【人】 調査員 バーナードううん。 誰にも、泣いてほしくないなぁ。 変に笑われるのも、嫌だけどさ。 みんなが悲しくて苦しい思いをするくらいなら、笑ってほしいよ。 [グラス越しのゾズマは、どんな顔をして聞いてくれただろう。 これを僕の、遺言第一号にしようと思った*] (374) 2022/07/12(Tue) 14:15:00 |
バーナードは、ルヴァに手を振った。元気アピールだ。 (a64) 2022/07/12(Tue) 14:36:49 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【展望デッキ】 [船外活動者の準備が終えた頃、 こちらも展望デッキでの計測の設営はほぼ終えていた。 本当は、一人だとヒューマンエラーを引き起こす可能性がゼロとは言えないので、スピカがあれば本当によかったが、 彼女のあの様子だと、回復に時間がかかるだろう。 とりあえず、時間は有限だ] (こちら、ラサルハグ コード名を伝える ゾズマ君は コードZ ルヴァ君は コードR バーナード君は コードB ダビー君は コードD こちらは、のコードネームは「へびつかい」とする) (375) 2022/07/12(Tue) 14:39:40 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【展望デッキから船外隊へ】 (へびつかいより、コードフルメンバーへ 準備でき次第、船体活動開始。 初期位置マーキング後 コードZ R コードB Dそれぞれの任務を開始せよ) [船外活動計測を開始する]** (376) 2022/07/12(Tue) 14:44:03 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a65) 2022/07/12(Tue) 14:47:10 |
ラサルハグは、スピカがいればな、とは口には出さない。 (a66) 2022/07/12(Tue) 14:48:07 |
【人】 メカニック ゾズマ【エアロック前】 [「いまのとこ」>>372、は“ひとまず大事無い”。後で問題が出てきたならその時はその時。 そう割り切って、バーナードの体調事情については、頷きにくいヘルメット姿でひとつ頷いて打ち切った。 ……決してこの健康問答が“不摂生の前科持ちのお前が言うな”案件だったからと気づいたからではない。決して。 家族いない、の話については――それこそ人間の多数派の一般論として――受け取る程度。 つまりそれは、奇異でない、特別でない、と受け入れたということでもあった。 真相を知った時にゾズマが何を感じるかは、また別の話として] そっか。 じゃあ、うちらにだけでも 言っといてくれたらいいさ。 [今バーナードがささやかにでも身の上話を零したということが、ゾズマが思う以上に稀有な体験だったとも気づかぬまま。 「かもしれない」の話に、遺す言葉を促すような呟きを。] (377) 2022/07/12(Tue) 14:50:50 |
【人】 メカニック ゾズマ――――…、そうだね。 星と一緒に死ねたなら、国に殺されるよりマシ、 なんて訳もないし。 [何かの例え話のようなこの言い回しは、自身の一族に起きたことそのもの。けれどはっきりとそう説明していないこの言い回しでは、本当に何かの比喩にしか聞こえないかもしれない。] うん、アタシは生きる。 もし最後に残ることになっても、食べ物も酸素も 上手くやり繰りして足掻いてやるよ。 [そして遺書読みしたげるよ――と言い掛けて、はっと気付いたように口を止める。 これじゃ、バーナードが最後の一人になることが前提みたいじゃないか、と。 ほんの暫く、間をおいて] (378) 2022/07/12(Tue) 14:51:41 |
【人】 メカニック ゾズマ[……と、そこでルヴァ>>371の合流に気づく。 ゾズマは己の口を閉じ、手袋を嵌めた手をひらりと振り返した。 そこで一瞬、“誰かの死”前提の話を聞かれていたかと(漸く)懸念したが、特に変わりなく見えるルヴァの様子からはその心配はなさそうで、内心で小さく安堵した。 ダビーの合流>>359も確認すれば、やはり集合を促すように手を振る。 後できっちりレクチャー>>356お願いします、なんて言葉が浮かぶも、それは今言う言葉ではないなと思い直しつつ。 やがてラサルハグからのGOサインが、展望デッキからの通信で届く>>376] (380) 2022/07/12(Tue) 14:54:32 |
【人】 メカニック ゾズマじゃ、行くぜい! [ゾズマ――コードZは修理用キットを携え、コードR、コードD、コードBと共に、気圧調整の行われたエアロックから船外へと。 そして船体外壁の損傷のチェック、修復任務へと移っていく*] (381) 2022/07/12(Tue) 15:00:19 |
メカニック ゾズマは、メモを貼った。 (a67) 2022/07/12(Tue) 15:02:06 |
【人】 管制官 スピカ【カウンセリングルーム】 [最低限の身だしなみを整え、サダルと共にカウンセリングルームに赴く>>353] [ここに来たのはほんのちょっと前だというのに、なんという変わりよう>>192だろうか。 もし何か飲むかと問われれば紅茶と答え、その支度をするサダルの背中に向かって話し始める] カウンセリングというより、自分の心の整理のようなものだ。 話す順序が滅裂かもしれないけど聞いてもらえるかな? [深く息を吐く。心の準備はできた] 私の経歴は知ってると思うけど、施設育ちだ。 ギュムナーズ院……子供の自立を第一とする養護施設として有名なところだね。 [大人になっても生活に困らぬように、その理念を掲げた施設は積極的に子供たちに教育を受けさせ、資格や技術を手に付けさせる。 宇宙船管制官のライセンスは公的資格の中でも特に取得難易度が高く、一度取れば一生働き口には困らないと言われるものである。 高等教育機関だけでなく、専門教育機関に通わねばとれぬ資格。 それだけ子供たちの教育に力を入れているということだろう] (382) 2022/07/12(Tue) 15:22:36 |
【人】 管制官 スピカそこに仲良くしていた女の子がいたんだ。 目がクリッとしてしていて表情がくるくる変わる、どこに行くにもネズミのぬいぐるみを持っていく……私より2つ下の子だった。 私たちはどこに行くにもいつも一緒でね、一緒にいないと不安になるくらいだった。 [その頃を懐かしんでいるのか、微かに笑みを浮かべる] あれは私が12、彼女が10の時の冬。 彼女が「春になったら研究所に引き取られることになった」と言い出したんだ。 ……研究所っていうのは公的研究機関の教育施設のことね、賢いとか身体能力が優れている子がそこに引き取られることはままあったから、別に不自然な事じゃないんだ。 (383) 2022/07/12(Tue) 15:34:38 |
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