り見終わるまで邪魔は控えて]
(162) 2020/08/12(Wed) 8:10:46

【人】 木原 敦久


  じゃあ一緒に飲んだらきっと潰しちまうな

  つまみだけでも欲しいのあれば
  食べてくれていいけど


[ひとまずビールを備え付けの冷蔵庫へ放り込み
座椅子のひとつに胡坐をかいて腰を下ろす。
テーブルの隅へ売店で買ったつまみ類を並べ。

ふと振り返れば、思ったより近い距離にいた彼女に
目を丸くした>>160


  ……ふーん
  そう言われると、逆に我慢させてみたくなるけど?


[あざとく可愛らしい仕草に、にやりと笑い。
彼女の腰に手を回せば
胸元へ寄りかかるくらいまで引き寄せて。
今度はこちらから触れるだけのキスを仕掛ける]
(163) 2020/08/12(Wed) 8:11:18

  ちなみに
  味見するとしたら、どこまで?


[やわらかな感触と、湯上りのいい匂い。
ぺろりと淡く色づく下唇を舐めて湿らせて
表面だけ擦り合わせるように角度を変えて啄ばんで。
くすぐったそうに笑いながら薄く拓いた隙間へ舌を伸ばし
少しずつ彼女の内側へ入り込んでいこうか。

結い上げられた髪を崩さないよう、
掌で彼女の頬を、頭を、ゆっくりと撫ぜて。
時折じゃれつくように絡めた舌先を甘噛みして。

ぬるま湯を揺蕩うような戯れ。
腰に回した手は、触れてほしい場所を探るように
浴衣の上から脇腹や太腿を行き来する]

【人】 木原 敦久

[勿論それは、部屋の外から仲居の声が聞こえるまで。
夕飯が届いたらしい]


  ん…… 残念


[少しだけ温度が上がった吐息混じりに
おしまい、と囁けば]


  続きはまたあとでな


[戸が開く音より先に、身体を離そうか*]
(164) 2020/08/12(Wed) 8:11:53
  ──百日紅


[ 終わりなんかない、か。
終わりはある。それは戯れだ。
彼との逢瀬にも、甘やかな時間にも、
己の、タイムリミットにも。


それを口に出すことはしない。
ただ黙って、口づけに身を委ねた。

入り口に触れた先端が震える。
中が蠢くのがわかった。
頬に手が滑り、微笑みを浮かべる彼に
困ったように笑いかけて。]


   ───子供ができたら、困るから


[ 彼が責任を取ってくれるかどうかじゃない。
自分が、責任をとれないのだ。
そこに芽吹くことがあるかもしれない命に。]

 





   約束してくれへんのやったら、
   もう、終わりにせんと。


[ そう、潤んだ瞳を向けて。
少し腰を落として、蜜壺の入り口で、
くちくち、と先端を擦る。
中はひくひくと待ちわびている。
この熱で感じられる深い快楽を
つい先ほど知ったばかりなのだ。

だが、理性が押し戻す。]

 



[ 顔を傾けて、頬に添えられた手を取り、
彼より高い位置にある
己の唇をそっと額に落とした。]



    約束して?


*

──百日紅──

わかった、約束する。


[少し真剣な顔で答える。
それはほんの悪戯心だった。月子の意思を無視してまでする気はなかったし。

『約束して?』

でも、どこか物悲しいような儚いようなその声。
本当に子供ができることを避けたいなら、きちんと避妊をするべきなのに。
そうしないのは何故?

微かに感じさせる不安には目を瞑って。
きっと添えている熱に月子も快楽を望んでいるのだと、都合よく解釈することにして。]


中では出さない。
約束する。


[ハッキリと口にして月子の中に先端を埋め込んだ。*]

【人】 美雲居 月子

  ──廊下


[ 彼のコメントにからから笑う。>>162
食えない人だと思っていたが、
存外子供みたいなところがあるらしい。
───否、思春期か。]


   うちの部屋は客室露天風呂が
   あるさかい、女子風呂にはまだ
   行ってなくてなぁ…


[ 堪忍な、とその内装を伝えることが
できないことをわざとらしく
申し訳なさそうに謝った。]

 
(165) 2020/08/12(Wed) 9:27:33

【人】 美雲居 月子





[ 彼の部屋を一通り見て回る。
やはり生けられている花は違う。
それぞれの部屋にその名前を称した
花を生けているのかと思っていたが、
なかなか季節柄そういうわけにも
いかないのだろう。
また、掛け軸も異なっていた。]



   おつまみやったらうちの持ってた
   袋の中にも入ってるさかい、
   出してもろてええよ。



[ まさか、たこ唐揚げ煎餅が
かぶっているとは知らずに伝えて。
机の上に並んでいるそれを見つければ>>163
「おんなじのやわ」と笑った。]
 
(166) 2020/08/12(Wed) 9:28:13

【人】 美雲居 月子



[ 見て終われば、彼の近くへと
膝を折って座る。
傾げた首。腰に彼の手が回る。
そのまま引き寄せられて、
体勢が崩れれば、左手を彼の腿の上に
ついて、落ちてくる口づけ受け入れて、
睫毛の先を見るように瞼をゆっくり閉じた。]
 
(167) 2020/08/12(Wed) 9:28:36


[ 啄むような口づけの合間、
どこまで、と尋ねられるから。]


   お兄さんが、ッン、
   我慢、できるとこ、まで…っん……


[ と伝えれば、舌先が唇に
触れるのがわかった。
己の舌も差し出し、先端を
つつ、つつ、と数度なぞりながら
奥へと誘導していく。
胸に置いていた右の手のひらは、
そのまま滑り降りて、同じように彼の
腿の上に置き、少しだけ足を動かして
身体を一層寄せた。

小さな水音が、ちゅぷ、ちゅ、と
部屋の中に響く。
彼の撫ぜるところが、甘く噛まれた舌が、
びり、と震えて熱を持つ。]

 

【人】 美雲居 月子



[ 徐々にぼんやりとしてくる頭は、
外から聞こえた人の声にじわじわと
その正気を取り戻す。
それと同時に唇が、舌が離れていくから。
追うように外気に触れた舌先を
引っ込めて、唇を結び、軽く舐めた。

おしまい、と囁かれた吐息に、
こく、とゆっくり頷いてその瞳を見遣る目は、
とろりととろけるように潤み、
頬は少しばかり紅潮しているだろう。

まつげを伏せるように下を向いて、
下腹の奥の切ない感覚を宥めた。

身体を離して彼の前へと移動する。
腰掛けた座椅子は冷たくて、
溜まった熱が逃げていく気がした。]*

 
(168) 2020/08/12(Wed) 9:29:41

【人】 空閑 千秋

 
─→ラウンジ─
 
[濃厚な交流を経た後。
 私は満たされた気持ちで再びラウンジを訪れていた。

 此処に泊まると私の形がわかる。
 現実の中で曖昧になっていく私の形が
 ハッキリ感じられ、或いは変化させられて
 嗚呼これが私だったのか、と
 感じ入る事が出来る気がして好きだった。

 きっと黒革の首輪はそのままに
 ラムコークを注文して、一人。
 従業員は先ほどとは交代していたか。
 ぼんやりと部屋の照明を見上げて

 頬杖をつき、届いたカクテルのグラスの縁を
 指先でゆうるり、つるり。]
 
 
   ………あのデータ、どうしようかな。
 
 
[スマホの中に残された物を考えると
 ほんの少し、迷うけれども。
 そう呟く割にその声音は全く困ってはおらず
 ほんの少し楽しげな空気すら纏っていた。]*
 
(169) 2020/08/12(Wed) 9:41:48
  ───百日紅


[ 真剣な眼差しで、約束してくれる。
懇願にも似た言葉が聞かれて、
やわく微笑んだ。

先端がぐ、と身体に埋め込まれる。
ぞくぞくと迫り上がる快楽が、
そこから走って、声が漏れた。]


   っぁ………っ


[ そのままゆっくりと腰を落としていく。
つい先ほどまでこれを受け入れていた
蜜壺は、待ってましたとばかりに
誘い込むように蠢き、奥へ奥へと。
彼の首に腕を回して、後ろで組む。]

 



[ そっと上半身をよせて、
たわわな膨らみを軽く彼の肌に擦れば]



  こっちも……ッさわって…?


[ と小さくお願いを。
彼の瞳を見つめた。]*
 

空閑 千秋は、メモを貼った。
(a44) 2020/08/12(Wed) 9:47:08

美雲居 月子は、メモを貼った。
(a45) 2020/08/12(Wed) 10:06:38

 




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